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== 装備・機能 == | == 装備・機能 == |
2022年1月1日 (土) 14:50時点における最新版
シグザール | |
---|---|
登場作品 | |
初登場SRW | スーパーロボット大戦NEO |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
全高 | 19.5 m |
重量 | 37.6 t |
開発者 | 古代エルンスト人 |
パイロット | 稲葉駆 |
シグザールは『スーパーロボット大戦NEO』の登場メカであり、同作の主人公機。
概要[編集 | ソースを編集]
釧路の地下に埋まっていた黒き巨人。母艦のイオニアと共に地下に眠っていたが、駆が封印を解き、契約を結ぶ(後述)ことで操縦者となった。
「アームドファントマ」と呼ばれる専用武具による戦闘を前提としており、アームドファントマの力を引き出せるように設計されている。その反面、本体には動力炉が搭載されておらず、アームドファントマのエネルギーをそのまま駆動に用いるよう設計されているため、ファントマなしではまともに戦闘することも出来ない。一応魔法のみを用いての攻撃も可能だが、基本的にはアームドファントマによる戦闘の補助に用いられるに過ぎない。
運用方法についてはイオニアと共通する面が多く、両機にはパイロットの登録認証システムがあり、契約しない限り機体を扱う事は出来ない。また契約それ自体も、ある特殊な条件を満たしていない限り行えないのだが、駆はどうやら条件に適っていたらしく、契約することができた。但し、弟の天音が乗るイオニアと違い、機体に取り込まれる心配は無い。
また、こちらもイオニア同様、手の平程度の水晶「シグ・オニキス」に変化させて携帯することが可能である。機体の修復はオニキス化している間に自動的に行われるので、メンテナンスは基本的に不要。
尚、シグザール (Schicksal) とはドイツ語で「運命」という意味。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦NEO
- 初登場作品。第1話でライガーに次いで登場。最初はそれほど強くないが、アームドファントマ獲得に伴い徐々に強化されていく。また駆のエースボーナスのおかげでかなりの攻撃力がある。ただし最強武器が援護攻撃不可なのが欠点。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
魔法攻撃・必殺技を繰り出すには呪文の詠唱が不可欠だが、その時の駆は内心恥ずかしさを堪えているらしい(内容は後述)。
各特性の詳細については「武器属性/NEO」を参照。すべの武器が移動後使用可能である。
- シグ・バム
- 両肘部にあるクリスタルからエネルギー弾を放つ。アームドファントマ無しで使用できる唯一の武装。
- エスケープ特性があるため、敵に包囲されて被命中率が高まったときなどに利用できる。
- シグ・ブレード
- 「剣のアームドファントマ」で斬りつける。射程は狭いがエネルギーを消費しない。
- ヒット&アウェイ特性付き。
- シグ・ガバリー
- 溜めたエネルギーを放出する。シグザールの武器の中では射程が長い方(それでもだいぶ短いが)。EN消費もそこそこなので主力として使いやすい。
- シグ・ヴァン
- アームドファントマのエネルギーを放出し、横薙ぎに斬り払う。
- 押出効果があるが、それ故に援護攻撃には利用できない。
特殊能力[編集 | ソースを編集]
- シールド防御
- 12話のイベントで「盾のアームドファントマ」を入手することで追加。
- 実体のある盾ではなく、魔法陣を出現させて攻撃を防ぐ。
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- 3(NEO基準)
(参考)呪文詠唱[編集 | ソースを編集]
本機は機体の起動時や武装の使用時など、多くの操作において呪文の詠唱が不可欠となっている。
- 初起動時の呪文
- 「其は業炎! 其は防人! 未来を願う力となりて守護の腕を今振るわん!」
- 初めてオニキス化を行った際の呪文
- 「其は罪人なり、其は道標なり。古の盟約に従いて夢幻の果実に刃を移せ」
- シグ・ガバリー使用時
-
- 「雷光! 招来! 降り注げ鉄血の楔!」
- 「雷光! 招来! 正義よ奔れ! 我が敵を戒めよ!」
- シグ・ヴァン使用時
-
- 「其は力の奔流なり! 地平に響くは鬨の声!」
- 「其は我が力の代行者! 破砕の絶光を以って力無き民の剣となれ!」
機体BGM[編集 | ソースを編集]
- 「Spiritual Transmission」
- 基本の戦闘BGM。
- 「Extream Degree」
- 必殺技使用時の基本BGM。
関連機体[編集 | ソースを編集]
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