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:エクサランスを狙ってクロガネ隊を攻撃。また、ユルゲン一味の[[カイル・ビーン]]と作戦を遂行中にハガネ隊を迎え撃つ。[[バルトール事件]]後も一度交戦するが、その後はまた雌伏の日々に身を潜めたようである。 | :エクサランスを狙ってクロガネ隊を攻撃。また、ユルゲン一味の[[カイル・ビーン]]と作戦を遂行中にハガネ隊を迎え撃つ。[[バルトール事件]]後も一度交戦するが、その後はまた雌伏の日々に身を潜めたようである。 | ||
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:同門。リシュウと違い幾多の戦場を潜り抜けてきたゼンガーに対しては、ムラタも一目置いている様子。しかし、リシュウの志を継いでいるゼンガーとは、本質的な部分では相容れる事は無い。師やゼンガーと比べて潜ってきた修羅場の数や格が違いすぎるため、ムラタの剣の方が余程錆びついて見えてしまう。 | :同門。リシュウと違い幾多の戦場を潜り抜けてきたゼンガーに対しては、ムラタも一目置いている様子。しかし、リシュウの志を継いでいるゼンガーとは、本質的な部分では相容れる事は無い。師やゼンガーと比べて潜ってきた修羅場の数や格が違いすぎるため、ムラタの剣の方が余程錆びついて見えてしまう。 | ||
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− | + | *作中で「雌伏」という言葉をよく使うことと、隙を突いて攻撃を仕掛けてきては、機体がある程度損傷すると撤退する引き際の見極めの早さなどが、一部からネタにされている。もっとも、本人曰く「目的は勝つことではなく斬ること」なのでそういったやり方は納得がいく。 | |
− | + | *ゲーム中ではわかりづらいのだが、無明とサイズ差が明らかに大きい[[ジガンスクード]]に対して斬艦刀や特機用はともかくとして、PT・AM用サイズのシシオウブレードで斬りかかるのもかなりの無茶というか無謀である。逆に言うと、それを平然とやってのけることからして、ムラタの腕が伺い知れるというものである(ただし、初出のOGクロニクルでは、無明は'''グルンガスト弐式と同等のサイズだった''')。 | |
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2023年11月3日 (金) 07:10時点における最新版
ムラタ・ケンゾウ | |
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外国語表記 | Kenzou Murata |
登場作品 | |
声優 | 江川央生 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
---|---|
本名 | ムラタ・ケンゾウ |
種族 | 地球人 |
性別 | 男 |
年齢 | 45歳 |
職業 | 傭兵 |
所属 | ディバイン・クルセイダーズ残党(ノイエDC) ⇒ シュテドニアス軍 ⇒ ガイアセイバーズ |
ムラタは『スーパーロボット大戦OGクロニクル』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
DC残党の首魁の一人・ロレンツォに雇われている傭兵。ロレンツォと同様に、『スーパーロボット大戦OGクロニクル』の漫画『狡兎死して走狗烹らるか?』が初出。『電撃スパロボ! Vol.7』でフルネームが明らかになったが、作中では「ムラタ」とのみ表記されている。
かつてはリシュウの弟子であり、特殊戦技教導隊創設の際には隊員候補にも挙がっていた腕利きの人物であるが、師が製作したシシオウブレードを奪い、突如姿を消す。元々ムラタがリシュウに師事したのは、師の技とシシオウブレードを手に入れる為だったようである。その後のムラタは生死を賭けた「死合」の快楽しか頭になく、人斬りならぬ「人機斬り」を自称している。乗機は接近戦用として大幅に改造された専用のガーリオン・カスタム“無明”で、奪ったシシオウブレードを装備している。
初出の漫画では、乗機の調整が不十分なブルックリン・ラックフィールドを圧倒しながらも、最後は敗北する。ゲームではその後も登場し、ハガネ、ヒリュウ改、クロガネの各部隊の前に現れ、交戦する。
バルトール事件の後は潜伏していたが、修羅の乱の中盤、ロレンツォに合流する途中でリュウセイとマイに仕掛けて返り討ちに遭う。その後は何をしていたか不明だが、地上人召喚事件に巻き込まれる形でラ・ギアスへ飛ばされ、シュテドニアス軍の傭兵として動いていた。地上への帰還後はしばらく単独で行動していたが、アルベロ・エストの戦死に伴い、後釜としてガイアセイバーズに雇われる。
ガンマ・セイバーを預かり、地上でハガネを襲ったが一度目は撃退される。二度目はグランド・クリスマスへ向かうハガネの前に立ちはだかったが、リシュウとゼンガーによって今度こそ引導を渡されることになった。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
OGシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS
- 初登場作品。漫画『狡兎死して走狗烹らるか?』での登場を受け、本編にも採用された。ATXチームやオクトパス小隊と交戦する。
- スーパーロボット大戦OG外伝
- エクサランスを狙ってクロガネ隊を攻撃。また、ユルゲン一味のカイル・ビーンと作戦を遂行中にハガネ隊を迎え撃つ。バルトール事件後も一度交戦するが、その後はまた雌伏の日々に身を潜めたようである。
- 第2次スーパーロボット大戦OG
- 地上人召喚事件に巻き込まれて、ラ・ギアスに飛ばされる。ここではシュテドニアスの傭兵となって、鋼龍戦隊と剣を交える。長らく決着を付けられなかったが、上記の通り今作ではようやく引導を渡され戦死する。
パイロットステータス設定の傾向[編集 | ソースを編集]
能力値[編集 | ソースを編集]
曲がりなりにもリシュウに師事しただけあり、格闘・技量に優れる。その他の能力も高水準だが、さすがにシャドウミラーやインスペクターの強敵に比べると見劣りする感は否めない。
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
特殊技能(特殊スキル)[編集 | ソースを編集]
エースボーナス[編集 | ソースを編集]
- クリティカル発生率+30%
- EXハードだとこれが恐ろしい。ニ刀人機斬をまともに受けると零式でも沈みかねない。
人間関係[編集 | ソースを編集]
- ロレンツォ・ディ・モンテニャッコ
- 雇い主。ロレンツォはDC再興と連邦の転覆を目指しているが、ムラタはとにかく戦う場所と狙い甲斐のある獲物があればそれでいいという、信念を持たぬ立場。
- リシュウ・トウゴウ
- かつての師。むやみに剣を抜く事を好まぬリシュウを軽蔑しており、彼の剣を「道場剣法」と罵倒した。しかしOG外伝におけるリシュウの能力を見れば、リシュウの剣の腕が錆付いていない事は明らかであろう。
- ゼンガー・ゾンボルト
- 同門。リシュウと違い幾多の戦場を潜り抜けてきたゼンガーに対しては、ムラタも一目置いている様子。しかし、リシュウの志を継いでいるゼンガーとは、本質的な部分では相容れる事は無い。師やゼンガーと比べて潜ってきた修羅場の数や格が違いすぎるため、ムラタの剣の方が余程錆びついて見えてしまう。
- タスク・シングウジ
- ムラタの攻撃からレオナを庇うシーンがある。ムラタに対し「ムゥラタだ!!」「浅いんだよ、ムッチー!」という妙に耳に残る特殊台詞が存在する。
名台詞[編集 | ソースを編集]
- ゼンガー「己の快楽のために剣を振るうとは! 師匠の教えを忘れたか!」
ムラタ「所詮、俺は人機斬り! 貴様やリシュウのような大義や題目など不要! ただひたすらに修羅の道を往くだけよ!!」 - OG外伝でクロガネを襲撃し、初めてゼンガーと刃を交えた時のもの。
- 「相手が女子供でも容赦はせん! 死して肉塊となれば、皆同じだからな!」
- 同じくカーラとの戦闘時に。その後カーラからは悪趣味となじられている。
- ムラタ「ヒリュウ改とハガネの揃い踏み……そして、バルトール。この状況……! たぎる……俺の血がたぎるわ! 死地にて死合! これぞまさに本懐よ!!」
エクセレン「あらら、なんか一人で盛り上がっちゃってるけど」
キョウスケ「やらせておけ。どのみち、ここから消えてもらうことになる」 - 余興としてヒリュウ改らと戦っているうちにバルトールの大群が現れて、戦意を高揚させるムラタ。対するエクセレンとキョウスケの冷淡な反応が印象的。
- 「獅子王の剣がお前の血を欲しておるわ!」
- シシオウブレードでの攻撃台詞。しかし、避けられると途中で終わってしまう。
- 「若僧……叫んでいれば勝てるというものではないぞ」
- ブリット、リュウセイからの被弾台詞。確かにその通り。特にリュウセイにとっては痛いのではないだろうか。
- 「お、おのれ、ゼンガー!!誰が冥府などに!俺が、俺が征く道は……!!」
- 第2次OGでの最期。長きにわたる因縁の末、ついに引導を渡されることになった。
迷台詞[編集 | ソースを編集]
- マサキ「負け惜しみを言いやがって!」
- ムラタ「勘違いするなよ、小僧。俺の目的は、勝つことではない。斬ることだ。」
- クロ「どっちにしたって、負け惜しみニャ!」
- ムラタ「修羅道を往くためならば、怪猫の誹りにも耐えよう!さらばだッ!」
- OG外伝より。
搭乗機体[編集 | ソースを編集]
余談[編集 | ソースを編集]
- 作中で「雌伏」という言葉をよく使うことと、隙を突いて攻撃を仕掛けてきては、機体がある程度損傷すると撤退する引き際の見極めの早さなどが、一部からネタにされている。もっとも、本人曰く「目的は勝つことではなく斬ること」なのでそういったやり方は納得がいく。
- ゲーム中ではわかりづらいのだが、無明とサイズ差が明らかに大きいジガンスクードに対して斬艦刀や特機用はともかくとして、PT・AM用サイズのシシオウブレードで斬りかかるのもかなりの無茶というか無謀である。逆に言うと、それを平然とやってのけることからして、ムラタの腕が伺い知れるというものである(ただし、初出のOGクロニクルでは、無明はグルンガスト弐式と同等のサイズだった)。
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