「デス・ゴッド」の版間の差分

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'''デス・ゴッド'''は『[[魔神英雄伝ワタル]]』の登場人物。
 
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== 概要 ==
 
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[[創界山]]第二界層を支配しているドアクダー七人衆の一人。「真実の鏡」を所持しており、第二界層における人や自然を全て逆転させている。怒ると体から電流が流れる。
 
[[創界山]]第二界層を支配しているドアクダー七人衆の一人。「真実の鏡」を所持しており、第二界層における人や自然を全て逆転させている。怒ると体から電流が流れる。
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== 登場作品と役柄 ==
 
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:初登場作品。第17・18話の界層ボスとして戦う。その後も他のボスと共に幾度か登場。
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:第6話より。Dr.サッカー・サマーのフランケンが敗れ、体から電流を流し、「このままではすまさん」と意気込み、クラマから「やるかい?」と出撃を促された際の返答。死神なのに律儀である。
 
:第6話より。Dr.サッカー・サマーのフランケンが敗れ、体から電流を流し、「このままではすまさん」と意気込み、クラマから「やるかい?」と出撃を促された際の返答。死神なのに律儀である。
 
;「あ? ちょっとこれ以上はマズいな…」
 
;「あ? ちょっとこれ以上はマズいな…」
:第10話より。ワタルとの白兵戦で剣で体を刺されても切られても不死身の肉体を誇示する(実は斬られていない)が、装束を切られていることに気づき慌ててスケルバットに乗り込む。彼の正体の伏線である。
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:第10話より。ワタルとの白兵戦で剣で体を刺されても切られても不死身の肉体を誇示する(実は斬られていない)が、装束を切られていることに気づき慌ててスケルバットに乗り込む。彼の正体の伏線である。瀕死時の戦闘台詞に採用されている。
;「デス・ゴッド流星剣! あたたたたたたた、おわたたたたた!」
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;「デス・ゴッド…流星剣! あたたたたたたた、おわたたたたた!」
 
:同上。デス・ゴッド流星剣の際の掛け声。
 
:同上。デス・ゴッド流星剣の際の掛け声。
:由来は『北斗の拳』の技・北斗百烈拳の掛け声と思われる。またデス・ゴッド役の千葉繁氏は同作でナレーターなど、多数の役を兼任している。
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:由来は『北斗の拳』の技・北斗百裂拳の掛け声と思われる。またデス・ゴッド役の千葉繁氏は同作でナレーターなど、多数の役を兼任している。
;「うわ~、やばいやばいやばい! わっわっ、わっせわっせ、わ~っ!」<br/>「うわ~、お化け~! 怖いよ~、うわぁ~、お母ちゃ~ん!」
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;「うわ~やばいやばいやばい! わっわっ、わっせわっせ、わ~っ!」<br/>「うわ~、お化け~! 怖いよ~、あわわ、お母ちゃ~ん!」
 
:敗戦後。ワタルと龍神丸に敗れ、落下したスケルバットの残骸から逃げ出し、マントと高下駄が脱げてしまい、正体が露になる(声も気弱なものになる)。終いにはヒミコがアカンべーをしただけでそのまま去ってしまった。
 
:敗戦後。ワタルと龍神丸に敗れ、落下したスケルバットの残骸から逃げ出し、マントと高下駄が脱げてしまい、正体が露になる(声も気弱なものになる)。終いにはヒミコがアカンべーをしただけでそのまま去ってしまった。
 
:撃墜されて吹っ飛ぶパターンではないためか、撃墜時の台詞には採用されていないが、「うわ~やばいやばいやばい!」は瀕死時の台詞に採用されている。
 
:撃墜されて吹っ飛ぶパターンではないためか、撃墜時の台詞には採用されていないが、「うわ~やばいやばいやばい!」は瀕死時の台詞に採用されている。
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== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
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;「ま、魔王! 鬼、悪魔、死神!!」
 
;「ま、魔王! 鬼、悪魔、死神!!」
 
:『[[スーパーロボット大戦X|X]]』第18話「目覚める決意」より。ルルーシュの地形を利用した戦略により[[量産型ゲッペルン]]軍団が半壊させられ、勝ち誇るルルーシュを見て。
 
:『[[スーパーロボット大戦X|X]]』第18話「目覚める決意」より。ルルーシュの地形を利用した戦略により[[量産型ゲッペルン]]軍団が半壊させられ、勝ち誇るルルーシュを見て。

2023年7月30日 (日) 08:24時点における最新版

デス・ゴッド
登場作品 魔神英雄伝ワタル
声優 千葉繁
デザイン 芦田豊雄
初登場SRW スーパーロボット大戦X
SRWでの分類 パイロット
テンプレートを表示
プロフィール
種族 神部界人
性別
所属 ドアクダー軍
称号 ドアクダー七人衆
テンプレートを表示

デス・ゴッドは『魔神英雄伝ワタル』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

創界山第二界層を支配しているドアクダー七人衆の一人。「真実の鏡」を所持しており、第二界層における人や自然を全て逆転させている。怒ると体から電流が流れる。

死神を思わせるマントを纏い、手には大きな鎌を所持した姿をしている。実は小柄な体格で、高下駄を履いて身長を誤魔化しており、性格も気弱。

ドアクダーに姿を変えられる前の本来の姿は、どこかの国の小さな体格の王様。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

VXT三部作[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦X
初登場作品。第17・18話の界層ボスとして戦う。その後も他のボスと共に幾度か登場。

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦DD
3章Part6から登場するボスユニット。ミサイル使用時など、『X』で未使用と思われるボイスが使用されている。シナリオ中で撃破されると、元の姿も登場。

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

精神コマンド[編集 | ソースを編集]

X
根性閃き集中必中気合かく乱

特殊スキル[編集 | ソースを編集]

X
指揮官L2、底力L6、援護攻撃L2、見切りL2、気力+(DEF)サイズ差補正無視L2

エースボーナス[編集 | ソースを編集]

HPが50%以下になると、一度だけ精神コマンド「根性」がかかる
X』で採用。

人間関係[編集 | ソースを編集]

ドアクダー
主君。
ゼロニモ、ドンギララ、Dr.サッカー・サマー
部下。
渡部クラマ
協力者。
戦部ワタル
宿敵。
忍部ヒミコ
敗戦後、彼女を見ただけで逃げ出す。

他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]

ガンダムシリーズ[編集 | ソースを編集]

デュオ・マックスウェル
X』では同じ死神として「いずれ死神頂上決戦をしなければなるまい」とライバル視している。

リアル系[編集 | ソースを編集]

ルルーシュ・ランペルージ
『X』では、アル・ワースに召喚された彼をドアクダー軍団に引き入れようと企むが、結果的に彼の復活の手助けをするハメに。
また、彼が(ハッタリで)ギアスを掛けようとした際、本能的に「とてつもなくヤバい気がする」と危険性を感じ取っていた。
アーニャ・アールストレイムジェレミア・ゴットバルト
『X』では、彼等をドアクダー軍団に引き入れてルルーシュの探索を行わせた。
C.C.
『X』では、彼女を「魔女」と評する。

名(迷)台詞[編集 | ソースを編集]

「いや、今日は婆さんの命日だからダメ」
第6話より。Dr.サッカー・サマーのフランケンが敗れ、体から電流を流し、「このままではすまさん」と意気込み、クラマから「やるかい?」と出撃を促された際の返答。死神なのに律儀である。
「あ? ちょっとこれ以上はマズいな…」
第10話より。ワタルとの白兵戦で剣で体を刺されても切られても不死身の肉体を誇示する(実は斬られていない)が、装束を切られていることに気づき慌ててスケルバットに乗り込む。彼の正体の伏線である。瀕死時の戦闘台詞に採用されている。
「デス・ゴッド…流星剣! あたたたたたたた、おわたたたたた!」
同上。デス・ゴッド流星剣の際の掛け声。
由来は『北斗の拳』の技・北斗百裂拳の掛け声と思われる。またデス・ゴッド役の千葉繁氏は同作でナレーターなど、多数の役を兼任している。
「うわ~やばいやばいやばい! わっわっ、わっせわっせ、わ~っ!」
「うわ~、お化け~! 怖いよ~、あわわ、お母ちゃ~ん!」
敗戦後。ワタルと龍神丸に敗れ、落下したスケルバットの残骸から逃げ出し、マントと高下駄が脱げてしまい、正体が露になる(声も気弱なものになる)。終いにはヒミコがアカンべーをしただけでそのまま去ってしまった。
撃墜されて吹っ飛ぶパターンではないためか、撃墜時の台詞には採用されていないが、「うわ~やばいやばいやばい!」は瀕死時の台詞に採用されている。
パチンコ版では「お母ちゃ~ん!」が採用されている。

スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]

「何か親近感を感じる…!」
「死神対決は、このデス・ゴッド様が勝つ!」
「ガンダムの周りに亡霊のようなものを感じる…!」
ガンダムデスサイズヘルとの特殊戦闘台詞
「ま、魔王! 鬼、悪魔、死神!!」
X』第18話「目覚める決意」より。ルルーシュの地形を利用した戦略により量産型ゲッペルン軍団が半壊させられ、勝ち誇るルルーシュを見て。

搭乗機体[編集 | ソースを編集]

スケルバット
専用魔神。

余談[編集 | ソースを編集]

  • 名前の由来は死神をそのまま英単語(死=Death・神=God)にしたもの。
    • 実際は「Death」だけでも、死神を意味する。