「スヴェンド」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
 
(4人の利用者による、間の6版が非表示)
1行目: 1行目:
== スヴェンド(Svend) / スヴェンド・オラン(Svend Orang) / スヴェンド・ゲハード(Svend Gehard) ==
+
{{登場メカ概要
*[[登場作品]]:[[魔装機神シリーズ]]([[バンプレストオリジナル]])
+
| 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]]([[魔装機神シリーズ]])
**[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD|魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD]]
+
*{{登場作品 (メカ)|スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD|魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD}}
**[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE|魔装機神III PRIDE OF JUSTICE]]
+
| デザイン = {{メカニックデザイン|橋口力也}}
*分類:[[魔装機]]
+
| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD|魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD}}
<!-- *全高:m -->
+
| SRWでの分類 = [[機体]]
<!-- *重量:t -->
+
}}
*エネルギー:[[プラーナ]]・魔力
 
*守護精霊:操者によって異なる
 
**風系低位・颪「ロックォ」
 
**炎系低位・狐火「コクリ」
 
**水系低位・時雨「シズル」
 
**大地系低位・黒曜石「キラル」
 
*所属:社の営業部の販路拡大キャンペーンによりテロ組織でも運用されている
 
**[[エリアル王国]]
 
**[[霍奕の細胞]]
 
**[[ラーブァナの継承者]]
 
*開発:ベルロード社(魔装機開発会社)
 
*主な操者:操者はそれぞれ状況に応じて好みの換装パーツを着装する
 
**[[スメラ・パラオム]]、[[ユノー・ヌイーゼン]](ゲハード)
 
**[[ゴシン・オーダ]]、[[アオイ・カレント]](オラン)
 
**[[オンガレッド・キレシナ]](オリジナル/オラン/ゲハード)
 
**[[ゲオード・サクリア]](オリジナル)
 
*メカニックデザイン:橋口力也
 
<!-- 設定が存在しない項目は削除してください。 -->
 
  
『エリアル王国』の魔装機開発会社「ベルロード社」製魔装機。どの属性の低位精霊とも契約できる画期的なシステムを搭載した高性能汎用型魔装機。鎧兜に身を固めた武者の姿が特徴的。
+
{{登場メカ概要
 +
| タイトル = スペック
 +
| 分類 = [[分類::魔装機]]
 +
| 守護精霊 = 操者によって異なる
 +
*風系低位・颪「ロックォ」
 +
*炎系低位・狐火「コクリ」
 +
*水系低位・時雨「シズル」
 +
*大地系低位・黒曜石「キラル」
 +
| エネルギー = [[プラーナ]]・魔力
 +
| 開発 = ベルロード社
 +
| 所属 =
 +
*{{所属 (メカ)|エリアル王国}}
 +
*{{所属 (メカ)|霍奕の細胞}}
 +
*{{所属 (メカ)|ラーブァナの継承者}}
 +
| 主なパイロット = [[パイロット::オンガレッド・キレシナ]]<br>[[パイロット::ゲオード・サクリア]]
 +
}}
 +
'''スヴェンド'''は「[[魔装機神シリーズ]]」の[[登場メカ]]。
  
専用のパーツを着装することで強襲白兵戦タイプと長距離支援タイプに換装可能だが、その代償か量産機としてはコストが高い傾向にある。社内で簡易量産型モデルの製作が進行中ではあるものの、それまでの繋ぎとして担当者は販路の拡大に乗り出しており、複数のテロ組織が本機を買い付けている。
+
== 概要 ==
 +
[[エリアル王国]]の[[魔装機]]開発会社「ベルロード社」製。どの属性の低位精霊とも契約できる画期的なシステムを搭載した高性能汎用型魔装機。鎧兜に身を固めた武者の姿が特徴的。
  
=== スヴェンドシリーズ ===
+
専用のパーツを着装することで強襲白兵戦タイプ([[スヴェンド・オラン]])と長距離支援タイプ([[スヴェンド・ゲハード]])に換装可能だが、その代償か[[量産機]]としてはコストが高い傾向にある。社内で簡易量産型モデルの製作が進行中ではあるものの、それまでの繋ぎとして営業部が販路の拡大に乗り出しており、[[霍奕の細胞]][[ラーブァナの継承者]]といった複数のテロ組織が本機を買い付けている。
2種の派生機体が存在する。
 
;[[スヴェンド・ニーダム]]
 
:シリーズ上位機種。
 
;[[スヴェンド・デルツ]]
 
:シリーズ最新鋭機。
 
 
 
==== スヴェンド・オラン ====
 
装甲と補助装置を強襲白兵戦用に換装した赤茶色の鎧兜に身を固めたスヴェンドの呼称。得物は石突の部分に鉞を取り付けた長大な戦斧。厚い装甲と高い機動性を両立させているが、長距離戦を苦手とする。モデルは坂田金時(さかたのきんとき。
 
 
 
==== スヴェンド・ゲハード ====
 
深緑の甲冑に換装したスヴェンドの長距離支援タイプ。弦のない長弓を携え、この武器を用いた長距離射撃を得意とする。モデルは渡辺綱(わたなべのつな)。
 
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
<!-- :作品名:説明 -->
 
 
=== [[魔装機神シリーズ]] ===
 
=== [[魔装機神シリーズ]] ===
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD|魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD}}
:序盤から登場する強敵。強襲白兵タイプのオランに長距離支援タイプのゲハードも含めて頻繁に交戦する。あるシナリオでスヴェンドのオリジナルがウーフから「旧型」呼ばわりされているが、スヴェンドシリーズはいずれもベルロード社の最新鋭魔装機である。これは単純な校正のミスであろう。
+
:序盤から登場する強敵。強襲白兵タイプの[[スヴェンド・オラン|オラン]]と長距離支援タイプの[[スヴェンド・ゲハード|ゲハード]]も含めて頻繁に交戦する。あるシナリオで[[ウーフ]]から「旧型」呼ばわりされているが、スヴェンドシリーズはいずれもベルロード社の最新鋭魔装機である。校正担当者がミスに気が付かなかったのだろう。
:オランは「謎のオーガイン計画」「オーガイン計画」「ゲート防衛」の3本でスポット参戦する。「増幅光射砲」がP武器ではないため、改造不可という条件を抜きにしても使い辛い。敵としてみた場合、「斧鉞撃砕陣」の破壊力が脅威となる。
+
:オランとゲハードは3本のシナリオ時にスポット参戦で操作可能。
:ゲハードのスポット参戦はオランと同数。こちらが使用する兵器は、いずれも射撃武装でありながら接近戦でも使用可能で、射程に穴が無い。
+
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE|魔装機神III PRIDE OF JUSTICE}}
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE]]
+
:テロ組織「[[ラーブァナの継承者]]」がオリジナルタイプを主戦力として運用。継承者達は[[反アンティラス隊]]員になった後も搭乗する。属性は炎または風。高性能魔装機という設定面が強調された結果、高い火力の移動後攻撃(最大射程5)を振るって多くのプレイヤーを震撼させた。ラングランルートの場合、これが[[キガ・ゾージュ|キガ]]最後の搭乗機となる。
:テロ組織「ラーブァナの継承者」がオリジナルタイプを主戦力として運用。継承者達は[[反アンティラス隊]]員になった後も搭乗してくる。属性は炎または風。高性能魔装機という設定面が強調された結果、優れた火力の移動後攻撃(最大射程5)を振るって多くのプレイヤーを震撼させた。ラングランルートの場合、これがキガ最後の搭乗機となる。
+
:換装タイプで参戦するのはゲハードのみ。シュテドニアスルートに限定されており、敵部隊にも混入されない。操者はスメラとユノーの2名。オランは敵味方いずれの陣営にも参加しない。
:ゲハードの参戦はシュテドニアスルートのみ。操者はスメラとユノー。前作と同じくスメラ機は炎属性、ユノー機は風属性。最初から機体・武器ともに4段階改造されている。参入したらまずは真っ先に「気力火箭弾」を改造して「長距離弓弩」を入手するといい。新たに必殺武器も追加されている。スメラ機は敵との属性の不利が少なく、「突撃」と「不屈」を生かした移動後射撃を持ち味とする。彼女のスキル欄には射撃の攻撃力を強化するものが全て揃っているため積極的に攻めていける。ユノー機はニムバスやグリアス(炎系)に弱いがガッツォーシリーズ(大地系)に強く、完全回避型の精神がないかわりに「狙撃」を持ち、スキルで「射程延長」を習得するため、アウトレンジ射撃に徹するのがベター。必殺武器の使用時には慎重な位置取りが求められる。
 
:オランはゴシンとアオイが別任務のためシュテドニアスルートでも登場しない。ニーダムとゲハードは武装が変更・追加されているため、どんな構成になったのか、を考えると残念なところ。
 
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
 
=== 武装・[[必殺武器|必殺技]] ===
 
=== 武装・[[必殺武器|必殺技]] ===
==== スヴェンド ====
 
 
;豪破手裏剣
 
;豪破手裏剣
 
:投擲型の実体剣。攻撃時に放つ本数は4本。内部に推進機構が仕込まれており、刀身が傘のように広がって加速噴射する。推進剤はエーテル粒子だろうか?
 
:投擲型の実体剣。攻撃時に放つ本数は4本。内部に推進機構が仕込まれており、刀身が傘のように広がって加速噴射する。推進剤はエーテル粒子だろうか?
63行目: 47行目:
 
;螺旋双極砲
 
;螺旋双極砲
 
:旋回して風をはらんだ双極薙刀に左掌を押し当て、敵機の身動きを封じる風の牢を生む。閉じ込めた敵機目掛けて右手に構えた薙刀を投じて攻撃、薙刀に貫かれた敵機を緑の旋風が追撃するオリジナルの必殺技。
 
:旋回して風をはらんだ双極薙刀に左掌を押し当て、敵機の身動きを封じる風の牢を生む。閉じ込めた敵機目掛けて右手に構えた薙刀を投じて攻撃、薙刀に貫かれた敵機を緑の旋風が追撃するオリジナルの必殺技。
 
==== オラン ====
 
;増幅光射砲
 
:左右の胸部を飾る意匠(青玉を填め込まれた円盤)から光弾を2連斉射で放つ光学兵器。発動時に玉を固定する円盤の外周部が高速で回転している。おそらくこのときに大気中に漂う何らかの分子を集束(もしくは魔力を増幅)しているのだと思われる。蒼紅の[[キョウメイ]]に搭載された「ウェイブレーザー」はおそらくこの武装の改良型。
 
;斧鉞撃砕陣
 
:刃に取付けられた青い玉飾り(魔装機を飾る意匠と同形のもの)の回転で光り輝く双頭の戦斧を上段に構え、肩当てのスラスターを噴かして跳躍。上空からの振り下ろしで目標を叩き潰す大技。
 
 
==== ゲハード ====
 
;玉蟾刀
 
:IIIで腰に装備する近接戦闘用の太刀。「玉蟾」は「玉兎」とおなじく月の異称。「蟾」は蛙を意味する漢字であり、「月の中に三つ足の蟾(ヒキガエル)がいる」という伝説から生まれた。
 
;気力火箭弾
 
:右腕の手甲先端部に収納した3本の榴弾を一斉射する。IIとIIIともに射程1-4のP兵器。
 
;長距離弓弩
 
:弓弭(弓の上下端)にかけた光の弦を発射台にし、光の矢を放つ。
 
:;*'''POJ''':「気力火箭弾」のランクアップ武器として追加登録される。射程3-6のP兵器で、攻撃力も高く非常に便利。
 
;徹撃・宝蓮華
 
:『POJ』で追加された射撃用の新武装。武器形状は巨大な槍を発射する攻城弓(バリスタ)に近い。使用を選択すると、どこからか飛来してくる。
 
  
 
=== [[特殊能力]] ===
 
=== [[特殊能力]] ===
 
;剣装備
 
;剣装備
 
:「[[斬り返し]]」を発動。
 
:「[[斬り返し]]」を発動。
;[[HP回復]](小)
+
;[[MG回復]](小)
:大地系精霊と契約したスヴェンドの特殊能力。
+
:IIIでは全タイプ標準能力となっている。
;MG回復(小)
 
:ゲハードの特殊能力。IIIでは全タイプ標準能力となっている。
 
  
 
=== 移動タイプ ===
 
=== 移動タイプ ===
96行目: 61行目:
 
;M
 
;M
 
:
 
:
 +
 +
== 関連機体 ==
 +
=== パーツ換装後の形態 ===
 +
専用の[[換装]]パーツを装着することにより、様々な状況に対応できる。ただしゲーム中では、現時点では自由に換装を行うことはできない。
 +
 +
;[[スヴェンド・オラン]]
 +
:赤銅色の甲冑を着装した強襲白兵戦タイプ。戦斧を装備。両肩に追加された補助装置の恩恵で厚い装甲と高い機動性を得たが、武装面の問題で射撃戦を苦手とする。
 +
;[[スヴェンド・ゲハード]]
 +
:深緑の甲冑を着装した長距離支援タイプ。長弓を装備。豊富な射撃武器を用意されている。
 +
 +
=== 派生機体 ===
 +
本機がスヴェンドシリーズの基本機体。本機を基礎として、いくつかの派生機体が開発されている。
 +
 +
;[[スヴェンド・ニーダム]]
 +
:シリーズ上位機種。
 +
;[[スヴェンド・デルツ]]
 +
:シリーズ最新鋭機。
  
 
== 余談 ==
 
== 余談 ==
*エリアル製魔装機のネームは日本語の漢字で表記できると言われているが、スヴェンドシリーズの漢字変換は難しい。
+
*「[[エリアル王国]]製[[魔装機]]の名前は日本語の漢字で表記できる」と言われているが、スヴェンドシリーズの漢字表記は難しい。
**『ボイス・スパログ』で補足されていないが、「ゼンシュウ重工」のエリアル製魔装機の命名は漢字変換が可能。「ベルロード社」のスヴェンドは漢字変換不可能ということだろう。
+
**『[[熱血!必中!ボイス・スパログ!]]』では補足されていないが、「ゼンシュウ重工」が開発したエリアル王国製魔装機の名前は漢字表記が可能。本機は「ベルロード社」の開発であり、命名時に使われる語(あるいは言語)が異なるのだろう。
  
 
{{魔装機神シリーズ}}
 
{{魔装機神シリーズ}}

2020年9月26日 (土) 11:22時点における最新版

スヴェンド
登場作品

バンプレストオリジナル魔装機神シリーズ

デザイン 橋口力也
初登場SRW 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 魔装機
守護精霊

操者によって異なる

  • 風系低位・颪「ロックォ」
  • 炎系低位・狐火「コクリ」
  • 水系低位・時雨「シズル」
  • 大地系低位・黒曜石「キラル」
エネルギー プラーナ・魔力
開発 ベルロード社
所属
主なパイロット オンガレッド・キレシナ
ゲオード・サクリア
テンプレートを表示

スヴェンドは「魔装機神シリーズ」の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

エリアル王国魔装機開発会社「ベルロード社」製。どの属性の低位精霊とも契約できる画期的なシステムを搭載した高性能汎用型魔装機。鎧兜に身を固めた武者の姿が特徴的。

専用のパーツを着装することで強襲白兵戦タイプ(スヴェンド・オラン)と長距離支援タイプ(スヴェンド・ゲハード)に換装可能だが、その代償か量産機としてはコストが高い傾向にある。社内で簡易量産型モデルの製作が進行中ではあるものの、それまでの繋ぎとして営業部が販路の拡大に乗り出しており、霍奕の細胞ラーブァナの継承者といった複数のテロ組織が本機を買い付けている。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

魔装機神シリーズ[編集 | ソースを編集]

魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD
序盤から登場する強敵。強襲白兵タイプのオランと長距離支援タイプのゲハードも含めて頻繁に交戦する。あるシナリオでウーフから「旧型」呼ばわりされているが、スヴェンドシリーズはいずれもベルロード社の最新鋭魔装機である。校正担当者がミスに気が付かなかったのだろう。
オランとゲハードは3本のシナリオ時にスポット参戦で操作可能。
魔装機神III PRIDE OF JUSTICE
テロ組織「ラーブァナの継承者」がオリジナルタイプを主戦力として運用。継承者達は反アンティラス隊員になった後も搭乗する。属性は炎または風。高性能魔装機という設定面が強調された結果、高い火力の移動後攻撃(最大射程5)を振るって多くのプレイヤーを震撼させた。ラングランルートの場合、これがキガ最後の搭乗機となる。
換装タイプで参戦するのはゲハードのみ。シュテドニアスルートに限定されており、敵部隊にも混入されない。操者はスメラとユノーの2名。オランは敵味方いずれの陣営にも参加しない。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺技[編集 | ソースを編集]

豪破手裏剣
投擲型の実体剣。攻撃時に放つ本数は4本。内部に推進機構が仕込まれており、刀身が傘のように広がって加速噴射する。推進剤はエーテル粒子だろうか?
双極薙刀
柄を連結した双頭の薙刀。
螺旋双極砲
旋回して風をはらんだ双極薙刀に左掌を押し当て、敵機の身動きを封じる風の牢を生む。閉じ込めた敵機目掛けて右手に構えた薙刀を投じて攻撃、薙刀に貫かれた敵機を緑の旋風が追撃するオリジナルの必殺技。

特殊能力[編集 | ソースを編集]

剣装備
斬り返し」を発動。
MG回復(小)
IIIでは全タイプ標準能力となっている。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

風系精霊と契約したスヴェンドは飛行可能と思われる。

サイズ[編集 | ソースを編集]

M

関連機体[編集 | ソースを編集]

パーツ換装後の形態[編集 | ソースを編集]

専用の換装パーツを装着することにより、様々な状況に対応できる。ただしゲーム中では、現時点では自由に換装を行うことはできない。

スヴェンド・オラン
赤銅色の甲冑を着装した強襲白兵戦タイプ。戦斧を装備。両肩に追加された補助装置の恩恵で厚い装甲と高い機動性を得たが、武装面の問題で射撃戦を苦手とする。
スヴェンド・ゲハード
深緑の甲冑を着装した長距離支援タイプ。長弓を装備。豊富な射撃武器を用意されている。

派生機体[編集 | ソースを編集]

本機がスヴェンドシリーズの基本機体。本機を基礎として、いくつかの派生機体が開発されている。

スヴェンド・ニーダム
シリーズ上位機種。
スヴェンド・デルツ
シリーズ最新鋭機。

余談[編集 | ソースを編集]

  • エリアル王国魔装機の名前は日本語の漢字で表記できる」と言われているが、スヴェンドシリーズの漢字表記は難しい。
    • 熱血!必中!ボイス・スパログ!』では補足されていないが、「ゼンシュウ重工」が開発したエリアル王国製魔装機の名前は漢字表記が可能。本機は「ベルロード社」の開発であり、命名時に使われる語(あるいは言語)が異なるのだろう。