「アーサー・カミングスJr.」の版間の差分

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| 出身 = イギリス
 
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[[コズミック・カルチャー・クラブ]]の生き残りの一人。
 
[[コズミック・カルチャー・クラブ]]の生き残りの一人。
  
CCCのメンバーの中では最年長で、CCCのリーダー格として振る舞おうとするものの、過保護に育てられた故か判断力や実行力に欠け、何かと弱音を吐いたり悲観的な空気を作ったりと今イチ情けない言動が目立つ。尤も、積極的に他人の悪口を言って回るようなタイプではなく、また子供には好かれる人物だった。[[デビッド・ラザフォード|デビッド]]曰く「精神年齢が近いから」。[[SPT]]操縦のレクチャーを受けてはいるものの、早々に「自分には無理」と諦め戦闘へ消極的な態度を取っていたが、有事の際には不慣れながらも[[グラドス・トライポッド・キャリア|シャトル]]のレーザー砲で[[援護攻撃]]を行なうなど、それなりに気骨の有る面も見せている。
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CCCのメンバーの中では最年長で、リーダー格として振る舞おうとするものの過保護に育てられた故か判断力や実行力に欠け、何かと弱音を吐いたり悲観的な空気を作ったりと今イチ情けない言動が目立つ。尤も、積極的に他人の悪口を言って回るようなタイプではなく、また子供や動物には好かれる人物だった<ref>[[デビッド・ラザフォード|デビッド]]曰く「精神年齢が近いから」。</ref>。[[SPT]]操縦のレクチャーを受けてはいるものの、早々に「自分には無理」と諦め戦闘へ消極的な態度を取っていたが、有事の際には不慣れながらも[[グラドス・トライポッド・キャリア|シャトル]]のレーザー砲で[[援護攻撃]]を行なうなど、それなりに気骨の有る面も見せている。
  
第2部では表面上「[[グラドス軍]]公務補佐官」として彼等への協力を装いつつ、レジスタンスに情報を漏らしていた。ヒゲを生やし、体型が中年太りになるなど、第1部から第2部にかけて最も老けてしまった(端的に言うと'''おっさん化'''した)印象がある。しかし一応はレジスタンスの協力者ではあるものの、表向きはグラドスのB級市民として彼らの庇護と恩恵を受けて暮らす立場にあるため、CCCのメンバーで集まった時は「僕は何をやってるんだろう」と自らを恥じるくだりも見られる。また、「'''酒癖が極めて悪く調子付くとストリップを始める'''」という新たなキャラ付けも施された。
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第2部では表面上「[[グラドス軍]]公務補佐官」として彼等への協力を装いつつ、レジスタンスに情報を漏らしていた。ヒゲを生やし、体型が中年太りになるなど、第1部から第2部にかけて最も老けてしまった<ref>端的に言うと'''おっさん化'''した。</ref>印象がある。しかし一応はレジスタンスの協力者ではあるものの、表向きはグラドスのB級市民として彼らの庇護と恩恵を受けて暮らす立場にあるため、CCCのメンバーで集まった時は「僕は何をやってるんだろう」と自らを恥じるくだりも見られる。また、「'''酒癖が極めて悪く調子付くとストリップを始める'''」という新たなキャラ付けも施された。
  
 
総じてコミカルなシーンの多いキャラクターであるが、仲間との友情には厚く敵側に回ったロアンを信じ続け、エイジ達を自分なりに奮闘してサポートした。OVAラストシーンで[[アルバトロ・ナル・エイジ・アスカ|エイジ]]と[[アンナ・ステファニー|アンナ]]の[[キスシーン]]を、何故か「うんうん」頷きながら見守る姿も印象的である。
 
総じてコミカルなシーンの多いキャラクターであるが、仲間との友情には厚く敵側に回ったロアンを信じ続け、エイジ達を自分なりに奮闘してサポートした。OVAラストシーンで[[アルバトロ・ナル・エイジ・アスカ|エイジ]]と[[アンナ・ステファニー|アンナ]]の[[キスシーン]]を、何故か「うんうん」頷きながら見守る姿も印象的である。
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== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
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:第1部設定で登場。[[NPC]]でありながらも比較的[[インターミッション]]の出番はあるが、大抵はヘタレ発言で[[デビッド・ラザフォード|デビッド]]からも空気読めよと言われる。また、『[[熱血ロボ ゲキ・ガンガー3|ゲキ・ガンガー3]]』にハマってしまうイベントも。
 
:第1部設定で登場。[[NPC]]でありながらも比較的[[インターミッション]]の出番はあるが、大抵はヘタレ発言で[[デビッド・ラザフォード|デビッド]]からも空気読めよと言われる。また、『[[熱血ロボ ゲキ・ガンガー3|ゲキ・ガンガー3]]』にハマってしまうイベントも。
  
 
=== 単独作品 ===
 
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:第1部の姿で登場するが、パイロット扱いではない。[[アルバトロ・ナル・エイジ・アスカ|エイジ]]と邂逅した際の状況を、プレイヤーへ事細かに説明してくれる。
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:第2部。
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::第1部のストーリーが再現されたが、グラフィックは第2部のままなので、プレーヤーからは「'''老けた学生'''」と揶揄された。
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::第1部のストーリーが再現されたが、グラフィックは第2部のままなので、「'''老けた学生'''」のように見える。
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:序章ワールド4に登場するNPC。
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:2020年5月のイベント「夢見た楽園は遠く」期間限定参戦。第1部準拠のNPC。
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}}
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:序章ワールド4から登場。第1部準拠のNPC。3章Part5では[[鉄華団]]の訓練からリタイアして[[アトラ・ミクスタ]]の運営する孤児院の手伝いをしている事を[[アンナ・ステファニー]]が口にしており、Part8からは第2部設定で登場する。
  
 
== 人間関係 ==
 
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;[[テンカワ・アキト]]
 
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:『[[スーパーロボット大戦J|J]]』では互いにゲキ・ガンガーにはまる。
 
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;[[流木野サキ]]
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:『DD』にて彼女のファンであることが判明し、激励もかけた。
  
 
== 名(迷)台詞 ==
 
== 名(迷)台詞 ==
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;「離せぇー!! 岩に押しつぶされるなんていやだーっ!」
 
;「離せぇー!! 岩に押しつぶされるなんていやだーっ!」
 
:第6話で岩陰に隠れていた所を[[グラドス軍]]に見つかり攻撃され、パニックになった際の台詞。OPの本編予告にも挿入されている。
 
:第6話で岩陰に隠れていた所を[[グラドス軍]]に見つかり攻撃され、パニックになった際の台詞。OPの本編予告にも挿入されている。
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;「くっそー! 俺だって…俺だってぇ! エイジを信用してるよ! だけど…だけどさぁー!!」<br />「うわああああ! 行っちゃうぞ!  良いのかよぉ!? ううううう……」
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:第11話。宇宙軍のシャトルに乗らずエイジの元に残る事にした面々へ向けて。エイジへの信頼と自分の身の無事との葛藤が表れている。
 
;「おっかしいなぁ。テレビじゃ必ず成功してたんだけど…」
 
;「おっかしいなぁ。テレビじゃ必ず成功してたんだけど…」
 
:第14話でゲイルの母船で捕虜になった際、腹痛を起こしたフリで見張りのグラドス兵を誘き出そうしたものの、失敗して。この後処刑されそうになった際のどさくさでグラドス兵が落とした銃を思わず拾い撃ってどうにか脱出したものの、極度の緊張で本当に腹痛になってしまった。
 
:第14話でゲイルの母船で捕虜になった際、腹痛を起こしたフリで見張りのグラドス兵を誘き出そうしたものの、失敗して。この後処刑されそうになった際のどさくさでグラドス兵が落とした銃を思わず拾い撃ってどうにか脱出したものの、極度の緊張で本当に腹痛になってしまった。
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=== 第2部 ===
 
=== 第2部 ===
;「そうだッ!あんな3年前のキスなんて無効だッ!僕にだって権利は有るッ!!」
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;「そうだッ! あんな3年前のキスなんて無効だッ! 僕にだって権利は有るッ!!」
:第30話に於ける同窓会で「3年前のキス」を話題に良い雰囲気に成っていたシモーヌ&デビッドの間へ泥酔状態で割り込み、謎の「権利」を主張してシモーヌへと熱いベーゼを要求する。
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:第29話に於ける同窓会で「3年前のキス」を話題に良い雰囲気に成っていたシモーヌ&デビッドの間へ泥酔状態で割り込み、謎の「権利」を主張してシモーヌへと熱いベーゼを要求する。
:直後、アーサーは'''「うひゃひゃひゃ」'''と奇声を上げ彼女の服のジッパーを下げるというセクハラ行為を働く事に…。
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:直後、アーサーは'''「ぐひゃひゃひゃひゃ」'''と奇声を上げ彼女の服のジッパーを下げるというセクハラ行為を働く事に…。
 
;「僕だって危ない橋を渡っているんだからね。変装ぐらいしないと目立ったらやばいもん」
 
;「僕だって危ない橋を渡っているんだからね。変装ぐらいしないと目立ったらやばいもん」
:第二部で情報を仕入れてきた際に何故か船の船長風の変装をしてきた事をデビット達に突っ込まれた際の台詞。
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:第2部で情報を仕入れてきた際に何故か船の船長風の変装をしてきた事をデビット達に突っ込まれた際の台詞。
 
;「ロアン、僕は信じてるぞ、信じてるぞー!」
 
;「ロアン、僕は信じてるぞ、信じてるぞー!」
 
:ロアンにル・カインに付き従っているのは演技じゃないのかと問いただし、彼に冷たく否定されながらも叫んだ台詞。
 
:ロアンにル・カインに付き従っているのは演技じゃないのかと問いただし、彼に冷たく否定されながらも叫んだ台詞。
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=== その他 ===
 
=== その他 ===
 
;「より華麗に」<br />「時に、甘く」<br />「迫力を増してぇぇ」<br />「熱く…熱くぅ…熱くぅぅぅっ……!燃えて、製作中!……はぁはぁ、こう、ご期待」
 
;「より華麗に」<br />「時に、甘く」<br />「迫力を増してぇぇ」<br />「熱く…熱くぅ…熱くぅぅぅっ……!燃えて、製作中!……はぁはぁ、こう、ご期待」
:総集編3部作の2作目『ル・カイン1996』のラストの予告にて。マントを翻したり、美形になったり、終いにはマッチョになるが、すぐに息切れするアーサー。
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:総集編3部作の2作目『ル・カイン1999』のラストの予告にて。マントを翻したり、美形になったり、終いにはマッチョになるが、すぐに息切れするアーサー。
 
:彼が『レイズナー』におけるコメディ要員ということが分かる場面であり、[[ゴステロ]]ほどではないが、スタッフに愛されていることが窺える一場面。
 
:彼が『レイズナー』におけるコメディ要員ということが分かる場面であり、[[ゴステロ]]ほどではないが、スタッフに愛されていることが窺える一場面。
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== 脚注 ==
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2023年10月27日 (金) 19:35時点における最新版

アーサー・カミングスJr.
登場作品 蒼き流星SPTレイズナー
声優 鹿股裕司
デザイン 谷口守泰
初登場SRW 新スーパーロボット大戦
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プロフィール
種族 地球人(イギリス人)
性別
生年月日 1978年4月1日
星座 牡羊座
年齢 18歳(第1部)
21歳(第2部)
出身 イギリス
身長 178 cm
体重 85 kg
血液型 A 型
所属 コズミック・カルチャー・クラブ→レジスタンス
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アーサー・カミングスJr.は『蒼き流星SPTレイズナー』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

コズミック・カルチャー・クラブの生き残りの一人。

CCCのメンバーの中では最年長で、リーダー格として振る舞おうとするものの過保護に育てられた故か判断力や実行力に欠け、何かと弱音を吐いたり悲観的な空気を作ったりと今イチ情けない言動が目立つ。尤も、積極的に他人の悪口を言って回るようなタイプではなく、また子供や動物には好かれる人物だった[1]SPT操縦のレクチャーを受けてはいるものの、早々に「自分には無理」と諦め戦闘へ消極的な態度を取っていたが、有事の際には不慣れながらもシャトルのレーザー砲で援護攻撃を行なうなど、それなりに気骨の有る面も見せている。

第2部では表面上「グラドス軍公務補佐官」として彼等への協力を装いつつ、レジスタンスに情報を漏らしていた。ヒゲを生やし、体型が中年太りになるなど、第1部から第2部にかけて最も老けてしまった[2]印象がある。しかし一応はレジスタンスの協力者ではあるものの、表向きはグラドスのB級市民として彼らの庇護と恩恵を受けて暮らす立場にあるため、CCCのメンバーで集まった時は「僕は何をやってるんだろう」と自らを恥じるくだりも見られる。また、「酒癖が極めて悪く調子付くとストリップを始める」という新たなキャラ付けも施された。

総じてコミカルなシーンの多いキャラクターであるが、仲間との友情には厚く敵側に回ったロアンを信じ続け、エイジ達を自分なりに奮闘してサポートした。OVAラストシーンでエイジアンナキスシーンを、何故か「うんうん」頷きながら見守る姿も印象的である。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦J
第1部設定で登場。NPCでありながらも比較的インターミッションの出番はあるが、大抵はヘタレ発言でデビッドからも空気読めよと言われる。また、『ゲキ・ガンガー3』にハマってしまうイベントも。

単独作品[編集 | ソースを編集]

新スーパーロボット大戦
初登場作品。第1部の姿で登場するが、パイロット扱いではない。エイジと邂逅した際の状況を、プレイヤーへ事細かに説明してくれる。
スーパーロボット大戦64
第2部準拠。
スーパーロボット大戦GC
第2部準拠。
スーパーロボット大戦XO
第1部のストーリーが再現されたが、グラフィックは第2部のままなので、「老けた学生」のように見える。
スーパーロボット大戦X-Ω
2020年5月のイベント「夢見た楽園は遠く」期間限定参戦。第1部準拠のNPC。
スーパーロボット大戦DD
序章ワールド4から登場。第1部準拠のNPC。3章Part5では鉄華団の訓練からリタイアしてアトラ・ミクスタの運営する孤児院の手伝いをしている事をアンナ・ステファニーが口にしており、Part8からは第2部設定で登場する。

人間関係[編集 | ソースを編集]

ロアン・デミトリッヒ
第2部では同じくグラドス側に潜入していたが、敵を騙すには味方からとばかりにエイジやデビッドたちにも完全にグラドスに寝返ったように思わせていた。唯一彼を信じていたのはアーサーだけである。
シモーヌ・ルフラン
仲間。物語当初から彼女に好意を寄せており、頼り甲斐が有るところを見せ付けようと躍起に成るも悉く空振りに終わった挙句、第24話でデビッドとのキスシーンを目撃した事に因り想いは儚く散る…が、第2部で再会した際には酒の勢いに任せて彼女への未練をブチ撒け、遂にはセクハラまで遣らかした。
デビッド・ラザフォード
仲間。第2部では彼らレジスタンスへの情報提供源として奮闘するが、時としてパシリ的な役割りも押し付けられるなど気苦労が絶えない。
アルバトロ・ナル・エイジ・アスカ
仲間。他の仲間同様に彼を支え、特にTV版最終話では彼が帰ってくることを信じて叫んだ。
アンナ・ステファニー
仲間。
ガウ(SRW未登場)
レジスタンス少年マッシュ(SRW未登場)の愛犬。警戒心の強い犬だが初対面時から妙に懐かれた事をデビッドに弄られる。
アーサーの母(SRW未登場)
劇中登場した数少ないCCC参加者の親族で、地球に帰ってきたアーサーを迎えに来る。過保護な親であったらしく、グラドスとの決戦の際には彼一人を一緒に帰らせようとしたが、友情を捨てきれぬアーサーは最終的に母親の手を振り切って仲間達の下へ戻った。

他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]

テンカワ・アキト
J』では互いにゲキ・ガンガーにはまる。
流木野サキ
『DD』にて彼女のファンであることが判明し、激励もかけた。

名(迷)台詞[編集 | ソースを編集]

第1部[編集 | ソースを編集]

「僕はテーブルクロスがシワになっていても気になるんだ。最初に言っておこうと思ってね」
「あとの事には寛大だ」
第1話でロアンと同室になった際に発した台詞。『』のキャラクター事典にも前半部だけ紹介されている。
「離せぇー!! 岩に押しつぶされるなんていやだーっ!」
第6話で岩陰に隠れていた所をグラドス軍に見つかり攻撃され、パニックになった際の台詞。OPの本編予告にも挿入されている。
「くっそー! 俺だって…俺だってぇ! エイジを信用してるよ! だけど…だけどさぁー!!」
「うわああああ! 行っちゃうぞ! 良いのかよぉ!? ううううう……」
第11話。宇宙軍のシャトルに乗らずエイジの元に残る事にした面々へ向けて。エイジへの信頼と自分の身の無事との葛藤が表れている。
「おっかしいなぁ。テレビじゃ必ず成功してたんだけど…」
第14話でゲイルの母船で捕虜になった際、腹痛を起こしたフリで見張りのグラドス兵を誘き出そうしたものの、失敗して。この後処刑されそうになった際のどさくさでグラドス兵が落とした銃を思わず拾い撃ってどうにか脱出したものの、極度の緊張で本当に腹痛になってしまった。
「失礼だぞ! 僕は13歳の時以来……あっ」
「で、でも、13歳までは普通だってママが……ドクター、そうですよね?」
翌15話で腹痛のことを「おもらしじゃなくてよかったわね」とからかったシモーヌに反論して。うっかりぼろを出してしまい、一同からは笑われてしまった。
「ロアン、死ぬんじゃないぞ! 生きてみんなでもう一度会うんだから!
 僕らは死んじゃいけないんだ! いいかエイジ、僕らは七人…七人全員でもう一度会うんだ!」
第24話でエイジたちの出撃を前にして、強い口調で再会を誓った台詞。頼りない所を見せることが多い彼だが、その仲間思いな面が実感させられる場面のひとつ。

第2部[編集 | ソースを編集]

「そうだッ! あんな3年前のキスなんて無効だッ! 僕にだって権利は有るッ!!」
第29話に於ける同窓会で「3年前のキス」を話題に良い雰囲気に成っていたシモーヌ&デビッドの間へ泥酔状態で割り込み、謎の「権利」を主張してシモーヌへと熱いベーゼを要求する。
直後、アーサーは「ぐひゃひゃひゃひゃ」と奇声を上げ彼女の服のジッパーを下げるというセクハラ行為を働く事に…。
「僕だって危ない橋を渡っているんだからね。変装ぐらいしないと目立ったらやばいもん」
第2部で情報を仕入れてきた際に何故か船の船長風の変装をしてきた事をデビット達に突っ込まれた際の台詞。
「ロアン、僕は信じてるぞ、信じてるぞー!」
ロアンにル・カインに付き従っているのは演技じゃないのかと問いただし、彼に冷たく否定されながらも叫んだ台詞。
「エイジーっ!みんなこんなに待ってるんだぞぉー!早く帰ってこぉーい!」
TV最終回の台詞。OPにも挿入され印象深い。

その他[編集 | ソースを編集]

「より華麗に」
「時に、甘く」
「迫力を増してぇぇ」
「熱く…熱くぅ…熱くぅぅぅっ……!燃えて、製作中!……はぁはぁ、こう、ご期待」
総集編3部作の2作目『ル・カイン1999』のラストの予告にて。マントを翻したり、美形になったり、終いにはマッチョになるが、すぐに息切れするアーサー。
彼が『レイズナー』におけるコメディ要員ということが分かる場面であり、ゴステロほどではないが、スタッフに愛されていることが窺える一場面。

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. デビッド曰く「精神年齢が近いから」。
  2. 端的に言うとおっさん化した。