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:彼に好意を寄せ、ひとときながらも幸せな時間を過ごすもアマルガムによって死別するため悲恋に終わってしまう。 | :彼に好意を寄せ、ひとときながらも幸せな時間を過ごすもアマルガムによって死別するため悲恋に終わってしまう。 | ||
:なお、後に宗介とかなめの間に娘が生まれた際にかなめが宗介の反対を押し切って（宗介のトラウマを払拭する意味も込めて）「夏美（'''なみ'''）」と名付けている。 | :なお、後に宗介とかなめの間に娘が生まれた際にかなめが宗介の反対を押し切って（宗介のトラウマを払拭する意味も込めて）「夏美（'''なみ'''）」と名付けている。 | ||
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:『第3次Z天獄篇』ではナミ自身が生存するため、自軍部隊と合流しナムサクを出発する宗介を見送った。 | :『第3次Z天獄篇』ではナミ自身が生存するため、自軍部隊と合流しナムサクを出発する宗介を見送った。 | ||
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:『第3次Z天獄篇』では存在を知った際宗介と彼女が両思いであるのを見破り、潔く身を引いた。 | :『第3次Z天獄篇』では存在を知った際宗介と彼女が両思いであるのを見破り、潔く身を引いた。 | ||
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| + | :ナミは「いつも怒鳴られてばかりでさ」と零していたが、サックスは「若いのに筋は良いし、発想も面白い」とナミを評している。 | ||
| + | :同ルートにおけるメリダ島での最終決戦では、何気ない行動で彼の命を救っている。 | ||
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2024年11月15日 (金) 16:57時点における最新版
| ナミ | |
|---|---|
| 外国語表記 | Nami[1] |
| 登場作品 | |
| 声優 | 茅原実里 |
| デザイン |
四季童子（原作小説版） 堀内修（アニメ版） |
| 初登場SRW | 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇 |
| SRWでの分類 | NPC |
| プロフィール | |
|---|---|
| 種族 | 地球人（ウィスパード？） |
| 性別 | 女 |
ナミは『フルメタル・パニック！』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
東南アジアの都市・ナムサクのAS闘技場の弱小チーム"クロスボウ"のオーナー兼整備士を務める少女。
名前が示す通り日系で、日本の商社マンを父に持つ。母親は内戦で亡くなっている。
荒廃した故郷の復興、とりわけ学校を建て直すことに情熱を燃やしており、危険と隣り合わせの闘技場に身を置いている。
チームの操縦士のリックが敵対チーム"オーガ"の手にかかり、無謀を承知で自ら出場しようと決意したところ、リックの伝手を頼ろうとして現れた宗介を操縦士として迎えた。チームメイトとして過ごす内に宗介に好意を寄せるようになり、宗介の方も彼女の傍で心安らかな様子を見せていた。しかし、クラマ率いるアマルガムの部隊の襲撃でその日常も壊され、宗介に対する人質にされてしまう。クラマの呼び出しに宗介が葛藤の末応じようとした瞬間、唐突にカウントを打ち切ったクラマの凶弾により、その短い生涯を終える。亡骸はレモンによって故郷の村に葬られた。
まともに教育を受けていないはずなのに、制御ソフトの修正も含めたASの整備を高いレベルでこなしていたことから、宗介からはウィスパードではないかと思われていた。直接確認することはなかったものの、死後かなめの夢に現れる描写もその予想を裏付けている。
PS4ゲーム『フルメタル・パニック！戦うフー・デアーズ・ウィンズ』では、2周目以降のプレイにおける選択次第で彼女の死を回避出来る。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
現時点ではスパロボ補正の恩恵でどの作品でも死亡しない。
Zシリーズ[編集 | ソースを編集]
- 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
- 初登場作品。原作キャラクターデザインの四季童子氏が新規にグラフィックを描き下ろしている。
- 本作では宗介がナムサクにいる時点で味方と合流するため原作と異なり生存。また、村が焼かれたのはクメンの内戦に巻き込まれたためとなっている。宗介に思いを寄せるのは変わらないが、かなめの存在を知り、身を引いた。
VXT三部作[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦V
- 名前のみの登場。アマルガムの目を逃れてナムサクに潜入した宗介とほぼ原作通りの展開になった後ミスリルに保護されて生存している。
- 今作ではウィスパードである事が明言されており、レーバテインの開発にも携わっている。
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 2018年5月のイベント「孤独なラン・アンド・バトル」で初登場。
- スーパーロボット大戦DD
- 3章Part15から登場するNPC。立ち絵が『IV』準拠となった[2]。
- 原作通りクラマに撃たれた…はずなのだが、血痕だけを残して姿が消えてしまっている。とはいえ、それが致死量だったため、宗介たちはナミが死んだと判断している。
人間関係[編集 | ソースを編集]
- 相良宗介
- 彼に好意を寄せ、ひとときながらも幸せな時間を過ごすもアマルガムによって死別するため悲恋に終わってしまう。
- なお、後に宗介とかなめの間に娘が生まれた際にかなめが宗介の反対を押し切って（宗介のトラウマを払拭する意味も込めて）「夏美（なみ）」と名付けている。
- PS4ゲーム「戦うフー・デアーズ・ウィンズ」では、彼との個別エンドや、ミスリルと合流した宗介達と共に、かなめの救出及びアマルガムとの最終決戦に向かうルートが存在する。
- 『第3次Z天獄篇』ではナミ自身が生存するため、自軍部隊と合流しナムサクを出発する宗介を見送った。
- 千鳥かなめ
- PS4ゲーム「戦うフー・デアーズ・ウィンズ」のifルートでは、宗介がニケーロへ向かう前に彼からかなめのことを聞いており、メリダ島での最終決戦が終結した直後に彼女と初めて会う。
- 『第3次Z天獄篇』では存在を知った際宗介と彼女が両思いであるのを見破り、潔く身を引いた。
- ミシェル・レモン
- 宗介と同時期に知り合ったルポライター兼パトロン兼ルームメイト。彼に自身の亡骸を故郷に葬られる。
- PS4ゲーム「戦うフー・デアーズ・ウィンズ」のifルートでは、彼と彼の仲間のおかげで宗介と共に一命を取り留める。その後、クラマとの決着後にナムサクに置いてけぼりにされてしまうが、彼と宗介の後を追い掛けて合流する。
- 『第3次Z天獄篇』では彼がプリベンターの一員だったことが一因で一命をとりとめ、彼はナミの護衛のためにナムサクに残りナミも彼の助手として働くことになった。
- ライリー、アッシュ、ゲーオ
- チーム"クロスボウ"のチームメイト。SRW未登場。
- リック
- チーム"クロスボウ"のASオペレーター。宗介のかつての戦友であったが、宗介が来る前にチーム"オーガ"のダオに殺されてしまう。素行は悪かったらしい。
ミスリル[編集 | ソースを編集]
- テレサ・テスタロッサ
- PS4ゲーム「戦うフー・デアーズ・ウィンズ」のifルートでは、彼女と初めて会った際、「秘書かなにか？ それとも2号さん？」と発言した。その後はウィスパードとして、宗介を大切に思う友人として打ち解け合い、終盤にテッサが構想していたレーバテインの改修プランに協力した。
- クダン・ミラ
- PS4ゲーム「戦うフー・デアーズ・ウィンズ」のifルートでは、彼女と初めて会った際、自分と同じウィスパードだと気づき、テッサと同様に友人として打ち解け合う。
- エドワード・ブルーザー・サックス
- PS4ゲーム「戦うフー・デアーズ・ウィンズ」のifルートでは、トゥアハー・デ・ダナンの整備中隊における上司。
- ナミは「いつも怒鳴られてばかりでさ」と零していたが、サックスは「若いのに筋は良いし、発想も面白い」とナミを評している。
- 同ルートにおけるメリダ島での最終決戦では、何気ない行動で彼の命を救っている。
アマルガム[編集 | ソースを編集]
- クラマ
- 原作及びアニメ版では、彼の放った銃弾によって死亡してしまう。
闇バトル関係者[編集 | ソースを編集]
- ダオ
- 敵チームであるチーム"オーガ"のASオペレーター。弱小チームであるナミ達に試合外で不利な状況を与えてきたが、宗介が来たことによって覆される。SRW未登場。
関連機体[編集 | ソースを編集]
- Rk-91 サベージ
- チーム所属のカスタマイズされた旧型サベージ。
- M6A3 ダークブッシュネル
- ニケーロにいるかなめの救出に向かう宗介のためにロイ・シールズ大佐が用意したM6 ブッシュネルのカスタムタイプ。
- PS4ゲーム「戦うフー・デアーズ・ウィンズ」のifルートでは、ナムサクから宗介を追い掛けて来たナミが火器管制などを宗介に合わせて調整している。
- ARX-8 レーバテイン
- 相良宗介の専用AS。
- PS4ゲーム「戦うフー・デアーズ・ウィンズ」のifルートでは、テッサやミラと共にアマルガムとの最終決戦に向けての改修に関わっている。
脚注[編集 | ソースを編集]
- ↑ 「フルメタル・パニック！」スペシャルサイト、2022年3月25日閲覧。
- ↑ ネックレスの有無程度の違いだが。