「ロスポール・ザン・ウェルバー」の版間の差分
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心の平衡を失って暴走したかつての主家の後継者[[ソーン・ザン・バキウム]]の凶手から、主エランを守るべく奔走。アンティラス隊に助けを求める。 | 心の平衡を失って暴走したかつての主家の後継者[[ソーン・ザン・バキウム]]の凶手から、主エランを守るべく奔走。アンティラス隊に助けを求める。 | ||
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:汎用戦闘曲。 | :汎用戦闘曲。 | ||
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:34年前の教団討伐戦で指揮をとった際、敵方の策に嵌って不覚をとり敗北。本人の想いも虚しく共闘したブロイグと艮裏家を破滅に追い込んでしまったことがロスポールの口から語られる。その後、遺児ソーンを引き取って養育していたことから、ミゲンの一族を表舞台に立たせようとする計画を最後まであきらめていなかった事が読み取れる。しかし、成長したソーンから「兇剣士」の片鱗を感じ取ったことでその夢を断念。ソーンには対外試合への出場を戒めさせ、自らの手で長年引き摺った終生の生き甲斐に終止符を打ったようだ。 | :34年前の教団討伐戦で指揮をとった際、敵方の策に嵌って不覚をとり敗北。本人の想いも虚しく共闘したブロイグと艮裏家を破滅に追い込んでしまったことがロスポールの口から語られる。その後、遺児ソーンを引き取って養育していたことから、ミゲンの一族を表舞台に立たせようとする計画を最後まであきらめていなかった事が読み取れる。しかし、成長したソーンから「兇剣士」の片鱗を感じ取ったことでその夢を断念。ソーンには対外試合への出場を戒めさせ、自らの手で長年引き摺った終生の生き甲斐に終止符を打ったようだ。 | ||
;チェンブル・ザン・ゼノサキス | ;チェンブル・ザン・ゼノサキス | ||
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:現当主。固い主従の絆で結ばれている。 | :現当主。固い主従の絆で結ばれている。 | ||
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+ | :自身の見識を広げる為に旅立つことを宣言したエランの前に現れて。 | ||
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+ | :スヴェンドシリーズの一つ。彼に似合った黒い機体。 | ||
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2021年1月29日 (金) 21:23時点における最新版
ロスポール・ザン・ウェルバー | |
---|---|
登場作品 | |
声優 | 小川真司 |
初登場SRW | 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
---|---|
種族 | ラ・ギアス人 |
性別 | 男 |
年齢 | 50代以上 |
職業 | 戦士 |
所属 | ゼノサキス南宗家 |
役職 | 執事 |
ロスポール・ザン・ウェルバーは『魔装機神III PRIDE OF JUSTICE』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
ゼノサキス南宗家に仕える穏やかな物腰をした老執事。
かつてはゼノサキス裏宗家のひとつ、艮裏家(うしとらうらけ:艮は古ラングラン語でミゲンという)に所属する剣士の一人だった。34年前に行われた邪教徒との戦いで不覚を取り、主家は滅亡。彼自身も教徒の振るった咒詛の刃を浴び、その身に癒えぬ傷跡を負った。若かりし頃は、今の姿からは思いもよらないほど自意識過剰で血気盛んな性格をしていたらしい。
小銭磨きが数少ない趣味でその小銭を短銃代わりに飛ばす事もあるらしい。
心の平衡を失って暴走したかつての主家の後継者ソーン・ザン・バキウムの凶手から、主エランを守るべく奔走。アンティラス隊に助けを求める。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
魔装機神シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE
- ラングランルートの終盤にオキュラ、セレマとともに参戦。しかし自由に使えるのはわずか2話で、その後は乗機ごとアンビロウムに特攻して消息不明となるが、トゥルーエンドを迎えるとテリウスに救出されていたことが判明し、エラン達のもとに舞い戻る。本人の能力は高く、さらに乗機のスヴェンド・デルツは最初からフル改造されているので非常に強い(ただしカスタムボーナスは未修得状態なので、インターミッションで選択する必要あり)。ちなみにロスポール機の属性は大地。
- 担当声優の小川真司氏も当作品が初のスパロボ参加だったが以降新録をする事なく2015年3月7日に死去したため、当作品が最初で最後のスパロボ参加となった。
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
能力値[編集 | ソースを編集]
- 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE
- 鬢に白浮く年齢だが、出自に恥じない高い能力を持つ。
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
パイロットBGM[編集 | ソースを編集]
- 「終わりなき戦い」
- 汎用戦闘曲。
人間関係[編集 | ソースを編集]
- マサキ・アンドー
- ゼノサキス東宗家の次期当主。秘めた才能を高く評価している。
ゼノサキス南宗家[編集 | ソースを編集]
- ガレノス・ザン・ゼノサキス
- 先々代の南宗家当主。ロスポールにとっては恩人にあたる存在。開明的な考えの持ち主で、親交のある艮裏家の当主ブロイグを表に引き立てたいと考えていた。
- 34年前の教団討伐戦で指揮をとった際、敵方の策に嵌って不覚をとり敗北。本人の想いも虚しく共闘したブロイグと艮裏家を破滅に追い込んでしまったことがロスポールの口から語られる。その後、遺児ソーンを引き取って養育していたことから、ミゲンの一族を表舞台に立たせようとする計画を最後まであきらめていなかった事が読み取れる。しかし、成長したソーンから「兇剣士」の片鱗を感じ取ったことでその夢を断念。ソーンには対外試合への出場を戒めさせ、自らの手で長年引き摺った終生の生き甲斐に終止符を打ったようだ。
- チェンブル・ザン・ゼノサキス
- 今は亡き先代当主(IIIの3年前に妻とともに死去)。ロスポールは彼に敬愛の念を持っていた。父ガレノスの遺志に従いソーンの登壇を否認しつづけたが非情には徹しきれなかったようで、息子エランの教育を彼に任せている。
- エラン・ザン・ゼノサキス
- 現当主。固い主従の絆で結ばれている。
- オキュラ・ザニア・ビフラズバ
- 南宗家の召使い。慕われている。
- セレマ・ゼオラ・オクスティン
- 見習いの少女。
- ソーン・ザン・バキウム
- かつての主家の御曹司。ガレノスへの恩義に応えるため、ロスポールはソーンと敵対する道を選んだ。
神聖ラングラン王国[編集 | ソースを編集]
- ブロイグ・ザン・ゼノサキス
- 滅んだ艮裏家の最後の当主。ソーンの祖父にあたる。ガレノスを凌ぐ腕前の持ち主だったとされる。腕前に関する証言はソーンのものしかないため真偽は不明。
シュテドニアス連合国[編集 | ソースを編集]
- シエーナ・ルドランティス
- 彼女に口説かれた。
シュウ一行[編集 | ソースを編集]
- テリウス・グラン・ビルセイア
- ロスポールにとっては二人目の命の恩人にあたる。
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「……久しぶりに食堂を使う機会ができたかと思いましたが……少々残念でございます」
- アンティラス隊を食事に誘うが断られて。エランを気遣っての行動だったが実ることはなかった。
- 「この傷は我が身への戒めであります故に。力に溺れ、驕りを生んだ小生が、一生背負うべきものです」
- レミアからヴォルクルスの咒詛を治療するように言われて。
- 「ご主人様……今生の別れにございます。しからば、ご免!」
- ソーンに自身の過去とソーンの持つ兇剣士の資質を伝えて彼を止めようとする。しかしソーンは止まることがなかったので自身の命を犠牲にして彼を谷底に叩き落とした。しかしソーンはフォーランに救われてしまっていた。
- 「ご主人様……ご立派でございます」
- 自身の見識を広げる為に旅立つことを宣言したエランの前に現れて。
搭乗機体[編集 | ソースを編集]
- スヴェンド・デルツ
- スヴェンドシリーズの一つ。彼に似合った黒い機体。
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