「クリスタルドラグーン」の版間の差分

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== 概要 ==
 
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[[ダークブレイン]]の配下の一人。多くの作品にて水晶の姿をした竜(龍)をしている。
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[[ダークブレイン]]の配下の一人。多くの作品にて水晶で出来た身体を持つ龍(竜)として登場する。
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なお、初期の[[コンパチヒーローシリーズ]]には「クリスタルドラゴン」というキャラクターが登場している。姿と設定がクリスタルドラグーンと酷似しているが、両者が同一人物なのかは定かではない。
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ダークブレイン軍団の幹部の一人。紫色の水晶で構成された巨大なドラゴンで、背には巨大な翼、腹部にはもう一つの顔を持つ。
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性格は寡黙にして冷静沈着。その無機質なボディと口調も相まってどこか機械的な印象を受けるが、一度戦闘に突入すれば雄叫びを上げて荒々しく敵に突進して行く。
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空中戦や遠距離戦に長けており、自身の身体から生み出した無数の水晶を射出し、相手を串刺しにする戦法を得意としている。
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[[スカルナイト]]や[[デブデダビデ]]と共にダークブレインの仇討ちと復活を狙って暗躍、最終的にはダーク・アイアンキャッスル上空にて[[鋼龍戦隊]]を食い止めるべく立ちはだかるも敗北し、主君の名を叫びつつ散って行った。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
=== [[コンパチヒーローシリーズ]] ===
 
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;SD ザ・グレイトバトル 新たなる挑戦
 
;SD ザ・グレイトバトル 新たなる挑戦
:「クリスタルドラゴン」名義でステージ4・クリスタルキャッスルのボスとして登場。ウルトラマンタロウを結晶漬けにして捕らえている。
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:厳密にはクリスタルドラグーンではなく「クリスタルドラゴン」が登場。
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:ステージ4・クリスタルキャッスルのボスを務める。ウルトラマンタロウを結晶漬けにして捕らえている。
 
:一度倒しても蛇のような姿で復活し、ステージを高速で走り回るので捕捉が難しい。
 
:一度倒しても蛇のような姿で復活し、ステージを高速で走り回るので捕捉が難しい。
 
;ザ・グレイトバトルII ラストファイターツイン
 
;ザ・グレイトバトルII ラストファイターツイン
:火山ステージのボスとして登場。
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:火星ステージのボスとして登場。『OGMD』でのデザインの原型となる「腹部にも顔を持つ紫色の水晶で出来たドラゴン」の姿をしている。ちなみに翼はあるが飛ばない。
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:攻撃方法は首を伸ばしての頭突きや腹部の口からの火炎。後者を密着した状態で受けると2ヒットして一気に瀕死になるので接近戦は危険。
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:また、前作と同様ウルトラマンタロウを捕らえている。
 
;グレイトバトルⅢ
 
;グレイトバトルⅢ
:水路ステージのボスとして登場。左右に飛び周りながら4発の結晶弾を発射してくる。今回はライトグリーンやオレンジの生身の部分が多く、クリスタルパーツは頭部や胸部など一部にしか確認できない。
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:ステージ6(水路)のボスとして登場。腹部にも顔がある点は前作と同じだが、今回はワイバーンを彷彿とさせるデザイン。また、ライトグリーンやオレンジの生身の部分が多く、クリスタルパーツは頭部や胸部など一部にしか確認できない。
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:尻尾や火炎での攻撃の他、左右に飛び周りながら4発の結晶弾を発射してくる。
 
;鉄球ファイト! ザ・グレイトバトル外伝
 
;鉄球ファイト! ザ・グレイトバトル外伝
 
:ステージ6の中ボスとして登場。強風で動きにくい飛空艇上空で、左右に移動しながら伸びる首と結晶弾で攻撃。こいつを倒すと[[ダークブレイン|ラスボス]]戦になる。
 
:ステージ6の中ボスとして登場。強風で動きにくい飛空艇上空で、左右に移動しながら伸びる首と結晶弾で攻撃。こいつを倒すと[[ダークブレイン|ラスボス]]戦になる。
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=== [[OGシリーズ]] ===
 
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;[[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ]]
 
;[[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ]]
:第5話「水晶の竜」にて『ラストファイターツイン』時代の紫の配色(実に二四年ぶり)で登場。てっきりフューリー絡みのタイトルかと思いきや、いきなりの登場でプレイヤーを驚かせた。撤退することも多く、倒す機会も恵まれない(強引に倒すことはできる)。第46話では前座。寡黙な性格であり、台詞も多くない。
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:地上ルート第5話「水晶の竜」にて、実に24年ぶりに『ラストファイターツイン』時代の姿をリファインしたデザインで登場。てっきりフューリー絡みのタイトルかと思いきや、いきなりの登場でプレイヤーを驚かせた。撤退する事も多く、倒す機会も恵まれない(強引に倒すことはできる)。決着を付けられるのは第46話で、三大幹部では唯一鋼龍戦隊との戦闘での戦死者となった。
:台詞回しは句読点の少ないカタカナ表記。
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:台詞回しは句読点の少ないカタカナ表記。寡黙な性格であり、台詞も多くない為、色々な意味で強烈な同僚達に比べてやや影が薄い。
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
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:口から刃を放つ。
 
:口から刃を放つ。
 
;クリスタルブリザード
 
;クリスタルブリザード
:翼から水晶を発生させ、嵐のように水晶を放つ。
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:上空に舞い上がり、翼から発生させた無数の水晶片を嵐の如く相手に放ち結晶体に閉じ込め、トドメに巨大な水晶塊で押し潰す。
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:この際に[[召喚攻撃|召喚される地形]]は『ラストファイターツイン』の火星ステージを彷彿とさせる物。
 
;マルス・ファイヤー・ブレス
 
;マルス・ファイヤー・ブレス
:跳躍し、炎を撒き散らしつつ、相手を溶岩ステージに叩き落し、地面から水晶を発生、最後は竜の口と腹の口双方から炎で焼き尽くす。
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:雄叫びを上げて上記の地形を召喚し、上空から炎を撒き散らしつつ、相手を溶岩ステージに叩き落す。その後尻尾で無数に生えた水晶の上にはたき落とし、最後は竜の口と腹の口双方からの炎で焼き尽くす。なお、「マルス」とはラテン語で「火星」の意。
  
 
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:主君。
 
:主君。
 
;[[スカルナイト]]、[[デブデダビデ]]
 
;[[スカルナイト]]、[[デブデダビデ]]
:同僚。
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:同僚達。前者からは「クリ公」と呼ばれる。
 
;[[戦士ロア]]
 
;[[戦士ロア]]
 
:宿敵。
 
:宿敵。
 
;[[コウタ・アズマ]]
 
;[[コウタ・アズマ]]
:宿敵と共闘する男。クリスタルドラグーンを「栗きんとん」と呼んでいる。
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:宿敵と共闘する男。彼からは'''「栗きんとん野郎」'''呼ばわりされる。
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;[[ジーク・アルトリート]]、[[サリー・エーミル]]
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:彼ら[[ガディソード|ガディソード人]]にも地球の龍(竜)に該当する幻獣「ドラゴウス」の伝承が存在する為、遭遇した際に驚いていた。
  
 
== 版権作品との人間関係 ==
 
== 版権作品との人間関係 ==
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=== コンパチヒーローシリーズ ===
 
=== コンパチヒーローシリーズ ===
 
=== [[OGシリーズ]] ===
 
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;「我ラノ 手助ケヲ 断リ、手柄ヲ 独占シヨウト 目論ンダカラダ。自業自得ダロウ」
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:地上ルート第31話「負念の金字塔(前篇)」にて、デブデダビデの敗北をスカルナイトに報告して。仲間が戦死した(実際はピンピンしていたが)というのに随分とドライな反応である。直後のスカルナイトの反応と併せ、実力はともかくデブデダビデの仲間内での扱いがなんとなく窺える一幕。
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;「カ、身体ガ! 私ノ 身体ガ 砕ケルゥゥゥ……!!」<br/>「ダ、ダークブレイン様……!!」
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:第46話「魔城、現る」での断末魔。続く最終話ではスカルナイトにその死を悼まれた。
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:地上ルート第31で同様の断末魔を遺して爆散したデブデダビデはしれっと生きていたが、どうやら彼は本当に戦死してしまった模様。
  
 
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2016年8月9日 (火) 00:33時点における版

概要

ダークブレインの配下の一人。多くの作品にて水晶で出来た身体を持つ龍(竜)として登場する。

なお、初期のコンパチヒーローシリーズには「クリスタルドラゴン」というキャラクターが登場している。姿と設定がクリスタルドラグーンと酷似しているが、両者が同一人物なのかは定かではない。

OGシリーズ

ダークブレイン軍団の幹部の一人。紫色の水晶で構成された巨大なドラゴンで、背には巨大な翼、腹部にはもう一つの顔を持つ。

性格は寡黙にして冷静沈着。その無機質なボディと口調も相まってどこか機械的な印象を受けるが、一度戦闘に突入すれば雄叫びを上げて荒々しく敵に突進して行く。

空中戦や遠距離戦に長けており、自身の身体から生み出した無数の水晶を射出し、相手を串刺しにする戦法を得意としている。

スカルナイトデブデダビデと共にダークブレインの仇討ちと復活を狙って暗躍、最終的にはダーク・アイアンキャッスル上空にて鋼龍戦隊を食い止めるべく立ちはだかるも敗北し、主君の名を叫びつつ散って行った。

登場作品と役柄

コンパチヒーローシリーズ

SD ザ・グレイトバトル 新たなる挑戦
厳密にはクリスタルドラグーンではなく「クリスタルドラゴン」が登場。
ステージ4・クリスタルキャッスルのボスを務める。ウルトラマンタロウを結晶漬けにして捕らえている。
一度倒しても蛇のような姿で復活し、ステージを高速で走り回るので捕捉が難しい。
ザ・グレイトバトルII ラストファイターツイン
火星ステージのボスとして登場。『OGMD』でのデザインの原型となる「腹部にも顔を持つ紫色の水晶で出来たドラゴン」の姿をしている。ちなみに翼はあるが飛ばない。
攻撃方法は首を伸ばしての頭突きや腹部の口からの火炎。後者を密着した状態で受けると2ヒットして一気に瀕死になるので接近戦は危険。
また、前作と同様ウルトラマンタロウを捕らえている。
グレイトバトルⅢ
ステージ6(水路)のボスとして登場。腹部にも顔がある点は前作と同じだが、今回はワイバーンを彷彿とさせるデザイン。また、ライトグリーンやオレンジの生身の部分が多く、クリスタルパーツは頭部や胸部など一部にしか確認できない。
尻尾や火炎での攻撃の他、左右に飛び周りながら4発の結晶弾を発射してくる。
鉄球ファイト! ザ・グレイトバトル外伝
ステージ6の中ボスとして登場。強風で動きにくい飛空艇上空で、左右に移動しながら伸びる首と結晶弾で攻撃。こいつを倒すとラスボス戦になる。

関連作品

バトルコマンダー 八武衆、修羅の兵法
リバース軍4幹部の一人として登場。機動族の首都を攻めてくる。一度に4発のビームを発射する強敵。

OGシリーズ

スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ
地上ルート第5話「水晶の竜」にて、実に24年ぶりに『ラストファイターツイン』時代の姿をリファインしたデザインで登場。てっきりフューリー絡みのタイトルかと思いきや、いきなりの登場でプレイヤーを驚かせた。撤退する事も多く、倒す機会も恵まれない(強引に倒すことはできる)。決着を付けられるのは第46話で、三大幹部では唯一鋼龍戦隊との戦闘での戦死者となった。
台詞回しは句読点の少ないカタカナ表記。寡黙な性格であり、台詞も多くない為、色々な意味で強烈な同僚達に比べてやや影が薄い。

装備・機能

武装・必殺武器

ドラゴン・ノック
跳躍して、頭部を振り回し薙ぎ払う。
クリスカル・レイザー
口から刃を放つ。
クリスタルブリザード
上空に舞い上がり、翼から発生させた無数の水晶片を嵐の如く相手に放ち結晶体に閉じ込め、トドメに巨大な水晶塊で押し潰す。
この際に召喚される地形は『ラストファイターツイン』の火星ステージを彷彿とさせる物。
マルス・ファイヤー・ブレス
雄叫びを上げて上記の地形を召喚し、上空から炎を撒き散らしつつ、相手を溶岩ステージに叩き落す。その後尻尾で無数に生えた水晶の上にはたき落とし、最後は竜の口と腹の口双方からの炎で焼き尽くす。なお、「マルス」とはラテン語で「火星」の意。

特殊能力

EN回復(小)
ロボットブロック

移動タイプ

空を飛べるが、地上ではほとんど陸にいる。

サイズ

L

パイロットステータス設定の傾向

能力値

どの能力も高水準だが、どこか頭抜けた数値がない平均タイプ。

精神コマンド

OGMD
加速必中突撃狙撃直撃強襲(ツイン)

特殊技能

OGMD
底力L6見切り連続攻撃L3気力+(ダメージ)援護攻撃
平均的なスピードタイプ。ダメージアップ&ダウンのスキルがない分、隙が大いにある。

固有エースボーナス

HP50%以下になると、自軍フェイズ開始時に「必中」が掛かる。

パイロットBGM

「Dark Brains Army」
『OGMD』での戦闘曲。『ラストファイターツイン』のボスBGMと『ザ・グレイトバトル』偶数面ボスBGMを重ねてアレンジしてある。

人間関係

ダークブレイン
主君。
スカルナイトデブデダビデ
同僚達。前者からは「クリ公」と呼ばれる。
戦士ロア
宿敵。
コウタ・アズマ
宿敵と共闘する男。彼からは「栗きんとん野郎」呼ばわりされる。
ジーク・アルトリートサリー・エーミル
彼らガディソード人にも地球の龍(竜)に該当する幻獣「ドラゴウス」の伝承が存在する為、遭遇した際に驚いていた。

版権作品との人間関係

名台詞

コンパチヒーローシリーズ

OGシリーズ

「我ラノ 手助ケヲ 断リ、手柄ヲ 独占シヨウト 目論ンダカラダ。自業自得ダロウ」
地上ルート第31話「負念の金字塔(前篇)」にて、デブデダビデの敗北をスカルナイトに報告して。仲間が戦死した(実際はピンピンしていたが)というのに随分とドライな反応である。直後のスカルナイトの反応と併せ、実力はともかくデブデダビデの仲間内での扱いがなんとなく窺える一幕。
「カ、身体ガ! 私ノ 身体ガ 砕ケルゥゥゥ……!!」
「ダ、ダークブレイン様……!!」
第46話「魔城、現る」での断末魔。続く最終話ではスカルナイトにその死を悼まれた。
地上ルート第31で同様の断末魔を遺して爆散したデブデダビデはしれっと生きていたが、どうやら彼は本当に戦死してしまった模様。