「ラングラン新暦/旧シリーズ」の版間の差分
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− | *炎系低位「ガルナンサ(雷)」との契約に成功した魔装機がロールアウト。精霊の名前をとり、守護名として「[[ガルガード]]」と命名。ラングランは、これまでに採用された16体の魔装機を「オリジナル魔装機(正魔装機)」と定義し、そのなかでも高位精霊の降臨に成功して自らの意思で操者を選定する4体の正魔装機([[グランヴェール]]・[[サイバスター]]・[[ザムジード]]・[[ガッデス]])を『[[魔装機神]]』と定義した。 | + | *炎系低位「ガルナンサ(雷)」との契約に成功した魔装機がロールアウト。精霊の名前をとり、守護名として「[[ガルガード]]」と命名。ラングランは、これまでに採用された16体の魔装機を「オリジナル魔装機(正魔装機)」と定義し、そのなかでも高位精霊の降臨に成功して自らの意思で操者を選定する4体の正魔装機([[グランヴェール]]・[[サイバスター]]・[[ザムジード]]・[[ガッデス(魔装機神)|ガッデス]])を『[[魔装機神]]』と定義した。 |
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:この事件が起きた時期はOGシリーズでも明言はされていないが、精霊祭に近い月であることは判明している。『闇の記憶』の内容を踏まえると、旧シリーズでは4958年の9月に発生。OGシリーズで4959年12月に発生するように変えたと推測するのが無難なところ。変更された背景事情は不明。 | :この事件が起きた時期はOGシリーズでも明言はされていないが、精霊祭に近い月であることは判明している。『闇の記憶』の内容を踏まえると、旧シリーズでは4958年の9月に発生。OGシリーズで4959年12月に発生するように変えたと推測するのが無難なところ。変更された背景事情は不明。 | ||
;マサキ・アンドーの召喚 | ;マサキ・アンドーの召喚 | ||
− | : | + | :彼は「第三次地上人召喚計画」で召喚されてきた。冬の半年後とあるので季節は春を過ぎた夏だろう。OGシリーズでは4959年(魔装機神II)の3年前に召喚されてきたことがわかっているのだが、短編「水と沼の国から」が出された現在……旧シリーズでも4956年に召喚されてきたとは言えない部分がある。 |
;「水と沼の国から」(『魔装機神スペシャルブックレット』に収録された短編) | ;「水と沼の国から」(『魔装機神スペシャルブックレット』に収録された短編) | ||
:これによればテュッティが召喚された日の1年前の冬の日に彼女の家族がルビッカに殺害されている。召喚から七日後、ルビッカの脱走劇で自分の浅慮を恥じた彼女はラングランとラ・ギアスのために戦うことを決意して地底世界に残留する。主人公マサキが召喚されたのは、それから半年後の事である。 | :これによればテュッティが召喚された日の1年前の冬の日に彼女の家族がルビッカに殺害されている。召喚から七日後、ルビッカの脱走劇で自分の浅慮を恥じた彼女はラングランとラ・ギアスのために戦うことを決意して地底世界に残留する。主人公マサキが召喚されたのは、それから半年後の事である。 |
2024年1月7日 (日) 07:28時点における最新版
旧シリーズ[編集 | ソースを編集]
ラングラン新暦4938年[編集 | ソースを編集]
ラングラン新暦4948年[編集 | ソースを編集]
- 周囲の無理解と夫との不和から生じた孤独感で望郷の念を募らせた大公妃ミサキ・シラカワが、大公子クリストフ・グラン・マクソードを生贄にした地上送還の儀式を実行する。信頼していた母に裏切られた子の絶望の思いを感じ取ったヴォルクルスの思念とクリストフが契約してしまったことで儀式は失敗[2]。
- 神聖ラングラン王国王都ラングラン。王室アカデミーの未来見が「魔神の出現」を予言する。第287代国王アルザール・グラン・ビルセイア、魔神に対抗し得る力を作り出すのが賢明であるとの見解を発表。
- 神聖ラングラン王国政府。「魔装機計画」を立案。
ラングラン新暦4951年[編集 | ソースを編集]
ラングラン新暦4954年[編集 | ソースを編集]
- 神聖ラングラン王国政府、地球から魔装機操者の候補を召喚する決定を下す[3]。
- 大公妃ミサキ・シラカワの死去が公表される(実際は幽閉)。
- 神聖ラングラン王国。大公子クリストフ・グラン・マクソードが行方を絶つ[4]。
ラングラン新暦4955年[編集 | ソースを編集]
- 炎系低位「ガルナンサ(雷)」との契約に成功した魔装機がロールアウト。精霊の名前をとり、守護名として「ガルガード」と命名。ラングランは、これまでに採用された16体の魔装機を「オリジナル魔装機(正魔装機)」と定義し、そのなかでも高位精霊の降臨に成功して自らの意思で操者を選定する4体の正魔装機(グランヴェール・サイバスター・ザムジード・ガッデス)を『魔装機神』と定義した。
ラングラン新暦4956年[編集 | ソースを編集]
- 神聖ラングラン王国王都。「第二次地上人召喚計画」実行。ホワン・ヤンロン、テュッティ・ノールバックらが召喚される[5]。
- リカルド・シルベイラ、大地の魔装機神ザムジードの操者に選ばれる。
- ルビッカ・ハッキネン、ラングランの拘束を振り切り準魔装機ガディフォールを強奪して脱走[6]
ラングラン新暦4957年[編集 | ソースを編集]
- 神聖ラングラン王国王都。15歳の少年マサキ・アンドー、ラ・ギアスに召喚される(「第三次地上人召喚計画」)。
- ホワン・ヤンロン、炎の魔装機神グランヴェールの操者に選ばれる。
- テュッティ・ノールバック、水の魔装機神ガッデスの操者に選ばれる。
- 魔装機「ジャオーム」の操者マサキ・アンドー、紅蓮のサフィーネに強奪された魔装機神サイバスターの奪還に成功。魔装機神の操者として認められる。
- 第287代国王アルザール・グラン・ビルセイアが「ランドール・ザン・ゼノサキス」の聖号をマサキ・アンドーに賜与。ゼオルート・ザン・ゼノサキスがマサキを養子に迎え入れる。
- 日本。東京でマサキ・アンドーがグランゾンのテストパイロットとなったシュウ・シラカワと遭遇する。
ラングラン新暦4958年[編集 | ソースを編集]
- 神聖ラングラン王国サイツェット州。バナン市でラングラン解放戦線の残党が大量殺戮兵器「降魔弾」を使用した無差別テロを予告(降魔弾事件)。4人の魔装機神の操者とそれを補佐した魔装機操者達の活躍で未然に防がれる。
- 同日、魔装機神操者と魔装機操者の権利と義務が憲法で正式に制定される。
- 神聖ラングラン王国王都。行方不明になっていた大公子クリストフ・グラン・マクソードが愛機グランゾンと共に姿を現す。クリストフ・ゼオ・ヴォルクルスを名乗り、ラングランへの敵対を宣言すると同時に第三位王位継承権の放棄を告げる。この時の戦闘でクリストフに一騎打ちを挑んだ剣皇ゼオルート・ザン・ゼノサキスは戦死。王都防衛問題の責任を追及されたカークス・ザン・ヴァルハレビア大将がカラタミーフィ州へ左遷され、彼の考案した「超魔装機計画」も白紙に。
- 9月、神聖ラングラン王国イラ州。大地の魔装機神ザムジードの操者リカルド・シルベイラ戦死。
- 同日、神聖ラングラン王国王都。王宮「グランパレス」が謎のテロ(実態はシュテドニアス連合軍特殊工作隊「デオ・シュバイル」の奇襲)によって壊滅する(魔力弾事件)。第287代国王アルザール・グラン・ビルセイアを筆頭に、ラングランの政治中枢を担う多くの人々が死亡。シュテドニアス連合政府は、これらの所業を邪教徒と結びついた軍内急進派、反乱軍が起こしたものと発表[7]
- 地球。マサキ・アンドーは南極でシュウ・シラカワと再会(南極事件)。時を同じくして、「ディバイン・クルセイダーズ」(通称DC)を結成した科学者ビアン・ゾルダーク博士が国連に宣戦布告。DC戦争が勃発する(第2次スーパーロボット大戦)。DCはわずか一週間で地球圏の8割を征服することに成功する。
- マサキ・アンドー、DCに反攻を続ける「ホワイトベース隊」に参入。
- ジャブロー基地(地球)。ホワイトベース隊、DC総帥ビアン・ゾルダークと交戦の末、彼の操る究極人型機動兵器ヴァルシオンを撃墜。これにより「DC戦争」は終結する。反乱鎮撫に活躍したホワイトベース隊は、後に正式に発足した地球連邦政府のもと、「ロンド・ベル」と改名し、地球圏の治安維持に就く。
- 神聖ラングラン王国カラタミーフィ州。カークス・ザン・ヴァルハレビア大将がパルチザン(抵抗軍)を組織。戦線を同州の位置するナザン大陸北西部からトロイア州とバルディア州の位置するエオルド大陸東部にまで後退させ、かつて凍結させられた「超魔装機計画」を再開する。
- 地球圏で原因不明の行方不明事件が多発するなか、サイド3のジオン公国がDCの盟主となることを宣言。地球連邦政府との間に再び戦端を開く。インスペクター事件のはじまり(第3次スーパーロボット大戦)。マサキ・アンドーとシュウ・シラカワの両名は、ロンド・ベルの救援に動く。
アクシズの決戦でロンド・ベルの勝利を見届けたシュウは同隊を離脱。彼らを相手に地球圏の存亡を賭けた勝負を所望する。ネオ・グランゾンを駆り、単機でスーパーロボットの軍団を圧倒するも、遂には敗北。一度目の死を迎える。 - 神聖ラングラン王国サイツェット州。レッグ島で第一王子フェイルロード・グラン・ビルセイアが挙兵。しかし、エオルド大陸東部で活動するカークス・ザン・ヴァルハレビア大将の軍はそれに呼応せず、戦線は膠着の一途を辿る。
ラングラン新暦4959年[編集 | ソースを編集]
- 再び地球圏で謎の行方不明事件が多発する。原因は神聖ラングラン王国第1王子フェイルロード・グラン・ビルセイアが編成した「地上人召喚魔法」の暴走である。月のグラナダ基地でヴァルシオーネの整備を行っていたリューネ・ゾルダークもこれに巻き込まれる(スーパーロボット大戦EX)。
- 某月、神聖ラングラン王国ルザック州ラモンド市の南。「地上人召喚事件」で混乱するラ・ギアスに風の魔装機神サイバスターの操者マサキ・アンドーが帰還。後に魔装機神ザムジードの操者となるミオ・サスガと出会う[8]
- 神聖ラングラン王国ドレント州。ルオゾール・ゾラン・ロイエルが秘術を行使してシュウ・シラカワを蘇生する。
- 神聖ラングラン王国リストン州。クエイト市の攻防にリューネ・ゾルダークがホワン・ヤンロンと共に参加。陽動作戦は成功し、カークス将軍率いる本隊がトロイア州を奪還。補給線を断たれたことでシュテドニアス連合軍の支配領域は8割から5割までに減少する。
- 第1王子フェイルロード、弟であるテリウス・グラン・ビルセイアの即位を条件にカークス・ザン・ヴァルハレビアと同盟を結び、王都の奪還に成功する。攻勢に転じた二人の指揮する連合軍は、レドナ峡谷にシュテドニアス連合軍を追い詰め大打撃を与える。この敗戦を潮時とみた連合大統領グレイブ・ゾラウシャルドが、反対派の意見を抑えて軍の撤退を決定する。
- 第2王子テリウス、第288代「神聖ラングラン王国」国王に即位。しかし、テリウス王子の替え玉が発覚し、即位は無効化。フェイルロードに敗北したカークスは「ヴォルクルス教団」と同盟を結び再起を計るも、追撃を仕掛けたホワン・ヤンロンとの交戦にも敗れ、彼自身と部下達の夢を賭けた超魔装機「エウリード」を棺に散る。
- 神聖ラングラン王国トロイア州。グリモルド山の神殿でシュウ・シラカワが最後の5大封印を破壊。ルオゾールを生贄に邪神ヴォルクルスの本体を封印から解放。復活を果たした邪神に戦いを挑み、勝利を収める。
- 第288代「神聖ラングラン王国」国王フェイルロード・グラン・ビルセイア即位。シュテドニアス連合国への宣戦布告を宣言。デュラクシールに搭乗して臨んだバルディア州の戦闘でホワン・ヤンロン以外の3人の魔装機神操者と剣を交えるも戦死。国王フェイルロードの崩御で動乱は終結し、召喚された地上人と戦闘兵器は地球へ帰還する。ラングラン臨時政府は連合政府との間に暫定和平交渉を行い、ナザン大陸に位置するディムール州、コォード州、キナ州、カラタミーフィ州、ドレント州、ガルデシア州をシュテドニアスに割譲することで平和条約の締結に成功する。
- 地球連邦政府は一連の騒動を「ラ・ギアス事件」と記録。約1か月間に及ぶ長期の不在を理由にロンド・ベルの軍縮を実行。かわってジャミトフ・ハイマンの組織するティターンズが台頭する。
- 某月、外宇宙ペンタゴナの支配者オルドナ・ポセイダルが地球連邦に宣戦布告したことで、地球圏で「第4次大戦」(第4次スーパーロボット大戦)が勃発。紆余曲折を経て地上に出ることになった4人の魔装機神操者達もこの争いに参戦。
- 日本。東京でシュウ・シラカワがグランゾンのブラックホールエンジンに設置された剥き出しの特異点を霧消させる。ロンド・ベルは二手に別れて決戦の舞台となる火星へ向かう。
- 星間連合国家ゾヴォーグと地球連邦政府との間で会談の席がもたれ、友好条約が締結される。地球圏にようやく平和が戻る。
- 神聖ラングラン王国。王宮アカデミーの未来見が「新たな脅威」を予言。その発生は早くとも半年後、遅くとも1年後とされる。
- 新たな脅威となる火種が取り除かれ、ラ・ギアスに再び平穏が訪れる。
余談[編集 | ソースを編集]
旧シリーズとOGシリーズのどちらも、関連する商品の文章をひとつずつ割り当てていく仮定で矛盾する箇所に衝突するという点にかわりはない。
- 地底世界の暦
- 暦の詳細は明らかにされていないが、地上の暦とそう大差ないらしい。一例として、魔装機神シリーズと類似性の強い『聖霊機ライブレード』の舞台となるアガルティアを使用する。
- アガルティアの1年の長さは地上と同じだが、13の月で1年を構成する。1~12月は30日、13月だけは5日(うるう日がある)という按配である。
- ラ・ギアスもアガルティアとほぼ同じと考えた場合、シナリオ「メモリアルデイ」にある、「けど、ラングランと地上の暦は微妙に違うからなあ」や「うるう月さえなきゃ、そんなに変わんないよ」といった登場人物の台詞から生まれる疑問点が氷解する。これは全くの余談だが、魔装機神シリーズの前日譚にあたる『ラングラン戦記』の本文で一月の日数は29日まであると確認可能。ひと月を29日で構成する場合、閏月の日数は17日となる。
- 『闇の記憶』
- 阪田雅彦氏が執筆した約8頁の掌編。あるサークルが刊行した同人誌に寄稿されたもので、イベント会場でおおよそ3回ほど販売された(1996年、2000年、2002年)。内容の詳細は、こちらのブログの記事に詳しい。
- 魔力弾事件
- この事件が起きた時期はOGシリーズでも明言はされていないが、精霊祭に近い月であることは判明している。『闇の記憶』の内容を踏まえると、旧シリーズでは4958年の9月に発生。OGシリーズで4959年12月に発生するように変えたと推測するのが無難なところ。変更された背景事情は不明。
- マサキ・アンドーの召喚
- 彼は「第三次地上人召喚計画」で召喚されてきた。冬の半年後とあるので季節は春を過ぎた夏だろう。OGシリーズでは4959年(魔装機神II)の3年前に召喚されてきたことがわかっているのだが、短編「水と沼の国から」が出された現在……旧シリーズでも4956年に召喚されてきたとは言えない部分がある。
- 「水と沼の国から」(『魔装機神スペシャルブックレット』に収録された短編)
- これによればテュッティが召喚された日の1年前の冬の日に彼女の家族がルビッカに殺害されている。召喚から七日後、ルビッカの脱走劇で自分の浅慮を恥じた彼女はラングランとラ・ギアスのために戦うことを決意して地底世界に残留する。主人公マサキが召喚されたのは、それから半年後の事である。
- 「もうすぐ私の両親と兄が死んで、ちょうど2年がたつから……」
「2年前私の両親と兄を惨殺したの……私の目の前で!!」 - 第一章シナリオ「惨劇の記憶」のデモにあるテュッティの台詞。これを鵜呑みにすれば、マサキがラ・ギアスにきてからざっと半年後に彼女はルビッカと再会したことになる。しかし……。
- 「あなたも魔装機神操者になってもう1年になるんだから、恥ずかしい成績は残さないようにね」
「ま、お前もまがりなりにも1年間魔装機神操者をやって来たんだ。優勝のチャンスは、ごくわずかだが、ある」 - 時系列的に「惨劇の記憶」の前の出来事になる「御前試合」の冒頭でリカルドとテュッティの二人が、マサキが操者になってから「1年」と話題にしている。この場合、テュッティの兄はいつ死んだことになるのだろうか?
- ゴーツ
- ゴーツはラングラン建国の祖(神聖ラングラン建国の祖ではない)に由来する度量衡の単位。約1.78 mといわれる。『OGサーガ 魔装機神III』の用語録に登録されるゴーツという単語の解説文に「基本、長さや重さはラ・ギアス基準の単位を用いるが、時間は地上換算しないと混乱するため、時分秒はそのままにしている」というものがある。時分秒にもラ・ギアス独自の基準があるが、本編のテキストで混乱を避けるため、時分秒の単位は地上(日本)とおなじにしたということだろう。
脚注[編集 | ソースを編集]
- ↑ 旧シリーズにおけるシュウの年齢(21歳)の逆算。
- ↑ 愛息の左胸に刃を突き立ててまで行った地上送還の儀式が不首尾に終わった影響か、大公妃の心と精神はこの年より完全に均衡を崩す。クリストフもまた、わずか10歳にしてラングランの王家に仇なすヴォルクルス信徒としての裏の顔を持つことになってしまう。
- ↑ 第一次地上人召喚計画の実施日は不明。55年の可能性もある。
- ↑ 後日、クリストフはシュウ・シラカワと名乗って地上に出向き、科学者として行動していたことが発覚する。シュウがなぜ行方を絶った理由は明言されていないが、ラングランが行った「地上人召喚計画」に彼が関与していた節を、短編小説『水と沼の国から』(魔装機神Fブックレット所収)で暗示している。
- ↑ 第一次召喚計画が55年であったとした場合の仮定。召喚数は総勢14名、他のメンバーにデメクサにシモーヌやゲンナジー、そしてルビッカがいた。
- ↑ 彼を乗せたガディフォールが単機でルジャノール改で編成された小隊を血祭りにあげたことで、ラングラン国内における地上人への印象が更に悪化した模様。
- ↑ 体裁を整えた連合軍は、ひと月以内にラングランに宣戦布告を宣言。対応のとれない神聖ラングラン王国を電撃侵攻作戦で呑みこんでいく。
- ↑ 「マサキの章」のモノローグの通りならこの時点で4959年の3月だが……。