「ディカステス」の版間の差分
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− | [[インスペクター]]の司令官、[[ウェンドロ]]の専用機。 | + | [[インスペクター]]の司令官、[[ウェンドロ]]の専用機。 |
− | + | [[地球]]側の技術を応用して開発された機体で、形状や武装の特徴等からも、[[ディバイン・クルセイダーズ]]の開発した[[ヴァルシオンシリーズ]]の1号機である[[ヴァルシオン]]が参考になっていると思われる。見るからに運動性能の低さがわかる、歩行が困難なまでに肥大化している巨体からも推察出来る通り、攻撃力と防御力重視の設計と思われるが、刃状の翼、獣のような腕部、2本の尻尾など、[[ガルガウ]]と同様、人型機動兵器というよりは怪獣に近い外見をしている。これも地球側の特機構想のコンセプトの一つ「知的生命体に対する心理的効果」をインスペクター側から解釈し、地球人が威圧感を覚える外見としたとも見て取れる。 | |
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+ | 武装面は非常にシンプルではあるものの、純粋に破壊力はある為、並の機動兵器部隊では太刀打ち出来ない程の戦闘力を持った機体として完成している。また、機動兵器ながらも[[ゾヴォーグ]]で使用されている転移装置を内蔵しており、単機でも非常時における空間転移での戦線離脱が可能になっているのだが、ゾヴォーグの転移装置は戦艦クラスでないと搭載できない程の大型になっており、本機が並の特機型以上に大型化してしまっているのもそれに関係しているのと思われる。 | ||
「ディカステス」はギリシャ語で「裁判官」という意味。その名の通り、地球人という野蛮で危険な種族に裁きを下すための機体である。 | 「ディカステス」はギリシャ語で「裁判官」という意味。その名の通り、地球人という野蛮で危険な種族に裁きを下すための機体である。 | ||
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== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
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− | : | + | :初登場作品。インスペクター最強の機体であり、本作の[[ラストボス|ラスボス機]]の一つ。メガフラッシャーが[[直撃]]すると[[スーパーロボット]]以外では確実に致命傷となる。必殺技の連発で速やかに倒そう。敵ターンで1度だけほぼ必中のビッグバンウェーブを放ってくることがあるので注意。[[宇宙]]で戦う場合は[[アクシズ]]の上に出現するため、そのまま戦うと[[回避]]と[[防御]]に補正がかかり、毎ターン[[HP]]が1万近く回復するようになるのでかなり強敵となる。 |
:予めアクシズ上を味方ユニットで埋めておいて出現位置をずらすと良い。他にも、[[集中]]をかけて(命中率を上げるため)接近してからサイフラッシュを撃った後にディカステスから遠ざかる、などの方法でアクシズから引きずり出すことは可能。要は「通常は動かない敵ユニットでも、ダメージを受けた後に[[射程]]内に攻撃可能なユニットがいなければこちらに接近してくる」という性質を利用すればいい。 | :予めアクシズ上を味方ユニットで埋めておいて出現位置をずらすと良い。他にも、[[集中]]をかけて(命中率を上げるため)接近してからサイフラッシュを撃った後にディカステスから遠ざかる、などの方法でアクシズから引きずり出すことは可能。要は「通常は動かない敵ユニットでも、ダメージを受けた後に[[射程]]内に攻撃可能なユニットがいなければこちらに接近してくる」という性質を利用すればいい。 | ||
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:ほぼ第3次と同等の[[能力|能力値]]で、無属性[[バリア]]が追加されているのが特徴。[[歪曲フィールド]]や[[分身]]といった厄介な特殊能力は無いので、[[マップ兵器]]を弾切れに追い込ませて、総攻撃で畳み掛ければ敵ではない。難易度により強さとバリアの種類が変わる。アクセル、アギーハ、シカログと連戦続きな上に最大HPが三十万なので回復の量が半端無く、[[SP]]を節約しておかなければ詰むこともある。 | :ほぼ第3次と同等の[[能力|能力値]]で、無属性[[バリア]]が追加されているのが特徴。[[歪曲フィールド]]や[[分身]]といった厄介な特殊能力は無いので、[[マップ兵器]]を弾切れに追い込ませて、総攻撃で畳み掛ければ敵ではない。難易度により強さとバリアの種類が変わる。アクセル、アギーハ、シカログと連戦続きな上に最大HPが三十万なので回復の量が半端無く、[[SP]]を節約しておかなければ詰むこともある。 | ||
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:リメイク版でも対処法は変わらない。なお、[[ホワイトスター]]内部での交戦だがメガフラッシャーの演出としてビームがホワイトスターの外壁を破壊して突き抜ける演出が採用されている。 | :リメイク版でも対処法は変わらない。なお、[[ホワイトスター]]内部での交戦だがメガフラッシャーの演出としてビームがホワイトスターの外壁を破壊して突き抜ける演出が採用されている。 | ||
;[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター]] | ;[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター]] | ||
:ウェンドロ共々[[アインスト]]の影響で機体が変質、アインスト特有の赤いコアや、関節が緑の蔦で構成されている。両腕から大剣を発生させて[[サイバスター]]に襲い掛かるも、3本の剣(サイバスターの「ディスカッター」、[[グルンガスト]]の「計都羅喉剣」、[[ダイゼンガー]]の「参式斬艦刀」)で防がれ、左腕を斬艦刀・雷光斬りで、右腕を計都羅喉剣で切り裂かれる。止めは4本目の剣である[[SRX]]の「天上天下念動爆砕剣」でリュウセイの決め台詞通り「念動爆砕」された。 | :ウェンドロ共々[[アインスト]]の影響で機体が変質、アインスト特有の赤いコアや、関節が緑の蔦で構成されている。両腕から大剣を発生させて[[サイバスター]]に襲い掛かるも、3本の剣(サイバスターの「ディスカッター」、[[グルンガスト]]の「計都羅喉剣」、[[ダイゼンガー]]の「参式斬艦刀」)で防がれ、左腕を斬艦刀・雷光斬りで、右腕を計都羅喉剣で切り裂かれる。止めは4本目の剣である[[SRX]]の「天上天下念動爆砕剣」でリュウセイの決め台詞通り「念動爆砕」された。 | ||
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+ | :本作では「地球人に対する心理的効果」に基づき特機以上のサイズで建造された事が語られている。描かれた機体も従来作品と比べて巨大だが、その様相は対峙したメキボスをして「こんなにデカかったか?」と語る程であり、想定していたものより更に大型化している事が示唆されている。 | ||
== 装備・機能 == | == 装備・機能 == | ||
=== 武装・[[必殺武器]] === | === 武装・[[必殺武器]] === | ||
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+ | :巨体故にまともな機動が出来ないためか、『OGs』ではブレードを構えた後にスラスターで上昇、そのまま上空から自由落下の勢いのままに敵機に振り下ろすという演出となった。斬り付けられた敵機は命中した後、爆発する。『OGs』ではほとんど影響はないが、P属性ではないのが少々驚き。 | ||
+ | ;ビッグバンウェーブ | ||
+ | :[[ゾヴォーグ]]の技術による高エネルギーの波動。『第3次』では青と黄色の波打つエネルギーを、『OGS』では赤い波動を広範囲に放射。自機中心型マップ兵器。 | ||
+ | :技術的にコピーが容易なのか『第3次』では[[ヴァルシオン改]]や[[ネオ・グランゾン]]、『EX』では[[エウリード]]、『魔装機神シリーズ』では[[バイラヴァ]]など同名のマップ兵器を持つ機体が多数登場している。 | ||
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+ | :胸部から高出力エネルギーを放出する。『OGS』では放出したエネルギーは敵機をまきこみながら、[[ネビーイーム]]の外壁を破壊して宇宙空間に敵ごと吹き飛ばすという超派手な演出に変更された。しかし、こうでもしないと、'''[[メキボス]]が消滅するネビーイームに取り残されてしまう'''ので仕方ない。戦闘演出では撃墜の如何に関わらず、宇宙空間に吹き飛ばした敵機は何故か'''ネビーイームの内部に戻って来てしまう'''ので、メキボスの生存は不確定のように見える(まぁ、ここで急に宇宙空間にメキボスだけ、な描写にされても困るが)が、[[Z]]でも[[ソーラーアクエリオン|無限拳]]が実際に月まで飛んで行っていたと言及された事を踏まえると素直に宇宙空間に弾き飛ばされたと考えるのが妥当であろう。どこで撃とうがネビーイームの外壁を必ず破壊してしまう迷惑な武器。この辺りは『OG外伝』のフリーバトルを使用するとよく分かる。 | ||
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− | : | + | :拠点防衛に特化したためか飛行能力はない。 |
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− | : | + | :ガルガウを23mほど上回る、インスペクター最大の機動兵器である。前述の通り、大型の空間転移装置を搭載していることも大型化の要因の一つと考えられる。 |
+ | :ちなみにPS版『第3次』では詳細なサイズ設定が当時無かったためか、なんと'''Mサイズ'''である。 | ||
== 機体BGM == | == 機体BGM == |
2023年7月27日 (木) 05:11時点における最新版
ディカステス | |
---|---|
登場作品 | |
初登場SRW | 第3次スーパーロボット大戦 |
SRWでの分類 |
機体 ラストボス |
スペック | |
---|---|
分類 | 人型機動兵器 |
全高 | 83.1 m |
重量 | 498.1 t |
所属 | インスペクター |
パイロット | ウェンドロ・ボルクェーデ |
ディカステスは『バンプレストオリジナル』の登場メカ。
概要[編集 | ソースを編集]
地球側の技術を応用して開発された機体で、形状や武装の特徴等からも、ディバイン・クルセイダーズの開発したヴァルシオンシリーズの1号機であるヴァルシオンが参考になっていると思われる。見るからに運動性能の低さがわかる、歩行が困難なまでに肥大化している巨体からも推察出来る通り、攻撃力と防御力重視の設計と思われるが、刃状の翼、獣のような腕部、2本の尻尾など、ガルガウと同様、人型機動兵器というよりは怪獣に近い外見をしている。これも地球側の特機構想のコンセプトの一つ「知的生命体に対する心理的効果」をインスペクター側から解釈し、地球人が威圧感を覚える外見としたとも見て取れる。
武装面は非常にシンプルではあるものの、純粋に破壊力はある為、並の機動兵器部隊では太刀打ち出来ない程の戦闘力を持った機体として完成している。また、機動兵器ながらもゾヴォーグで使用されている転移装置を内蔵しており、単機でも非常時における空間転移での戦線離脱が可能になっているのだが、ゾヴォーグの転移装置は戦艦クラスでないと搭載できない程の大型になっており、本機が並の特機型以上に大型化してしまっているのもそれに関係しているのと思われる。
「ディカステス」はギリシャ語で「裁判官」という意味。その名の通り、地球人という野蛮で危険な種族に裁きを下すための機体である。
スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター[編集 | ソースを編集]
終盤にアインスト化し、有機質のような外見となった。その姿はゲミュートとグリートの特徴を併せ持ち、まるで「向こう側」のMk-IIIを彷彿とさせるものとなっている。
サイバスターに攻撃を仕掛けようとした瞬間にイルムとゼンガーの連続攻撃を受け、トドメにSRXの「天上天下念動爆砕剣」を受けて砕け散った。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
旧シリーズ[編集 | ソースを編集]
- 第3次スーパーロボット大戦
- 初登場作品。インスペクター最強の機体であり、本作のラスボス機の一つ。メガフラッシャーが直撃するとスーパーロボット以外では確実に致命傷となる。必殺技の連発で速やかに倒そう。敵ターンで1度だけほぼ必中のビッグバンウェーブを放ってくることがあるので注意。宇宙で戦う場合はアクシズの上に出現するため、そのまま戦うと回避と防御に補正がかかり、毎ターンHPが1万近く回復するようになるのでかなり強敵となる。
- 予めアクシズ上を味方ユニットで埋めておいて出現位置をずらすと良い。他にも、集中をかけて(命中率を上げるため)接近してからサイフラッシュを撃った後にディカステスから遠ざかる、などの方法でアクシズから引きずり出すことは可能。要は「通常は動かない敵ユニットでも、ダメージを受けた後に射程内に攻撃可能なユニットがいなければこちらに接近してくる」という性質を利用すればいい。
OGシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2
- ほぼ第3次と同等の能力値で、無属性バリアが追加されているのが特徴。歪曲フィールドや分身といった厄介な特殊能力は無いので、マップ兵器を弾切れに追い込ませて、総攻撃で畳み掛ければ敵ではない。難易度により強さとバリアの種類が変わる。アクセル、アギーハ、シカログと連戦続きな上に最大HPが三十万なので回復の量が半端無く、SPを節約しておかなければ詰むこともある。
- スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS
- リメイク版でも対処法は変わらない。なお、ホワイトスター内部での交戦だがメガフラッシャーの演出としてビームがホワイトスターの外壁を破壊して突き抜ける演出が採用されている。
- スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター
- ウェンドロ共々アインストの影響で機体が変質、アインスト特有の赤いコアや、関節が緑の蔦で構成されている。両腕から大剣を発生させてサイバスターに襲い掛かるも、3本の剣(サイバスターの「ディスカッター」、グルンガストの「計都羅喉剣」、ダイゼンガーの「参式斬艦刀」)で防がれ、左腕を斬艦刀・雷光斬りで、右腕を計都羅喉剣で切り裂かれる。止めは4本目の剣であるSRXの「天上天下念動爆砕剣」でリュウセイの決め台詞通り「念動爆砕」された。
- スーパーロボット大戦OG -ジ・インスペクター- Record of ATX
- 本作では「地球人に対する心理的効果」に基づき特機以上のサイズで建造された事が語られている。描かれた機体も従来作品と比べて巨大だが、その様相は対峙したメキボスをして「こんなにデカかったか?」と語る程であり、想定していたものより更に大型化している事が示唆されている。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
武装[編集 | ソースを編集]
- マイクロミサイル
- 『第3次』のみの武装。着弾点指定型MAP兵器。
- 高周波ブレード
- 大型の蛮刀状の実体剣。普段は携行しておらず(『第3次』の立ち絵では所持している)、使用時はワームホールを眼前に展開、その中から取り出す。その様はグランゾンがグランワームソードを取り出す様子とほぼ一致しており、グランゾンのEOTのルーツの一部がゾヴォーク由来であることがわかる。
- 巨体故にまともな機動が出来ないためか、『OGs』ではブレードを構えた後にスラスターで上昇、そのまま上空から自由落下の勢いのままに敵機に振り下ろすという演出となった。斬り付けられた敵機は命中した後、爆発する。『OGs』ではほとんど影響はないが、P属性ではないのが少々驚き。
- ビッグバンウェーブ
- ゾヴォーグの技術による高エネルギーの波動。『第3次』では青と黄色の波打つエネルギーを、『OGS』では赤い波動を広範囲に放射。自機中心型マップ兵器。
- 技術的にコピーが容易なのか『第3次』ではヴァルシオン改やネオ・グランゾン、『EX』ではエウリード、『魔装機神シリーズ』ではバイラヴァなど同名のマップ兵器を持つ機体が多数登場している。
- メガフラッシャー
- 胸部から高出力エネルギーを放出する。『OGS』では放出したエネルギーは敵機をまきこみながら、ネビーイームの外壁を破壊して宇宙空間に敵ごと吹き飛ばすという超派手な演出に変更された。しかし、こうでもしないと、メキボスが消滅するネビーイームに取り残されてしまうので仕方ない。戦闘演出では撃墜の如何に関わらず、宇宙空間に吹き飛ばした敵機は何故かネビーイームの内部に戻って来てしまうので、メキボスの生存は不確定のように見える(まぁ、ここで急に宇宙空間にメキボスだけ、な描写にされても困るが)が、Zでも無限拳が実際に月まで飛んで行っていたと言及された事を踏まえると素直に宇宙空間に弾き飛ばされたと考えるのが妥当であろう。どこで撃とうがネビーイームの外壁を必ず破壊してしまう迷惑な武器。この辺りは『OG外伝』のフリーバトルを使用するとよく分かる。
- ちなみに演出に目を奪われがちだが、実はムービーをよく見ると発射口が開いてから射出まで2秒足らずしか要さないという速射力が垣間見える。
特殊武器[編集 | ソースを編集]
特殊能力[編集 | ソースを編集]
- HP回復(小)
- EN回復(大)
- これのお陰でメガフラッシャー撃ち放題。
- Iフィールド
- ビーム兵器を防ぐバリア。地球側の技術転用。
- ABフィールド
- 同じくビーム兵器を防ぐバリア。OGシリーズでは熟練度が下がるとこれになる。
- G・テリトリー
- 地球側の技術転用。難易度が上がるとABフィールドがこれになる。
- ジャマー
- 誘導属性ミサイルを防ぐ。
- フルブロック
- 全変化攻撃を無力化するが、直撃で貫通できる。
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
- 陸
- 拠点防衛に特化したためか飛行能力はない。
サイズ[編集 | ソースを編集]
- L
- ガルガウを23mほど上回る、インスペクター最大の機動兵器である。前述の通り、大型の空間転移装置を搭載していることも大型化の要因の一つと考えられる。
- ちなみにPS版『第3次』では詳細なサイズ設定が当時無かったためか、なんとMサイズである。
機体BGM[編集 | ソースを編集]
- 「ARMAGEDDON」
- 第3次のラストボス専用BGM。
- 「裁く者、裁かれし者」
- PS2版ORIGINAL GENERATIONSに追加されたウェンドロの専用BGM。新曲だけあってかなり豪華。