「シアン・アルジャン」の版間の差分
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:交戦シナリオのSRポイント獲得条件は彼を撃墜することなのだが、本編同様に機体や特殊技能がガチガチの防御型である上に、プレイヤーフェイズでは必ず防御を選択するため、武器改造が不十分だとHPをギリギリまで削った後のマキシマムブレイクでも落とせない事がある(撤退HPは10000以下だが、プレイヤーフェイズで撃墜を狙うなら実質的には20000以上のダメージが必要になる)。今作で交戦するアルジャンクラスは彼のみ。 | :交戦シナリオのSRポイント獲得条件は彼を撃墜することなのだが、本編同様に機体や特殊技能がガチガチの防御型である上に、プレイヤーフェイズでは必ず防御を選択するため、武器改造が不十分だとHPをギリギリまで削った後のマキシマムブレイクでも落とせない事がある(撤退HPは10000以下だが、プレイヤーフェイズで撃墜を狙うなら実質的には20000以上のダメージが必要になる)。今作で交戦するアルジャンクラスは彼のみ。 | ||
2014年4月11日 (金) 17:17時点における版
シアン・アルジャン
- 登場作品:バンプレストオリジナル
- 声優:白熊寛嗣
- 種族:地球人
- 性別:男
- 年齢:不明(外見は20代前後)
- 所属:スクール→ガイアセイバーズ
- 階級:
- 役職・称号など:
- 主な搭乗機:ケルベリオン・パッセ
- キャラクターデザイン:
スクール出身のブーストテッド・チルドレンの一人。同じアルジャンクラスのシエンヌ、シオとチームを組んでいる。性格は残忍かつ好戦的で、見た目はバンダナをつけたガタイの良い男といったところ。何より勝ち組に拘り、自分が勝ち組になることを目指している。『負け組』を見下すと同時に、自分がその負け組になることを嫌い、恐れている。
ガイアセイバーズの傭兵として参加し、アラド達を苦しめたが、最終的には敗れて戦死。 そして、実はガイアセイバーズは最初から負ける事が前提の捨て駒の集まりでしか無かったと言う、勝ち組になる事に拘っていた彼には余りにも皮肉で残酷な実態が隠されていた。
登場作品と役柄
OGシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦OG
- 初登場。担当している白熊氏はこの作品でスパロボ初参加となった。
- スーパーロボット大戦OG ダークプリズン
- 「ラングラン侵入」にてシュウ一行と交戦する。別作品とある勝ち組に拘る傭兵の中の人がシュウと同じなので、プレイヤー次第では次回作のことを連想できる…かも知れない。もっとも、その次回作は既にDPの正式配信より先に発売されたが。
- 交戦シナリオのSRポイント獲得条件は彼を撃墜することなのだが、本編同様に機体や特殊技能がガチガチの防御型である上に、プレイヤーフェイズでは必ず防御を選択するため、武器改造が不十分だとHPをギリギリまで削った後のマキシマムブレイクでも落とせない事がある(撤退HPは10000以下だが、プレイヤーフェイズで撃墜を狙うなら実質的には20000以上のダメージが必要になる)。今作で交戦するアルジャンクラスは彼のみ。
パイロットステータス設定の傾向
能力値
精神コマンド
特殊技能(特殊スキル)
パイロットBGM
人間関係
- シエンヌ・アルジャン、シオ・アルジャン
- 同じアルジャンクラスであり、何時もチームを組んでいる。仲間意識が強いのか、誰かが死ぬと精神コマンドを使う。
- アルテウル・シュタインベック
- 彼の正体や目的など知る由も無く、最期まで利用されて破滅してしまった。
- アラド・バランガ、ゼオラ・シュバイツァー、ラトゥーニ・スゥボータ
- 格下である彼らを見下しているが、最終的には敗れてしまう。
- アギラ・セトメ、アードラー・コッホ
- 彼らを恨んでいる。
- ユウキ・ジェグナン、リルカーラ・ボーグナイン
- 自分たちを追跡していった。
名台詞
- 「ま、負け組は嫌だ! 嫌だぁぁぁ!!!」
- 撃墜時の台詞。取り乱して叫ぶあたり、それほど負け組になることを恐れているようだ。
- どうせこの台詞を聞くのならツインバードストライクで落としてやるのも一興。
- 「あのアウルム1と何度も渡り合って、倒したんだろ? 話を聞いた時は驚いたぜ」
- 第39話で再会したアラド達に対して言い放った台詞。アラド達の事情などまるで理解していない発言であり、オウカの最期を知るリュウセイやシャインの顰蹙を買ってしまう。また、「倒した」と言っていたあたり、ブーステッド・チルドレンの中ではトップクラスの実力であったオウカさえも、自分達がのし上がるための踏み台と考えていたようである。
- 「ま、負け組は嫌だ! 勝ち組になるんだよ、勝ち組にぃぃっ!!」
「そうだよ、ここを切り抜ければ、必ず俺は勝ち組…!!」 - 最期の台詞。『負け組』になること、そして死んでゆく恐怖に冷静さを失い、彼は機体もろとも爆散した。そして、仮に切り抜けたとしてもこの後に待っているのが結局破滅しかないと言うのが、何とも皮肉な話である。
搭乗機体・関連機体
- ケルベリオン・パッセ
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