「ド・ベルガン」の版間の差分
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− | :今作では通信越しとはいえ、初めてズールと共演している。また地底城の赴任時に、原作同様ジャンギャルの剣をマキシンガル合金の鎧で防いでいる。2章Part13では原作と違いハイネルに代わってベルガンが超電磁ボールの連射が不可能な事を見抜いており、[[ダイモン (ボルテス)|ダイモン]と[[サイモン]]を同時投入する作戦を立案している。 | + | :今作では通信越しとはいえ、初めてズールと共演している。また地底城の赴任時に、原作同様ジャンギャルの剣をマキシンガル合金の鎧で防いでいる。2章Part13では原作と違いハイネルに代わってベルガンが超電磁ボールの連射が不可能な事を見抜いており、[[ダイモン (ボルテス)|ダイモン]]と[[サイモン]]を同時投入する作戦を立案している。 |
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:第38話「大宇宙へ出撃せよ!!」より。ソーラーファルコンのバリアを無力化した際に今がチャンスだと味方ごとの攻撃をグルルに進言する。しかしグルルは小心者でかつ軍才は無く、彼の副官として補佐しつつもその詰めの甘さに前から苛立っており、痺れを切らし独断で重力砲を発射してしまう。 | :第38話「大宇宙へ出撃せよ!!」より。ソーラーファルコンのバリアを無力化した際に今がチャンスだと味方ごとの攻撃をグルルに進言する。しかしグルルは小心者でかつ軍才は無く、彼の副官として補佐しつつもその詰めの甘さに前から苛立っており、痺れを切らし独断で重力砲を発射してしまう。 |
2024年10月13日 (日) 22:26時点における最新版
ド・ベルガン | |
---|---|
登場作品 | 超電磁マシーン ボルテスV |
声優 | 内海賢二 |
デザイン | 聖悠紀 |
初登場SRW | 第2次スーパーロボット大戦α |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
---|---|
種族 | ボアザン星人 |
性別 | 男 |
所属 | ボアザン帝国 |
役職 | 将軍 |
ド・ベルガンは『超電磁マシーン ボルテスV』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
原作第24話「敵・新将軍の挑戦状」より登場。
ド・ズールの後任として赴任した皇帝派の将軍。プリンス・ハイネルの補佐官として着任するも、当のハイネルやリー・カザリーン達には伝えられておらず、その横暴な態度も相俟ってカザリーンとルイ・ジャンギャルにはやっかまれていた。
超強化金属マキシンガル合金の開発者であり、自身も常にマキシンガル合金で造られた鎧を着ている。そのマキシンガル合金を装甲に用いた鎧獣士を完成させ、ボルテスVと優勢に戦いを進めるも、突如現れた鷹メカの攻撃により敗北。
皇帝ズ・ザンバジルの密命を受けて着任した事をハイネルに報告し、彼の部下となる。その後は鎧獣士の開発を行いハイネルに協力していたが、地底城崩壊時にハイネルを解任して戦力を引き上げさせた。
その後はボアザン本星にてグルル将軍が指揮する攻撃司令艦ザンタルに乗ってソーラーファルコンを攻撃するが、ボルテスVの攻撃でザンタルが撃墜されたことによりグルル将軍と共に死亡した。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
αシリーズ[編集 | ソースを編集]
- 第2次スーパーロボット大戦α
- 初登場作品。ボアザンが小バームの地球侵攻を後押ししたため、小バームへの援軍として海底城に赴任。原作のハイネルに代わり、同じ市川ボイスであるリヒテルの補佐となるが、その実はリヒテルの地球攻略を頓挫させる事が目的であった。マキシンガル合金絡みのイベントは『α』で終了してしまっているものの、ハイネルの偽物を用意してαナンバーズを罠にはめるなど、海底城の面々の中では基本的に謀略を担当している[1]。
- 基本的にはスカールークに乗っているが、小バームでの決戦ではザンタルに乗っている。
- なお、仮面装着時の方が、非装着時に比べて能力値が大幅に高い。
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦J
- 原作同様にド・ズールの後任として登場。今作では初めて鎧獣士の開発者の側面が再現され、更にハイネルを陥れるため東方不敗と手を組む等それなりに目立つ。デビルガンダムの再生などの助力をしていたようだが、結局最後は彼に利用されてしまう。
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦DD
- 1章Part13「謀略の父が危機を呼ぶ」より登場し、同part「逆襲の始まり」からエネミーユニットとしてスカールークに搭乗。内海氏死去後初の登場となるため、初のライブラリ参戦となる。
- 今作では通信越しとはいえ、初めてズールと共演している。また地底城の赴任時に、原作同様ジャンギャルの剣をマキシンガル合金の鎧で防いでいる。2章Part13では原作と違いハイネルに代わってベルガンが超電磁ボールの連射が不可能な事を見抜いており、ダイモンとサイモンを同時投入する作戦を立案している。
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
特殊技能[編集 | ソースを編集]
小隊長能力[編集 | ソースを編集]
- 命中率+20%
- 『第2次α』で採用。
人間関係[編集 | ソースを編集]
- ド・ズール
- 兄、もしくは従兄。ただし本編では特に触れられていない。
- プリンス・ハイネル
- 上官。しかし途中で裏切ることになる。
- ズ・ザンバジル
- 主君。ハイネル更迭の密命を受けていた。また彼への忠誠心は厚い。
- リー・カザリーン
- 同僚。だが着任早々に横暴な態度を取り、更に自身の職務である獣士の素体選びに口出しされる等した為、かなりやっかまれている。
- 『J』では結果的に、彼女を道連れにしている。
- ルイ・ジャンギャル
- 同僚。カザリーン同様、横暴な態度に腹を立てられている。ただ後に共同作戦を行うなど、多少関係は改善された様子。
- グルル
- 同僚。39話でボルテスの攻撃により共に死亡した。
- 剛健一、峰一平、剛大次郎、剛日吉、岡めぐみ
- 敵。地底城への着任の前に彼らの前に姿を現し、挑戦状を叩きつけた。
- 左近寺公三
- 敵軍の司令官。地球襲来と同時に隕石をビッグファルコンに落とし、ビッグファルコンの計器を麻痺させたベルガンの手腕や鎧獣士の力を見て侮れない敵と認識されている。
他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]
- 竜崎一矢
- 『第2次α』では小バームとの関係でストーリー上の因縁があり、互いに特殊戦闘台詞がある。
- 葵豹馬
- 『第2次α』、『J』で共演。同じ超電磁シリーズという事もあり、戦闘前の会話や特殊戦闘台詞がある。バトルチームからは卑怯な奴と呼ばれている。
- リヒテル
- 『第2次α』では彼の指揮下に入る。ベルガンから見れば、リヒテルが中の人絡みを含めて丁度原作のハイネルと同じ立ち位置になっているため(ベルガン自身もかつてのハイネルに重ね合わせている)、彼を苦しめた挙げ句、最後はハイネル同様に見捨てる。
- ライザ
- 『第2次α』では同僚。彼女のリヒテルへの愛故のエリカ憎しの感情を利用して、共にエリカとハレックを利用したαナンバーズに対する人質作戦を練る。
- オルバン大元帥
- 『第2次α』では彼の手勢として指揮を揮う。
- アイザム
- 『第2次α』ではルート次第で、アイザムの作戦に力を貸す事になる。だがアイザム自身はベルガンの本意に気付いていた様子で、死の間際リヒテルに忠告を促していた。
- ダリウス大帝
- 『第2次α』で共演。リヒテル失脚後、彼の命令でデスクロス四天王と共に、前線の指揮を任される事になる。
- 東方不敗マスター・アジア
- 『J』にて利用しようとするが、逆に利用される。表向きは彼を東方先生と呼んでいる。
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「フフフフ…この奴隷人間どもの死体をファルコンの滑走路に向かって投げだすのだ! 頭に血が上った虫ケラどもは、憎しみの炎を燃え滾らせ、健一たちに向かって反目するに違いない! その時がチャンスだ! 虫ケラどもの心がそちらに向けば、必ずや防衛体制にヒビが入る! 徹底的に叩けい!」
- 第34話「憎しみの炎が危機を呼ぶ」より。ビッグファルコンの中村隊員の両親を殺害しただけでは飽き足らず、更に卑劣な策を講じた。
- 「将軍!重力弾を!」
グルル「な…そ、そんなものを使えば奴らだけではなくリゲル軍まで…!」
「敵味方もろとも吸い込むのです!」
グルル「し、しかし…」
「何を戸惑っておられる!手ぬるいっ!!」 - 第38話「大宇宙へ出撃せよ!!」より。ソーラーファルコンのバリアを無力化した際に今がチャンスだと味方ごとの攻撃をグルルに進言する。しかしグルルは小心者でかつ軍才は無く、彼の副官として補佐しつつもその詰めの甘さに前から苛立っており、痺れを切らし独断で重力砲を発射してしまう。
- 「将軍よ、どうやら我々は脇役でしかなかったらしいな…」
- 奮戦するベルガンであったが、ザンバジル皇帝はグルル同様はなから当てにしておらず、最終兵器ソドムとゴモラを起動。知らされていない超兵器のその圧倒的破壊力を見て、自分達の扱いを察するのであった。
スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]
- (この男…自分がダリウスと暗黒ホラー軍団に見捨てられた事が理解出来ぬか…ザンバジル皇帝の命により地球に来たが、とんだ貧乏クジだったわ…!)
- 『第2次α』第50話「小バームの大攻防戦」において、暗黒ホラー軍団に捨て駒にされたことを自覚できていないオルバンに失望しての恨み節。
搭乗機体・関連機体[編集 | ソースを編集]
搭乗機体[編集 | ソースを編集]
開発機体[編集 | ソースを編集]
脚注[編集 | ソースを編集]
- ↑ その卑劣さはリヒテル達からも疑問視されており、度々海底城のバーム勢と問答となっている。