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主な役割は、必中を持たないパイロットに使う事で、回避率に優れた敵に対して確実に攻撃を当てる事であり、リアル系のパイロットはお世話になる事が多い。その一方、必中を持つスーパー系のパイロットでも、必中が欲しいがSPが足りない時や、SPはあっても『ここで必中を使わなければ、あと1回[[熱血]]が使える』という状況でSPを温存したい時などにお世話になる。 | 主な役割は、必中を持たないパイロットに使う事で、回避率に優れた敵に対して確実に攻撃を当てる事であり、リアル系のパイロットはお世話になる事が多い。その一方、必中を持つスーパー系のパイロットでも、必中が欲しいがSPが足りない時や、SPはあっても『ここで必中を使わなければ、あと1回[[熱血]]が使える』という状況でSPを温存したい時などにお世話になる。 | ||
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;[[フィーネ・エレシーヌ・リネ]] | ;[[フィーネ・エレシーヌ・リネ]] | ||
:ゾイドやオーガノイドと心を通じ合える古代ゾイド人。 | :ゾイドやオーガノイドと心を通じ合える古代ゾイド人。 | ||
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2023年8月21日 (月) 14:14時点における最新版
感応は、精神コマンドのひとつ。
概要[編集 | ソースを編集]
指定したユニット1体に必中をかけ、命中率を1ターンの間100%にさせる。必中に準じて略字も「必」。自分にもかけられる。小隊制の場合は、指定した小隊のうち1機にのみ有効。初出は『スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION』。
主な役割は、必中を持たないパイロットに使う事で、回避率に優れた敵に対して確実に攻撃を当てる事であり、リアル系のパイロットはお世話になる事が多い。その一方、必中を持つスーパー系のパイロットでも、必中が欲しいがSPが足りない時や、SPはあっても『ここで必中を使わなければ、あと1回熱血が使える』という状況でSPを温存したい時などにお世話になる。
エフェクトは「必中」と同様だが、効果音が異なっている。
登場作品[編集 | ソースを編集]
消費SPは、固定の場合は30が基準。個別の場合はパイロットによってかなり差があり、大体は20~40前後だが、稀に5や10で使えるキャラも出てくる。
- 第2次スーパーロボット大戦α
- 特殊誕生日の主人公を除くとフォウ、プル、プルツー、ベラの4名しか習得者がいないレア精神。消費SPは主人公が10、ベラが35でその他は30。
- 第3次スーパーロボット大戦α
- 第2次αからベラが消え、綾波レイ、アヤ・コバヤシと、条件を満たせば最終話で参戦するイルイ・ガンエデンが加わる。
- 本作でも貴重な上にほとんどは習得が中盤以降だが、レイのみ習得Lvが12と抜けて早い(アヤは初期習得だが加入が終盤)。
- スーパーロボット大戦W
- 消費SP30。OGシリーズ以外の任天堂携帯機では、本作でようやく初登場。
- スーパーロボット大戦A PORTABLE
- 消費SPは30が基準で、パイロットにより異なる。本作では敵の回避力が高く、リアル系ですら命中率が安定しないため、重要な精神コマンドになっている。
- スーパーロボット大戦NEO
- Lv1~3のレベル制で、レベルが上がると効果範囲が大きくなるが、消費SPも増える(Lv1で消費SP30、効果範囲3)。
- スーパーロボット大戦Operation Extend
- 必中自体の効果が従来より下方修正されているもののその分こちらの消費SPも安くなり(Lv1で消費SP20)、必中・集中のどちらも持っていないユニットがそれなりにいるため需要は十分にある。
- スーパーロボット大戦DD
- 必中自体の効果が1回のみになったのでこちらも同様。使用可能回数も必中と同じく1回。略字は「感」。
主な使用者[編集 | ソースを編集]
ニュータイプのヒロインや、超能力者など感受性の高い人物が覚える傾向にある。また第2次αなどにおける主人公の誕生日設定で特殊誕生日&血液型を入力すると、最初からSP消費10で使用が可能となることも有名。
版権作品[編集 | ソースを編集]
- グレース・マリア・フリード
- 彼女が持つ予知能力の再現の一種だと思われる。
- 綾波レイ
- 氷室美久
- ホシノ・ルリ / ラピス・ラズリ
- エルピー・プル / プルツー
- 原作でも時折見せていた精神感応の再現か。
- ベラ・ロナ
- 宇宙海賊クロスボーン・バンガードの母艦、マザーバンガードの艦長。初期からSP回復を持つため支援向き。
- フォウ・ムラサメ
- 他にSPを回すサポート精神コマンドを持たないことが多いので、感応専門サポートパイロットとして使われる事が多い。Zでは貴重な覚醒習得者なので、SP配分が悩み所。
- テッカマンレイピア、テッカマンイーベル、テッカマンベスナー、テッカマンゾマー
- 戒道幾巳
- 作中でもゾンダーや原種の居場所を感知していたのでその再現だろう。しかしソルダートJやルネが必中を持ち、覚醒や友情といった他に優先したい精神を持つのであまり使われない。
- 紅麗花、ジュン・リー、リーナ・ルーン
- 超能力者集団として扱われるアクエリオンのエレメント達は、イメージ的にも感応との相性が良いといえる。
- キャプテンG.G.(ジョージ・グレン)
- 山吹樹里が操縦するバクゥを遠隔操作で補助したことの再現か。
- ティエリア・アーデ
- イノベイドの脳量子波で交感しあう能力の再現と思われる。他に命中補正系のコマンドを持たないため、専ら自分自身にかける事になる。
- ロゼ
- 超能力者で、最終決戦でタケルにテレパシーで愛を伝えた。第2次ZにおけるSP消費は15と、同作中随一の低コスト。
- 神北恵子
- 命中率の厳しい『AP』において、貴重なサブパイロットの感応要員。リアル系のエースが「集中」止まりであり、「必中」を覚えない主人公もいる中でうまく命中を安定させるためにも彼女を頼りにしたい。
- フィーネ・エレシーヌ・リネ
- ゾイドやオーガノイドと心を通じ合える古代ゾイド人。
- テレサ・テスタロッサ
- 「揺れるイントゥ・ザ・ブルー」で、かなめとウィスパード同士の感応現象である「共振」を利用したテレパシーを行った。原作では互いの自我が混じり元に戻れなくなる可能性もありえる危険な技だったが、スパロボでは誰にでも平気で使える。
- スポット参戦止まりだった『J』『W』と違い、『第3次Z』『V』では正式参入するためか必中に置き換えられた。
バンプレストオリジナル[編集 | ソースを編集]
- 主人公(王道シリーズ)
- 第2次α以降、特殊誕生日に設定するとLV1で習得済みの上に消費SP10で使用できる。SP回復を持つ場合、更に使い勝手が増す。
- アヤ・コバヤシ / マイ・コバヤシ
- 彼女達の念動力の再現の一種だと思われる。リュウセイよりも、精神感応能力に長けた念動力者である事に起因しているのだろう。
- ラーダ・バイラバン
- 彼女が持つ予知能力の再現の一種だと思われる。
- アインスト・アルフィミィ
- OG2ではたったの消費SP5で使用できてしまう。だが、同時に覚えている再動や期待の方が需要は高い。しかし、OG外伝では状況は一変。同時にスポット参戦するアクセルの必中を温存する意味でも使いやすい。使った精神ポイントもSP回復で次のターンには回復するので、気軽に使っていける。自軍に正式に参入した後もその有用性は変わらないだろう。『無限のフロンティアEXCEED』では40消費となっているが、代わりに必中が10で使える。
- アクア・ケントルム
- 念動力や予知能力の類は持たないので、彼女とヒューゴとの息の合った意思疎通を再現していると推察できる。
- アリア・アドヴァンス(ヴァルザカード搭乗時限定)
- リアン・アンバード
- こちらは彼女の優秀なオペレート能力を再現していると思われる。