「デンジャラスゴールド同盟」の版間の差分

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[[スーパーロボット大戦V]]』に登場する、『[[勇者特急マイトガイン]]』の登場人物で構成されている[[組織]]。
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'''デンジャラスゴールド同盟''' / '''ブラックダイヤモンド連合'''とは、「[[スーパーロボット大戦シリーズ]]」に登場する、『[[勇者特急マイトガイン]]』の登場人物で構成されている[[組織]]。
  
== 概要 ==
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原作『勇者特急マイトガイン』には存在しないスパロボオリジナル組織であり、原作では各々個別に活動している『マイトガイン』の悪役を一ところに纏め、[[勇者特急隊]]を含めた[[プレイヤー部隊]]に対抗する形を取っている。
[[エグゼブ|ミスターX]]なる人物の要請を受けて『マイトガイン』の悪役達が一つに集まった組織で、[[勇者特急隊]]の壊滅を目的としている。略称は「DG同盟」。
 
  
原作『勇者特急マイトガイン』には存在しない『V』のオリジナル組織であり、各々個別に活動している彼らを一ところに纏め、勇者特急隊を含めたプレイヤー部隊に対抗する形を取っている。
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== 登場作品 ==
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;[[スーパーロボット大戦V]]
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:ミスターXなる人物の要請を受けて『マイトガイン』の悪役たちが一つに集まった組織。勇者特急隊の壊滅を目的としている。[[カトリーヌ・ビトン]]が「'''デンジャラスゴールド同盟'''」と命名する。略称は「DG同盟」。
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:しかし、結局の所ミスターXこと[[エグゼブ]]にとっては使い捨ての道具に過ぎず、エグゼブが引き起こした惑星フェルディナの崩壊に巻き込まれそうになった幹部達は[[ウォルフガング]]のロボットである[[シュタルク4126]]に搭乗し、辛うじてフェルディナから脱出(その過程で[[ヴィルヘルム・カスパー]]との戦闘で傷つき倒れた[[クルツ・ウェーバー]]を救助している)、エグゼブの死後は[[地球艦隊・天駆]]の生活班の一員として[[イスカンダル]]行きに同行することになる。
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;[[スーパーロボット大戦X]]
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:今作でもビトンがDG同盟の名前を提案したが、[[パープル]]が同盟のリーダー格となったことで命名権を獲得。今作では「'''ブラックダイヤモンド連合'''」となった。略称は「BD連合」。
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:[[アル・ワース]]に飛ばされてきてしまった悪役たちが、パープルの手引きで[[ドアクダー軍団]]の傘下に収まることとなり、そのパイプを作ったパープルが連合のリーダー格となり、名前をつけた。
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:最終的にパープルが倒された際に残ったメンバーは、部下含めてウォルフガングのコネで旋風寺鉄道の青戸工場に就職する事になるが、元々の気質からウォルフガング以外の3人は工場ではまともに働かなかったものの(一方それぞれの部下の面々は順応していた)、不在の[[勇者特急隊]]の代わりに[[魔従教団]]から街を守ったり、[[エクスクロス]]の救援に駆けつけたりとさり気なく活躍している。
  
しかし結局の所ミスターXことエグゼブにとっては使い捨ての道具に過ぎず、エグゼブが引き起こした[[惑星フェルディナ]]の崩壊に巻き込まれそうになった幹部達はウォルフガングのロボットである[[シュタルク4126]]に搭乗し、辛うじてフェルディナから脱出(その過程で[[ヴィルヘルム・カスパー]]との戦闘で傷つき倒れた[[クルツ・ウェーバー]]を救助している)、エグゼブの死後は[[地球艦隊・天駆]]の生活班の一員として[[イスカンダル]]行きに同行することになる。
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== 構成母体 ==
 
 
=== 構成母体 ===
 
 
;[[ピンク・キャット]]
 
;[[ピンク・キャット]]
 
;[[影の軍団]]
 
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;[[カトリーヌ・ビトン]]
 
;[[カトリーヌ・ビトン]]
 
:DG同盟の命名者(なお、その命名権は'''ジャンケン'''で獲得した)。ミフネとは言い争いが絶えない。
 
:DG同盟の命名者(なお、その命名権は'''ジャンケン'''で獲得した)。ミフネとは言い争いが絶えない。
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:『X』でも提案したが、今回は名付け親にはなれなかった。
 
;[[ショーグン・ミフネ]]
 
;[[ショーグン・ミフネ]]
 
:組織名の候補に「'''大江戸烈風隊'''」を挙げていた。ビトンとは反りが合わず言い争いが絶えない。
 
:組織名の候補に「'''大江戸烈風隊'''」を挙げていた。ビトンとは反りが合わず言い争いが絶えない。
 
;[[ウォルフガング]]
 
;[[ウォルフガング]]
:ホイが脱落した後は、(ビトンとミフネはいがみ合ってばかりなので)なし崩し的に同盟のリーダー格になっている。
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:『V』ではホイが脱落した後は(ビトンとミフネはいがみ合ってばかりなので)なし崩し的に同盟のリーダー格になっている。
 
;[[雷張ジョー]]
 
;[[雷張ジョー]]
:ウォルフガングに雇われる形で参加していたが、父・宍戸博士の仇がミスターXことエグゼブであることを知り離反する。
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:『V』ではウォルフガングに雇われる形で参加していたが、父・宍戸博士の仇がミスターXことエグゼブであることを知り離反する。
 
;[[ホイ・コウ・ロウ]]
 
;[[ホイ・コウ・ロウ]]
:組織名の候補に「'''偉大なるホイ・コウ・ロウと、その下僕'''」を挙げていたがビトンに酷評された。そして、抜け駆け的に仕掛けたナデシコ隊およびソレスタルビーイングとの戦闘に敗れた挙句、パープルに組織から追放される。
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:組織名の候補に「'''偉大なるホイ・コウ・ロウと、その下僕'''」を挙げていたがビトンに酷評された。
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:『V』では抜け駆け的に仕掛けたナデシコ隊およびソレスタルビーイングとの戦闘に敗れた挙句、パープルに組織から追放される。
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:『X』では原作と違い最初からパープルの下に甘んじる事になった代わりに、最後まで追放される事が無い。
 
;[[パープル]]
 
;[[パープル]]
:ホイの部下であったが、戦いに敗れたホイを追放しアジアマフィアを掌握する。
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:ホイの部下であったが、『V』では戦いに敗れたホイを追放しアジアマフィアを掌握する。
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:『X』では彼がドアクダー軍団に渡りを付けて組織を命名する。
 
;[[エグゼブ]]
 
;[[エグゼブ]]
:スポンサー。「ミスターX」を名乗り幹部達に接触、報酬を餌にDG同盟を結成させた。
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:『V』でのスポンサー。「ミスターX」を名乗り幹部達に接触、報酬を餌にDG同盟を結成させた。
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:『X』では表に出てこないが、パープルを通して「勇者特急隊のドリルを破壊しろ」という私情が入りまくった指令をビトンとミフネに下している。
  
 
== 余談 ==
 
== 余談 ==
*名前の由来は『勇者特急マイトガイン』の前期エンディングテーマ'''「危険なゴールド」'''からと思われる。
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*DG同盟の由来は『勇者特急マイトガイン』の前期エンディングテーマ「'''危険なゴールド'''」からと思われる。
 
**この曲は悪役たちをメインとした映像と共に流れるが、その中でもカトリーヌ・ビトンは一際目立つ扱いを受けていたため、今回の命名者に選ばれたものと思われる。
 
**この曲は悪役たちをメインとした映像と共に流れるが、その中でもカトリーヌ・ビトンは一際目立つ扱いを受けていたため、今回の命名者に選ばれたものと思われる。
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*BD連合の由来はパープルが歌う後期エンディングテーマ「'''Black diamond'''」からと思われる。
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**『X』限定版では原曲が収録されているため、この曲がパープルの登場シーンで流れる。
  
 
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2020年6月25日 (木) 08:23時点における最新版

デンジャラスゴールド同盟 / ブラックダイヤモンド連合とは、「スーパーロボット大戦シリーズ」に登場する、『勇者特急マイトガイン』の登場人物で構成されている組織

原作『勇者特急マイトガイン』には存在しないスパロボオリジナル組織であり、原作では各々個別に活動している『マイトガイン』の悪役を一ところに纏め、勇者特急隊を含めたプレイヤー部隊に対抗する形を取っている。

登場作品 [編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦V
ミスターXなる人物の要請を受けて『マイトガイン』の悪役たちが一つに集まった組織。勇者特急隊の壊滅を目的としている。カトリーヌ・ビトンが「デンジャラスゴールド同盟」と命名する。略称は「DG同盟」。
しかし、結局の所ミスターXことエグゼブにとっては使い捨ての道具に過ぎず、エグゼブが引き起こした惑星フェルディナの崩壊に巻き込まれそうになった幹部達はウォルフガングのロボットであるシュタルク4126に搭乗し、辛うじてフェルディナから脱出(その過程でヴィルヘルム・カスパーとの戦闘で傷つき倒れたクルツ・ウェーバーを救助している)、エグゼブの死後は地球艦隊・天駆の生活班の一員としてイスカンダル行きに同行することになる。
スーパーロボット大戦X
今作でもビトンがDG同盟の名前を提案したが、パープルが同盟のリーダー格となったことで命名権を獲得。今作では「ブラックダイヤモンド連合」となった。略称は「BD連合」。
アル・ワースに飛ばされてきてしまった悪役たちが、パープルの手引きでドアクダー軍団の傘下に収まることとなり、そのパイプを作ったパープルが連合のリーダー格となり、名前をつけた。
最終的にパープルが倒された際に残ったメンバーは、部下含めてウォルフガングのコネで旋風寺鉄道の青戸工場に就職する事になるが、元々の気質からウォルフガング以外の3人は工場ではまともに働かなかったものの(一方それぞれの部下の面々は順応していた)、不在の勇者特急隊の代わりに魔従教団から街を守ったり、エクスクロスの救援に駆けつけたりとさり気なく活躍している。

構成母体[編集 | ソースを編集]

ピンク・キャット
影の軍団
ウォルフガング一味
アジアマフィア

主要人物[編集 | ソースを編集]

カトリーヌ・ビトン
DG同盟の命名者(なお、その命名権はジャンケンで獲得した)。ミフネとは言い争いが絶えない。
『X』でも提案したが、今回は名付け親にはなれなかった。
ショーグン・ミフネ
組織名の候補に「大江戸烈風隊」を挙げていた。ビトンとは反りが合わず言い争いが絶えない。
ウォルフガング
『V』ではホイが脱落した後は(ビトンとミフネはいがみ合ってばかりなので)なし崩し的に同盟のリーダー格になっている。
雷張ジョー
『V』ではウォルフガングに雇われる形で参加していたが、父・宍戸博士の仇がミスターXことエグゼブであることを知り離反する。
ホイ・コウ・ロウ
組織名の候補に「偉大なるホイ・コウ・ロウと、その下僕」を挙げていたがビトンに酷評された。
『V』では抜け駆け的に仕掛けたナデシコ隊およびソレスタルビーイングとの戦闘に敗れた挙句、パープルに組織から追放される。
『X』では原作と違い最初からパープルの下に甘んじる事になった代わりに、最後まで追放される事が無い。
パープル
ホイの部下であったが、『V』では戦いに敗れたホイを追放しアジアマフィアを掌握する。
『X』では彼がドアクダー軍団に渡りを付けて組織を命名する。
エグゼブ
『V』でのスポンサー。「ミスターX」を名乗り幹部達に接触、報酬を餌にDG同盟を結成させた。
『X』では表に出てこないが、パープルを通して「勇者特急隊のドリルを破壊しろ」という私情が入りまくった指令をビトンとミフネに下している。

余談[編集 | ソースを編集]

  • DG同盟の由来は『勇者特急マイトガイン』の前期エンディングテーマ「危険なゴールド」からと思われる。
    • この曲は悪役たちをメインとした映像と共に流れるが、その中でもカトリーヌ・ビトンは一際目立つ扱いを受けていたため、今回の命名者に選ばれたものと思われる。
  • BD連合の由来はパープルが歌う後期エンディングテーマ「Black diamond」からと思われる。
    • 『X』限定版では原曲が収録されているため、この曲がパープルの登場シーンで流れる。