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+ | なお、潜行できるのは平原や森などの自然地形のみで、舗装された道路や基地、建造物の上からは地中へ潜行できず、その下を移動することもできない。 | ||
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− | 特殊な採用例として『[[スーパーロボット大戦Operation Extend]]』における地中移動は移動時のみで、地中での待機は不可能という扱いとなっている。また、[[地形適応]]ではなく機体の[[特殊能力]] | + | 特殊な採用例として『[[スーパーロボット大戦Operation Extend]]』における地中移動は移動時のみで、地中での待機は不可能という扱いとなっている。また、[[地形適応]]ではなく機体の[[特殊能力]]として設定されており、作品によるが移動時には[[空|空中]]・[[宇宙]]と同様のENを消費する場合が多い。 |
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+ | *『IMPACT』と『MX』では他作品と異なり、地中潜航時もユニットの顔の上半分が地面から見えている状態となっているほか、移動もその場で完全に地面に潜り、移動先に直接出現するようになっている。 | ||
== 余談 == | == 余談 == |
2024年9月7日 (土) 13:31時点における最新版
地形の内、地面の中のこと。
スパロボシリーズのシステム概念として地中の要素が登場したのは『第3次スーパーロボット大戦』から。
システム上での扱い[編集 | ソースを編集]
地中へ潜行することで「敵ユニットの攻撃対象とならない」という特性を得られるが、その替わりに地中にいる時は攻撃を行えない。合体や援護などといった特殊行動の可否は作品ごとに異なる。基本的に潜行している限り無敵状態だが、スーパーロボット大戦Dのコンボなど一部の特殊な攻撃は攻撃対象となる場合もある。また、地中移動は移動力コストを無視できる利点を持ち、敵ユニットをすり抜けることが可能。作品によっては侵入不可地形をすり抜けることもできる。
なお、潜行できるのは平原や森などの自然地形のみで、舗装された道路や基地、建造物の上からは地中へ潜行できず、その下を移動することもできない。
採用作品[編集 | ソースを編集]
ゲッター2系機体の登場する作品では基本的に地中移動が採用されている(小隊制作品やソーシャルゲームなど、一部例外あり)。
特殊な採用例として『スーパーロボット大戦Operation Extend』における地中移動は移動時のみで、地中での待機は不可能という扱いとなっている。また、地形適応ではなく機体の特殊能力として設定されており、作品によるが移動時には空中・宇宙と同様のENを消費する場合が多い。
地中移動が可能な機体[編集 | ソースを編集]
概ねドリルを装備している機体が多い。
- ゲッター2系機体
- 地中移動の代名詞的ユニット。
- ドリルスペイザー
- グレンダイザーとの合体形態も同様。
- バトルクラフト
- コン・バトラーVを構成する5体メカの一つ。
- ボルト・ランダー
- ボルテスVを構成する5体メカの一つ。
- ザムジード
- 『第4次スーパーロボット大戦』ではゲッター2、ドリルスペイザー、バトルクラフト、ザムジード4体で敵を囲んで動けなくすることも可能。ただし、近年では地中移動がオミットされている事が多い。
- 電童・ユニコーンドリル、凰牙・ユニコーンドリル
- 共に『R』のみ。
- グレンラガン
- ただし、合体形態である超銀河グレンラガン(および天元突破グレンラガン)には、地中移動能力が無い。
- クロガネ
- 地中に潜れる「戦艦」。
- アクエリオンゲパルト
- アンディ・W・ホールがメインパイロット時。
- デススティンガー
- 敵専用。イベント扱いで能力としては所持してない。
メモ[編集 | ソースを編集]
- 昔のシリーズではゲッター2系やゲッター3系からゲッター1系に変形しても陸にいる作品があったが、それでも地中のゲッター2からゲッター1に変形すると自動で飛行状態になった。
- 『IMPACT』と『MX』では他作品と異なり、地中潜航時もユニットの顔の上半分が地面から見えている状態となっているほか、移動もその場で完全に地面に潜り、移動先に直接出現するようになっている。