「ザムージュ」の版間の差分

2014年8月25日 (月) 16:38時点における版

ザムージュ

登場作品：魔装機神シリーズ（バンプレストオリジナル）
- 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE
種族：精霊
性別：中性
年齢：5000歳以上
所属：精霊界
階級：高位精霊
役職・称号など：精霊王
主な搭乗機：ザムジード
キャラクターデザイン：渡邊亘

ラ・ギアスの神話にその名と足跡を残す大地の精霊の一柱にして、魔装機神ザムジードの守護者。崇拝される偶像の形態はトガ（古代ローマ人の正装）に似た装束を纏った高貴な老人。

リカルドが死亡しゲアスで無理やり操られていたが、その状況を打破する為には新たな操者が必要だった。そこで召喚事故のゲートを利用してミオを呼び出した。一人称が我らなのは眷属が多く個であり全体でもあるから。ミオの祖父に雰囲気が似ているらしい。

登場作品と役柄

旧シリーズ

スーパーロボット大戦EX: 「ゲアス」の苦しみから解放されるためにミオに助けを求めた。
魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL: 「メモリアル・デイ」の登場。

魔装機神シリーズ

スーパーロボット大戦OGサーガ魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL: リメイク前と同じ役割。
スーパーロボット大戦OGサーガ魔装機神III PRIDE OF JUSTICE: ラングランルートの序盤、バゴニアルートの終盤で契約者であるミオに助言を授けている。

OGシリーズ

第2次スーパーロボット大戦OG: EXと同じ。

人間関係

ミオ・サスガ: 庇護の対象たる契約者。IIIの各所で「己に限界をつくるな」と呼びかけている。ミオの心が諦観で支配されたとき、ザムジードの真価たる復元能力に制限がかかってしまうためだろう。

精霊

グランバ: 炎の精霊の一柱。グランヴェールを守護している。筋骨隆々な男性の姿として描かれる。上半身裸。; 燃え盛る怒りの激情とそれを律する冷静な意思によりポゼッションが発現。
サイフィス: 風の精霊の一柱。サイバスターを守護する。ザムージュとおなじく感情の停滞を嫌っており、闊達な人間を好む。
ガッド: 水の精霊の一柱。ガッデスを守護している。露出の多い艶やかな女性として描かれる（サフィーネとは別路線）。ガッドもサイフィスやザムージュ同様、感情の停滞を厭うており、契約者には水の性質に近い心根の（繊細かつ感情豊かな）者を選ぶ。; 外的刺激に流されない清廉に加え外部の刺激で変動しやすい欲求を受け入れることでポゼッションが発現。
ゼルヴ: 无（無）の高位精霊。他の高位精霊と異なり、ポゼッション後も言葉は明確に聞き取ることができず姿も確認できないなど、極めて曖昧な存在。エランさえも名前と属性しか知らない。; 無念無想の境地にてポゼッションが発現した。

魔神

サーヴァ・ヴォルクルス / ルザムノ・ラスフィトート / ギゾース・グラギオス: 敵対する超常的存在（邪霊）。グラギオスとは共通点を抱える。

名台詞

「さてさて、汝なら何とかできたやも知れぬ。無理と決めつけるのは早計なり」: ワッシャーの事をどうにかできなかったのかと悩むミオに対して声をかける。この時は声こそはっきり聞こえたが姿はまだ見せなかった。
「思い出したか、ミオよ。大地は命を、可能性を育むもの、可能性があれば、現実は変容する。汝の機に臨み変に応じる心ばえは我らに望ましい。さればこそ、我らは汝をこの世界に召喚した。今こそ我らの力、我らの想い……汝に預けよう、ミオ。我らと共に歩むべし」: 自分がザムージュに呼ばれた事を思い出したミオの前にようやくその姿を見せる。
「言葉とは定義するものであり、そしてその定義に縛られる元ともなる。言葉の限界は思考の限界。それを忘れなければ良い」 「否。沈黙ではなく感じよ。百万言を費やしても、感じる事は出来ぬと心得るべし」: 何かと言葉で表現するミオに忠告する。

搭乗機体・関連機体

ザムジード: 契約を交わした魔装機。

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-== 大地のザムージュ ==
+== ザムージュ ==
 *[[登場作品]]：[[魔装機神シリーズ]]（[[バンプレストオリジナル]]）
 **[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE|魔装機神III PRIDE OF JUSTICE]]
-**[[スーパーロボット大戦EX]]
-**[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
 <!-- *声優： -->
 <!-- *本名：クレジットと別に本名がある場合のみ。 -->
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 *性別：中性
 *[[年齢]]：5000歳以上
-<!-- *身長：---cm -->
-<!-- *体重：---kg -->
 *所属：精霊界
 *階級：高位精霊
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 [[ラ・ギアス]]の神話にその名と足跡を残す大地の精霊の一柱にして、[[魔装機神]][[ザムジード]]の守護者。崇拝される偶像の形態はトガ（古代ローマ人の正装）に似た装束を纏った高貴な老人。
+リカルドが死亡しゲアスで無理やり操られていたが、その状況を打破する為には新たな操者が必要だった。そこで召喚事故のゲートを利用してミオを呼び出した。一人称が我らなのは眷属が多く個であり全体でもあるから。ミオの祖父に雰囲気が似ているらしい。
 == 登場作品と役柄 ==
 === [[旧シリーズ]] ===
 ;[[スーパーロボット大戦EX]]
-:
+:「ゲアス」の苦しみから解放されるためにミオに助けを求めた。
 ;[[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]]
-:「メモリアル・デイ」の登場。「ゲアス」の苦しみから解放されるためにミオに助けを求めた。
+:「メモリアル・デイ」の登場。
 === [[魔装機神シリーズ]] ===
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 === [[OGシリーズ]] ===
 ;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
-:
+:EXと同じ。
 == 人間関係 ==
-<!-- 版権キャラの場合は自分の出演作品のキャラクター、バンプレオリジナルキャラの場合はオリジナルキャラ全般が対象。 -->
 ;[[ミオ・サスガ]]
 :庇護の対象たる契約者。IIIの各所で「己に限界をつくるな」と呼びかけている。ミオの心が諦観で支配されたとき、ザムジードの真価たる復元能力に制限がかかってしまうためだろう。
 === 精霊 ===
-;グランバ
+;[[グランバ]]
 :炎の精霊の一柱。[[グランヴェール]]を守護している。筋骨隆々な男性の姿として描かれる。上半身裸。
 :燃え盛る怒りの激情とそれを律する冷静な意思によりポゼッションが発現。
-;サイフィス
+;[[サイフィス]]
 :風の精霊の一柱。[[サイバスター]]を守護する。ザムージュとおなじく感情の停滞を嫌っており、闊達な人間を好む。
-;ガッド
+;[[ガッド]]
 :水の精霊の一柱。[[ガッデス(魔装機神)|ガッデス]]を守護している。露出の多い艶やかな女性として描かれる（サフィーネとは別路線）。ガッドもサイフィスやザムージュ同様、感情の停滞を厭うており、契約者には水の性質に近い心根の（繊細かつ感情豊かな）者を選ぶ。
 :外的刺激に流されない清廉に加え外部の刺激で変動しやすい欲求を受け入れることでポゼッションが発現。
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 == 名台詞 ==
+;「さてさて、汝なら何とかできたやも知れぬ。無理と決めつけるのは早計なり」
+:ワッシャーの事をどうにかできなかったのかと悩むミオに対して声をかける。この時は声こそはっきり聞こえたが姿はまだ見せなかった。
+;「思い出したか、ミオよ。大地は命を、可能性を育むもの、可能性があれば、現実は変容する。汝の機に臨み変に応じる心ばえは我らに望ましい。さればこそ、我らは汝をこの世界に召喚した。今こそ我らの力、我らの想い……汝に預けよう、ミオ。我らと共に歩むべし」
+:自分がザムージュに呼ばれた事を思い出したミオの前にようやくその姿を見せる。
+;「言葉とは定義するものであり、そしてその定義に縛られる元ともなる。言葉の限界は思考の限界。それを忘れなければ良い」<br />「否。沈黙ではなく感じよ。百万言を費やしても、感じる事は出来ぬと心得るべし」
+:何かと言葉で表現するミオに忠告する。
+== 搭乗機体・関連機体 ==
+;[[ザムジード]]
+:契約を交わした魔装機。
 {{魔装機神シリーズ}}