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== ザンボ・エース(Zambo Ace) ==
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{{登場メカ概要
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| 外国語表記 = [[外国語表記::Zambo Ace]]
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| 登場作品 = {{登場作品 (メカ)|無敵超人ザンボット3}}
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| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|第4次スーパーロボット大戦}}
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| SRWでの分類 = [[機体]]
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}}
  
*[[登場作品]][[無敵超人ザンボット3]]
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{{登場メカ概要
*全高:30m
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| タイトル = スペック
*重量:250t
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| 分類 = 人型ロボット
*動力:イオンエンジン
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| 頭頂高 = [[頭頂高::30 m]]
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*所属:[[神ファミリー]]
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| 動力 = [[動力::イオンエンジン]]
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| 合体形態 = [[ザンボット3]]
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| 所属 = {{所属 (メカ)|神ファミリー}}
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| 乗員人数 = 最大2名
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| パイロット =
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;【メイン】
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:[[パイロット::神勝平]]
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;【同乗】
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:[[千代錦]]
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}}
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'''ザンボエース'''は『[[無敵超人ザンボット3]]』の[[登場メカ]]
  
=== 機体概要 ===
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== 概要 ==
高速戦闘機ザンバードがロボット形態に[[変形]]した人型形態。変形時の掛け声は「エース・チェンジ!」。
+
高速戦闘機・ザンバードが[[変形]]したロボット形態。変形時の掛け声は「エース・チェンジ!」。
  
構造上、ロボット形態になるとコクピットが足首に位置するという変り種の機体という解釈もされるが、向かって右側の[[神勝平|勝平]]の操縦席は頭部まで移動する。愛犬・[[千代錦]]や救出した被災者などが乗り込む左足首のコクピットはそのままであるが。
+
構造上、ロボット形態になるとコクピットが足首に位置するという変り種の機体という解釈もされるが、左足の[[神勝平|勝平]]の操縦席は頭部まで移動する([[千代錦]]や救出した被災者などが乗り込む右足首のコクピットはそのまま)。
単体での武装は小型銃マグナムのみだが、[[ザンベース]]より[[強化パーツ]]を受け取る事でライフルを使用可能になる。
 
  
劇中では[[神勝平|勝平]]の心情を代弁しているかのような演出を施される事が多く、単なるヒーローロボットの枠を越えた'''もうひとりの登場人物'''として、独特の存在感を放っている。<br />また、[[ザンボット3]]が第3話で初登場し最終話前半で出番を終えた事から、ザンボエースを'''序盤と終盤の主役ロボ'''とも言い表せる。
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携行武装は拳銃型のザンボ・マグナムで、[[ザンベース]]より射出されるアタッチメントを装着することでライフルやグレネードランチャーとしても使用できる。
  
 
ちなみに「[[グレートマジンガー|グレート・マジンガー]]」同様、「ザンボ・エース」と・(ナカグロ)を付けるのが正式らしく、第1話のサブタイトルも前述の名称で表記されている。
 
ちなみに「[[グレートマジンガー|グレート・マジンガー]]」同様、「ザンボ・エース」と・(ナカグロ)を付けるのが正式らしく、第1話のサブタイトルも前述の名称で表記されている。
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[[バンドック]]との最終決戦において、内部の防衛システムの猛攻を受け、胸(ザンバードの主翼)を抉られ、更に右足を切断され千代錦は戦死。大気圏突入の末、勝平の故郷である駿河湾に大破した状態で漂着する。朝焼けを仰ぎ見るザンボエースの眼には、勝平の涙のように波飛沫が伝っていた。
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=== ザンバード ===
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基本形態である高速戦闘機形態。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
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[[合体]]後は[[ザンボット3]]を参照。
  
=== 旧シリーズ ===
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=== [[旧シリーズ]] ===
;[[第4次スーパーロボット大戦]][[第4次スーパーロボット大戦S|S]]
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;{{参戦作品 (メカ)|第4次スーパーロボット大戦}}{{参戦作品 (メカ)|第4次スーパーロボット大戦S|S}}
:初登場時に[[メカブースト]]・[[メカブースト・ドミラ|ドミラ]]と戦うが、すぐに[[合体]]イベントが起きるため活躍の機会は少ない。[[分離]]・変形は可能だが、恐らく[[ザンボット3]]のままで戦う人が殆どと思われる。
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:初登場作品。最初に[[ドミラ]]と戦うが、すぐに[[合体]]イベントが起きるため活躍の機会は少ない。[[分離]]・変形は可能だが、恐らく[[ザンボット3]]のままで戦う人が殆どと思われる。
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:本作ではザンバードの方がメイン形態扱いなので、マップ上で一度は変形させるか、インターミッション画面で変形させてユニット性能をチェックするかしないとザンボエースは[[ロボット大図鑑]]に登録されない。とはいえザンボットチーム初登場マップで変形して戦うように指示されるので、それを敢えて無視しない限りは登録できているだろう(ただし勝平は空A陸Bなのでその点は注意!)。
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:なお合体後のザンボットと機体改造を共有しているが、分離状態で活躍させるのはさすがに厳しい。とはいえ[[ダンクーガ]]と違って初登場マップから合体できるので、縛りプレイでもしていなければわざわざ分離状態で戦わせる必要もないが。
  
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
;[[スーパーロボット大戦Z]]
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦Z}}
 
:久々に登場する。とはいえ、セツコルート序盤と一部ステージのみでの登場でやっぱり出番は少ないのだが。
 
:久々に登場する。とはいえ、セツコルート序盤と一部ステージのみでの登場でやっぱり出番は少ないのだが。
;[[第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇]]
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;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦Z再世篇}}
 
:中盤の日本ルートで追加される分離攻撃フォーメーション「コンビネーション・アタック」の戦闘アニメで姿を見せる。シナリオ的には[[梅本]]の証言により、ザンボエースの変形データを参考にして[[トライダーG7]]が設計されたという衝撃的なクロスオーバーが果たされている。
 
:中盤の日本ルートで追加される分離攻撃フォーメーション「コンビネーション・アタック」の戦闘アニメで姿を見せる。シナリオ的には[[梅本]]の証言により、ザンボエースの変形データを参考にして[[トライダーG7]]が設計されたという衝撃的なクロスオーバーが果たされている。
  
 
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
;[[スーパーロボット大戦64]]
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦64}}
:[[スーパーロボット大戦リンクバトラー|リンクバトラー]]とのリンクで[[ザンボット3]]を登場させることで使用可能。以降のシリーズでは[[ザンボット3]]の[[分離]]機能はオミットされている。
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:[[スーパーロボット大戦リンクバトラー|リンクバトラー]]』とのリンクで[[ザンボット3]]を登場させることで使用可能。以降のシリーズでは[[ザンボット3]]の[[分離]]機能はオミットされている。
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;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
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:2020年5月のイベント「月と星が輝く夜」のシナリオデモ内でのみ登場。ユニットとしては未実装。
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
=== 武装・必殺攻撃(ザンボエース) ===
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=== 武装・[[必殺武器]] ===
==== 射撃兵装 ====
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==== ザンボエース ====
;ザンボ・マグナム
 
:ザンボエースの主力武器である拳銃。P属性の有射程武器。
 
;ザンボ・ライフル
 
:ザンボ・マグナムに延長銃身と銃床、スコープを取り付けた長射程のライフル。
 
;ザンボ・ライフル(連射)
 
:ZにてTRY属性武器として実装。
 
;グレネードランチャー
 
:単機で最も攻撃力が高い武器。Zでは実装されなかった。
 
 
 
==== 格闘兵装 ====
 
 
;格闘
 
;格闘
:唯一の格闘属性。
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:ザンボエース時に使用。唯一の格闘属性。
 
;ハンドミサイル
 
;ハンドミサイル
:スパロボシリーズ未実装の武器
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:拳を発射する、所謂ロケットパンチ系の武器。設定のみの装備。
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:SRW未実装。
  
=== 武装・必殺攻撃(ザンバード) ===
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==== ホルスタージェット ====
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ビアルI世もしくはザンベースから射出される武装ユニット。<br>下記マグナム及びオプションパーツを搭載し、ザンボエースの腰にガンベルトとして装着される。
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;ザンボ・マグナム
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:ザンボエースの主力武器である拳銃。ロボットアニメの銃器としては珍しくサイレンサー(消音装置)を装着できる。
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:また、ザンボエースが動いていない状態でかつ敵を正面にとらえている場合のみ、高性能な自動照準装置が敵を狙ってくれる機能があると1話で説明されている。
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:P属性の有射程武器。
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:;ザンボ・ライフル
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::ザンボ・マグナムに延長銃身と銃床、スコープを取り付けた長射程のライフル。
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::『Z』の戦闘アニメでは、ザンボエースが各パーツを手作業で取り付ける凝ったアニメーションがある。
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::;ザンボ・ライフル(連射)
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:::『Z』にてTRY属性武器として実装。通常版と異なりドラムマガジンも取り付けて連射する。
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:;グレネードランチャー
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::アンダーバレルに装備可能。単機で最も攻撃力が高い武器。
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::『Z』では実装されなかった。
  
==== 射撃兵装 ====
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==== ザンバード ====
 
;バード・ガン
 
;バード・ガン
:P属性。コクピット上部に収納されている50mmバルカン砲。ZではP属性がなくなり有射程となった。
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:コクピット上部に収納されている50mmバルカン砲。
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:SRWではザンバード時に使用。P属性。『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』ではP属性がなくなり有射程となった。
 
;トレンブル・ホーン
 
;トレンブル・ホーン
:尾翼に収納されている音波砲。こちらもZではP属性がなくなり有射程となった。また[[EN]]消費型になった。
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:尾翼に収納されている音波砲。原作では第6話のみの使用。
;トレンブル・ホーン(連射)
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:こちらも『Z』ではP属性がなくなり有射程となった。また[[EN]]消費型になった。
:ZにてTRY属性武器として実装。
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:;トレンブル・ホーン(連射)
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::『Z』にてTRY属性武器として実装。
 
;バードミサイル
 
;バードミサイル
:旧シリーズでは唯一の有射程武器であった。原作では設定のみで使用されておらずZでは未実装。
+
:ザンバード翼下に懸架する大型ミサイル。設定のみの装備。
 +
:『[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]][[第4次スーパーロボット大戦S|(S)]]』ではザンバード唯一の有射程武器であったが、弾数は1発限定。『Z』では未実装。
 
;クラスターロケットランチャー
 
;クラスターロケットランチャー
:スパロボシリーズ未実装の武器。
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:ザンバード翼下に懸架する七連装ロケットランチャー。設定のみの装備。
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:SRW未実装。
  
 
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'''ザンバード'''
 
'''ザンバード'''
 
;[[空]]
 
;[[空]]
:飛行可能。
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:[[飛行]]可能。
  
 
=== [[サイズ]] ===
 
=== [[サイズ]] ===
;L,M
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;L、M
:分離形態であるが30mという大きさの為、第4次ではLサイズであった。以降のシリーズではMサイズ。
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:分離形態であるが30mという大きさ(人型部分のみに限れば[[ダンクーガ]]よりも大きい)の為、『[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]』ではLサイズであった。以降のシリーズではMサイズ。
  
== 対決 ==
+
== 対決・名場面 ==
 
;vs[[コンピュータドール第8号]]
 
;vs[[コンピュータドール第8号]]
 
:
 
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;ザンボエースの涙
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:ボロボロの状態で地球に落ちていったザンボエースは勝平の故郷の駿河湾に不時着。朝日が照らしたザンボエースの目には海水が被り、涙を流しているように見えた。
  
 
== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
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;[[ザンブル]]、[[ザンベース]]
 +
:[[合体]]して[[ザンボット3]]となる。
 +
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=== 他作品の関連機体 ===
 
;[[トライダーG7]]
 
;[[トライダーG7]]
:再世篇では、ナバロンがザンボ・エースを参考に作り上げた機体。
+
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』では、ナバロンがザンボ・エースを参考に作り上げた機体。
<!-- == 名場面 == -->
+
 
<!-- == 商品情報 == -->
+
== 余談 ==
<!-- == 話題まとめ == -->
+
*ザンボエースは、ロボットアニメのレギュラー主役メカにおいて銃などの携行火器を標準装備した初のロボットとされる。
<!-- == 資料リンク == -->
+
**敵側メカでは『[[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]]』の[[ジェノバM9]]等、ゲストメカにおいては『[[ゲッターロボ]]』の[[テキサスマック]]等が先んじて存在する。
  
== リンク ==
+
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2024年5月6日 (月) 07:15時点における最新版

ザンボエース
外国語表記 Zambo Ace
登場作品 無敵超人ザンボット3
初登場SRW 第4次スーパーロボット大戦
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 人型ロボット
頭頂高 30 m
重量 250 t
動力 イオンエンジン
合体形態 ザンボット3
開発 ビアル星人
所属 神ファミリー
乗員人数 最大2名
パイロット
【メイン】
神勝平
【同乗】
千代錦
テンプレートを表示

ザンボエースは『無敵超人ザンボット3』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

高速戦闘機・ザンバードが変形したロボット形態。変形時の掛け声は「エース・チェンジ!」。

構造上、ロボット形態になるとコクピットが足首に位置するという変り種の機体という解釈もされるが、左足の勝平の操縦席は頭部まで移動する(千代錦や救出した被災者などが乗り込む右足首のコクピットはそのまま)。

携行武装は拳銃型のザンボ・マグナムで、ザンベースより射出されるアタッチメントを装着することでライフルやグレネードランチャーとしても使用できる。

ちなみに「グレート・マジンガー」同様、「ザンボ・エース」と・(ナカグロ)を付けるのが正式らしく、第1話のサブタイトルも前述の名称で表記されている。

バンドックとの最終決戦において、内部の防衛システムの猛攻を受け、胸(ザンバードの主翼)を抉られ、更に右足を切断され千代錦は戦死。大気圏突入の末、勝平の故郷である駿河湾に大破した状態で漂着する。朝焼けを仰ぎ見るザンボエースの眼には、勝平の涙のように波飛沫が伝っていた。

ザンバード[編集 | ソースを編集]

基本形態である高速戦闘機形態。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

合体後はザンボット3を参照。

旧シリーズ[編集 | ソースを編集]

第4次スーパーロボット大戦S
初登場作品。最初にドミラと戦うが、すぐに合体イベントが起きるため活躍の機会は少ない。分離・変形は可能だが、恐らくザンボット3のままで戦う人が殆どと思われる。
本作ではザンバードの方がメイン形態扱いなので、マップ上で一度は変形させるか、インターミッション画面で変形させてユニット性能をチェックするかしないとザンボエースはロボット大図鑑に登録されない。とはいえザンボットチーム初登場マップで変形して戦うように指示されるので、それを敢えて無視しない限りは登録できているだろう(ただし勝平は空A陸Bなのでその点は注意!)。
なお合体後のザンボットと機体改造を共有しているが、分離状態で活躍させるのはさすがに厳しい。とはいえダンクーガと違って初登場マップから合体できるので、縛りプレイでもしていなければわざわざ分離状態で戦わせる必要もないが。

Zシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦Z
久々に登場する。とはいえ、セツコルート序盤と一部ステージのみでの登場でやっぱり出番は少ないのだが。
第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
中盤の日本ルートで追加される分離攻撃フォーメーション「コンビネーション・アタック」の戦闘アニメで姿を見せる。シナリオ的には梅本の証言により、ザンボエースの変形データを参考にしてトライダーG7が設計されたという衝撃的なクロスオーバーが果たされている。

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦64
リンクバトラー』とのリンクでザンボット3を登場させることで使用可能。以降のシリーズではザンボット3分離機能はオミットされている。
スーパーロボット大戦X-Ω
2020年5月のイベント「月と星が輝く夜」のシナリオデモ内でのみ登場。ユニットとしては未実装。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

ザンボエース[編集 | ソースを編集]

格闘
ザンボエース時に使用。唯一の格闘属性。
ハンドミサイル
拳を発射する、所謂ロケットパンチ系の武器。設定のみの装備。
SRW未実装。

ホルスタージェット[編集 | ソースを編集]

ビアルI世もしくはザンベースから射出される武装ユニット。
下記マグナム及びオプションパーツを搭載し、ザンボエースの腰にガンベルトとして装着される。

ザンボ・マグナム
ザンボエースの主力武器である拳銃。ロボットアニメの銃器としては珍しくサイレンサー(消音装置)を装着できる。
また、ザンボエースが動いていない状態でかつ敵を正面にとらえている場合のみ、高性能な自動照準装置が敵を狙ってくれる機能があると1話で説明されている。
P属性の有射程武器。
ザンボ・ライフル
ザンボ・マグナムに延長銃身と銃床、スコープを取り付けた長射程のライフル。
『Z』の戦闘アニメでは、ザンボエースが各パーツを手作業で取り付ける凝ったアニメーションがある。
ザンボ・ライフル(連射)
『Z』にてTRY属性武器として実装。通常版と異なりドラムマガジンも取り付けて連射する。
グレネードランチャー
アンダーバレルに装備可能。単機で最も攻撃力が高い武器。
『Z』では実装されなかった。

ザンバード[編集 | ソースを編集]

バード・ガン
コクピット上部に収納されている50mmバルカン砲。
SRWではザンバード時に使用。P属性。『Z』ではP属性がなくなり有射程となった。
トレンブル・ホーン
尾翼に収納されている音波砲。原作では第6話のみの使用。
こちらも『Z』ではP属性がなくなり有射程となった。またEN消費型になった。
トレンブル・ホーン(連射)
『Z』にてTRY属性武器として実装。
バードミサイル
ザンバード翼下に懸架する大型ミサイル。設定のみの装備。
第4次(S)』ではザンバード唯一の有射程武器であったが、弾数は1発限定。『Z』では未実装。
クラスターロケットランチャー
ザンバード翼下に懸架する七連装ロケットランチャー。設定のみの装備。
SRW未実装。

特殊能力[編集 | ソースを編集]

変形
ザンボエース⇔ザンバードへと変形可能。
合体
ザンブルザンベースと合体しザンボット3となる。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

ザンボエース

ザンバード

飛行可能。

サイズ[編集 | ソースを編集]

L、M
分離形態であるが30mという大きさ(人型部分のみに限ればダンクーガよりも大きい)の為、『第4次』ではLサイズであった。以降のシリーズではMサイズ。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

vsコンピュータドール第8号
ザンボエースの涙
ボロボロの状態で地球に落ちていったザンボエースは勝平の故郷の駿河湾に不時着。朝日が照らしたザンボエースの目には海水が被り、涙を流しているように見えた。

関連機体[編集 | ソースを編集]

ザンブルザンベース
合体してザンボット3となる。

他作品の関連機体[編集 | ソースを編集]

トライダーG7
第2次Z再世篇』では、ナバロンがザンボ・エースを参考に作り上げた機体。

余談[編集 | ソースを編集]