「ボアザン円盤」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
 
(4人の利用者による、間の8版が非表示)
1行目: 1行目:
 
{{登場メカ概要
 
{{登場メカ概要
| 外国語表記 = [[外国語表記::Boasan Saucer]]
 
 
| 登場作品 = {{登場作品 (メカ)|超電磁マシーン ボルテスV}}
 
| 登場作品 = {{登場作品 (メカ)|超電磁マシーン ボルテスV}}
 
| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|新スーパーロボット大戦}}
 
| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|新スーパーロボット大戦}}
18行目: 17行目:
 
[[ボアザン帝国]]の先兵として使用される[[円盤]]型兵器。
 
[[ボアザン帝国]]の先兵として使用される[[円盤]]型兵器。
  
いわゆる[[量産型]]の[[やられメカ]]なのだが、初陣の[[ボルトマシン]]がよってたかってやっと1機を破壊できるレベルの戦闘力を有し、ワープ航法による恒星間飛行が可能であり宇宙船として高性能である。
+
いわゆる[[量産型]]の[[やられメカ]]なのだが、初陣の[[ボルトマシン]]がよってたかってやっと1機を破壊できるレベルの戦闘力を有し、ワープ航法による恒星間飛行が可能であり宇宙船として高性能である。この性能ゆえか劇中では[[ド・ベルガン]]が地球への着任時に搭乗していたり要人の移動手段にも使用される。
  
劇中では[[ド・ベルガン]]が地球への着任時に搭乗していた。
+
第16話では電波吸収装置を装備したステルスタイプが登場。[[ビッグファルコン]]に奇襲をかけ、メインコンピューターをはじめ指令室や動力室やバリア発生装置といった重要セクションを次々と破壊し、戦意喪失し基地から逃亡しようとするビッグファルコンのスタッフを入口で待ち換えてまとめて撃ち殺すなどやられメカとは思えぬ暴虐の限り尽くした。
 +
 
 +
第38話ではついにアンチバリアー機能まで搭載され、接触したバリアを中和して無力化しソーラーファルコンを窮地に叩き込む。
 +
 
 +
直接的な戦闘ではそこまで強敵ではないがほぼ全話に登場し、圧倒的な数と多機能さでとにかく厄介な機体という印象を残した。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 +
概要に記述されているステルス機能やバリア貫通機能は今のところSRWでは再現されていない。
 +
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
;[[スーパーロボット大戦α]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α}}
:安心のザコ。中盤から登場する。
+
:安心のザコ。中盤から登場する。[[プリンス・ハイネル]]が乗ることもある。
:;[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]]
+
:;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α for Dreamcast}}
 
::
 
::
 
:
 
:
;[[第2次スーパーロボット大戦α]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦α}}
 
:ようやく原作通りボアザン[[突撃兵士]]が搭乗する。
 
:ようやく原作通りボアザン[[突撃兵士]]が搭乗する。
;[[第3次スーパーロボット大戦α]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}}
 
:
 
:
  
 
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
;[[新スーパーロボット大戦]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|新スーパーロボット大戦}}
:「円盤」表記。序盤から登場する。ザコなのでドンドン撃墜しよう。
+
:初登場作品。「円盤」表記。第1話から登場する。ザコなのでドンドン撃墜しよう。
:;[[新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク]]
+
:;{{参戦作品 (メカ)|新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク}}
 
::フリーバトルに登場。
 
::フリーバトルに登場。
;[[スーパーロボット大戦DD]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦DD}}
:序章ワールド2より登場するエネミーユニット。本作では無人機扱いでパイロットは電子頭脳。命中&回避タイプ。地球各地に現れて主要軍事拠点を同時に[[奇襲]]したこと、その混乱下で本隊が地球へ侵入できたこと、モビルスーツ部隊で対抗できたことなどが語られている。
+
:序章ワールド2より登場するエネミーユニット。本作では無人機扱いでパイロットは[[電子頭脳]]。命中&回避タイプ。地球各地に現れて主要軍事拠点を同時に[[奇襲]]したこと、その混乱下で本隊が地球へ侵入できたこと、モビルスーツ部隊で対抗できたことなどが語られている。
 
:1章Part1では、鹵獲する作戦を取るも事前の対策として[[自爆]]するように設定されていた事があり失敗に終わっている。一方で[[ガルズオルム]]は自爆を解除できたらしく自らの戦力にしていた。
 
:1章Part1では、鹵獲する作戦を取るも事前の対策として[[自爆]]するように設定されていた事があり失敗に終わっている。一方で[[ガルズオルム]]は自爆を解除できたらしく自らの戦力にしていた。
 
:パイロットが人工「知能」ではなく電子「頭脳」なのは、原作の[[鎧獣士]]に本物の脳が移植されていたことに由来すると思われる(電子頭脳と[[獣士]]の顔グラはどちらも[[スカールーク]]がモデルだが、獣士には脳が描かれている)。
 
:パイロットが人工「知能」ではなく電子「頭脳」なのは、原作の[[鎧獣士]]に本物の脳が移植されていたことに由来すると思われる(電子頭脳と[[獣士]]の顔グラはどちらも[[スカールーク]]がモデルだが、獣士には脳が描かれている)。
47行目: 52行目:
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
;破壊光線
 
;破壊光線
:
+
:『DD』ではビーム属性の通常攻撃に採用。
  
 
=== 移動タイプ ===
 
=== 移動タイプ ===

2023年3月13日 (月) 21:20時点における最新版

ボアザン円盤
登場作品 超電磁マシーン ボルテスV
初登場SRW 新スーパーロボット大戦
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 円盤型兵器
生産形態 量産機
所属 ボアザン帝国
主なパイロット 突撃兵士
テンプレートを表示

ボアザン円盤は『超電磁マシーン ボルテスV』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

ボアザン帝国の先兵として使用される円盤型兵器。

いわゆる量産型やられメカなのだが、初陣のボルトマシンがよってたかってやっと1機を破壊できるレベルの戦闘力を有し、ワープ航法による恒星間飛行が可能であり宇宙船として高性能である。この性能ゆえか劇中ではド・ベルガンが地球への着任時に搭乗していたり要人の移動手段にも使用される。

第16話では電波吸収装置を装備したステルスタイプが登場。ビッグファルコンに奇襲をかけ、メインコンピューターをはじめ指令室や動力室やバリア発生装置といった重要セクションを次々と破壊し、戦意喪失し基地から逃亡しようとするビッグファルコンのスタッフを入口で待ち換えてまとめて撃ち殺すなどやられメカとは思えぬ暴虐の限り尽くした。

第38話ではついにアンチバリアー機能まで搭載され、接触したバリアを中和して無力化しソーラーファルコンを窮地に叩き込む。

直接的な戦闘ではそこまで強敵ではないがほぼ全話に登場し、圧倒的な数と多機能さでとにかく厄介な機体という印象を残した。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

概要に記述されているステルス機能やバリア貫通機能は今のところSRWでは再現されていない。

αシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦α
安心のザコ。中盤から登場する。プリンス・ハイネルが乗ることもある。
スーパーロボット大戦α for Dreamcast
第2次スーパーロボット大戦α
ようやく原作通りボアザン突撃兵士が搭乗する。
第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ

単独作品[編集 | ソースを編集]

新スーパーロボット大戦
初登場作品。「円盤」表記。第1話から登場する。ザコなのでドンドン撃墜しよう。
新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク
フリーバトルに登場。
スーパーロボット大戦DD
序章ワールド2より登場するエネミーユニット。本作では無人機扱いでパイロットは電子頭脳。命中&回避タイプ。地球各地に現れて主要軍事拠点を同時に奇襲したこと、その混乱下で本隊が地球へ侵入できたこと、モビルスーツ部隊で対抗できたことなどが語られている。
1章Part1では、鹵獲する作戦を取るも事前の対策として自爆するように設定されていた事があり失敗に終わっている。一方でガルズオルムは自爆を解除できたらしく自らの戦力にしていた。
パイロットが人工「知能」ではなく電子「頭脳」なのは、原作の鎧獣士に本物の脳が移植されていたことに由来すると思われる(電子頭脳と獣士の顔グラはどちらもスカールークがモデルだが、獣士には脳が描かれている)。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

破壊光線
『DD』ではビーム属性の通常攻撃に採用。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

宇宙
飛行可能。

サイズ[編集 | ソースを編集]

M

脚注[編集 | ソースを編集]