「ジミー・オリオン」の版間の差分
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:[[シンキラー]]のコクピット目掛けて空中大型魚雷ジョーズの照準を絞り込んだ刹那、敵指揮官が自身と同じブレスレットを所持していた事に動揺し不吉な予感に苛まれる。直後、[[敷島竜介|竜介]]からシンキラー撃破の好機を逸した事について追及され「俺の技術不足が招いたミス」と誤魔化すジミーだったが…。 | :[[シンキラー]]のコクピット目掛けて空中大型魚雷ジョーズの照準を絞り込んだ刹那、敵指揮官が自身と同じブレスレットを所持していた事に動揺し不吉な予感に苛まれる。直後、[[敷島竜介|竜介]]からシンキラー撃破の好機を逸した事について追及され「俺の技術不足が招いたミス」と誤魔化すジミーだったが…。 | ||
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+ | :第3話より。シンキラー戦で受けた損傷箇所の[[修理|修理作業]]を見守りながら、メカンダーロボの心許なさを指摘する[[八島小次郎|小次郎]]の悪態に一定の理解を示しつつ、不利な戦況下でも限られた戦力を駆使して闘う事を訴え掛ける。 | ||
+ | ;「心配するな、俺の身体は地球人とは違う。一か八か、そこに望みをかけてやってみるしかない!」 | ||
+ | :第3話より、敵の攻撃でメカンダーの回路が焼き切れて戦えなくなった時に。なんとジミーは焼き切れた配線を掴み、自分の身体を配線代わりにするというとんでもない無茶を実行。いくらガニメデ星人が地球人より頑丈とはいえかなりの苦痛であったようだが、竜介と小次郎の奮戦の甲斐もあり、苦戦しながらも敵の撃破には成功した。 | ||
;「お母さん…」 | ;「お母さん…」 | ||
:最終話で故郷に戻った時に発した台詞。このあと彼は一人何処かへと去って行ってしまう。 | :最終話で故郷に戻った時に発した台詞。このあと彼は一人何処かへと去って行ってしまう。 |
2024年12月5日 (木) 08:36時点における最新版
ジミー・オリオン | |
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登場作品 | 合身戦隊メカンダーロボ |
声優 | 神谷明 |
デザイン | 岡迫亘弘 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦COMPACT3 |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
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種族 | ガニメデ星人 |
性別 | 男 |
年齢 | 17歳 |
出身 | ガニメデ星 |
所属 | キング・ダイアモンド |
称号 | 王子 |
ジミー・オリオンは『合身戦隊メカンダーロボ』の主人公。
概要[編集 | ソースを編集]
メカンダーロボのメインパイロットにしてガニメデ星の王子。合身戦隊では主に火器管制を担当する。
2歳のときにコンギスター軍団によって母星の襲撃を受け、サイボーグに改造される寸前に母親によってカプセルで脱出させられ、カプセルに搭載されている催眠教育マシンで必要な知識を学習しつつ15年間宇宙を漂流した後、地球に辿り着き敷島正造博士に保護される。後にキング・ダイアモンドへ所属し合身戦隊の一員となり、コンギスターの魔手から地球を守る為に戦う。
コンギスター軍団を倒した後、故郷であるガニメデ星に戻るが、既に星には生きた住民の姿は無く、誰に行き先を告げずに仲間のもとから離れて何処かへと去ってしまった。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
COMPACTシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦COMPACT3
- 初登場作品。メカンダーロボのメインパイロット。10話から参戦。復讐をデフォルトで持っている唯一のキャラ。復讐を有効活用するならば必中をかけ、竜介の鉄壁を使用したい。
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
能力値[編集 | ソースを編集]
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
特殊技能[編集 | ソースを編集]
パイロットBGM[編集 | ソースを編集]
- 「トライアタック! メカンダーロボ」
- オープニング曲。『COMPACT3』で採用。
人間関係[編集 | ソースを編集]
- 敷島竜介
- 八島小次郎
- 敷島ミカ
- 敷島正造
- 上司。地球漂着時に初めて出会った地球人であり、命の恩人でもある。
- ジミーの母 / メデューサ将軍
- 母親だが、洗脳されてメデューサ将軍に変えられている。
- ヘドロン皇帝
- 宿敵。
他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「トライサー!」
- 彼に限らないがキング・ダイアモンドチーム一般で使用される「ラジャー」「了解」に相当する掛け声。
- 「いや、俺は闘う為に…コンギスター軍団を叩き潰す為に生きる男だ! 1人でもやるぜ!」
- 第1話より。メカンダーMAXへの合体訓練中にコンギスター円盤群と出くわした事で闘争心に火が点き、「実戦は時期尚早」との判断を下した敷島博士からの撤退命令を無視して愛機メカンダー・プレーン1で突貫するが、冷静さを欠いたジミーは直後「弾切れ」という窮地を招く事になる。
- 「…どんな血が流れていると思った?」
「緑色か? それとも青い色をした血か!? フン、俺は地球人じゃねぇからな!」 - 第2話でミカから「貴方にも赤い血が流れているのね」と言われた時の返答。ミカ自身、既にジミーが異星人である事を把握してはいたが、無意識に彼のコンプレックスを刺激してしまう。
- 「フン、関係ねえなぁそんな事。俺はコンギスター軍団と闘えりゃあそれで良いんだ。奴らを操る化物を叩き潰す為に、命を懸けて闘えればそれで良いんだ!」
「畜生…今に見てろ! 必ず、必ず俺がブチのめしてやるッ…!!」 - 直後、「貴方が私達と同じ血が流れていると知って嬉しかった」とのミカからの弁明を一笑に付した後、改めてコンギスター軍団の殲滅を叫ぶ。その尋常ならざる激情を目の当たりにして、ミカは言葉を失った。
- 『COMPACT3』でジミーに特殊技能「復讐」が宛がわれた理由も窺える一幕である。
- (…あのブレスレットは、俺のブレスレットと同じ物だった…ガニメデ星王家の紋章…)
(まさか…まさかあの恐ろしい顔をしたあいつが、俺の…!?) - シンキラーのコクピット目掛けて空中大型魚雷ジョーズの照準を絞り込んだ刹那、敵指揮官が自身と同じブレスレットを所持していた事に動揺し不吉な予感に苛まれる。直後、竜介からシンキラー撃破の好機を逸した事について追及され「俺の技術不足が招いたミス」と誤魔化すジミーだったが…。
- 「…うん。小次郎の言う通り、確かに科学力は遙かにコンギスターの方が優れている」
「しかし、このロボットやメカンダー・プレーンが地球上で最高の物であるんなら、これで闘うしかない!」 - 第3話より。シンキラー戦で受けた損傷箇所の修理作業を見守りながら、メカンダーロボの心許なさを指摘する小次郎の悪態に一定の理解を示しつつ、不利な戦況下でも限られた戦力を駆使して闘う事を訴え掛ける。
- 「心配するな、俺の身体は地球人とは違う。一か八か、そこに望みをかけてやってみるしかない!」
- 第3話より、敵の攻撃でメカンダーの回路が焼き切れて戦えなくなった時に。なんとジミーは焼き切れた配線を掴み、自分の身体を配線代わりにするというとんでもない無茶を実行。いくらガニメデ星人が地球人より頑丈とはいえかなりの苦痛であったようだが、竜介と小次郎の奮戦の甲斐もあり、苦戦しながらも敵の撃破には成功した。
- 「お母さん…」
- 最終話で故郷に戻った時に発した台詞。このあと彼は一人何処かへと去って行ってしまう。
迷台詞[編集 | ソースを編集]
- 「博士!前回の汚名挽回にもう一度チャンスを!」
- 第21話での迷セリフ。ジェリド同様汚名返上と名誉挽回がごちゃ混ぜになっている。