「Gコンパチブルカイザー」の版間の差分

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| 外国語表記 = [[外国語表記::G COMPATIBLE KAISER]]<ref>[https://www.kotobukiya.co.jp/product/product-0000000783/ Gコンパチブルカイザー | プラモデル | KOTOBUKIYA]、2023年4月2日閲覧。</ref>
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*装甲材質:不明(DGGと同一と推測)
 
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*開発者:キサブロー博士?(開発)⇒[[キサブロー・アズマ]](カイザー部分を改修)
 
*所属:民間(アズマ研究所)
 
*主なパイロット:[[ファイター・ロア]] / [[コウタ・アズマ]]([[戦士ロア]])【メイン】[[ショウコ・アズマ]]【サブ】
 
*メカニックデザイン:Mがんぢー(オリジナルデザイン)、大張正己(リファイン)
 
  
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== 概要 ==
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[[オーバーゲートエンジン]]の出力も2機分の合成で跳ね上がり、それに比して戦闘力も大きく上昇している。
 
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頭部デザインはオリジナルのコンパチカイザーのリファインで、戦闘アニメもそれを意識した造りになっている。
 
頭部デザインはオリジナルのコンパチカイザーのリファインで、戦闘アニメもそれを意識した造りになっている。
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:29話「閃く光、燃ゆる炎」でコンパチブルカイザーと入れ替わる形で登場。合体メカではあるが今回は分離不可。
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:初登場作品。第29話「閃く光、燃ゆる炎」でコンパチブルカイザーと入れ替わる形で登場。合体メカではあるが今回は分離不可。
 
:攻撃力が大幅に増加しており、コウタの攻撃能力・2人分の精神コマンドと合わせて主力として活躍する。カイザーバーストはフル改造で7000超え、オーバー・カイザー・ソードに至っては8200という途轍もないダメージソースとなる。
 
:攻撃力が大幅に増加しており、コウタの攻撃能力・2人分の精神コマンドと合わせて主力として活躍する。カイザーバーストはフル改造で7000超え、オーバー・カイザー・ソードに至っては8200という途轍もないダメージソースとなる。
;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
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;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦OG}}
:37話「頑鉄番長Gバンカラン」で[[Gバンカラン]]共々使用可能になる。相変わらずの攻撃力と2人分の精神コマンドで主力として活躍してくれる。また、[[コンパチブルカイザー]]と[[Gサンダーゲート]]への[[分離]]が可能となり、運用の幅が広がった。ただし、燃費の悪さは相変わらずな上、コウタがアタッカーを失ったため攻撃力がやや落ちているのに注意。
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:第37話「頑鉄番長Gバンカラン」で[[Gバンカラン]]共々使用可能になる。相変わらずの攻撃力と2人分の精神コマンドで主力として活躍してくれる。また、[[コンパチブルカイザー]]と[[Gサンダーゲート]]への[[分離]]が可能となり、運用の幅が広がった。ただし、燃費の悪さは相変わらずな上、コウタがアタッカーを失ったため攻撃力がやや落ちているのに注意。
 
:今回はGサンダーゲートが使いやすいのと、ツインユニットの仕様変更も相まって、状況によっては合体しない方が強かったりする。
 
:今回はGサンダーゲートが使いやすいのと、ツインユニットの仕様変更も相まって、状況によっては合体しない方が強かったりする。
;[[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ]]
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:なお、Gサンダーゲートが合体しているにも関わらず空Bに下げられている為注意。
:ティザーサイトのMECHANICにて登場し、また合体前のコンパチブルカイザーも参戦が確定している。
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ}}
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:参戦は地上ルート第2話とかなり早め。今回もやはり空B。
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:基本的な運用はOG2nd同様で最初から最後まで特に性能等の強化がないが、コウタのエースボーナスが「Lサイズ以上の敵への与ダメージ+10%」となった為、対ボス戦に強力なユニットに変貌した。
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:オーバー・カイザー・ソードの演出が大きく変わっており、かなり力が入ってるので一見の価値あり。
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=== 関連作品 ===
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:OGシリーズとのコラボイベント「スーパーロボット大戦CG-奏鳴の銀河へ-」にて登場。搭乗するパイロットはヒカル(南条光)。
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
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:ファイター・ロアの必殺技。額部分から放出された高エネルギーが、火炎龍となって相手を飲み込む。
 
:ファイター・ロアの必殺技。額部分から放出された高エネルギーが、火炎龍となって相手を飲み込む。
 
;オーバー・カイザー・ソード
 
;オーバー・カイザー・ソード
:「カイザースキャナー」で相手を捕捉。Gサンダーゲートから剣の柄が飛び出し、柄からOGエンジンのエネルギーを流用した実体の刀身を発生。そして[[Gサンダーゲート]]の最大出力で突撃、勢いに任せて相手を一刀両断にする技。何かとネタが多い技で、「カイザースキャナーはないのか」と言っていた古参ファンを驚かせた。また、剣はグレイトバトルIVでコンパチカイザーのデザイン画に描かれていた設定のみの没ネタを元にしたものである。
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:Gサンダーゲートに格納されている専用の剣。
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:「カイザースキャナー」で相手を捕捉。Gサンダーゲートから剣の柄が飛び出し、柄からOGエンジンのエネルギーを流用した実体の刀身を発生。そして[[Gサンダーゲート]]の最大出力で突撃、勢いに任せて相手を一刀両断にする技。基本的に『OG外伝』の演出がそのまま使われていたが、『OGMD』では流れこそ同じながら演出が大幅に強化された。実は絵コンテ自体は『OGMD』のものが元々用意されていたのだが、『OG外伝』の時点では演出として再現できず簡略化された経緯がある。
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:ちなみに、剣は『ザ・グレイトバトルIV』におけるコンパチカイザーの没ネタを元にしたものである<ref>『[[電撃スパロボ!]] Vol.9』187頁。</ref>。
  
 
=== [[特殊能力]] ===
 
=== [[特殊能力]] ===
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:コンパチブルカイザー状態でフル改造してカスタムボーナスを選んだ場合、Gコンパチブルカイザー時にはボーナスが消えてしまうので再取得する必要がある。
 
:コンパチブルカイザー状態でフル改造してカスタムボーナスを選んだ場合、Gコンパチブルカイザー時にはボーナスが消えてしまうので再取得する必要がある。
  
== [[BGM|機体BGM]] ==
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== 機体BGM ==
 
;「吼えろ! コンパチカイザー」
 
;「吼えろ! コンパチカイザー」
 
:『ザ・グレイトバトルIV』で使用されたコンパチカイザーのテーマのアレンジ。
 
:『ザ・グレイトバトルIV』で使用されたコンパチカイザーのテーマのアレンジ。
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;Gコンパチカイザー
 
;Gコンパチカイザー
 
:大元の姿で、コンパチカイザーとGサンダーゲートの合体形態。コウタはこちらの名で呼ぶことが多い。
 
:大元の姿で、コンパチカイザーとGサンダーゲートの合体形態。コウタはこちらの名で呼ぶことが多い。
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== 脚注 ==
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<references />
  
 
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==

2024年3月12日 (火) 21:27時点における最新版

Gコンパチブルカイザー
外国語表記 G COMPATIBLE KAISER[1]
登場作品

バンプレストオリジナルOGシリーズ

デザイン 大張正己
初登場SRW スーパーロボット大戦OG外伝
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 特機
全高 56.8 m
重量 198.2 t
動力 オーバーゲートエンジン(OGエンジン)×2
補助動力 プラズマ・リアクター
フレーム Bフレーム
開発者 キサブロー・アズマ(カイザー部分を改修)
所属 民間(アズマ研究所
鋼龍戦隊
パイロット
【メイン】
コウタ・アズマ
【サブ】
ショウコ・アズマ
テンプレートを表示

Gコンパチブルカイザーとは「OGシリーズ」の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

コンパチブルカイザーGサンダーゲート合体形態。コード「バーナゥ・レッジー・バトー・Gコンビネーション」の音声入力により合体する。Gサンダーゲートが飛行ユニットとなってカイザーの背に接続し、頭部にヘルメット状の追加パーツを装着する、いわゆるグレート合体形式。

オーバーゲートエンジンの出力も2機分の合成で跳ね上がり、それに比して戦闘力も大きく上昇している。 しかし、本体のカイザーが地球側の技術で改修された「後継型」に近い機体であり、Gサンダーゲートの方はダークブレインによって修復されたとはいえ、オリジナルそのままであることから、エンジンのリンクに微妙なズレが存在しており、大本の姿である「Gコンパチカイザー」の力は発揮できていない。

最大の特徴は、Gサンダーゲート内部に格納されていた専用のエネルギーソード「オーバー・カイザー・ソード」が使用できるようになったことで、これにより接近戦能力が上がっている。また、標的の捕捉・解析機能である「カイザースキャナー」が解禁された他、ファイター・ロアの技である「ファイヤー・ドラゴン」も機動兵器サイズで使用可能になり、Gサンダーゲートのエネルギー砲も引き続き使えるため、攻撃手段が大きく増えている。

頭部デザインはオリジナルのコンパチカイザーのリファインで、戦闘アニメもそれを意識した造りになっている。

構成機体[編集 | ソースを編集]

コンパチブルカイザー
本体を構成。
Gサンダーゲート
飛行ユニットを構成。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

OGシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦OG外伝
初登場作品。第29話「閃く光、燃ゆる炎」でコンパチブルカイザーと入れ替わる形で登場。合体メカではあるが今回は分離不可。
攻撃力が大幅に増加しており、コウタの攻撃能力・2人分の精神コマンドと合わせて主力として活躍する。カイザーバーストはフル改造で7000超え、オーバー・カイザー・ソードに至っては8200という途轍もないダメージソースとなる。
第2次スーパーロボット大戦OG
第37話「頑鉄番長Gバンカラン」でGバンカラン共々使用可能になる。相変わらずの攻撃力と2人分の精神コマンドで主力として活躍してくれる。また、コンパチブルカイザーGサンダーゲートへの分離が可能となり、運用の幅が広がった。ただし、燃費の悪さは相変わらずな上、コウタがアタッカーを失ったため攻撃力がやや落ちているのに注意。
今回はGサンダーゲートが使いやすいのと、ツインユニットの仕様変更も相まって、状況によっては合体しない方が強かったりする。
なお、Gサンダーゲートが合体しているにも関わらず空Bに下げられている為注意。
スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ
参戦は地上ルート第2話とかなり早め。今回もやはり空B。
基本的な運用はOG2nd同様で最初から最後まで特に性能等の強化がないが、コウタのエースボーナスが「Lサイズ以上の敵への与ダメージ+10%」となった為、対ボス戦に強力なユニットに変貌した。
オーバー・カイザー・ソードの演出が大きく変わっており、かなり力が入ってるので一見の価値あり。

関連作品[編集 | ソースを編集]

アイドルマスター シンデレラガールズ
OGシリーズとのコラボイベント「スーパーロボット大戦CG-奏鳴の銀河へ-」にて登場。搭乗するパイロットはヒカル(南条光)。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

両目の部分にスキャン機構「カイザースキャナー」が搭載されている。

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

オーバー・ビーム
額部分から緑色のビームを放射する。
ショルダーキャノン
Gサンダーゲートの武装で、両肩からビームを発射する。全体攻撃扱い。コンパチカイザーの時はミサイルだった。
カイザー・ブーメラン
両肩、羽の突起部分を射出させ連結し、ブーメラン状にして投げつける。さり気なく十字になっている。
カイザー・バースト
胸部から高出力エネルギーを放射し、相手にBFマークを刻む。全体攻撃扱いで威力は破格。やっぱりファイナルではないため、まだ完全ではないと思われる。
ダブル・スパイラルナックル
両腕を組み合わせて射出し、回転させながら相手を粉砕する。あるロボットや、同メカニックデザイナーが担当したスーパーロボットと全く同じ。
ファイヤー・ドラゴン
ファイター・ロアの必殺技。額部分から放出された高エネルギーが、火炎龍となって相手を飲み込む。
オーバー・カイザー・ソード
Gサンダーゲートに格納されている専用の剣。
「カイザースキャナー」で相手を捕捉。Gサンダーゲートから剣の柄が飛び出し、柄からOGエンジンのエネルギーを流用した実体の刀身を発生。そしてGサンダーゲートの最大出力で突撃、勢いに任せて相手を一刀両断にする技。基本的に『OG外伝』の演出がそのまま使われていたが、『OGMD』では流れこそ同じながら演出が大幅に強化された。実は絵コンテ自体は『OGMD』のものが元々用意されていたのだが、『OG外伝』の時点では演出として再現できず簡略化された経緯がある。
ちなみに、剣は『ザ・グレイトバトルIV』におけるコンパチカイザーの没ネタを元にしたものである[2]

特殊能力[編集 | ソースを編集]

エネルギーフィールド(Eフィールド)
ダメージ1500まで軽減するバリア

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

飛行可能。

サイズ[編集 | ソースを編集]

L

カスタムボーナス[編集 | ソースを編集]

「全武器の攻撃力+100」
コンパチブルカイザー状態でフル改造してカスタムボーナスを選んだ場合、Gコンパチブルカイザー時にはボーナスが消えてしまうので再取得する必要がある。

機体BGM[編集 | ソースを編集]

「吼えろ! コンパチカイザー」
『ザ・グレイトバトルIV』で使用されたコンパチカイザーのテーマのアレンジ。

関連機体[編集 | ソースを編集]

Gコンパチカイザー
大元の姿で、コンパチカイザーとGサンダーゲートの合体形態。コウタはこちらの名で呼ぶことが多い。

脚注 [編集 | ソースを編集]

商品情報[編集 | ソースを編集]