「銀河旋風ブライガー」の版間の差分
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2012年10月19日 (金) 21:30時点における版
- 1981年10月6日 ~ 1982年6月25日(テレビ東京) 全39話
- 初登場スパロボ:スーパーロボット大戦α外伝(2001年)
概要
J9シリーズの第1作。モチーフは時代劇『必殺シリーズ』であり、主人公チームが単純な正義の味方ではなく、エピソードの結末もハッピーエンドばかりではないのが特徴。
ロボットアニメではあるものの、戦闘シーンは最後の締めのみという場合が多く、その分人間ドラマや会話劇に力が入れられており、女性人気も高い(『六神合体ゴッドマーズ』等と同じく、作画にあまり手間をかけられなかったという事情もあると思われる)。また、『タイムボカンシリーズ』の山本正之氏が担当した劇伴、ボーカル曲は非常にクオリティが高く、玩具だけでなくサントラも大ヒットし、シリーズ化に繋がった。
「夜空の星が輝く陰で、ワルの笑いがこだまする。
星から星に泣く人の涙背負って宇宙の始末。
銀河旋風ブライガー、お呼びとあらば即参上!」
(番組の主題歌の冒頭ナレーションより)
登場人物
スパロボ毎の登場人物一覧については以下を参照して下さい。
コズモレンジャーJ9
- 木戸丈太郎 (ブラスター・キッド)
- マチコ・ヴァレンシア (エンジェル・お町)
- スティーブン・ボウィー (飛ばし屋・ボウィー)
- アイザック・ゴドノフ (かみそり・アイザック)
- メイ・リン・ホー
- シン・リン・ホー
J9の協力者
- パンチョ・ポンチョ
- ドク・エドモン(SRWには名前のみ登場)
ヌビア・コネクション
登場メカ
スパロボ毎の登場メカ一覧については以下を参照して下さい。
コズモレンジャーJ9
ヌビア・コネクション
主題歌とBGM
- 「銀河旋風ブライガー」
- (歌:たいらいさお)
オープニング。戦闘BGMに採用。 - 「さすらいキッド」
- エンディング。
- 「カーメン・カーメン」
- シングル盤も発売した挿入歌だが、スキャットのみで歌詞は無く、実質は劇中BGM。カーメンの専用BGMに採用。
- 「ABAYO FLY BYE」
- (歌:山形ユキオ)
最終話挿入歌。α外伝で一部シナリオ専用BGMに採用。
登場作と扱われ方
- スーパーロボット大戦α外伝
- 本作の初参戦作品の4作品の中では唯一この作品はゲーム初登場も初である。10年後にPSPのゲーム・アーカイブスでの配信に従って携帯機初参戦となり、J9シリーズが携帯機に初参戦をしたのも初である。比較的早い時期から登場、破嵐万丈の依頼を受けて様々な任務をこなしていく。突き抜けた強さは無いものの、遠近共に必殺技がある上に4人乗りで精神コマンドも潤沢と汎用性が高く、手堅く使いやすいユニットとなる。
αシリーズでの登場は本作のみで第2次α以降は登場しなかったものの、『第3次スーパーロボット大戦α』のエンディングで、万丈が「社会に潜む悪を討つ謎の仕置き屋集団を始めたらどうだ?」との発言を受けた際「そっちの方にはウルフマークの凄腕集団がいる」とJ9の面々の存在を仄めかす発言をする。
なお、パッケージイラストではグレートマジンガーと共にセンターポジションの座を獲得している。 - スーパーロボット大戦GC(XO)
- 同じJ9シリーズの続編『銀河烈風バクシンガー』、『銀河疾風サスライガー』と共演し、合体攻撃も備えている。
ユニットの使い勝手はα外伝に順ずる他、変形でユニットサイズが変わるので、部位攻撃に活用できるのが強み。 - スーパーロボット大戦NEO
- 原作終了後設定での参戦。大アトゥーム計画については作中で言及されていないが、阻止できたのではないかと思われる。
大人組(ゲッターチーム、グッドサンダーチーム、ドモン・カッシュ)と絡むことが多い。プレイヤー部隊に未成年者が多く、特に約半数が小学生である為、アイザックが一行の指揮官役として活躍する。
GC・XOと同じくサイズの変わる変形は戦略に活用できる。
用語
- コズモレンジャーJ9
- シンクロン原理
- コネクション
- 22世紀の裏社会にある犯罪組織の総称。その力は政治の中枢にまで及び、警察も殆ど機能しておらず、人々の暮らしを脅かしていた。地球、その他の太陽系に多数存在したが、番組後半はヌビア・コネクションに殆ど併合される。
- ヌビア・コネクション
- 大アトゥーム計画
- 保護スクリーン作戦
主要スタッフ
- 制作会社
- 国際映画社
- チーフディレクター
- 四辻たかお
- キャラクターデザイン
- 小松原一男
- メカニカルデザイン
- 樋口雄一
- 音楽
- 山本正之
商品情報
DVD
小説版
メモ
- 2000年に放送された『タイムボカンシリーズ・怪盗きらめきマン』のED主題歌「フラランランデブー」の3番の歌詞にブライガーの名が出てくる。これは同曲の作詞・作曲を手掛けた山本正之氏のお遊びである。