「バイザンガ」の版間の差分
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**日本での劇場公開前にWeb限定で解禁された映像『ファイティング・クリップ』では、「'''苦闘へと誘う地獄の番人'''」と紹介されている。これは原作でバイザンガが登場したアニメ第2話のサブタイトル「苦闘への前進」からの連想と思われる。 | **日本での劇場公開前にWeb限定で解禁された映像『ファイティング・クリップ』では、「'''苦闘へと誘う地獄の番人'''」と紹介されている。これは原作でバイザンガが登場したアニメ第2話のサブタイトル「苦闘への前進」からの連想と思われる。 | ||
2024年12月17日 (火) 08:15時点における最新版
バイザンガ | |
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登場作品 | 超電磁マシーン ボルテスV |
初登場SRW | 新スーパーロボット大戦 |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | 獣士 |
全高 | 48 m |
重量 | 8,500 t |
所属 | ボアザン帝国 |
バイザンガは『超電磁マシーン ボルテスV』の登場メカ。
概要[編集 | ソースを編集]
第2話「苦闘への前進」に登場。
ビッグファルコンを襲撃しボルトマシンと対決。武器のチェーンハンマーが破壊された事で一度撤退するも、それは罠であり手薄になった基地をスカールークが攻撃する。追撃から引き返そうとしたボルテスチームを足止めし、合体したボルテスVの両腕・両足を絡め取り自由を奪うが、剛光代博士が息子達を救う為に戦闘機で特攻したことで形勢は逆転。怒りに燃えるボルテスの猛攻を受け、最後はVの字斬りで倒された。
非常に勇猛なデザインをしており、獣士第一号のドクガガよりインパクト(獣士としての)がある。オープニング映像にも登場しておりVの字斬りで倒されている。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
αシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦α
- ボアザンの戦力として中盤から登場。武装は豊富だが、使いこなせはしない。スーパー系で大ダメージを与え、一気に倒してしまおう。
- スーパーロボット大戦α外伝
- カーメン・カーメンが未来世界で引き連れている。
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦A
- ボアザン軍のザコユニットで、唯一の獣士。最初は面倒だが、所詮はザコなので安心して戦おう。
- スーパーロボット大戦R
- 続けて登場。今回は横にドクガガがいたりする。
単独作品[編集 | ソースを編集]
- 新スーパーロボット大戦
- 初登場作品。第1話から登場。お陰で獣士第一号のような印象を受ける。原作同様光代の特攻を受けるが、ダメージは受けず。今回は特徴的な武装であるチェーンハンマーよりも攻撃力の高い無制限近接武器を持っているため、『スペシャルディスク』で初めてこの武装を見た人も。
- なお、原作の「逃げたように見せかけて追撃してきた自軍を迎え撃つ」というシナリオは本作ではドクガガが行っており、ガラダK7・ダブラスM2と共同戦線を取っていた。
- 新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク
- フリーバトルに登場。
- スーパーロボット大戦Card Chronicle
- ボアザン軍の第一陣として登場。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
- チェーンフレイル
- チェーンハンマー
- 鎖につながれた分銅と鉄球。この他原作では胸部からも複数の鎖を発射しボルテスの自由を奪っている。
- 火炎放射
- 口から吐く火炎。
- 胸部ミサイル
- 胸部に装備された遠距離武器。
- ヘッドミサイル
- 頭部のトゲを大量発射。ミサイルとは言うが爆発はしない。原作ではこのトゲや角を使った頭突き攻撃も見せている。
- 獣ビーム
- 両目から緑色の光線を発射。
- 獣双槍
- 腰部分から直接伸びる槍。動きを封じたボルテスを攻撃した。
- 名称は『新』で付けられたもの。
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- L
余談 [編集 | ソースを編集]
- 『ボルテスV』がフィリピンで実写リメイクされた『ボルテスV レガシー』では、原作同様第2のビースト・ファイター(獣士)として登場。原作を基にディテールがブラッシュアップされており、多彩な武器も健在。ボルテスチームと防衛軍との実弾演習を行っていたビッグファルコンに襲来。ボルテスにタックルを行い転倒させるなど、武器を使用しない格闘戦も行った。原作同様にマリアンヌの特攻で怯み、プリンス・ザルドスの命令でビッグファルコンを攻撃しようとしたところに背後から怒りに燃えるボルテスの天空剣Vの字斬りを叩き込まれ、蹴り飛ばされて爆散した。
- 日本での劇場公開前にWeb限定で解禁された映像『ファイティング・クリップ』では、「苦闘へと誘う地獄の番人」と紹介されている。これは原作でバイザンガが登場したアニメ第2話のサブタイトル「苦闘への前進」からの連想と思われる。