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'''アマネ'''は『[[スーパーロボット大戦NEO]]』の登場人物。
 
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:第19話「覚醒!新たなる脅威」で初登場。天音に比べると髪色の変化などに加えて表情がそうとうワルっぽい感じになっており、駆のみならずプレイヤーをも大いに動揺させた。パイロット能力・乗機の性能共に高く、また奸智にも長けているため、以後31話での退場まで味方をさんざんかき回してくれる。
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:初登場作品。第19話「覚醒!新たなる脅威」で初登場。天音に比べると髪色の変化などに加えて表情がそうとうワルっぽい感じになっており、駆のみならずプレイヤーをも大いに動揺させた。パイロット能力・乗機の性能共に高く、また奸智にも長けているため、以後31話での退場まで味方をさんざんかき回してくれる。
 
:なお、彼との戦闘時には駆やシャル、[[ザンパ]]だけでなく一部の版権キャラ(例・天音のクラスメートである[[霧隠虎太郎]]や[[勇者ラムネス]]など)も[[特殊戦闘台詞]]を喋ってくれるので、試しに聞いてみるのもいいかもしれない。
 
:なお、彼との戦闘時には駆やシャル、[[ザンパ]]だけでなく一部の版権キャラ(例・天音のクラスメートである[[霧隠虎太郎]]や[[勇者ラムネス]]など)も[[特殊戦闘台詞]]を喋ってくれるので、試しに聞いてみるのもいいかもしれない。
 
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:駆との戦闘時に発生する[[特殊戦闘台詞]]。この台詞に限らず、天音の時とは違い尊大な口調が目に付く。
 
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;「そうだね。君はどっちかと言うと滅ぼす側の人間だね。ゲッター線の描く未来…それは弱肉強食の世界さ。ここで死んだ方が幸せかもよ?」
 
;「そうだね。君はどっちかと言うと滅ぼす側の人間だね。ゲッター線の描く未来…それは弱肉強食の世界さ。ここで死んだ方が幸せかもよ?」
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;「クラスメイトのよしみさ。すぐ楽にしてあげるよ」
 
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:対ガンバーチーム専用の特殊台詞。天音の記憶が残っている分たちの悪い一面がある。
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:反撃時の台詞。冷徹かつ冷酷な台詞が多いアマネだが、どこか微笑ましい台詞。
 
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2022年2月27日 (日) 13:21時点における最新版

アマネ
漢字表記 天音
登場作品

バンプレストオリジナル

声優 日高のり子(他に何者かの声が薄っすらと聞こえる)
デザイン 内山紳介
SRWでの分類 パイロット
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プロフィール
別名 ラルヴァ
種族 人間(但し、その精神は古代エルンスト人の怨念)
性別
所属 エルンスト機関→単独行動
テンプレートを表示

アマネは『スーパーロボット大戦NEO』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

の弟、天音イオニアとの同調から解放された直後、異形の変貌を遂げた姿。

駆がリバリスアルシグノスから鎧のアームドファントマを奪還し、3つのアームドファントマを揃えたことで実体を取り戻した天音であったが、彼の肉体は既に崩壊が始まっていた。しかし天音は古代エルンスト人の血を引く存在であったため、アルシグノスの中に精神を封印されていた古代エルンスト人・ラルヴァに目を付けられ、彼にその肉体を奪われる形で再誕。「アマネ」として生まれ変わることとなった。

髪が赤色に変化するなどの外見の変化に加え、性格も以前の天音からは想像もできない傲慢・不遜なものに変貌しており、自身の能力の絶対性を微塵も疑わず、他者を見下した態度を取る。また、自身を復活に導いたキャオスに協力する姿勢を取りつつ、目的の達成後は彼女を使い捨てにするなどの狡猾さも併せ持つ。

かつて存命であった際、彼(=ラルヴァ)はアースティア防衛のために強大な兵器の開発を強いた民に絶望し、知的生命体の全てを抹殺することを目的とするようになっており、アマネとしての復活後も基本的にその目的は変わっていない。

実際、彼と乗機のアルシグノスは単体でもその目的を遂行し得る極めて高い能力を持っていたが、イオニアに集まっていたスーパーロボット軍団(特に駆の操るシグザール)は唯一の懸念材料であったようで、彼らをアースティアから強制的に退去させたり、異空間に封じようとしたりと、様々な干渉を試みていた(しかし、結局のところそれらの試みは全て失敗に終わっている)。最後にはウルタリア要塞での決戦時、ザンパの決死の行動により精神を取り戻した天音に行動の自由を奪われ、その隙を突かれて駆のシグザリアスにアルシグノスを破壊されることで、天音の中から消滅させられることとなった。

尚上述からも明らかなように、彼の性格は基本的にラルヴァのそれを色濃く反映したものであるが、変貌当初はその事が明らかではなかったため、天音の性格が180度変わってしまったように受け取るプレイヤーが多かった。元々の天音が素直で穏やかな性格であったためにそのギャップは特に際立ち、「天音がグレた」と嘆くプレイヤーが多発した。

ラルヴァとしてのプロフィールは、別途記事「ラルヴァ」を参照。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦NEO
初登場作品。第19話「覚醒!新たなる脅威」で初登場。天音に比べると髪色の変化などに加えて表情がそうとうワルっぽい感じになっており、駆のみならずプレイヤーをも大いに動揺させた。パイロット能力・乗機の性能共に高く、また奸智にも長けているため、以後31話での退場まで味方をさんざんかき回してくれる。
なお、彼との戦闘時には駆やシャル、ザンパだけでなく一部の版権キャラ(例・天音のクラスメートである霧隠虎太郎勇者ラムネスなど)も特殊戦闘台詞を喋ってくれるので、試しに聞いてみるのもいいかもしれない。

人間関係[編集 | ソースを編集]

稲葉天音
彼の肉体のベースとして選ばれた。しかしアマネ化したことで肉体の崩壊は回避されたため、結果的には救われたとも言える。
稲葉駆
アマネ化した後も天音だった頃の記憶を持っているのか、駆のことは引き続き兄さんと呼ぶ。しかしその口調は駆を小馬鹿にしたようなものでもあり、精神的動揺を誘うために敢えてそのように呼んでいるだけと思われる。
キャオス・レール
アマネの蘇生は、彼の精神がアルシグノスの中に封印されており、古代エルンスト人の血を引くものと接触させることで彼が現代に蘇ることを知っていた彼女の策略によるものである。しかし彼はその知識の一部を彼女に提供する一方で、彼女が手駒となる兵器を開発した後は容赦なく見捨てた。
ザンパ
アマネが駆にトドメを刺そうとした際、間に割って入る。そのことがきっかけで天音の精神が蘇り、アマネを押さえつけた事で一瞬の隙が生まれる事に。

版権作品との人間関係[編集 | ソースを編集]

霧隠虎太郎風祭鷹介流崎力哉
クラスメイトの彼らにはお互いに専用の特殊戦闘台詞が用意されている。
流竜馬
彼を「滅ぼす側の人間」と称し、同時に彼に対してゲッター線の描く悪夢のような未来を示唆した。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「あははははは!楽しませてよねぇ、兄さん!」
駆との戦闘時に発生する特殊戦闘台詞。この台詞に限らず、天音の時とは違い尊大な口調が目に付く。
「そうだね。君はどっちかと言うと滅ぼす側の人間だね。ゲッター線の描く未来…それは弱肉強食の世界さ。ここで死んだ方が幸せかもよ?」
デビルウルタリアでの決戦にて竜馬に対して言い放った台詞。『NEO』では『新ゲッターロボ』の第9話「地獄変」のエピソードが再現されていない事もあり、『NEO』においてゲッター線によってもたらされる悪夢のような未来を示唆する数少ない台詞である。また、ここで竜馬を「滅ぼす側の人間」と称していることから、アマネ(ラルヴァ)も平行世界の竜馬、そしてゲッター聖ドラゴン、ゲッターエンペラーの存在を知っているのだろうと思われる。
「クラスメイトのよしみさ。すぐ楽にしてあげるよ」
対ガンバーチーム専用の特殊戦闘台詞。天音の記憶が残っている分たちの悪い一面がある。
「今の僕の気持ちが分かるかい? 100倍にして返したい気分だよ」
反撃時の台詞。冷徹かつ冷酷な台詞が多いアマネだが、どこか微笑ましい台詞。

搭乗機体・関連機体[編集 | ソースを編集]

アルシグノス
彼の乗機。リバリス搭乗時とは比べ物にならない程のパワーを発揮することができ、単機で空間跳躍のゲートを開くことも出来るようになる。