「ラ・ウェンター」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
(→装備・機能) |
|||
15行目: | 15行目: | ||
<!-- 設定が存在しない項目は削除してください。 --> | <!-- 設定が存在しない項目は削除してください。 --> | ||
− | [[神聖ラングラン王国]]のB級[[魔装機]]。近距離から遠距離まで戦えるバランス型の機体だが、強い武装はおおむね射撃兵装のため、主に砲戦援護機として扱われる。同じくB級魔装機の[[フェンター]] | + | [[神聖ラングラン王国]]のB級[[魔装機]]。近距離から遠距離まで戦えるバランス型の機体だが、強い武装はおおむね射撃兵装のため、主に砲戦援護機として扱われる。同じくB級魔装機の[[フェンター]]との連携を念頭に置いて開発された機体だが、フェンターは長らくパイロットが不在だったため、連携で運用されたことはない。OGクルセイドで明かされた設定によれば「火器管制の精度が高いため、移動中の不安定な状態でも容易に敵機をロックオンすることが出来る」らしい。 |
== 登場作品と操縦者 == | == 登場作品と操縦者 == | ||
32行目: | 32行目: | ||
:『[[魔装機神II]]』では未使用。 | :『[[魔装機神II]]』では未使用。 | ||
;バラージファイア | ;バラージファイア | ||
− | : | + | :『II』からの新武装。曲折するビームを相手に叩き込む。 |
;プラズマソード | ;プラズマソード | ||
:携帯する非実体剣。『II』では未使用。 | :携帯する非実体剣。『II』では未使用。 | ||
− | ;エレクトリックハンマー / バッファローホーン | + | ;エレクトリックハンマー / バッファローホーン |
− | : | + | :左腕と一体化する形で用意された近距離用武装。拳の位置に取り付けられた棘付鉄球を叩きつけて電流を流し込む。砲戦仕様のラ・ウェンターにとっては重要性は低い。 |
+ | *'''バッファローホーン''':「エレクトリックハンマー」のランクアップ。鉄球に用意されたみっつの穴から展開するプラズマの棘で刺し貫いた相手の機体を持ち上げた後、仕上げとして腕部のシリンダーを連続稼動。内部に高圧電流を流し込んで破壊する。 | ||
+ | *'''ROE''':『II』ではバッファローホーンに一本化。敵機を持ち上げることもなく、電流を流すこともなく、鉄球を叩きつけた後に右の拳で殴るだけと地味な演出の攻撃に変更された。 | ||
;バスターキャノン / フレイムバスター | ;バスターキャノン / フレイムバスター | ||
:両肩に内蔵された遠距離射撃武装。『II』でランクアップが実装されたため、火力の不安もだいぶ和らいだ。 | :両肩に内蔵された遠距離射撃武装。『II』でランクアップが実装されたため、火力の不安もだいぶ和らいだ。 | ||
− | *'''フレイムバスター''' | + | *'''フレイムバスター''':「バスターキャノン」のランクアップ。足元に展開した大地系魔方陣の力で吸い上げた地熱を利用した熱線の放射。 |
− | ;ラヴァージェット / トーテムコール | + | ;ラヴァージェット / トーテムコール |
− | : | + | :ベッキーが編み出した必殺技。溶岩流で敵機を攻撃する。長射程を誇る移動後攻撃。 |
+ | *'''LOE(OG)''':DS版で胸部の砲口から放つことが判明した。機体前面に大地系魔方陣を展開して溶岩流の威力を増幅させる。 | ||
+ | *'''トーテムコール''':ラヴァージェットとバッファローホーンの連続技。溶岩流をぶつけて脆くなった箇所に電磁波の棘を何度も叩き込んで風穴をあける。 | ||
;アイ・オブ・プロビデンス / ヴィジョンクエスト | ;アイ・オブ・プロビデンス / ヴィジョンクエスト | ||
:『II』からの新必殺技。トーテムポールを模した大砲からビームを発射する。「プロビデンスの目(eye of providence)」とは「神が全てを見通す目」という意味を持つ言葉。 | :『II』からの新必殺技。トーテムポールを模した大砲からビームを発射する。「プロビデンスの目(eye of providence)」とは「神が全てを見通す目」という意味を持つ言葉。 | ||
− | *'''ヴィジョンクエスト''' | + | *'''ヴィジョンクエスト''':「アイ・オブ・プロビデンス」のランクアップ。由来は「ネイティブアメリカンに古くから伝わる、自身の人生の目的や指針に気付くための儀式」から。砲身に展開した大地系魔方陣の力で大砲を強化し、4門(魔方陣に含まれる紋章の数)に増加した砲口を回転させて、さながらガトリングガンのような砲撃を叩き込む。 |
=== [[特殊能力]] === | === [[特殊能力]] === |
2012年11月18日 (日) 00:38時点における版
ラ・ウェンター(La Wenter)
- 登場作品:魔装機神シリーズ(バンプレストオリジナル)
- 分類:B級魔装機
- 動力:フルカネルリ式永久機関
- 装甲素材:オリハルコニウム
- エネルギー:魔力・プラーナ
- 精霊:大地系低位・砂「ラ・ウェニール」
- 開発:神聖ラングラン王国
- 主なパイロット:レベッカ・ターナー
- メカニックデザイン:福地仁
神聖ラングラン王国のB級魔装機。近距離から遠距離まで戦えるバランス型の機体だが、強い武装はおおむね射撃兵装のため、主に砲戦援護機として扱われる。同じくB級魔装機のフェンターとの連携を念頭に置いて開発された機体だが、フェンターは長らくパイロットが不在だったため、連携で運用されたことはない。OGクルセイドで明かされた設定によれば「火器管制の精度が高いため、移動中の不安定な状態でも容易に敵機をロックオンすることが出来る」らしい。
登場作品と操縦者
魔装機神シリーズ
- 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL
- 第一章、二章共に早い段階から顔を見せるため、当作品以外に出演していないB級魔装機の中では最も見慣れた機体になるだろう。無改造のままでも、バスターキャノンなどの砲撃による援護は地味ながら役に立つ。その気になって鍛えれば遠近共に隙のない機体になるが、搭乗者ベッキーの能力値は命中と射撃に特化しているため、無理に近距離戦を仕掛けない方がいいだろう。
- スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL
- 詳細不明だった武器の使い方が明らかになった。
- スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD
- 前作同様、序盤から参入する。運用法も前作と変わらない。ゲームシステム上、与ダメージのために側面や背面を取るメリットが多少落ちたため、遠慮なく正面からバシバシと撃ち込んでいい。問題は性能も運用法もほとんど変わらない新魔装機デルギランが登場した上に、ベッキーがメフィルに比べて使いどころの難しい精神コマンドを多く持つ点。
装備・機能
武装・必殺武器
- ミサイル
- 『魔装機神II』では未使用。
- バラージファイア
- 『II』からの新武装。曲折するビームを相手に叩き込む。
- プラズマソード
- 携帯する非実体剣。『II』では未使用。
- エレクトリックハンマー / バッファローホーン
- 左腕と一体化する形で用意された近距離用武装。拳の位置に取り付けられた棘付鉄球を叩きつけて電流を流し込む。砲戦仕様のラ・ウェンターにとっては重要性は低い。
- バッファローホーン:「エレクトリックハンマー」のランクアップ。鉄球に用意されたみっつの穴から展開するプラズマの棘で刺し貫いた相手の機体を持ち上げた後、仕上げとして腕部のシリンダーを連続稼動。内部に高圧電流を流し込んで破壊する。
- ROE:『II』ではバッファローホーンに一本化。敵機を持ち上げることもなく、電流を流すこともなく、鉄球を叩きつけた後に右の拳で殴るだけと地味な演出の攻撃に変更された。
- バスターキャノン / フレイムバスター
- 両肩に内蔵された遠距離射撃武装。『II』でランクアップが実装されたため、火力の不安もだいぶ和らいだ。
- フレイムバスター:「バスターキャノン」のランクアップ。足元に展開した大地系魔方陣の力で吸い上げた地熱を利用した熱線の放射。
- ラヴァージェット / トーテムコール
- ベッキーが編み出した必殺技。溶岩流で敵機を攻撃する。長射程を誇る移動後攻撃。
- LOE(OG):DS版で胸部の砲口から放つことが判明した。機体前面に大地系魔方陣を展開して溶岩流の威力を増幅させる。
- トーテムコール:ラヴァージェットとバッファローホーンの連続技。溶岩流をぶつけて脆くなった箇所に電磁波の棘を何度も叩き込んで風穴をあける。
- アイ・オブ・プロビデンス / ヴィジョンクエスト
- 『II』からの新必殺技。トーテムポールを模した大砲からビームを発射する。「プロビデンスの目(eye of providence)」とは「神が全てを見通す目」という意味を持つ言葉。
- ヴィジョンクエスト:「アイ・オブ・プロビデンス」のランクアップ。由来は「ネイティブアメリカンに古くから伝わる、自身の人生の目的や指針に気付くための儀式」から。砲身に展開した大地系魔方陣の力で大砲を強化し、4門(魔方陣に含まれる紋章の数)に増加した砲口を回転させて、さながらガトリングガンのような砲撃を叩き込む。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- M
機体BGM
- 「終わりなき戦い」
- 汎用BGM。
|