「ジェミニス」の版間の差分
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隊長機[[ジェミニア]]の圧倒的な強さと部隊全体の連携力から、ジェミナイ最強の戦力として星の守護者となっていたが、[[尸空]]率いる[[サイデリアル]]の部隊の襲撃には手も足も出ず母星滅亡の憂き目を見、残存兵力は尸空の属する「鬼宿」隷下の実行部隊として吸収されることになった。 | 隊長機[[ジェミニア]]の圧倒的な強さと部隊全体の連携力から、ジェミナイ最強の戦力として星の守護者となっていたが、[[尸空]]率いる[[サイデリアル]]の部隊の襲撃には手も足も出ず母星滅亡の憂き目を見、残存兵力は尸空の属する「鬼宿」隷下の実行部隊として吸収されることになった。 | ||
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この行動は当然ながら組織の知るところとなり、任務放棄に対する制裁を決定したサイデリアルは尸空を地球へと派遣。その尸空はしばらくの間行動を起こさず監視を続けており、その間にジェミニスは行動を続行。 | この行動は当然ながら組織の知るところとなり、任務放棄に対する制裁を決定したサイデリアルは尸空を地球へと派遣。その尸空はしばらくの間行動を起こさず監視を続けており、その間にジェミニスは行動を続行。 | ||
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:サイデリアルにおける統括者。 | :サイデリアルにおける統括者。 | ||
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+ | :精鋭部隊であるジェミ二ス用に開発された機体。現在は生産ラインが無くなり再生産が不可能なため、戦場への投入はガドライトの判断で決められる。 | ||
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+ | :サイデリアルが運用している機体。ディオスクを使わない場合、ジェミ二ス用のカラーリングを施されたこの機体に登場する。 | ||
== 関連する用語 == | == 関連する用語 == | ||
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2014年7月12日 (土) 21:04時点における版
ジェミニス(Geminis)
第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇に登場する敵組織。時獄篇における黒幕に位置する。 隊長ガドライト・メオンサムの指揮のもと、エタニティ・フラット完成の監視のために動いていた。
元々は別の惑星「ジェミナイ」の精鋭を選りすぐった防衛部隊であり、伝統武術を機動兵器で再現する「コマンドアーツ」を使用する戦いを得意としている。
隊長機ジェミニアの圧倒的な強さと部隊全体の連携力から、ジェミナイ最強の戦力として星の守護者となっていたが、尸空率いるサイデリアルの部隊の襲撃には手も足も出ず母星滅亡の憂き目を見、残存兵力は尸空の属する「鬼宿」隷下の実行部隊として吸収されることになった。
その後はサイデリアルの指令によって任務を遂行していたと考えられるが、本編開始の少し前にガドライト含む全軍でアオの星へ襲来。その任務は「時獄」ことエタニティ・フラットの完成の監視であるが、つつがなく遂行された場合ジェミニスも絶対時間の停止に巻き込まれていたことになる。これは、サイデリアルのトップたる「神」の慈悲であるらしい(15話開始時の呟きにそれを示唆する文言がある)。
だが、ガドライトはその慈悲も、サイデリアルに対しながらジェミナイが滅んで地球が守られる、という事実も認められず、任務を放棄して地球滅亡のため行動を開始。隊員達がこれに唯々諾々と従った理由は不明(作中ではガドライトの行動が個人的感情によるものだったという事を知っていたかすら不明)。
この行動は当然ながら組織の知るところとなり、任務放棄に対する制裁を決定したサイデリアルは尸空を地球へと派遣。その尸空はしばらくの間行動を起こさず監視を続けており、その間にジェミニスは行動を続行。
最終的にはアクシズ宙域でZ-BLUEと激突した結果、同部隊に属するジェニオン・ガイによってジェミニアが完全撃破され、ガドライトは戦死。地球に降下したアンナロッタも、身ごもった子もろとも尸空に抹殺されたことにより壊滅。同時にジェミナイドという種族も絶滅が確定し、完膚なきまでにその存在を消し去られることとなった。生き残った隊員達のその後は時獄編時点では不明となっている。
関連人物
- ガドライト・メオンサム
- 隊長。階級は不明だが中佐以上だと思われる。
- アンナロッタ・ストールス
- 副長。階級は少佐。惑星ジェミナイ最後の女性であり、ジェミナイドの子孫を残せる唯一の存在。
- 尸空
- サイデリアルにおける統括者。
関連機体
- ジェミ二ア
- 隊長機。ガドライトの乗機。
- ディオスク
- 精鋭部隊であるジェミ二ス用に開発された機体。現在は生産ラインが無くなり再生産が不可能なため、戦場への投入はガドライトの判断で決められる。
- アンゲロイGEM
- サイデリアルが運用している機体。ディオスクを使わない場合、ジェミ二ス用のカラーリングを施されたこの機体に登場する。
関連する用語
資料リンク
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