「ウンブラ」の版間の差分

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[[メリオルエッセ]]の一人。名前は'''影'''を意味する。
 
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メリオルエッセの中では最も外見が人間離れしており、妙なフードを被り、目のようなものが3つ光っている。それ故見た目では性別を判別できないが、『スーパーロボット大戦D 爆烈戦闘伝導書』では「女性形」と明記されている。『D』の攻略本では「全身像が掴みにくい顔をしている」とまで書かれている。
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メリオルエッセの中では最も外見が人間離れしており、妙なフードを被り、目のようなものが3つ光っている。
  
 
設定画で確認できる全身像は悪魔を模した杖を持ち、しわだらけの両腕を拘束具のようなベルトを巻いて隠し、上半身を丸ごと紫の包帯のようなものでぐるぐる巻きにした異形の人物。頭部の位置からして明らかに大きく腰を曲げており、恐らく古典的な魔女のイメージが下敷きになっていると思われる。
 
設定画で確認できる全身像は悪魔を模した杖を持ち、しわだらけの両腕を拘束具のようなベルトを巻いて隠し、上半身を丸ごと紫の包帯のようなものでぐるぐる巻きにした異形の人物。頭部の位置からして明らかに大きく腰を曲げており、恐らく古典的な魔女のイメージが下敷きになっていると思われる。
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== 登場作品と役柄 ==
 
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:初登場作品。[[南極]]への調査隊を一人で全滅させ、副主人公へも重傷を負わせたらしい。一応中盤辺りで話は出てくるものの、実際に対峙するのはラスト2話前。なお、最終面では[[コンターギオ]]同様、[[HP]]が一定値(初期で13500、最大21000)を切るとその場で全回復してしまう。長引かせずに一気にケリをつけてしまわないと、[[ペルフェクティオ]]戦で泣きを見ることになる。
 
:初登場作品。[[南極]]への調査隊を一人で全滅させ、副主人公へも重傷を負わせたらしい。一応中盤辺りで話は出てくるものの、実際に対峙するのはラスト2話前。なお、最終面では[[コンターギオ]]同様、[[HP]]が一定値(初期で13500、最大21000)を切るとその場で全回復してしまう。長引かせずに一気にケリをつけてしまわないと、[[ペルフェクティオ]]戦で泣きを見ることになる。
  
 
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:声が付いたが、ボイス加工されているためかなり不気味<ref>わかりやすい例を挙げれば、『[[ブレンパワード]]』の[[バロン・マクシミリアン]]に近い。事実、ウンブラのボイスのピッチを変更すると、[[ミーレス]]に近い女性的な声になる。</ref>。性別ネタに関する味方セリフが多く、[[イルムガルト・カザハラ|ある人物]]がフードの中身を気にする中断メッセージまで存在する。
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:シュウたちが地上へ帰還してから、最初の敵として登場する。
 
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:創造主。
 
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:メリオルエッセのメンバー達。ウンブラはメリオルエッセの中ではリーダー的存在であり、『[[第2次スーパーロボット大戦OG|第2次OG]]』では他のメンバーに指示を出す場面が多く見られる。
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:『[[スーパーロボット大戦D|D]]』ではサブ主人公となった方と交戦し、重傷を負わせている。『第2次OG』では二人とも同時行動のため、単に敵としてしか関わらない。
 
:『[[スーパーロボット大戦D|D]]』ではサブ主人公となった方と交戦し、重傷を負わせている。『第2次OG』では二人とも同時行動のため、単に敵としてしか関わらない。
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== 名台詞 ==
 
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;「その美しき赤き血を、私に…」<br/>「受け入れるがいい……死と滅びの運命を」
 
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:戦闘台詞の一つ。
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:戦闘台詞の一つ。ちなみに『D』の時点では一人称が『ワタシ』とカタカナ表記だった。
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;「全ては美しき滅びの中に……我らルイーナとともに」<BR/>「我らの滅びもまた、定められた宿命…」
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:OGシリーズでのMAP兵器使用時、および被弾時の台詞。「'''自分たちも含めた全てを滅亡させるために戦う'''」というメリオルエッセのスタンスを端的に表している。
 
;「……これが……私の宿命……」<br/>「ならば、我が血、我が身体、我が命、我が死を我が主に……!」<br/>「来たれ、我が王、“破滅の王”……!」<br/>「ペルフェクティオォォォォォォォォ…………!」
 
;「……これが……私の宿命……」<br/>「ならば、我が血、我が身体、我が命、我が死を我が主に……!」<br/>「来たれ、我が王、“破滅の王”……!」<br/>「ペルフェクティオォォォォォォォォ…………!」
 
:『第2次OG』での断末魔。最後のメリオルエッセの死を生贄に、ついに「破滅の王」の現身が姿を現す……。
 
:『第2次OG』での断末魔。最後のメリオルエッセの死を生贄に、ついに「破滅の王」の現身が姿を現す……。

2024年9月12日 (木) 00:22時点における最新版

ウンブラ
登場作品

バンプレストオリジナルOGシリーズ

声優 牛田裕子
初登場SRW スーパーロボット大戦D
SRWでの分類 パイロット
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プロフィール
種族 メリオルエッセ
性別[1]
製作者 ペルフェクティオ
所属 ルイーナ
テンプレートを表示

ウンブラは『スーパーロボット大戦D』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

メリオルエッセの一人。名前はを意味する。

メリオルエッセの中では最も外見が人間離れしており、妙なフードを被り、目のようなものが3つ光っている。

設定画で確認できる全身像は悪魔を模した杖を持ち、しわだらけの両腕を拘束具のようなベルトを巻いて隠し、上半身を丸ごと紫の包帯のようなものでぐるぐる巻きにした異形の人物。頭部の位置からして明らかに大きく腰を曲げており、恐らく古典的な魔女のイメージが下敷きになっていると思われる。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦D
初登場作品。南極への調査隊を一人で全滅させ、副主人公へも重傷を負わせたらしい。一応中盤辺りで話は出てくるものの、実際に対峙するのはラスト2話前。なお、最終面ではコンターギオ同様、HPが一定値(初期で13500、最大21000)を切るとその場で全回復してしまう。長引かせずに一気にケリをつけてしまわないと、ペルフェクティオ戦で泣きを見ることになる。

OGシリーズ[編集 | ソースを編集]

第2次スーパーロボット大戦OG
声が付いたが、ボイス加工されているためかなり不気味[2]。性別ネタに関する味方セリフが多く、ある人物がフードの中身を気にする中断メッセージまで存在する。
スーパーロボット大戦OG ダークプリズン
シュウたちが地上へ帰還してから、最初の敵として登場する。

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

能力値[編集 | ソースを編集]

格闘防御技量に優れるが回避だけが異様に低い。油断しているとフォルテアルムでバタバタ味方を落としていくので短期決戦を挑むべし。

特殊技能(特殊スキル)[編集 | ソースを編集]

D
援護攻撃L3、指揮L2、底力L5、コンボL4、カウンター

人間関係[編集 | ソースを編集]

ペルフェクティオ
創造主。
イグニスグラキエースアクイラコンターギオウェントス
メリオルエッセのメンバーたち。ウンブラはメリオルエッセの中ではリーダー的存在であり、『第2次OG』では他のメンバーに指示を出す場面が多く見られる。
ジョシュア・ラドクリフクリアーナ・リムスカヤ
D』ではサブ主人公となった方と交戦し、重傷を負わせている。『第2次OG』では二人とも同時行動のため、単に敵としてしか関わらない。
イルムガルト・カザハラタスク・シングウジエクセレン・ブロウニング
『第2次OG』ではウンブラの性別や中身(?)が気になる鋼龍戦隊パイロット達。
シュウ・シラカワ
OGDP』にて、ある理由から彼の機体を付け狙った。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「その美しき赤き血を、私に…」
「受け入れるがいい……死と滅びの運命を」
戦闘台詞の一つ。ちなみに『D』の時点では一人称が『ワタシ』とカタカナ表記だった。
「全ては美しき滅びの中に……我らルイーナとともに」
「我らの滅びもまた、定められた宿命…」
OGシリーズでのMAP兵器使用時、および被弾時の台詞。「自分たちも含めた全てを滅亡させるために戦う」というメリオルエッセのスタンスを端的に表している。
「……これが……私の宿命……」
「ならば、我が血、我が身体、我が命、我が死を我が主に……!」
「来たれ、我が王、“破滅の王”……!」
「ペルフェクティオォォォォォォォォ…………!」
『第2次OG』での断末魔。最後のメリオルエッセの死を生贄に、ついに「破滅の王」の現身が姿を現す……。

搭乗機体[編集 | ソースを編集]

プリスクス・ノクス

脚注 [編集 | ソースを編集]

  1. 『スーパーロボット大戦D 爆烈戦闘伝導書』131頁。
  2. わかりやすい例を挙げれば、『ブレンパワード』のバロン・マクシミリアンに近い。事実、ウンブラのボイスのピッチを変更すると、ミーレスに近い女性的な声になる。