「アララ・ミルク」の版間の差分
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+ | '''アララ・ミルク'''は『[[NG騎士ラムネ&40]]』の[[ヒロイン]]。 | ||
− | [[異世界]]ハラハラワールドの住人で、ファミコンソフト『[[キングスカッシャー (劇中劇)|キングスカッシャー]]』をクリアしたゲーム好きの小学生[[馬場ラムネ]]を[[勇者ラムネス]] | + | == 概要 == |
+ | [[異世界]]ハラハラワールドの住人で、ファミコンソフト『[[キングスカッシャー (劇中劇)|キングスカッシャー]]』をクリアしたゲーム好きの小学生[[馬場ラムネ]]を[[勇者ラムネス]]としてハラハラワールドへと連れ出した。マッチ売りの少女のような姿で通行人に声をかけ、1個10円でゲームを売っていた。「消費税はいりません!」の台詞が消費税が導入されたばかりの時代を感じさせる。 | ||
かなりの大食いで、食べ物がないと怖い形相になり、周囲の物を破壊。これによりアララ城も3回全壊した。本編で一度凄まじく太った姿を見せるも、一瞬で胃袋の中身を消化してもとのスタイルに戻っている。食べるときの口癖は「グラッチェグラッチェ」。また、一行が立ち寄った国や街では未曾有の大飢饉となったと言う。 | かなりの大食いで、食べ物がないと怖い形相になり、周囲の物を破壊。これによりアララ城も3回全壊した。本編で一度凄まじく太った姿を見せるも、一瞬で胃袋の中身を消化してもとのスタイルに戻っている。食べるときの口癖は「グラッチェグラッチェ」。また、一行が立ち寄った国や街では未曾有の大飢饉となったと言う。 | ||
− | + | 5000年前に勇者ラムネスを手助けした「聖なる三姉妹」の血と力を受け継いでおり、姉たちと共に2代目「聖なる三姉妹」となる。 | |
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+ | 『[[VS騎士ラムネ&40炎]]』ではラムネスと結婚しており、息子・[[3代目勇者ラムネス|ラムネード]]が誕生している。本編ではラムネスと共に息子を助けるため、結婚する直前の時系列からドキドキスペースに渡り、「'''[[仮面キャラ|仮面の勇者桃風]]'''」として、[[偽名|正体を隠して戦う]]。 | ||
== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
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− | :初登場作品。[[ハルク砲艦アックスボンバー号]] | + | :初登場作品。[[ハルク砲艦アックスボンバー号]]のサブパイロット。大食いエピソードもしっかり再現されている。また原作ではかなり暴力的な発言も多いが、今作では大人しめ。ラムネス同様、衣装が始めからドキドキスペース編のものとなっている。 |
− | : | + | :複数人乗りユニットのサブパイロットでは唯一、Lvアップ時の台詞を担当している(他のユニットは全てメインパイロットが担当)。 |
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− | : | + | :本作でもハルク砲艦のサブパイロット(なお、[[エレドア・マシス|エレドア]]もLvアップ時に喋るようになったたため、唯一そこで喋るサブパイロットではなくなった)。ラムネスが女の子に弱い部分が再現されたため、デレデレする彼に怒る場面も。 |
+ | :[[精神ポイント|SP]]の余りがちなレスカが[[追風]]持ちのため、ミルクの[[加速]]はほぼ死んでいるに等しい。加速に消費するSPも[[応援]]に回したい所だろう。 | ||
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== 人間関係 == | == 人間関係 == | ||
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− | : | + | :ゲーム売りの少女として出会い、ハラハラワールドへの冒険にいざなう。三年後を描いた続編OVA『EX』で再会した際には、「ずっと好きだった」と告げており、そのさらに続編『[[VS騎士ラムネ&40炎]]』では結婚し、息子をもうけている。 |
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:下の姉。姉妹そろって[[勇者ラムネス]]の冒険に同行する。 | :下の姉。姉妹そろって[[勇者ラムネス]]の冒険に同行する。 | ||
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:アララ王国国王で、父親。 | :アララ王国国王で、父親。 | ||
;アララ・エスプレッソ・カプチーノ | ;アララ・エスプレッソ・カプチーノ | ||
− | :アララ王国王妃であり、母親。TVシリーズ本編には未登場であり、関連書籍掲載の短編ノベライズ、コミカライズでのみ見ることができる。'''一度眠ると三年間は起きない''' | + | :アララ王国王妃であり、母親。TVシリーズ本編には未登場であり、関連書籍掲載の短編ノベライズ、コミカライズでのみ見ることができる。'''一度眠ると三年間は起きない'''体質により、彼女の記憶が薄いミルクからは、すでに亡くなっているものと思われていた。SRW未登場。 |
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− | : | + | :続編『[[VS騎士ラムネ&40炎]]』の[[主人公]]。ラムネスとミルクの息子で性格などは両親譲り。 |
+ | :当初は、「ゴメス」と付けようとしていた。 | ||
+ | ;先代ミルク | ||
+ | :前世。5000年前の先祖。初代勇者ラムネスとは恋仲だったが妖神ゴブーリキを倒したラムネスは国を去り、前世ではラムネスとは悲恋に終わっている。 | ||
== 他作品との人間関係 == | == 他作品との人間関係 == | ||
;[[武蔵坊弁慶]] | ;[[武蔵坊弁慶]] | ||
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:『NEO』にて、大食いするミルクにドン引きした。 | :『NEO』にて、大食いするミルクにドン引きした。 | ||
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:『NEO』にて、大食いを彼女に咎められそうになった。 | :『NEO』にて、大食いを彼女に咎められそうになった。 | ||
;[[マグナムエース]]、[[マッハウインディ]] | ;[[マグナムエース]]、[[マッハウインディ]] | ||
− | : | + | :『NEO』では彼ら[[シルバーキャッスル]]のファン。シルバーキャッスルのオーナーであるルリー銀城も演じているのは横山氏なので、所謂[[声優ネタ|中の人繋がり]]。 |
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:『NEO』にてラムネスに彼女とのお姫様としての器量を比較されてしまう。 | :『NEO』にてラムネスに彼女とのお姫様としての器量を比較されてしまう。 | ||
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:食事の際の口癖。 | :食事の際の口癖。 | ||
;「お腹すいたお腹すいたお腹すいたー!」 | ;「お腹すいたお腹すいたお腹すいたー!」 | ||
:お腹がすいた時などの口癖。この台詞を無視したら最期と思うべし! | :お腹がすいた時などの口癖。この台詞を無視したら最期と思うべし! | ||
− | ;ラムネス「夢かなぁ? (自分の頬をつねる)いててっ」<br />「夢なんかじゃないです、あなたこそ私が捜し求めていた選ばれし勇者の血を引く者…ラムネス! さぁ、私と一緒に来てください!」<br />ラムネス「選ばれし勇者の血を引く者ラムネス? オ、オレは馬場ラムネだよ」<br />「このゲームをゲームオーバーできたのがその証なのですぅ! さぁ、来てください!」<br />ラムネス「信じられないよなぁ…」<br />「来てちょうだいってばぁ!」<br /> | + | ;ラムネス「夢かなぁ? (自分の頬をつねる)いててっ」<br />「夢なんかじゃないです、あなたこそ私が捜し求めていた選ばれし勇者の血を引く者…ラムネス! さぁ、私と一緒に来てください!」<br />ラムネス「選ばれし勇者の血を引く者ラムネス? オ、オレは馬場ラムネだよ」<br />「このゲームをゲームオーバーできたのがその証なのですぅ! さぁ、来てください!」<br />ラムネス「信じられないよなぁ…」<br />「来てちょうだいってばぁ!」<br />ラムネス「でもぉ…」<br />「さっさと来いっつ~んだよっ!」 |
− | : | + | :第1話より。ラムネスがゲームをクリアした後、テレビの中から登場。一緒に来るように言うが、ラムネスは困惑。業を煮やして本性を剥き出しに、彼の胸ぐらをつかみ、首を絞め強引に連れて行く。お転婆どころではない行動。 |
:なおこの時のゲームオーバーとは「敗北して終了」ではなく、あくまで「ゲームをクリア」の意味である(実際、クリア時に「ゲームオーバー」と表示されるゲームは存在する)。『[[スーパーロボット大戦NEO|NEO]]』では後者に置き換えられている。 | :なおこの時のゲームオーバーとは「敗北して終了」ではなく、あくまで「ゲームをクリア」の意味である(実際、クリア時に「ゲームオーバー」と表示されるゲームは存在する)。『[[スーパーロボット大戦NEO|NEO]]』では後者に置き換えられている。 | ||
− | ; | + | ;「馬鹿…クィーンサイダロンの馬鹿…あんたなんか…あんたなんか…だいっ嫌いよー!」 |
− | : | + | :第18話。キングスカッシャーに止めを刺そうとする[[クィーンサイダロン|ヤリパンサー]]に向けてのセリフ。 |
;「ラムネス、あなたのことが…好き…!」 | ;「ラムネス、あなたのことが…好き…!」 | ||
− | : | + | :『EX』にてゴブーリキにトドメを刺されそうになったキングスカッシャーのコックピットにて、絶体絶命のラムネスに対しての愛の告白。この後二人は熱いキスを交わし、その愛に反応しキングスカッシャーは究極の姿へと進化する! |
=== VS騎士 === | === VS騎士 === | ||
− | ; | + | ;「望むところよ! 受けて立つわ!」 |
− | : | + | :第22話より。中学生時代、ラムネに断崖絶壁の上でプロポーズされた際の返事。とても勇ましい。 |
== スパロボシリーズの名台詞 == | == スパロボシリーズの名台詞 == | ||
;「オーナーのルリィ・銀城ちゃんも可愛いのよね~」 | ;「オーナーのルリィ・銀城ちゃんも可愛いのよね~」 | ||
− | : | + | :『[[スーパーロボット大戦NEO|NEO]]』第10話「猛攻!ゴールド三兄弟!」より。シルバーキャッスルについて熱く語った時の台詞。先述の通り[[声優ネタ]]。 |
== 搭乗機体 == | == 搭乗機体 == | ||
+ | ;スタン帆船ウェスタンラリアット号 | ||
+ | :SRW未登場。第24話のホイホイ城突入時には砲手を務めた。 | ||
;[[ハルク砲艦アックスボンバー号]] | ;[[ハルク砲艦アックスボンバー号]] | ||
: | : | ||
+ | == 余談 == | ||
+ | *ミルクの大食い設定は最初は設定されておらず、第3話の脚本を担当したあかほりさとる氏により付け足された<ref>『アニメディア』1991年2月号第2付録「ラムネメモリアルBOOK OH!洒落&40」11頁。</ref><ref>『スーパーロボット大戦NEO Official Reference Book』18頁。</ref>。 | ||
+ | **他のインタビューでは、「(ラムネ&40)の1クール目は、欲望的なもので押すということが決まり、自分が担当した回に腹へったが当たった」とも語っている<ref>みのり書房『NG騎士ラムネ&40 熱血必勝攻略本』87頁。</ref>。 | ||
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+ | == 脚注 == | ||
+ | <references/> | ||
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2024年10月20日 (日) 10:07時点における最新版
アララ・ミルク | |
---|---|
登場作品 | |
声優 | 横山智佐 |
デザイン | |
初登場SRW |
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SRWでの分類 | サブパイロット |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 人間 |
性別 | 女 |
誕生日 | 7月7日 |
星座 | ヤク座 |
年齢 | 10歳 |
出身 | ハラハラワールド |
瞳の色 | 桃色 |
血液型 | B型 |
所属 | アララ王国 |
称号 | 第三王女 |
趣味 | 食事、大食い、即効消化 |
アララ・ミルクは『NG騎士ラムネ&40』のヒロイン。
概要[編集 | ソースを編集]
異世界ハラハラワールドの住人で、ファミコンソフト『キングスカッシャー』をクリアしたゲーム好きの小学生馬場ラムネを勇者ラムネスとしてハラハラワールドへと連れ出した。マッチ売りの少女のような姿で通行人に声をかけ、1個10円でゲームを売っていた。「消費税はいりません!」の台詞が消費税が導入されたばかりの時代を感じさせる。
かなりの大食いで、食べ物がないと怖い形相になり、周囲の物を破壊。これによりアララ城も3回全壊した。本編で一度凄まじく太った姿を見せるも、一瞬で胃袋の中身を消化してもとのスタイルに戻っている。食べるときの口癖は「グラッチェグラッチェ」。また、一行が立ち寄った国や街では未曾有の大飢饉となったと言う。
5000年前に勇者ラムネスを手助けした「聖なる三姉妹」の血と力を受け継いでおり、姉たちと共に2代目「聖なる三姉妹」となる。
明るく勝気な性格で、ラムネスを身を挺してかばおうとする勇気を見せるなどヒロインらしい行動もあるが、父親をお父様、姉をお姉様と呼ぶ以外は、良くも悪くもお姫様らしくない。戦闘時には砲手を務める事もあった。
『VS騎士ラムネ&40炎』ではラムネスと結婚しており、息子・ラムネードが誕生している。本編ではラムネスと共に息子を助けるため、結婚する直前の時系列からドキドキスペースに渡り、「仮面の勇者桃風」として、正体を隠して戦う。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦NEO
- 初登場作品。ハルク砲艦アックスボンバー号のサブパイロット。大食いエピソードもしっかり再現されている。また原作ではかなり暴力的な発言も多いが、今作では大人しめ。ラムネス同様、衣装が始めからドキドキスペース編のものとなっている。
- 複数人乗りユニットのサブパイロットでは唯一、Lvアップ時の台詞を担当している(他のユニットは全てメインパイロットが担当)。
- スーパーロボット大戦Operation Extend
- 本作でもハルク砲艦のサブパイロット(なお、エレドアもLvアップ時に喋るようになったたため、唯一そこで喋るサブパイロットではなくなった)。ラムネスが女の子に弱い部分が再現されたため、デレデレする彼に怒る場面も。
- SPの余りがちなレスカが追風持ちのため、ミルクの加速はほぼ死んでいるに等しい。加速に消費するSPも応援に回したい所だろう。
- スーパーロボット大戦X-Ω
- シナリオNPC。
- 2020年8月のイベント「新たなる冒険の旅へ」では『VS』設定で、仮面の勇者桃風として登場。
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
人間関係[編集 | ソースを編集]
- 勇者ラムネス
- ゲーム売りの少女として出会い、ハラハラワールドへの冒険にいざなう。三年後を描いた続編OVA『EX』で再会した際には、「ずっと好きだった」と告げており、そのさらに続編『VS騎士ラムネ&40炎』では結婚し、息子をもうけている。
- アララ・ココア
- 下の姉。姉妹そろって勇者ラムネスの冒険に同行する。
- アララ・カフェオレ
- 生き別れになっていた上の姉。姉妹と発覚した当初は反発しあうが、続編ではOVA、ノベライズ、ドラマCD版共々、仲のよさそうなやりとりが多い。
- アララ・コリャリャ・ヨッコーラ三世
- アララ王国国王で、父親。
- アララ・エスプレッソ・カプチーノ
- アララ王国王妃であり、母親。TVシリーズ本編には未登場であり、関連書籍掲載の短編ノベライズ、コミカライズでのみ見ることができる。一度眠ると三年間は起きない体質により、彼女の記憶が薄いミルクからは、すでに亡くなっているものと思われていた。SRW未登場。
- 馬場ラムネード / 3代目勇者ラムネス
- 続編『VS騎士ラムネ&40炎』の主人公。ラムネスとミルクの息子で性格などは両親譲り。
- 当初は、「ゴメス」と付けようとしていた。
- 先代ミルク
- 前世。5000年前の先祖。初代勇者ラムネスとは恋仲だったが妖神ゴブーリキを倒したラムネスは国を去り、前世ではラムネスとは悲恋に終わっている。
他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]
- 武蔵坊弁慶
- 『NEO』にて、パフリシア城の門番のバイトをしていた彼にパフリシア城の城下町では一番美味い大衆食堂「金鹿亭」を教えて貰った。
- 日向仁
- 『NEO』にて、大食いするミルクにドン引きした。
- 白鳥マリア
- 『NEO』にて、大食いを彼女に咎められそうになった。
- マグナムエース、マッハウインディ
- 『NEO』では彼らシルバーキャッスルのファン。シルバーキャッスルのオーナーであるルリー銀城も演じているのは横山氏なので、所謂中の人繋がり。
- パッフィー・パフリシア
- 『NEO』にてラムネスに彼女とのお姫様としての器量を比較されてしまう。
名台詞[編集 | ソースを編集]
NG騎士[編集 | ソースを編集]
- 「ちょいなー!」
- ラムネスをどつく時などの掛け声。
- 『NEO』ではキャラクター事典に収録されている。
- 「グラッチェグラッチェ」
- 食事の際の口癖。
- 「お腹すいたお腹すいたお腹すいたー!」
- お腹がすいた時などの口癖。この台詞を無視したら最期と思うべし!
- ラムネス「夢かなぁ? (自分の頬をつねる)いててっ」
「夢なんかじゃないです、あなたこそ私が捜し求めていた選ばれし勇者の血を引く者…ラムネス! さぁ、私と一緒に来てください!」
ラムネス「選ばれし勇者の血を引く者ラムネス? オ、オレは馬場ラムネだよ」
「このゲームをゲームオーバーできたのがその証なのですぅ! さぁ、来てください!」
ラムネス「信じられないよなぁ…」
「来てちょうだいってばぁ!」
ラムネス「でもぉ…」
「さっさと来いっつ~んだよっ!」 - 第1話より。ラムネスがゲームをクリアした後、テレビの中から登場。一緒に来るように言うが、ラムネスは困惑。業を煮やして本性を剥き出しに、彼の胸ぐらをつかみ、首を絞め強引に連れて行く。お転婆どころではない行動。
- なおこの時のゲームオーバーとは「敗北して終了」ではなく、あくまで「ゲームをクリア」の意味である(実際、クリア時に「ゲームオーバー」と表示されるゲームは存在する)。『NEO』では後者に置き換えられている。
- 「馬鹿…クィーンサイダロンの馬鹿…あんたなんか…あんたなんか…だいっ嫌いよー!」
- 第18話。キングスカッシャーに止めを刺そうとするヤリパンサーに向けてのセリフ。
- 「ラムネス、あなたのことが…好き…!」
- 『EX』にてゴブーリキにトドメを刺されそうになったキングスカッシャーのコックピットにて、絶体絶命のラムネスに対しての愛の告白。この後二人は熱いキスを交わし、その愛に反応しキングスカッシャーは究極の姿へと進化する!
VS騎士[編集 | ソースを編集]
- 「望むところよ! 受けて立つわ!」
- 第22話より。中学生時代、ラムネに断崖絶壁の上でプロポーズされた際の返事。とても勇ましい。
スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]
搭乗機体[編集 | ソースを編集]
- スタン帆船ウェスタンラリアット号
- SRW未登場。第24話のホイホイ城突入時には砲手を務めた。
- ハルク砲艦アックスボンバー号
余談[編集 | ソースを編集]
- ミルクの大食い設定は最初は設定されておらず、第3話の脚本を担当したあかほりさとる氏により付け足された[1][2]。
- 他のインタビューでは、「(ラムネ&40)の1クール目は、欲望的なもので押すということが決まり、自分が担当した回に腹へったが当たった」とも語っている[3]。