「キャバリアー0型」の版間の差分
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[[ドラグナー1型]]が支援ユニット「キャバリアー0」を装着した形態。白兵戦重視のD-1にD-2の砲撃戦能力、D-3の電子戦機能が加わり、1機に3機の機能を備えることを可能とする。一見いいとこどりにも見えるが、[[宇宙]]以外では使い勝手が悪く、装着したままではレーザーソードが使えないなど欠点も目立つ。本来は1体に複数の機能を詰め込んだのだが、扱いづらくそれぞれの機能に特化した3機のD兵器に機能を分割したという経緯を持つ(故に'''0型'''なのだろう)。キャバリアーは強制排出による質量弾として扱われることもあった。 | [[ドラグナー1型]]が支援ユニット「キャバリアー0」を装着した形態。白兵戦重視のD-1にD-2の砲撃戦能力、D-3の電子戦機能が加わり、1機に3機の機能を備えることを可能とする。一見いいとこどりにも見えるが、[[宇宙]]以外では使い勝手が悪く、装着したままではレーザーソードが使えないなど欠点も目立つ。本来は1体に複数の機能を詰め込んだのだが、扱いづらくそれぞれの機能に特化した3機のD兵器に機能を分割したという経緯を持つ(故に'''0型'''なのだろう)。キャバリアーは強制排出による質量弾として扱われることもあった。 | ||
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2014年11月12日 (水) 19:08時点における版
XC-00 キャバリアー0型(Cabarier 0)
- 登場作品:機甲戦記ドラグナー
- 分類:メタルアーマー
- 形式番号:XC-00
- 全高:17.6m
- 装甲材質:マルチプルハイブリッド型ゼライトコーティング
- 動力:FPW-2D型 超小型核融合炉
- 素体:ドラグナー1型
- 開発者:ラング・プラート
- 所属:ギガノス帝国→地球連合軍
- 主なパイロット:ケーン・ワカバ
- メカニックデザイン:大河原邦男
ドラグナー1型が支援ユニット「キャバリアー0」を装着した形態。白兵戦重視のD-1にD-2の砲撃戦能力、D-3の電子戦機能が加わり、1機に3機の機能を備えることを可能とする。一見いいとこどりにも見えるが、宇宙以外では使い勝手が悪く、装着したままではレーザーソードが使えないなど欠点も目立つ。本来は1体に複数の機能を詰め込んだのだが、扱いづらくそれぞれの機能に特化した3機のD兵器に機能を分割したという経緯を持つ(故に0型なのだろう)。キャバリアーは強制排出による質量弾として扱われることもあった。
原作では10話でファルゲンへの囮としてキャバリアーは内部に爆薬を詰め、爆破された。
時代劇の笠と蓑姿をモチーフとしており、キャバリアーを排出して斬りかかるアクションもまさにそれなのだが、現状SRWでこれが再現されているのはGBA版Aのみである。
登場作品と操縦者
- スーパーロボット大戦A
- 初参戦作品。序盤の宇宙面でのみ出撃する。レーザーソードやシールドがそのまま使え、レーザーソード使用時は一時キャバリアーを外す。
- スーパーロボット大戦A PORTABLE
- レーザーソード使用時にキャバリアーを外さなくなった。
- スーパーロボット大戦GC
- 地上面でもキャバリアーに換装して出撃できるようになったが、レーザーソードが使えなくなる。
- スーパーロボット大戦XO
- GCの移植版だが、キャバリアーはA同様の外装パーツに変更された。分離コマンドか「キャバリアー突撃戦法」でD-1になる。
装備・機能
武装・必殺攻撃
- 75mm ハンドレールガン LPS9型
- 主兵装の実弾マシンガン。
- レーザーソード
- 両腰2本装備し、柄を合わせてツインソードのバリエーションがある。ケーンはこの形態で使用することが多かった。実装はAのみ。
- 220mm レールキャノン
- キャバリアーから伸びる二門のキャノン砲。
- キャバリアー突撃戦法
- XOのみのパターンアタック。レールガンとレールキャノンを連射した後、最後にキャバリアーを分離して質量弾としてぶつける。
特殊能力
- EWAC
- ジャマー
- 剣装備
- 切り払いが可能。
- 盾装備
- ハイブリットタイプの手持ちシールド。シールド防御が可能。実装はAのみ。
- 分離
- キャバリアーを外してドラグナー1型になる。
- 換装
- GCのみ、ドラグナー1型の換装形態扱い。
移動タイプ
サイズ
- M