「グレートゼオライマー」の版間の差分
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:強制出撃以外でゼオライマーを出撃させず、さらに[[八卦ロボ]]を全てゼオライマーで撃墜した場合、[[鉄甲龍]]との最終決戦で[[幽羅帝]]の乗機として登場する。これを撃破した後、同じく大破したゼオライマーにパーツを移植して修復するイベントが発生、第36話「ボソンジャンプ」で入手できる(ただしその際の会話では、フラグ成立の場合登場どころか開発さえされていないはずの「[[ハウドラゴン]]」の残骸を移植したことになっている)。 | :強制出撃以外でゼオライマーを出撃させず、さらに[[八卦ロボ]]を全てゼオライマーで撃墜した場合、[[鉄甲龍]]との最終決戦で[[幽羅帝]]の乗機として登場する。これを撃破した後、同じく大破したゼオライマーにパーツを移植して修復するイベントが発生、第36話「ボソンジャンプ」で入手できる(ただしその際の会話では、フラグ成立の場合登場どころか開発さえされていないはずの「[[ハウドラゴン]]」の残骸を移植したことになっている)。 | ||
:ゼオライマーの時点でかなり強いのに、グレートになってからは概要にあるような規格外の強さを発揮する。 | :ゼオライマーの時点でかなり強いのに、グレートになってからは概要にあるような規格外の強さを発揮する。 | ||
− | :ゼオライマーに劣る点と言えば、[[EN]]無消費で[[コンボ]] | + | :ゼオライマーに劣る点と言えば、[[EN]]無消費で[[コンボ]]武器も兼ねていた「格闘」を失った事くらい(しかしEN回復を持ち、最大改造でENは300近くなるためほとんど影響はない)。 |
:また、この機体を入手するには「[[レイズナーMk-II]]」「[[アーマス・ゲイル]]&[[グライムカイザル]]」「[[Xエステバリス改|Xエステバリス]]」「[[ストライクガンダムI.W.S.P.]]」の入手及び「[[ダイゴウジ・ガイ]]生存」フラグを犠牲にする必要がある(両立するのは「[[ブラッディカイザル]]&[[アルバトロ・ミル・ジュリア・アスカ]]」、「[[ソルテッカマン1号機改]]&[[バルザック・アシモフ]]」)。特にグライムカイザルと[[エステバリス]]・ガイ機は1周目で仲間にしないと加入時の数段階[[改造]]が施されないので、本機の入手は2周目以降にチャレンジした方がいいかもしれない。 | :また、この機体を入手するには「[[レイズナーMk-II]]」「[[アーマス・ゲイル]]&[[グライムカイザル]]」「[[Xエステバリス改|Xエステバリス]]」「[[ストライクガンダムI.W.S.P.]]」の入手及び「[[ダイゴウジ・ガイ]]生存」フラグを犠牲にする必要がある(両立するのは「[[ブラッディカイザル]]&[[アルバトロ・ミル・ジュリア・アスカ]]」、「[[ソルテッカマン1号機改]]&[[バルザック・アシモフ]]」)。特にグライムカイザルと[[エステバリス]]・ガイ機は1周目で仲間にしないと加入時の数段階[[改造]]が施されないので、本機の入手は2周目以降にチャレンジした方がいいかもしれない。 | ||
:唯一の難点は移動力の低さ。なので進撃戦では苦労する……と思いきや、次元連結システムが発動すれば壁を無視して移動できるため、やっぱり大した問題ではなかったりする。 | :唯一の難点は移動力の低さ。なので進撃戦では苦労する……と思いきや、次元連結システムが発動すれば壁を無視して移動できるため、やっぱり大した問題ではなかったりする。 | ||
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:[[山のバーストン]]の[[核ミサイル]]攻撃と、[[地のディノディロス]]の地震攻撃を同時に行う。 | :[[山のバーストン]]の[[核ミサイル]]攻撃と、[[地のディノディロス]]の地震攻撃を同時に行う。 | ||
− | : | + | :まず、脚部から核ミサイルを発射。その後、脚部ユニットを地面に突き刺し、地が裂ける程の大地震を引き起こして目標の動きを止め、その上で'''核ミサイル'''を撃ち込み消滅させるという、とっても環境に悪そうな荒業である。 |
:『[[スーパーロボット大戦J|J]]』の世界には[[ニュートロンジャマー]]があるので核兵器は使えないはずだが、それを無視できるあたりに鉄甲龍の技術力の高さがうかがえる。 | :『[[スーパーロボット大戦J|J]]』の世界には[[ニュートロンジャマー]]があるので核兵器は使えないはずだが、それを無視できるあたりに鉄甲龍の技術力の高さがうかがえる。 | ||
− | :さらにこの攻撃、''' | + | :さらにこの攻撃、'''地面の無い空中や宇宙空間でも使える'''。尤も'''[[召喚攻撃|何もないところから突如崖やら荒野やらが現れるのはSRWにおいては別段珍しいことでもなかったりする]]'''のだが…。 |
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:[[ネオ・グランゾン|自機の分身を作り出し]]、[[火のブライスト]]と[[水のガロウィン]]の[[合体攻撃]]を'''単独で'''行う。この時は片方をマサトが、片方を美久が担当している(と思われる)。[[シ・タウ]]&[[シ・アエン|アエン]]姉妹の立つ瀬が全くない…。 | :[[ネオ・グランゾン|自機の分身を作り出し]]、[[火のブライスト]]と[[水のガロウィン]]の[[合体攻撃]]を'''単独で'''行う。この時は片方をマサトが、片方を美久が担当している(と思われる)。[[シ・タウ]]&[[シ・アエン|アエン]]姉妹の立つ瀬が全くない…。 | ||
:ちなみに敵時にも普通に使って来る。スピードの問題なのか? | :ちなみに敵時にも普通に使って来る。スピードの問題なのか? | ||
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:射程が長く援護に便利だが、台詞の中には美久が'''マサトの名前を間違える'''という[[誤字|ミス]]がある(原作漫画版なら「マサキ」でいいのだが)。 | :射程が長く援護に便利だが、台詞の中には美久が'''マサトの名前を間違える'''という[[誤字|ミス]]がある(原作漫画版なら「マサキ」でいいのだが)。 | ||
− | : | + | :幽羅帝搭乗時は次元連結システムが無い為、ローズセラヴィーと同様に「月の子」を飛ばしてチャージする。鉄甲龍で製造された為なのか、自軍参入後も復元後のローズセラヴィーの仕様である「スカートアーマーを展開し砲身としてセット」して砲撃する。<ref>マサキの製作したオリジナルのローズセラヴィーは'''砲身の展開すら必要ない'''。</ref>。 |
;プロトン・サンダー | ;プロトン・サンダー | ||
− | :[[雷のオムザック]] | + | :[[雷のオムザック]]の武器。空間転移でいきなり敵機の目前に出現し、背部のスラスターを変形展開させて放つ。原作(アニメ版)では一瞬にして大艦隊を灰燼に帰す凄まじい威力を見せた(ただし、ゼオライマー戦では先制メイオウ攻撃で不発)。 |
:数値上は烈メイオウに次ぐ威力だが、烈メイオウと違って格闘武器なのがネック。ただ、マサト自身は素では格闘の方が高い。 | :数値上は烈メイオウに次ぐ威力だが、烈メイオウと違って格闘武器なのがネック。ただ、マサト自身は素では格闘の方が高い。 | ||
:幽羅帝搭乗時は名前が「オメガ・プロトン・サンダー」となっており、MAP兵器版もある。 | :幽羅帝搭乗時は名前が「オメガ・プロトン・サンダー」となっており、MAP兵器版もある。 | ||
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;烈メイオウ | ;烈メイオウ | ||
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:フル改造攻撃力は9250。昨今のSRWでは決して珍しい数値ではないが、同作でこれを超えるのは[[シャッフル同盟]]の「シャッフル同盟拳」と[[マジンカイザー]]&[[グレートマジンガー]]の「ダブルバーニングファイヤー」のみ。そのクラスの破壊力を単機で叩き出せるのだから、やはり化け物と言うよりないだろう。 | :フル改造攻撃力は9250。昨今のSRWでは決して珍しい数値ではないが、同作でこれを超えるのは[[シャッフル同盟]]の「シャッフル同盟拳」と[[マジンカイザー]]&[[グレートマジンガー]]の「ダブルバーニングファイヤー」のみ。そのクラスの破壊力を単機で叩き出せるのだから、やはり化け物と言うよりないだろう。 | ||
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:*移動制限無視(EN無消費)…「次元連結システムのちょっとした応用」と思しき空間跳躍の一種。空間跳躍を行うため、移動に必要なコストとENを無視する。 | :*移動制限無視(EN無消費)…「次元連結システムのちょっとした応用」と思しき空間跳躍の一種。空間跳躍を行うため、移動に必要なコストとENを無視する。 | ||
;[[HP回復]]S | ;[[HP回復]]S | ||
− | :原作(漫画版)では無から有を生み出すに等しい超高速自己修復を見せたが、さすがにゲーム中でそれを再現するわけにはいかず、プレイヤーフェイズ開始ごとに最大HPの10% | + | :原作(漫画版)では無から有を生み出すに等しい超高速自己修復を見せたが、さすがにゲーム中でそれを再現するわけにはいかず、プレイヤーフェイズ開始ごとに最大HPの10%分のHPを回復するに止まっている。 |
;[[EN回復]]L | ;[[EN回復]]L | ||
− | :次元連結システムの力で別次元からエネルギーを無尽蔵に供給する。これもさすがに即時全回復とはいかず、プレイヤーフェイズ開始ごとに最大ENの30% | + | :次元連結システムの力で別次元からエネルギーを無尽蔵に供給する。これもさすがに即時全回復とはいかず、プレイヤーフェイズ開始ごとに最大ENの30%分のENを回復するに止まっている。 |
=== 移動タイプ === | === 移動タイプ === |
2018年2月1日 (木) 13:30時点における版
グレートゼオライマー | |
---|---|
外国語表記 | Great Zeorymer |
登場作品 | 冥王計画ゼオライマー(本編未登場) |
デザイン | 森木靖泰 |
分類 | 八卦ロボ |
動力 | 次元連結システム |
開発者 | ルラーン(秋津マサト) |
パイロット |
概要
天のゼオライマーの強化機体。八卦ロボの必殺武器を全て使用できるという、破格の性能を持つ。
元々はアニメ製作スタッフのお遊びで誕生した機体であり、一枚絵と簡単な武装の説明以外は何の設定もなかった。
ところが『スーパーロボット大戦J』に『ゼオライマー』が参戦するにあたり、まさかの隠しユニットとして抜擢される。わざわざアニメ版で八卦ロボをデザインした森木靖泰氏にお願いして、新しく設定画が書き起こされた。
『J』における本機体の入手条件は他の隠し要素のほとんどを犠牲にしなければ達成できない厳しいものだが、入手に成功した暁にはゲームバランスを無視していると言っても過言ではないチート性能を存分に発揮してくれる。メイオウ攻撃の強化版「烈メイオウ」で何もかもを消し飛ばす、ヤルダバオト、イデオン、ネオ・グランゾンらに匹敵するバランスブレイカー。
登場作品と操縦者
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦J
- 隠しユニットとして登場。メインパイロットはゼオライマー同様秋津マサト、サブパイロットは氷室美久。
- 強制出撃以外でゼオライマーを出撃させず、さらに八卦ロボを全てゼオライマーで撃墜した場合、鉄甲龍との最終決戦で幽羅帝の乗機として登場する。これを撃破した後、同じく大破したゼオライマーにパーツを移植して修復するイベントが発生、第36話「ボソンジャンプ」で入手できる(ただしその際の会話では、フラグ成立の場合登場どころか開発さえされていないはずの「ハウドラゴン」の残骸を移植したことになっている)。
- ゼオライマーの時点でかなり強いのに、グレートになってからは概要にあるような規格外の強さを発揮する。
- ゼオライマーに劣る点と言えば、EN無消費でコンボ武器も兼ねていた「格闘」を失った事くらい(しかしEN回復を持ち、最大改造でENは300近くなるためほとんど影響はない)。
- また、この機体を入手するには「レイズナーMk-II」「アーマス・ゲイル&グライムカイザル」「Xエステバリス」「ストライクガンダムI.W.S.P.」の入手及び「ダイゴウジ・ガイ生存」フラグを犠牲にする必要がある(両立するのは「ブラッディカイザル&アルバトロ・ミル・ジュリア・アスカ」、「ソルテッカマン1号機改&バルザック・アシモフ」)。特にグライムカイザルとエステバリス・ガイ機は1周目で仲間にしないと加入時の数段階改造が施されないので、本機の入手は2周目以降にチャレンジした方がいいかもしれない。
- 唯一の難点は移動力の低さ。なので進撃戦では苦労する……と思いきや、次元連結システムが発動すれば壁を無視して移動できるため、やっぱり大した問題ではなかったりする。
- 強化パーツも1つしか装備できないが、本機は強化パーツバグ(強化前と強化後でパーツスロットの数が違う機体は、強化前の機体離脱時に特定のスロットにつけていた強化パーツの効果が復帰時の機体のパラメータに取り込まれるバグ)の対象でもあるため、メガブースターをつけて離脱させれば移動力の低さも解消される。
単独作品
- スーパーロボット大戦Card Chronicle
- この作品ではゼオライマーの「もう一つの姿」という扱いであり、ストーリーでは「偽りの世界」でのDr.ヘルとの最終決戦時、次元連結システムの解明のために自分や美久を幽閉し、東方不敗たちに救出されて自軍に合流した後も美久を「モノ」扱いするDr.ヘルへの怒りにより天のゼオライマーから変化する。
- その際「グレート」つながりか剣鉄也がグレートゼオライマーと命名している。
装備・機能
敵として登場した時点では次元連結システムが搭載されていないため、本来次元連結システムが搭載されるはずの胸部は穴が空いた状態になっており、回復能力などは持たず、Jカイザーのチャージが必要で、烈メイオウも使えない。ただし、ハウドラゴンができなかったトゥインロードの分身は可能。また「プロトン・サンダー」の名称が「オメガ・プロトン・サンダー」になっており、演出もわずかに変更されている。
味方時は次元連結システムの恩恵もあって概要にあるような規格外の強さを発揮する。「天」の時は低め安定のマサトの能力でバランスがとられていたが、グレートにとってそんなものは誤差に過ぎない。ただしENが尽きると途端に何もできなくなるため、迂闊に敵陣に突っ込まないように。被弾でバリア展開→反撃でEN消費、と繰り返しているとすぐにENが尽きて、袋叩きにされるので注意。
武装・必殺武器
他の八卦ロボの必殺武器(あるいは必殺技)を全て使える。
- デッド・ロンフーン
- 風のランスターの武器。最弱武器なのに、フリーダムガンダムの最強攻撃「ハイマット・フルバースト」より威力が高く、天のゼオライマーの武器で2番目に攻撃力が高い「次元連結砲」と比較しても海適応の低さを除くあらゆる点が上。最弱武器なのにフル改造攻撃力は7000越え。
- これだけでもこのユニットがどのぐらいトンデモなのかがある程度わかる。強化パーツで射程を補えば、これだけで1MAP戦うことも可能。
- アトミック・クエイク
- 山のバーストンの核ミサイル攻撃と、地のディノディロスの地震攻撃を同時に行う。
- まず、脚部から核ミサイルを発射。その後、脚部ユニットを地面に突き刺し、地が裂ける程の大地震を引き起こして目標の動きを止め、その上で核ミサイルを撃ち込み消滅させるという、とっても環境に悪そうな荒業である。
- 『J』の世界にはニュートロンジャマーがあるので核兵器は使えないはずだが、それを無視できるあたりに鉄甲龍の技術力の高さがうかがえる。
- さらにこの攻撃、地面の無い空中や宇宙空間でも使える。尤も何もないところから突如崖やら荒野やらが現れるのはSRWにおいては別段珍しいことでもなかったりするのだが…。
- トゥインロード
- 自機の分身を作り出し、火のブライストと水のガロウィンの合体攻撃を単独で行う。この時は片方をマサトが、片方を美久が担当している(と思われる)。シ・タウ&アエン姉妹の立つ瀬が全くない…。
- ちなみに敵時にも普通に使って来る。スピードの問題なのか?
- Jカイザー
- 月のローズセラヴィーの武器。次元連結システムが有ればチャージは必要ない。「チャージなどするものか」。
- 射程が長く援護に便利だが、台詞の中には美久がマサトの名前を間違えるというミスがある(原作漫画版なら「マサキ」でいいのだが)。
- 幽羅帝搭乗時は次元連結システムが無い為、ローズセラヴィーと同様に「月の子」を飛ばしてチャージする。鉄甲龍で製造された為なのか、自軍参入後も復元後のローズセラヴィーの仕様である「スカートアーマーを展開し砲身としてセット」して砲撃する。[1]。
- プロトン・サンダー
- 雷のオムザックの武器。空間転移でいきなり敵機の目前に出現し、背部のスラスターを変形展開させて放つ。原作(アニメ版)では一瞬にして大艦隊を灰燼に帰す凄まじい威力を見せた(ただし、ゼオライマー戦では先制メイオウ攻撃で不発)。
- 数値上は烈メイオウに次ぐ威力だが、烈メイオウと違って格闘武器なのがネック。ただ、マサト自身は素では格闘の方が高い。
- 幽羅帝搭乗時は名前が「オメガ・プロトン・サンダー」となっており、MAP兵器版もある。
- ちなみにオムザックも同様のシーケンスで放つが、グレートゼオライマーは攻撃エフェクトの回数が倍の8発となっている。
- 烈メイオウ
- メイオウ攻撃を強化した最凶武器。攻撃力はメイオウ攻撃のさらに上を行き、MAP兵器版の攻撃範囲も一回り広くなっている。
- しかもこの機体にはEN回復Lがあるため、(ザコ相手に連発できるほどではないにせよ)多少無計画に使っても何とかなってしまう。気力制限こそキツいが、敵陣に放り込んでおけば勝手に溜まるのであまり問題はない。
- フル改造攻撃力は9250。昨今のSRWでは決して珍しい数値ではないが、同作でこれを超えるのはシャッフル同盟の「シャッフル同盟拳」とマジンカイザー&グレートマジンガーの「ダブルバーニングファイヤー」のみ。そのクラスの破壊力を単機で叩き出せるのだから、やはり化け物と言うよりないだろう。
特殊能力
- HP回復S
- 原作(漫画版)では無から有を生み出すに等しい超高速自己修復を見せたが、さすがにゲーム中でそれを再現するわけにはいかず、プレイヤーフェイズ開始ごとに最大HPの10%分のHPを回復するに止まっている。
- EN回復L
- 次元連結システムの力で別次元からエネルギーを無尽蔵に供給する。これもさすがに即時全回復とはいかず、プレイヤーフェイズ開始ごとに最大ENの30%分のENを回復するに止まっている。
移動タイプ
サイズ
- L
機体BGM
対決・名場面
関連機体
- 天のゼオライマー
- 「メイオウ攻撃」のデータを流用している。Jでは大破したこの機体とハウドラゴンのパーツでグレートが組み上げられたような描写がされているが、上述の説明通りで物語の流れ的には矛盾している。
- 風のランスター
- 「デッド・ロン・フーン」のデータを流用している。
- 水のガロウィン
- 「メガサーチャービーム」のデータを流用している。
- 火のブライスト
- 「マグラッシュ」のデータを流用している。
- 月のローズセラヴィー
- 「Jカイザー」のデータを流用している。
- 地のディノディロス
- 「地震」のデータを流用している。
- 山のバーストン
- 「核ミサイル」のデータを流用している。
- 雷のオムザック
- 「プロトン・サンダー」のデータを流用している。
- ハウドラゴン
- 対極に位置する機体だが、共演は成らなかった。
脚注
- ↑ マサキの製作したオリジナルのローズセラヴィーは砲身の展開すら必要ない。