「オセッカイザー」の版間の差分
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+ | :担当声優の山口健氏は今作がスパロボ初参加だが、以降新録の機会がないまま2011年10月24日に逝去。結果として最初で最後のスパロボ参加となった。 | ||
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:上記の、倒壊しつつあるビルを元通りに立てる時の台詞。ライジンオーをも圧倒する実力を持っている彼が、ビルを立て直す程度で「んぬっ!」と必死で踏ん張っていた所から、正真正銘最後の力を振り絞っている事がうかがえる。 | :上記の、倒壊しつつあるビルを元通りに立てる時の台詞。ライジンオーをも圧倒する実力を持っている彼が、ビルを立て直す程度で「んぬっ!」と必死で踏ん張っていた所から、正真正銘最後の力を振り絞っている事がうかがえる。 | ||
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:最期の力を振り絞ってビルを立てなおした時の台詞。彼の象徴である笑いを残して、オセッカイザーは煙の中で消滅した。なお、この時彼のマスクは右半分がなくなっており、そこから正義の味方と呼ぶにふさわしい、真っ直ぐで綺麗な目が見えていた。 | :最期の力を振り絞ってビルを立てなおした時の台詞。彼の象徴である笑いを残して、オセッカイザーは煙の中で消滅した。なお、この時彼のマスクは右半分がなくなっており、そこから正義の味方と呼ぶにふさわしい、真っ直ぐで綺麗な目が見えていた。 | ||
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== 余談 == | == 余談 == | ||
*そのインパクトの強さから、OVAや番外作品でも名前だけでも登場することも多く、イベントでシリーズ構成の園田英樹氏がコスプレで登場することもあった。なお、その正体に関しては当初はムックでまるたまり氏の描いたイベントレポートにて「オセッカイザーと入れ替わりに出てきた園田さんは息を切らしていた」など、正体を匂わせる程度だったが、BD付属の小冊子にて自前で用意していたことを公開。 | *そのインパクトの強さから、OVAや番外作品でも名前だけでも登場することも多く、イベントでシリーズ構成の園田英樹氏がコスプレで登場することもあった。なお、その正体に関しては当初はムックでまるたまり氏の描いたイベントレポートにて「オセッカイザーと入れ替わりに出てきた園田さんは息を切らしていた」など、正体を匂わせる程度だったが、BD付属の小冊子にて自前で用意していたことを公開。 | ||
− | ** | + | **エルドラン同窓会に出演した高乃麗氏はゴウザウラーのマークが入ったシャツを着てきた際、松本梨香氏から「オセッカイザーみたい」と言われていた。 |
+ | *[https://twitter.com/Kiyohiro_Y/status/1375821008368590853 担当声優の山口健氏の息子である山口キヨヒロ氏が後年にツイッターで語ったところによると、スパロボ参戦が決まった際には親子ともども大喜びであったという。] | ||
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2023年1月4日 (水) 17:54時点における最新版
オセッカイザー | |
---|---|
登場作品 | |
声優 | 山口健 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦NEO |
SRWでの分類 |
機体 パイロット |
プロフィール | |
---|---|
分類 | スーパー邪悪獣 |
所属 | ジャーク帝国→単独行動 |
オセッカイザーは『絶対無敵ライジンオー』の登場キャラクター。
概要[編集 | ソースを編集]
第36話「邪悪獣は正義の味方!?」に登場したスーパー邪悪獣。
坂井ときえのお節介が原因で誕生。どこかのアメコミヒーローのような姿で人々を助けて回る正義の邪悪獣……なのだが、小さな善行の結果周囲にそれ以上の大きな被害を生み出すという、まさにいらぬお節介の体現者。
なお、タイダーはオセッカイザーの行動が地球人にとって余計なお世話になっている事に気づかず、この善行を繰り返す邪悪獣をみて「ベルゼブ様に怒られるだ~」と怯えていたが、ベルゼブは「地球人に味方しているフリをしている」と勘違いしたためお咎めはなかった。
常に笑顔を絶やさない彼だが、ジャークサタンと超次元融合させられる直前、一瞬笑顔が消えてしまっている。悪い事をする存在などにはなりたくなかったが、邪悪獣である事はそれを許してくれなかった。
等身大からライジンオーサイズにまで巨大化が可能な能力と、マグマにも耐える強靭さを持つ。ジャークサタンとの超次元融合で邪悪獣であることが明らかとなり、ゴッドライジンオーに倒されたが、消滅する前にボロボロの姿で倒れそうなビルを救ったその行為はときえに感銘を与えた。
かなりのインパクトを残し、OVA第1話「初恋大作戦!」では高森ひろしが栗木容子との仲を取り持った月城飛鳥を、感謝の意と共にオセッカイザー2号と評した。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦NEO
- 初登場作品。PV第2弾においてその姿を見せ、原作ファンから大きな反響を呼んだ。本編では第4話「宿敵、魔竜王ドルガ!!」より登場。シャルの発言がきっかけで誕生し、原作で見せたおせっかいぶりは、敵ユニット勝手に撃墜してしまう(いわゆる経験値泥棒・資金泥棒)という、プレイヤーにとってはなんともメイワクな形で再現されている。……が、実はこの時に稼いだ撃墜数が彼の加入条件にも関わっているため注意が必要。
- 条件を満たせばで終盤にベルゼブ、ファルゼブ、タイダーと共に仲間になるが、そのためにはオセッカイザーとベルゼブの参入条件を両方満たす必要がある(オセッカイザー単独では仲間にならない)。初見プレイ時には資金と経験値を奪われまいと彼の活躍を妨害して加入を逃してしまったプレイヤーも少なくないだろう。
- 原作で超次元融合される前の姿でのみ登場し、ジャークサタンとの合体及びその後のライジンオーとの対決は再現されていない。
- 中断メッセージにも登場しているが、台詞内容はいつもの高笑いのみ。
- 担当声優の山口健氏は今作がスパロボ初参加だが、以降新録の機会がないまま2011年10月24日に逝去。結果として最初で最後のスパロボ参加となった。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
基本は徒手空拳での戦闘。
- オセッカイザービーム
- 胸部からの光線。原作では超次元融合後のみ使用。
- オセッカイザーパンチ
- 飛行しながらのパンチ。『NEO』では押出属性。
- オセッカイザーキック
- 空中から急降下しての蹴り。原作ではときえの隣家が火事になった際、燃え移るのを防ぐ際に披露し、家を倒壊させた。『NEO』では突破攻撃。
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- 4
- 『NEO』。
機体BGM[編集 | ソースを編集]
- 「ドリームシフト」
- 原作OP曲。なお、原作のビルの人達を助けるシーンはバクリューオーの変形時のテーマソングが流れた。
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
特殊技能(特殊スキル)[編集 | ソースを編集]
エースボーナス[編集 | ソースを編集]
人間関係[編集 | ソースを編集]
- ベルゼブ、ファルゼブ
- 上司。オセッカイザーの事は感心していた。
- タイダー
- 上司。当初。オセッカイザーの善行に怯えていた。
- 坂井ときえ
- 彼女が働くお節介を迷惑がる発言から誕生した。オセッカイザーのことを気に入っており、純粋な正義のヒーローと信じていた。
- 小川よしあき
- 地球防衛組の一人。コスプレするほど感化されていた。
- 篠田俊太郎
- 小説番外編にて、地球防衛組が邪悪獣の仮装をした際にオセッカイザー役を演じた。
他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]
- シャーリィ・ルノイエ
- 『NEO』では彼女の「それとも、おせっかいな正義の味方は迷惑だっていうの!?」という言葉から生まれる。
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「ハーハッハッハッ!正義の味方、オセッカイザー!」
- 誕生してからの第一声がこれ。タイダーはオセッカイザーの姿を見て大きな戦力になりそうだと喜んでいたが、この自分達と対極の発言をする彼にずっこけた。
- 「ぬはは!オセッカイザー!」
- ハイテンションにひたすら台詞を連呼し、その笑い声は日向仁を脱力させた。
- 「オセッカイザー…んぬっ!」
- 上記の、倒壊しつつあるビルを元通りに立てる時の台詞。ライジンオーをも圧倒する実力を持っている彼が、ビルを立て直す程度で「んぬっ!」と必死で踏ん張っていた所から、正真正銘最後の力を振り絞っている事がうかがえる。
- 「ハーッハッハッハッ!オセッカイザー」
- 最期の力を振り絞ってビルを立てなおした時の台詞。彼の象徴である笑いを残して、オセッカイザーは煙の中で消滅した。なお、この時彼のマスクは右半分がなくなっており、そこから正義の味方と呼ぶにふさわしい、真っ直ぐで綺麗な目が見えていた。
スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「ハーハッハッハッハッ!!オセッカイザー!」
- 『NEO』第33話「僕らの夢は絶対無敵!」より。ベルゼブと和解後突如としてオセッカイザーが現れたときの台詞。こうしてみると普通の鳴き声だが、タイダーによると「正義のため、共に戦いたい」と言っているらしい。
余談[編集 | ソースを編集]
- そのインパクトの強さから、OVAや番外作品でも名前だけでも登場することも多く、イベントでシリーズ構成の園田英樹氏がコスプレで登場することもあった。なお、その正体に関しては当初はムックでまるたまり氏の描いたイベントレポートにて「オセッカイザーと入れ替わりに出てきた園田さんは息を切らしていた」など、正体を匂わせる程度だったが、BD付属の小冊子にて自前で用意していたことを公開。
- エルドラン同窓会に出演した高乃麗氏はゴウザウラーのマークが入ったシャツを着てきた際、松本梨香氏から「オセッカイザーみたい」と言われていた。
- 担当声優の山口健氏の息子である山口キヨヒロ氏が後年にツイッターで語ったところによると、スパロボ参戦が決まった際には親子ともども大喜びであったという。