「ルジェロ・ゼラン・カルロ」の版間の差分
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母国では一応人望はあったらしく、少なからずの兵士が彼に追従しラガーシュへと降っている。また開発者の[[ソッド・ジュスト|ソッド]]曰く「高い[[プラーナ]]の持ち主でないと動かせない機体」である魔重機をも操縦してみせた。 | 母国では一応人望はあったらしく、少なからずの兵士が彼に追従しラガーシュへと降っている。また開発者の[[ソッド・ジュスト|ソッド]]曰く「高い[[プラーナ]]の持ち主でないと動かせない機体」である魔重機をも操縦してみせた。 |
2024年5月12日 (日) 18:46時点における最新版
ルジェロ・ゼラン・カルロ | |
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登場作品 | |
声優 | 立木文彦 |
デザイン | 皆川ともゆき |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
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種族 | ア・ゼルス人(バルツフィーム王国人) |
性別 | 男 |
年齢 | 42歳 |
身長 | 170170 cm <br />cm |
体重 | 6363 kg <br />kg |
所属 | バルツフィーム王国 ⇒ ラガーシュ王国 |
役職 | 神官 |
ルジェロ・ゼラン・カルロは『真・魔装機神 PANZER WARFARE』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
緑色の長髪が特徴の中年男性。バルツフィーム王国でも位の高い神官という地位にあったが、信仰心は全く持たず、「神など人間の幻想に過ぎない」と吐き捨てる。
「己を正当に評価してくれない」と母国に不満を抱いており、ラガーシュ王国の総統アデノイドと密通。情報を流して王都を陥落させ、果ては主君たるバージェス国王をも手にかけた。
母国では一応人望はあったらしく、少なからずの兵士が彼に追従しラガーシュへと降っている。また開発者のソッド曰く「高いプラーナの持ち主でないと動かせない機体」である魔重機をも操縦してみせた。
しかし策を授けたヤドラが敗れ、プラーナボムを用いた作戦を提案するもやはり失敗。アデノイドから見限られそうになり、自ら部隊を率いて解放軍の拠点を攻めるも魔装機神の前に敗北。全てを呪いながら爆死して果てた。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
魔装機神シリーズ[編集 | ソースを編集]
- 真・魔装機神 PANZER WARFARE
- 第28話『暗躍する影』でアグ・ノイアに乗り最初で最後の出撃をする。
- 精神コマンドや切り払い・せり合いは使用できず、ネームドパイロットとしてはそれほど強くないが、彼を倒すとアグ・ラーダ2機が撤退するため、経験値を稼ぎたければ彼の撃墜を後回しにする必要がある。
パイロットステータス設定の傾向[編集 | ソースを編集]
特殊技能(特殊スキル)[編集 | ソースを編集]
人間関係[編集 | ソースを編集]
バルツフィーム王国[編集 | ソースを編集]
- バージェス・グラム・カーリナ
- 母国の王であり主君だったが、自分を正当に評価しないと不満を抱いており、ついにはその手で殺害した。
- ケイゴ・クルツ・フェルディナン
- 魔装騎士の任官式にて、不真面目な態度を取るケイゴを一喝したことがある。
- しかしその件は忘れたらしく、後に「最年少で魔装騎士になった者とだけは知っている」と発言している。
ラガーシュ王国[編集 | ソースを編集]
- アデノイド・セラーズ
- 新たな主君だが、最後は見限られる。
- ソッド・ジュスト
- 司令官であり、寝返ってからの直属の上司。「自分を評価してくれる者」と呼ぶ。
- マギーア・マグス、キャリ・ノヴァク
- 味方の魔装騎士だが、アデノイドからルジェロが敗北した際には始末するように命じられていた。結局はルジェロが戦死したため、その必要はなくなる。
- ヤドラ・ゲオルゲ
- 味方の魔装騎士。失敗続きで干されていたところへ最後のチャンスとして策と子飼いの部隊を授けるが、敗死する。
- ミラ・カーリナ
- 同じバルツフィームからの裏切り者。プラーナボム作戦の護衛を務めていたが裏切られる。
- ルジェロ親衛隊騎士、兵士
- ルジェロに従いラガーシュへと寝返った者達。
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「この世界は間違っている!神はなぜ、こんな不公平な世界を作ったのだ!私は認めない!こんな世界を!こんな結末を!!」
- 今際のセリフ。人々を導く神官という立場にありながら、神も人も世界も信じていなかった男は、その全てを呪いながら散っていった。
搭乗機体[編集 | ソースを編集]
- 魔重機アグ・ノイア
余談[編集 | ソースを編集]
- 第6話冒頭、アデノイドが開戦の演説を行うシーンにて、「アデノイドの背後にルジェロが控えている」という一枚絵が表示されるが、この時点ではルジェロが内通者だという設定はまだ物語中で明かされていないため、ネタバレになってしまっている。
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