「マンジェロ」の版間の差分
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凶暴かつ冷酷な性格は他のメンバー同様ではあるが、[[レイズナー]]の[[V-MAX]]による高機動戦闘を封じるために戦闘エリア内に機雷を散布する作戦を発案するなど頭が回る描写がある。 | 凶暴かつ冷酷な性格は他のメンバー同様ではあるが、[[レイズナー]]の[[V-MAX]]による高機動戦闘を封じるために戦闘エリア内に機雷を散布する作戦を発案するなど頭が回る描写がある。 | ||
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;「俺をチビ呼ばわりした奴で三日と生きた奴はいない」 | ;「俺をチビ呼ばわりした奴で三日と生きた奴はいない」 | ||
:第33話にて。マンジェロをチビと馬鹿にしたゲティにナイフを突きつけた際の台詞。尤も背が小さく小柄に見えるのは、極端な猫背であり、常に猿のようにしゃがんでいるか、もしくは中腰になって行動するところによるものが大きく、彼をチビ呼ばわりしたゲティとの直立時の身長差は設定資料上4cmしかない。 | :第33話にて。マンジェロをチビと馬鹿にしたゲティにナイフを突きつけた際の台詞。尤も背が小さく小柄に見えるのは、極端な猫背であり、常に猿のようにしゃがんでいるか、もしくは中腰になって行動するところによるものが大きく、彼をチビ呼ばわりしたゲティとの直立時の身長差は設定資料上4cmしかない。 | ||
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;「この作戦が終わるまで、命は預けた…」 | ;「この作戦が終わるまで、命は預けた…」 | ||
:上の場面の後、ボーンに銃で制止された時の場面。その時点ではゲティの顔面をナイフで斬りつけつつもボーンに従っていたが、皮肉にも作戦終了後にゲティを処刑してしまう。 | :上の場面の後、ボーンに銃で制止された時の場面。その時点ではゲティの顔面をナイフで斬りつけつつもボーンに従っていたが、皮肉にも作戦終了後にゲティを処刑してしまう。 |
2024年6月13日 (木) 08:23時点における最新版
マンジェロ | |
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登場作品 | 蒼き流星SPTレイズナー |
声優 | 塩屋浩三 |
デザイン | 谷口守泰 |
初登場SRW | 新スーパーロボット大戦 |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
---|---|
種族 | グラドス人 |
性別 | 男 |
身長 | 175cm |
所属組織 | グラドス軍 |
所属部隊 | 死鬼隊 |
マンジェロは『蒼き流星SPTレイズナー』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
死鬼隊のリーダー的存在。凶暴な面構えの死鬼隊の中では唯一美形の顔立ちで、ナルシスト。故にエイジにトンファーで顔に傷を付けられた事で、彼を激しく憎悪する様になる。また背が低い事にコンプレックスを持っており[1]、自分をチビ呼ばわりした者を皆殺しにしてきたと嘯いている。
凶暴かつ冷酷な性格は他のメンバー同様ではあるが、レイズナーのV-MAXによる高機動戦闘を封じるために戦闘エリア内に機雷を散布する作戦を発案するなど頭が回る描写がある。
V-MAXを搭載したガッシュランでエイジのレイズナーと激突したが、V-MAX自体は不完全[2]でV-MAXを取り付けたDr.ニゾンには自爆で相打ちを狙う為の捨て駒同然としか見られておらず、ガッシュランの爆発による最期を迎えた。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦J
- 他の死鬼隊同様に能力は高めで、ガッシュランのV-MAXに加えてカウンターや底力を持つ為、それらが発動するとかなり厄介な存在となる。
単独作品[編集 | ソースを編集]
- 新スーパーロボット大戦
- 初登場作品。ガッシュランに乗り、地上編の敵として登場。宇宙編では最終面にのみ登場。ボーン・ゲティに行動指示を出すシーンがある。グラフィックは仮面と素顔の2種類が用意されている。隠しシナリオではDG細胞により、仮面の姿でゾンビ化。
- 新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク
- フリーバトルに登場。
- スーパーロボット大戦64
- グラフィックは素顔のみとなった。常にボーン、ゲティと共に出現。序盤のみ。
- スーパーロボット大戦GC
- 音声を新規収録。
- スーパーロボット大戦XO
- ボーン、ゲティとの合体攻撃が追加された。
- スーパーロボット大戦DD
- 3章Part5から登場するエネミーユニット。ゴステロと共に死鬼隊として登場し、エイジを強襲するもキリコの不意打ちにより失敗。自身のコンプレックスである「チビ」をキリコに散々煽られてしまい、ゴステロと共に撤退する羽目になった。第3章Part8では遅れてボーンとゲティも合流。死鬼隊としてリーダーっぷりを示しているが、キリコに未だ3日以上生きている件を煽られる事に。現時点では仮面装着時のグラフィックのみ。
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
特殊技能[編集 | ソースを編集]
人間関係[編集 | ソースを編集]
- ル・カイン
- 上官。他のメンバー同様に頭の上がらない存在であるが、ガッシュランの爆発で最期を迎えた際はル・カインの仕業であると思っていた。
- ボーン
- 同僚。基本的に死鬼隊の面々はいがみ合いが多いが、比較的連係プレイを取れていた相手。
- ゲティ
- 同僚。彼からは「チビ」「ボス面しやがって」と反感を持たれており、逆にマンジェロの方は馬鹿力だけが取り柄と馬鹿にしていた。後に失態を犯したゲティの処刑を行う。
- ゴステロ
- 同僚。他の死鬼隊の同僚と共に馬鹿にしていた。
- ギウラ
- グラドス軍の同僚。
- アンナ・ステファニー
- 彼女を襲撃する。
他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]
- キリコ・キュービィー
- 『DD』にて初共演。マンジェロのコンプレックスを彼に散々煽られてしまい、最終的には撃退されてしまう。その後も彼にバカにされ、乗機のスコープドッグRSの特徴から「ショルダー野郎」と呼んで怨嗟の声を発している。
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「ひぃやぁぁぁっ!」
- 襲い掛かる時の奇声。
- 「こいつの舌は2メートルも伸び、先には毒がある。だから3メートルは離れていろ!」
- 第32話でゴステロを牢に放り込んだ後の見張りの兵士への忠告の言葉。滅茶苦茶かつ支離滅裂な話であるが、兵士の身を案じたことと、ゴステロの危険性を示すためにあえて大袈裟に言ったのだろう。ちなみに兵士はこれを聞いて一瞬怯えていたが、その後まんまとゴステロにおびき寄せられてしまった。
- 「俺をチビ呼ばわりした奴で三日と生きた奴はいない」
- 第33話にて。マンジェロをチビと馬鹿にしたゲティにナイフを突きつけた際の台詞。尤も背が小さく小柄に見えるのは、極端な猫背であり、常に猿のようにしゃがんでいるか、もしくは中腰になって行動するところによるものが大きく、彼をチビ呼ばわりしたゲティとの直立時の身長差は設定資料上4cmしかない。
- SRWでは「俺を敵に回した奴で〜」と改変されて戦闘台詞に採用されている他、『DD』では「MFがATより倍大きくても、お前はどうかな」と言い放ったキリコ・キュービィーに使うが、逆に「仕留めるのに3日掛かるのか」と皮肉を返されている。
- 「この作戦が終わるまで、命は預けた…」
- 上の場面の後、ボーンに銃で制止された時の場面。その時点ではゲティの顔面をナイフで斬りつけつつもボーンに従っていたが、皮肉にも作戦終了後にゲティを処刑してしまう。
- 『新』ではキャラクターデータに表記されている。
- 「貴様のやり方がまどろっこしいんで、手助けしてやろうと思ってな」
- 第34話より。捕虜の老人にアンナの居場所を慎重に尋問するギウラに対し。この後、冷静にデータを分析していた前話と打って変わって捕虜に暴行を加える。
- 「俺様の美しい顔が…よくも…」
- 同上、エイジにトンファーで顔に傷を付けられ。マンジェロがナルシストである事が分かる台詞。ゲームでも撃墜された時に言うこともある。
- 「こ、今度は俺が処刑される番だ…!」
「レイズナーの野郎ッ! あああああ!!」 - 第36話の冒頭より。自分を除く死鬼隊のメンバーが全員命を落とし、とうとう1人だけになったマンジェロは自室で死の恐怖に怯えながら錯乱していた。
- ゲティとボーンを殺したのはマンジェロ自身であったため自業自得ではあるが、どこか哀れなシーンと言える。
- 「謀ったな! ル・カインッ!」
- 同上。ガッシュランの自爆で最期を迎えた際の台詞。ただし、マンジェロを死に導いたそもそもの原因は単なるル・カインの短慮である。
スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「ひぃやぁっ!オレの計算通りだぁ!」
- 『64』の『苦しみの刃』にて、奇襲してきたプレイヤー部隊の接近を知って叫ぶ。
- 「もう手遅れだがな。閣下にする言い訳でも考えときな、ひゃあっはははは!」
- 『J』第42話「その男の狂気」より。戦略ゲラン衛星を使った作戦が失敗した後に尻拭いと言わんばかりに死鬼隊に出撃を命じたシャピロに対して。
- 出撃前に自分達に対して高圧的な態度を取った事に加え、グラドスからも汚点扱いされている兵器の使用をル・カインに要求しておきながらもお粗末な結果に終わったシャピロの不甲斐なさをコキ下ろした。