「アークグレンラガン」の版間の差分

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== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[アークグレン]]に[[グレンラガン]]が「搭乗」することで完成した超弩級スペースダイガン。人型に変形したアークグレンのブリッジ下部にある巨大コクピットにグレンラガンを格納し、ギガドリルをスピン・オンすることで起動する。
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[[アークグレン]]に[[グレンラガン]]が「搭乗」することで完成した超弩級スペースダイガン。人型に[[変形]]したアークグレンのブリッジ下部にある巨大コクピットにグレンラガンを格納し、ギガドリルをスピン・オンすることで起動する白金の巨人。
  
 
操縦席はグレンラガンと[[シモン]]の位置関係をそのまま踏襲しており、口部にある。これは超銀河グレンラガン、天元突破グレンラガン、超天元突破グレンラガンでも同じで、順繰りにスケールアップしていく(上位形態の頭部に下位形態が格納される)。
 
操縦席はグレンラガンと[[シモン]]の位置関係をそのまま踏襲しており、口部にある。これは超銀河グレンラガン、天元突破グレンラガン、超天元突破グレンラガンでも同じで、順繰りにスケールアップしていく(上位形態の頭部に下位形態が格納される)。
  
素体となっているアークグレンは本来戦艦型のスペースダイガンで、[[変形]]機構などはない。しかし、[[リーロン・リットナー|リーロン]]は[[獣人]]との戦いの経験から、[[ラガン]]の持つガンメン乗っ取り能力に目をつけ、アークグレンがテッペリンと同系統のダイガンであるならば、7年前の[[ダイガンザン]]乗っ取りの要領で、「'''グレンラガンでアークグレンを乗っ取れば、螺旋力の干渉を起こし、構造改変による変形・合体が可能となる'''」ことを思い立ち、シモンに伝達。それをシモンが即座に実行に移し、その結果誕生したのがこのアークグレンラガンである。
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素体となっているアークグレンは本来戦艦型のスペースダイガンで、変形機構などはない。しかし、[[リーロン・リットナー|リーロン]]は[[獣人 (グレンラガン)|獣人]]との戦いの経験から、[[ラガン]]の持つガンメン乗っ取り能力に目をつけ、アークグレンがテッペリンと同系統のダイガンであるならば、7年前の[[ダイガンザン]]乗っ取りの要領で、「'''グレンラガンでアークグレンを乗っ取れば、[[螺旋力]]の干渉を起こし、構造改変による変形・合体が可能となる'''」ことを思い立ち、シモンに伝達。それをシモンが即座に実行に移し、その結果誕生したのがこのアークグレンラガンである。
  
 
巨大な手足に加え、首の部分が若干長い恐竜を思わせる風貌となっているが、顔面部はそのままグレンラガンのディテールを引き継いでいる。
 
巨大な手足に加え、首の部分が若干長い恐竜を思わせる風貌となっているが、顔面部はそのままグレンラガンのディテールを引き継いでいる。
  
基本的に宇宙用の形態だが、なぜか脚部には地上走行用のランディングギアが存在する。
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基本的に宇宙用の形態だが、なぜか脚部には地上走行用のランディングギアが存在する。これはデカブツと同じく、別惑星に着地しテラフォーミングを行う際のプラントとして機能する為と考えられる。
  
 
=== 構成機体 ===
 
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== 登場作品と操縦者 ==
 
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;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
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;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦Z再世篇}}
:グレンラガンの武装演出として登場。その巨体はしっかり再現されており、敵機とのサイズ差がよくわかる。
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:初登場作品。グレンラガンの武装演出として登場。その巨体はしっかり再現されており、敵機とのサイズ差がよくわかる。
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
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:今回はユニットアイコンのみの登場。登場後すぐにイベントで[[超銀河グレンラガン]]に合体する。また「可能時空軸一斉射撃」のカットインにも登場。
 
:今回はユニットアイコンのみの登場。登場後すぐにイベントで[[超銀河グレンラガン]]に合体する。また「可能時空軸一斉射撃」のカットインにも登場。
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:第41話でイベントののち、グレンラガンの武装演出として登場。
  
 
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;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]]
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦Card Chronicle}}
:イベント「滅びを止める者達」の上位報酬カードとして登場。
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:イベント「滅びを止める者達」の上位報酬カードとして登場。単独ユニットとして使用できるのは本作が初となる。
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:2017年11月のイベント「リトルウィッチと機械の巨人」より実装。SSRアタッカー。
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:2018年6月より「Sチップガシャ・ゴールド」でのみ入手可能な大器型SSRファイターが追加。排出率は0.001%。
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:2020年9月のイベント「廻ル廻ル廻ル世界」の報酬ユニットとして大器型SSRディフェンダーが登場。報酬専用パイロットパーツ対応ユニット。
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:なお、本機はシモンが単独パイロット扱い(ヴィラルはサブ)だが、装備できるパイロットパーツは「シモン/ヴィラル」のみで、「シモン」単独のパーツは装備できない。
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
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;パンチ
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:格闘攻撃。『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』では通常攻撃として使用。
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;時空烈断バーストスピニングパンチ
 
;時空烈断バーストスピニングパンチ
 
:螺旋力を纏った鉄拳をフルパワーで叩きつけ、敵を次元境界面の彼方に殴り飛ばす。
 
:螺旋力を纏った鉄拳をフルパワーで叩きつけ、敵を次元境界面の彼方に殴り飛ばす。
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:『第2次Z再世篇』と『X』ではグレンラガンの必殺技として採用。アークグレンを召喚し、アークグレンラガンに合体して放つ。『X-Ω』ではアークグレンラガン単独の必殺スキルとして採用。
 
;ボルテックスキャノンマキシマム
 
;ボルテックスキャノンマキシマム
:アーテンボローが放ったビーム砲版ギガドリルマキシマム。
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:[[アーテンボロー・コアチッチ|アーテンボロー]]が放ったビーム砲版ギガドリルマキシマム。
 
;アークグレンラガンギガドリルブレイク
 
;アークグレンラガンギガドリルブレイク
 
:読んで字のごとし。サイズに見合った威力となっており、ノーマル形態の数百倍に達する。劇中では[[アシュタンガ級]]に放っている。
 
:読んで字のごとし。サイズに見合った威力となっており、ノーマル形態の数百倍に達する。劇中では[[アシュタンガ級]]に放っている。
 
;スーパーイナズマドリルキック
 
;スーパーイナズマドリルキック
:漫画版で使用。カテドラル・ラゼンガンのパンチを木端微塵にした。
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:[[漫画|漫画版]]で使用。[[カテドラル・ラゼンガン]]のパンチを木端微塵にした。
  
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;螺旋界認識転移システム
 
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== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
;[[超銀河グレンラガン]]
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;[[超銀河ダイグレン]]
:銀河を生み出す程にまでなったシモンの力を伝達するアークグレンラガンが動かす超巨大グレンラガン。
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:[[合体]][[超銀河グレンラガン]]となる。
;[[天元突破グレンラガン (ガンメン)|天元突破グレンラガン]]
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:銀河サイズ以上を誇る巨大なグレンラガンの原作最終形態。
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== 余談 ==
;[[超天元突破グレンラガン]]
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*劇場版で登場するアークグレンラガンの作画は、当時監修を行っていた海洋堂から提供されたリボルテックフィギュアを参考にして行われている。よく見てみると関節部に独特の関節「リボ球」が描かれている絵がちらほら存在している。ほかのグレンラガンも同様に描かれているものも。
:劇場版終盤で登場した最強最後のグレンラガン。
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== 商品情報 ==
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2023年12月1日 (金) 22:19時点における最新版

アークグレンラガン
外国語表記 Arc Gurren Lagann
登場作品
デザイン 吉成曜
初登場SRW 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 ガンメン
全高 おおよそ5 km
動力 螺旋力
合体形態 超銀河グレンラガン
所属 大グレン団
パイロット シモン
ヴィラル
テンプレートを表示

アークグレンラガンは『天元突破グレンラガン』『劇場版 天元突破グレンラガン 螺巌篇』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

アークグレングレンラガンが「搭乗」することで完成した超弩級スペースダイガン。人型に変形したアークグレンのブリッジ下部にある巨大コクピットにグレンラガンを格納し、ギガドリルをスピン・オンすることで起動する白金の巨人。

操縦席はグレンラガンとシモンの位置関係をそのまま踏襲しており、口部にある。これは超銀河グレンラガン、天元突破グレンラガン、超天元突破グレンラガンでも同じで、順繰りにスケールアップしていく(上位形態の頭部に下位形態が格納される)。

素体となっているアークグレンは本来戦艦型のスペースダイガンで、変形機構などはない。しかし、リーロン獣人との戦いの経験から、ラガンの持つガンメン乗っ取り能力に目をつけ、アークグレンがテッペリンと同系統のダイガンであるならば、7年前のダイガンザン乗っ取りの要領で、「グレンラガンでアークグレンを乗っ取れば、螺旋力の干渉を起こし、構造改変による変形・合体が可能となる」ことを思い立ち、シモンに伝達。それをシモンが即座に実行に移し、その結果誕生したのがこのアークグレンラガンである。

巨大な手足に加え、首の部分が若干長い恐竜を思わせる風貌となっているが、顔面部はそのままグレンラガンのディテールを引き継いでいる。

基本的に宇宙用の形態だが、なぜか脚部には地上走行用のランディングギアが存在する。これはデカブツと同じく、別惑星に着地しテラフォーミングを行う際のプラントとして機能する為と考えられる。

構成機体[編集 | ソースを編集]

グレンラガン
動力である「超絶螺旋エンジン」。
アークグレン

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

Zシリーズ[編集 | ソースを編集]

第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
初登場作品。グレンラガンの武装演出として登場。その巨体はしっかり再現されており、敵機とのサイズ差がよくわかる。
第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
今回はユニットアイコンのみの登場。登場後すぐにイベントで超銀河グレンラガンに合体する。また「可能時空軸一斉射撃」のカットインにも登場。

VXT三部作[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦X
第41話でイベントののち、グレンラガンの武装演出として登場。

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦Card Chronicle
イベント「滅びを止める者達」の上位報酬カードとして登場。単独ユニットとして使用できるのは本作が初となる。
スーパーロボット大戦X-Ω
2017年11月のイベント「リトルウィッチと機械の巨人」より実装。SSRアタッカー。
2018年6月より「Sチップガシャ・ゴールド」でのみ入手可能な大器型SSRファイターが追加。排出率は0.001%。
2020年9月のイベント「廻ル廻ル廻ル世界」の報酬ユニットとして大器型SSRディフェンダーが登場。報酬専用パイロットパーツ対応ユニット。
なお、本機はシモンが単独パイロット扱い(ヴィラルはサブ)だが、装備できるパイロットパーツは「シモン/ヴィラル」のみで、「シモン」単独のパーツは装備できない。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

パンチ
格闘攻撃。『X-Ω』では通常攻撃として使用。

必殺技[編集 | ソースを編集]

時空烈断バーストスピニングパンチ
螺旋力を纏った鉄拳をフルパワーで叩きつけ、敵を次元境界面の彼方に殴り飛ばす。
『第2次Z再世篇』と『X』ではグレンラガンの必殺技として採用。アークグレンを召喚し、アークグレンラガンに合体して放つ。『X-Ω』ではアークグレンラガン単独の必殺スキルとして採用。
ボルテックスキャノンマキシマム
アーテンボローが放ったビーム砲版ギガドリルマキシマム。
アークグレンラガンギガドリルブレイク
読んで字のごとし。サイズに見合った威力となっており、ノーマル形態の数百倍に達する。劇中ではアシュタンガ級に放っている。
スーパーイナズマドリルキック
漫画版で使用。カテドラル・ラゼンガンのパンチを木端微塵にした。

特筆機能[編集 | ソースを編集]

螺旋界認識転移システム

サイズ[編集 | ソースを編集]

LL

関連機体[編集 | ソースを編集]

超銀河ダイグレン
合体超銀河グレンラガンとなる。

余談[編集 | ソースを編集]

  • 劇場版で登場するアークグレンラガンの作画は、当時監修を行っていた海洋堂から提供されたリボルテックフィギュアを参考にして行われている。よく見てみると関節部に独特の関節「リボ球」が描かれている絵がちらほら存在している。ほかのグレンラガンも同様に描かれているものも。

商品情報[編集 | ソースを編集]