「マークドライ」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
(→機体ボーナス) |
|||
1行目: | 1行目: | ||
− | = | + | {{登場メカ概要 |
− | * | + | | 外国語表記 = [[外国語表記::Mark Drei]] |
− | * | + | | 登場作品 = |
− | + | *{{登場作品 (メカ)|蒼穹のファフナー}} | |
− | + | *{{登場作品 (メカ)|蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH}} | |
− | + | | 分類 = [[ファフナー]]・ノートゥングモデル | |
− | + | | 型式番号 = [[型式番号::Mk.III]] | |
+ | | 全長 = [[全長::35 m]] | ||
+ | | 所属 = [[竜宮島]]・[[アルヴィス]] | ||
+ | | 主なパイロット = [[パイロット::要咲良]]→[[パイロット::カノン・メンフィス]]→要咲良 | ||
+ | }} | ||
+ | == 概要 == | ||
[[竜宮島]]製の[[ファフナー]]であるノートゥングモデルの一機、[[ファフナー]]・Mk.III(マークドライ)。接近戦型で[[マークアイン]]、マークツヴァイ、[[マークエルフ]]、[[マークツヴォルフ]]と同型機。カラーリングは橙色。当初のパイロットは[[要咲良]]。 | [[竜宮島]]製の[[ファフナー]]であるノートゥングモデルの一機、[[ファフナー]]・Mk.III(マークドライ)。接近戦型で[[マークアイン]]、マークツヴァイ、[[マークエルフ]]、[[マークツヴォルフ]]と同型機。カラーリングは橙色。当初のパイロットは[[要咲良]]。 | ||
14行目: | 19行目: | ||
劇場版では当初はカノンが搭乗していたが、[[マークドライツェン]]の完成に伴い、回復した咲良が搭乗する。 | 劇場版では当初はカノンが搭乗していたが、[[マークドライツェン]]の完成に伴い、回復した咲良が搭乗する。 | ||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
== 登場作品と操縦者 == | == 登場作品と操縦者 == | ||
27行目: | 27行目: | ||
:性能は概ね、『K』と同様だが、乗り換えシステムは無くなった。咲良が同化現象で倒れてからはカノンが搭乗し、第41話からは再び咲良の乗機としてリンドブルムを装備した状態で参戦する。 | :性能は概ね、『K』と同様だが、乗り換えシステムは無くなった。咲良が同化現象で倒れてからはカノンが搭乗し、第41話からは再び咲良の乗機としてリンドブルムを装備した状態で参戦する。 | ||
:咲良仕様は近距離格闘タイプなので、同作品のユニットとパートナーを組むなら、[[マークフュンフ]]が適している。カノン仕様になると、格闘ボーナスがなくなるが、射程も伸びて、相方選びの幅が広がる。 | :咲良仕様は近距離格闘タイプなので、同作品のユニットとパートナーを組むなら、[[マークフュンフ]]が適している。カノン仕様になると、格闘ボーナスがなくなるが、射程も伸びて、相方選びの幅が広がる。 | ||
− | |||
== 装備・機能 == | == 装備・機能 == | ||
52行目: | 51行目: | ||
;ガルム44 | ;ガルム44 | ||
:携帯式の機関砲。 | :携帯式の機関砲。 | ||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
=== [[合体攻撃]] === | === [[合体攻撃]] === | ||
;トリプルドッグ | ;トリプルドッグ | ||
:咲良搭乗時限定。マークドライ、[[マークフュンフ]]、[[マークアハト]]の連携攻撃。[[小楯衛]]考案の必殺フォーメーションで、[[機動侍ゴウバイン|ゴウバイン]]の漫画を参考にしたものである。 | :咲良搭乗時限定。マークドライ、[[マークフュンフ]]、[[マークアハト]]の連携攻撃。[[小楯衛]]考案の必殺フォーメーションで、[[機動侍ゴウバイン|ゴウバイン]]の漫画を参考にしたものである。 | ||
− | |||
;クロスドッグ | ;クロスドッグ | ||
:カノン搭乗時限定。[[マークザイン]]、マークドライ、[[マークジーベン]]、[[マークアハト]]の連携攻撃。[[蒼穹作戦]]の際に用いられた4機の[[ファフナー]]によるフォーメーション。[[北極]]点の[[ミール]]への道を切り開いた。 | :カノン搭乗時限定。[[マークザイン]]、マークドライ、[[マークジーベン]]、[[マークアハト]]の連携攻撃。[[蒼穹作戦]]の際に用いられた4機の[[ファフナー]]によるフォーメーション。[[北極]]点の[[ミール]]への道を切り開いた。 | ||
70行目: | 60行目: | ||
=== [[特殊能力]] === | === [[特殊能力]] === | ||
;剣装備、銃装備 | ;剣装備、銃装備 | ||
− | :[[切り払い]]、[[撃ち落とし]] | + | :[[切り払い]]、[[撃ち落とし]]を発動。 |
;ノルンシステム | ;ノルンシステム | ||
− | :[[バリア]] | + | :[[バリア]]。攻撃やバリアを張ることができる無人のサポート兵器。 |
;[[ジークフリードシステム|ジークフリード・システム]] | ;[[ジークフリードシステム|ジークフリード・システム]] | ||
:[[皆城総士]]をサブパイロットとして共有する。当然ながら、総士がいないと使用できない。 | :[[皆城総士]]をサブパイロットとして共有する。当然ながら、総士がいないと使用できない。 | ||
81行目: | 71行目: | ||
;[[陸]] | ;[[陸]] | ||
:通常時。 | :通常時。 | ||
− | |||
− | |||
=== [[サイズ]] === | === [[サイズ]] === | ||
103行目: | 91行目: | ||
::*'''最終段階:照準値+30 CRT補正+30 運動性+20 移動力+1''' | ::*'''最終段階:照準値+30 CRT補正+30 運動性+20 移動力+1''' | ||
::[[ベイバロン・モデル|ベイバロン]]と同じ。スタンダードな構成で使い勝手はいい。 | ::[[ベイバロン・モデル|ベイバロン]]と同じ。スタンダードな構成で使い勝手はいい。 | ||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | == | + | == 機体BGM == |
;「ナイトヘーレ開門」 | ;「ナイトヘーレ開門」 | ||
:[[ファフナー]]系汎用。 | :[[ファフナー]]系汎用。 |
2017年2月2日 (木) 21:42時点における版
マークドライ | |
---|---|
外国語表記 | Mark Drei |
登場作品 | |
分類 | ファフナー・ノートゥングモデル |
型式番号 | Mk.III |
全長 | 35 m |
所属 | 竜宮島・アルヴィス |
主なパイロット | 要咲良→カノン・メンフィス→要咲良 |
概要
竜宮島製のファフナーであるノートゥングモデルの一機、ファフナー・Mk.III(マークドライ)。接近戦型でマークアイン、マークツヴァイ、マークエルフ、マークツヴォルフと同型機。カラーリングは橙色。当初のパイロットは要咲良。
マークフィアーと共に実戦配備されるが、フィアーの破棄や真壁一騎の離島という事態もあって、後に配備されたマークフュンフ、マークアハトと共にトリプルドッグ体制で島の防衛を担当する事になる。3機の中では近接格闘戦を担当する。
咲良が同化現象に倒れた事でパイロットが空位となるが、カノン・メンフィスが適合に成功。蒼穹作戦に投入され無事に帰還している。
劇場版では当初はカノンが搭乗していたが、マークドライツェンの完成に伴い、回復した咲良が搭乗する。
登場作品と操縦者
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦K
- フラグ次第で要咲良かカノン・メンフィスの乗り換えが可能となる。咲良の場合は単体での火力重視、カノンの場合はベイバロン・モデルに似た性能でコンボ攻撃要員としての役割が主となる。
- スーパーロボット大戦UX
- 性能は概ね、『K』と同様だが、乗り換えシステムは無くなった。咲良が同化現象で倒れてからはカノンが搭乗し、第41話からは再び咲良の乗機としてリンドブルムを装備した状態で参戦する。
- 咲良仕様は近距離格闘タイプなので、同作品のユニットとパートナーを組むなら、マークフュンフが適している。カノン仕様になると、格闘ボーナスがなくなるが、射程も伸びて、相方選びの幅が広がる。
装備・機能
武装・必殺武器
- マインブレード
- TV版仕様の共通装備。敵に突き刺した後に爆発する短刀。
咲良搭乗時
- スコーピオン
- ビームマシンガン。
- ピラム
- 伸縮式の刃を突き刺し電流を流し込む電撃兵器。
- SRWでは運動性低下の特殊効果を持つ。UXではさらに移動力低下も追加。
- エネルギーナックル
- 得意の柔術を生かした格闘攻撃。エネルギーを集中した貫手で敵を刺し貫く。
カノン搭乗時
- ルガーランス
- 騎兵槍型の武器。レールガンが内蔵されており、刀身を展開して発射。
- ルガーランス / ルガーランス(斬撃)
- 敵を地面に縫い止めるように突き刺す。Kではオリジナルのカットインが用意された。
- ルガーランス(射撃)
- UXのみ。その場でレールガンを発射。ベイバロン・モデル同様、本来TV版時点では射撃用途には使えないはずなのに所持している。
- ガルム44
- 携帯式の機関砲。
合体攻撃
- トリプルドッグ
- 咲良搭乗時限定。マークドライ、マークフュンフ、マークアハトの連携攻撃。小楯衛考案の必殺フォーメーションで、ゴウバインの漫画を参考にしたものである。
- クロスドッグ
- カノン搭乗時限定。マークザイン、マークドライ、マークジーベン、マークアハトの連携攻撃。蒼穹作戦の際に用いられた4機のファフナーによるフォーメーション。北極点のミールへの道を切り開いた。
特殊能力
- 剣装備、銃装備
- 切り払い、撃ち落としを発動。
- ノルンシステム
- バリア。攻撃やバリアを張ることができる無人のサポート兵器。
- ジークフリード・システム
- 皆城総士をサブパイロットとして共有する。当然ながら、総士がいないと使用できない。
- クロッシング・システム
- 蒼穹作戦以降に搭載。Kではエレメントシステムのような機能を持つが、総士が無事に帰還するのでごく一時的にしか使用できない。UXでは出撃している同能力持ちのファフナーの数-1×3、パイロットの格闘・射撃・技量・防御が上昇する。
移動タイプ
- 陸
- 通常時。
サイズ
- M
機体ボーナス
- UX
-
- 咲良搭乗時
-
- 初期段階:CRT補正+10 格闘武器+100
- 第二段階:CRT補正+15 格闘武器+150 HP+500
- 第三段階:CRT補正+20 格闘武器+200 HP+1000
- 最終段階:CRT補正+30 格闘武器+300 HP+1250 運動性+5
- 格闘重視のボーナス。HPも伸びるが素の耐久力は普通なのでややかみ合わない。
- カノン搭乗時
-
- 初期段階:照準値+5 CRT補正+10
- 第二段階:照準値+10 CRT補正+15 運動性+5
- 第三段階:照準値+20 CRT補正+20 運動性+10
- 最終段階:照準値+30 CRT補正+30 運動性+20 移動力+1
- ベイバロンと同じ。スタンダードな構成で使い勝手はいい。
機体BGM
- 「ナイトヘーレ開門」
- ファフナー系汎用。