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+ | :第25話でオーガス・コンビネーションが、更にミスリルルート第39話ではオーガス・コンビネーションSPが追加される。どちらも強力な単体攻撃であり、時獄篇よりもボスキラーや援護役として運用の幅が広まった。 | ||
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全体的に弾数制武器が多い。EN消費するのは合体攻撃のみ。 | 全体的に弾数制武器が多い。EN消費するのは合体攻撃のみ。 | ||
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一部の武器はオーガロイド形態でないと使用できない。また、ミサイル(連射)はオーガスの形態によって性能が大きく変化する。 | 一部の武器はオーガロイド形態でないと使用できない。また、ミサイル(連射)はオーガスの形態によって性能が大きく変化する。 | ||
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;格闘 | ;格闘 | ||
− | : | + | :オーガロイド形態時のみ使用可能。機動力を生かしてパンチや回転蹴りを叩き込む。 |
− | ;ミサイル | + | :『[[Z]]』では貴重な無消費の有[[射程]]武器。地上の敵への[[トドメ演出]]ではタンク形態で体当たりする。 |
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+ | :その名の通りミサイルを弾丸として発射する銃。左右にアタッチメントで装備。フライヤー形態では右脚に付け替える。 | ||
+ | :『Z』では[[再攻撃]]や[[援護攻撃]]に使える武器としては、オーガスの中で最大火力(『[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]』では一斉射撃や召喚攻撃が再攻撃及び援護攻撃に使えるようになったのでその限りではない)。『第3次Z』ではアシスト属性。 | ||
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+ | :モラーバから両腕とともに受け継がれた、左右それぞれ2連装のグレネードガン。 | ||
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− | + | :『Z』でトドメのミサイルガンを撃ち込むカットはOPの再現。『第3次Z』では[[トドメ演出]]で[[桂木桂|桂]]と[[モーム]]のコクピットカットインが挿入される。また女性パイロットが乗る敵機に使用すると、桂の戦闘台詞が変化する。ナンパさながらの台詞回しは必聴。 | |
− | === | + | ==== [[召喚攻撃]] ==== |
;デバイス・コンビネーション | ;デバイス・コンビネーション | ||
− | :オーガロイド形態でのみ使用可能。[[アテナ・ヘンダーソン]]の[[ナイキック]] | + | :オーガロイド形態でのみ使用可能。[[アテナ・ヘンダーソン|アテナ]]の[[ナイキック (アテナ機)|ナイキック]]を呼び出し、ミサイルとビーム砲の集中砲火。トドメは2機のリアルカットインと共にミサイルガンとショットキャノンを撃ち込む。『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』で追加された弾数制召喚攻撃。 |
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+ | :『第2次Z再世篇』で下記の合体攻撃が弾数制の召喚攻撃に変更。『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』では攻撃の量やカットインが控えられた簡易版になり、従来のオーガス・コンビネーションは下記のSPとなった。 | ||
+ | ;オーガス・コンビネーションSP | ||
+ | :『第3次Z天獄篇』で追加。オルソンやオーガスIIのカットインが見られるのはこちらになる。 | ||
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;オーガス・コンビネーション | ;オーガス・コンビネーション | ||
− | :オーガロイド形態でのみ使用可能。[[オルソン・D・ヴェルヌ]]の[[オーガスII]] | + | :オーガロイド形態でのみ使用可能。[[オルソン・D・ヴェルヌ|オルソン]]の[[オーガスII]]との合体攻撃。多数のミサイルで攻め立て、〆に2機同時にミサイルガンを打ち込む。最後のオーガスIIとの握手カットインは最終回の再現。[[バリア貫通]]属性を持つ。単体攻撃なので、ここから[[再攻撃]]でミサイルガンに繋ぐと強力。 |
+ | :『[[Z]]』では技開始時のカットインの画質がかなり荒くなっている不具合があったが、『第2次Z再世篇』では修正され、同作以降[[召喚攻撃]]に変更された。なおトドメを'''刺せない'''場合にのみ、桂とオルソンの台詞が専用のパターンに変化する。いわば「逆トドメ演出」が存在する珍しい技でもある。 | ||
=== [[特殊能力]] === | === [[特殊能力]] === | ||
;[[変形]] | ;[[変形]] | ||
− | : | + | :『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』・『[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]』では、オーガロイド形態とフライヤー形態の切り替えを行う。なお、『[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]]』ではオミットされた。 |
=== 移動タイプ === | === 移動タイプ === | ||
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+ | == 機体BGM == | ||
+ | スパロボでは珍しく、ZでのみOPサイズ版と(一部編集した)インスト版が両方存在する。 | ||
;「漂流 ~スカイハリケーン(OPサイズ)」 | ;「漂流 ~スカイハリケーン(OPサイズ)」 | ||
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;「漂流 ~スカイハリケーン」 | ;「漂流 ~スカイハリケーン」 | ||
:こちらはデフォルトBGMではないため、BGMセレクトで手動設定する必要がある。 | :こちらはデフォルトBGMではないため、BGMセレクトで手動設定する必要がある。 | ||
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+ | :第4話。グローマの開いていたキャラバンに特異点捜索のために来たチラムの軍人を追い払うために桂が搭乗し出撃。しかし組み立ててはあったが回路は未接続で弾薬も未搭載と精々浮かぶ程度しか当初はできず、桂は窮地に陥った。が、出撃直前にそのことを知ったモームが背部に取り付いており、自分のエネルギーを使用して戦闘の最中空中で回路の接続に成功。初出撃補正も手伝いポージングの後OPのアレンジBGMと共に格闘戦でイシュキック2機を一蹴し、その性能を見せつけた。 | ||
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== 関連機体 == | == 関連機体 == | ||
;[[ブロンコII]] | ;[[ブロンコII]] | ||
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:オーガスの[[量産型]]。[[エマーン兵]]用の機体はリミッターで性能が抑えられている。 | :オーガスの[[量産型]]。[[エマーン兵]]用の機体はリミッターで性能が抑えられている。 | ||
− | == | + | == 余談 == |
− | + | *前番組『[[超時空要塞マクロス]]』第27話にはオーガスと[[VF-1 バルキリー]]が混ざったような機体が一瞬だけ登場した。 | |
− | + | **この機体は「'''オーガスバルキリー'''」と視聴者の間で呼ばれ、実際にプラモデルを改造して制作した人もいる。 | |
== 商品情報 == | == 商品情報 == | ||
− | + | <amazon>B000N4S66I</amazon><amazon>B00QJL71H4</amazon> | |
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2024年3月11日 (月) 08:52時点における最新版
オーガス | |
---|---|
登場作品 | 超時空世紀オーガス |
デザイン | 宮武一貴 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦Z |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | ドリファンド |
生産形態 | カスタムメイド |
所属 | ファクトリー |
パイロット | 桂木桂 |
オーガスは『超時空世紀オーガス』の主役メカ。
概要[編集 | ソースを編集]
損壊したブロンコIIを桂独自の案で強化修理したカスタムメイド機。
ブロンコIIの機体フレームに頭部やモラーバから流用した手等を取り付けたことで混乱時空世紀初の巨大人型兵器となった。さらに、他のドリファンドの武装を流用して攻撃力を強化、エマーン独自の慣性制御装置も搭載し、飛躍的に戦闘力と運動性能が向上した。
基本形態のガウォークに、人型のオーガロイド、飛行型のフライヤー、陸戦型のタンクの4形態に変形する(ただし、タンク形態は劇中ではほとんど登場しなかった)。その性能の良さからエマーン軍に制式採用され、少数のオーガスタイプが量産された。
機体名称はグローマ内で命名会議が行われ、「ギャモン」と最後まで競り合ったが、最終的にジャビーの出身世界における「戦いの神」から取られ「オーガス」となった。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
Zシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦Z
- 初登場作品。サイズはSで運動性が高く、当てて避けて手数で勝負するユニット。中盤で機体性能や武器攻撃力がアップする。
- 攻撃力は一見低そうに思えるが、武器改造での上昇率が高く、桂の隊長効果もあって実際はかなり伸びる。桂が再攻撃を持っているためザコ敵掃討に最も威力を発揮するが、オルソンのオーガスIIが加入すれば合体攻撃でボスキラーも担当可能。ブロンコIIのうちに武器を改造すると安上がり。
- ただし、サイズ差補正無視武器が無いという弱点を持つため、同特殊技能の修得か、直撃を使える小隊員の編成は必須。
- 第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
- ほぼ前作と同じような運用が可能だが、今回は隣に女性を引き連れていないと最大能力を発揮できなくなった。女性エース(アテナ・ヘンダーソンでも可)とセットで運用しよう。
- また、相方のオルソンがいないため合体攻撃「オーガス・コンビネーション」は使えないが、今回は桂が魂を使えるのでそれでカバーしよう。
- 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
- アテナとの合体攻撃(厳密には召喚攻撃)が追加された他、オーガス・コンビネーションが弾数制の召喚攻撃となった。Bセーブで大暴れしてやろう。
- 第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
- グラフィックが刷新された。フライヤーへの変形は削除され、常にオーガロイド形態での運用となる。またモームがサブパイロットとして同乗する。
- 今回はオルソンとアテナがいないためコンビネーション攻撃は使えないが、カスタムボーナスで強化される「一斉発射」が露払いに有用。手間はかかるが、桂のエースボーナスをフル活用した上でマキシマムブレイクを叩きこめば、十分にボスキラーもこなせる。
- 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
- 第25話でオーガス・コンビネーションが、更にミスリルルート第39話ではオーガス・コンビネーションSPが追加される。どちらも強力な単体攻撃であり、時獄篇よりもボスキラーや援護役として運用の幅が広まった。
関連作品[編集 | ソースを編集]
- Another Century's Episode: R
- 使用可能機体。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
全体的に弾数制武器が多い。EN消費するのは合体攻撃のみ。
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
一部の武器はオーガロイド形態でないと使用できない。また、ミサイル(連射)はオーガスの形態によって性能が大きく変化する。
武装[編集 | ソースを編集]
- ミサイル
- ミサイルランチャー。両脚と両翼に実装。
- 『Z』では小隊攻撃対応。第3次Zでは全体攻撃。
- ミサイルガン
- その名の通りミサイルを弾丸として発射する銃。左右にアタッチメントで装備。フライヤー形態では右脚に付け替える。
- 『Z』では再攻撃や援護攻撃に使える武器としては、オーガスの中で最大火力(『第2次Z』では一斉射撃や召喚攻撃が再攻撃及び援護攻撃に使えるようになったのでその限りではない)。『第3次Z』ではアシスト属性。
- グレネードガン
- モラーバから両腕とともに受け継がれた、左右それぞれ2連装のグレネードガン。
- SRWでは未使用。
必殺技[編集 | ソースを編集]
- ミサイル(連射)
- 『Z』でのトライチャージ専用武器。オーガロイド形態では、移動後使用不可能な長射程武器。フライヤー形態では射程が短くなる代わりにP属性が追加。
- オルソン・D・ヴェルヌのオーガスIIと、アテナ・ヘンダーソンのナイキックを同一小隊に入れると武器攻撃力がアップする。
- 一斉射撃
- オーガロイド形態でのみ使用可能な全体攻撃。オーガス全武装の一斉発射。攻撃力が高めで、弾数にもそこそこ余裕がある。
- 『Z』でトドメのミサイルガンを撃ち込むカットはOPの再現。『第3次Z』ではトドメ演出で桂とモームのコクピットカットインが挿入される。また女性パイロットが乗る敵機に使用すると、桂の戦闘台詞が変化する。ナンパさながらの台詞回しは必聴。
召喚攻撃[編集 | ソースを編集]
- デバイス・コンビネーション
- オーガロイド形態でのみ使用可能。アテナのナイキックを呼び出し、ミサイルとビーム砲の集中砲火。トドメは2機のリアルカットインと共にミサイルガンとショットキャノンを撃ち込む。『第2次Z再世篇』で追加された弾数制召喚攻撃。
- オーガス・コンビネーション
- 『第2次Z再世篇』で下記の合体攻撃が弾数制の召喚攻撃に変更。『第3次Z天獄篇』では攻撃の量やカットインが控えられた簡易版になり、従来のオーガス・コンビネーションは下記のSPとなった。
- オーガス・コンビネーションSP
- 『第3次Z天獄篇』で追加。オルソンやオーガスIIのカットインが見られるのはこちらになる。
合体攻撃[編集 | ソースを編集]
- オーガス・コンビネーション
- オーガロイド形態でのみ使用可能。オルソンのオーガスIIとの合体攻撃。多数のミサイルで攻め立て、〆に2機同時にミサイルガンを打ち込む。最後のオーガスIIとの握手カットインは最終回の再現。バリア貫通属性を持つ。単体攻撃なので、ここから再攻撃でミサイルガンに繋ぐと強力。
- 『Z』では技開始時のカットインの画質がかなり荒くなっている不具合があったが、『第2次Z再世篇』では修正され、同作以降召喚攻撃に変更された。なおトドメを刺せない場合にのみ、桂とオルソンの台詞が専用のパターンに変化する。いわば「逆トドメ演出」が存在する珍しい技でもある。
特殊能力[編集 | ソースを編集]
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- S
カスタムボーナス[編集 | ソースを編集]
機体BGM[編集 | ソースを編集]
スパロボでは珍しく、ZでのみOPサイズ版と(一部編集した)インスト版が両方存在する。
- 「漂流 ~スカイハリケーン(OPサイズ)」
- オーガスのデフォルトBGM。
- 「漂流 ~スカイハリケーン」
- こちらはデフォルトBGMではないため、BGMセレクトで手動設定する必要がある。
名場面[編集 | ソースを編集]
- 初出撃
- 第4話。グローマの開いていたキャラバンに特異点捜索のために来たチラムの軍人を追い払うために桂が搭乗し出撃。しかし組み立ててはあったが回路は未接続で弾薬も未搭載と精々浮かぶ程度しか当初はできず、桂は窮地に陥った。が、出撃直前にそのことを知ったモームが背部に取り付いており、自分のエネルギーを使用して戦闘の最中空中で回路の接続に成功。初出撃補正も手伝いポージングの後OPのアレンジBGMと共に格闘戦でイシュキック2機を一蹴し、その性能を見せつけた。
関連機体[編集 | ソースを編集]
余談[編集 | ソースを編集]
- 前番組『超時空要塞マクロス』第27話にはオーガスとVF-1 バルキリーが混ざったような機体が一瞬だけ登場した。
- この機体は「オーガスバルキリー」と視聴者の間で呼ばれ、実際にプラモデルを改造して制作した人もいる。
商品情報[編集 | ソースを編集]