「MIX」の版間の差分

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:初登場作品。[[アクエリオンスパーダ]]のパイロットとなる。声優の藤村氏は、『[[魔装機神]]』の[[ユノー・ヌイーゼン]]を経て、初の版権作品の参戦となる(今作で藤村氏は[[オードリー・バーン]]と[[兜シロー]]の2人も担当している)。
 
:初登場作品。[[アクエリオンスパーダ]]のパイロットとなる。声優の藤村氏は、『[[魔装機神]]』の[[ユノー・ヌイーゼン]]を経て、初の版権作品の参戦となる(今作で藤村氏は[[オードリー・バーン]]と[[兜シロー]]の2人も担当している)。
 
:物語後半にて原作同様[[アルテア軍]]に連れ去られてしまい、イヴの呪いによって[[MIXY|男性化]]してしまうが、本作ではランカとシェリルの歌の力によって原作よりもかなり早い段階で女性の身体に戻れている。
 
:物語後半にて原作同様[[アルテア軍]]に連れ去られてしまい、イヴの呪いによって[[MIXY|男性化]]してしまうが、本作ではランカとシェリルの歌の力によって原作よりもかなり早い段階で女性の身体に戻れている。
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:なお、原作ではMIXがヘッドを務めたことがあるのはEVOLだけであるにもかかわらず、本作のEVOLはメインパイロットがアマタ固定となっているため(ほぼアマタ専用に近い扱いだったのでやむを得ない面もあるが)、'''EVOLのメインパイロットになれず、EVOLで使用した自身の技も実装されていない'''と、原作再現という点では大分いただけない扱いになっている。
 
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇}}
 
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:今作では一貫してMIXの姿で登場。男性嫌いが薄まり、アルトを毛嫌いすることもなくなったため、ストーリー中の出番はやや少なめだが、会話シーンでは大抵アンディとセットとなって登場している。
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:今作では一貫してMIXの姿で登場。特徴である男性嫌いが薄まり、アルトを毛嫌いすることもなくなったため、ストーリー中の出番はやや少なめだが、会話シーンでは大抵アンディとセットとなって登場している。
 
:前作で男性化したことについては、相当なトラウマになっているようで、最終話におけるアンディの[[アドヴェント|聖アドヴェント]]に対する[[戦闘前会話]]でわずかながら言及される程度にとどまっている。
 
:前作で男性化したことについては、相当なトラウマになっているようで、最終話におけるアンディの[[アドヴェント|聖アドヴェント]]に対する[[戦闘前会話]]でわずかながら言及される程度にとどまっている。
  
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2023年9月1日 (金) 07:04時点における最新版

MIX
読み ミックス
登場作品 アクエリオンEVOL
声優 藤村歩
デザイン 石田可奈
初登場SRW 第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
SRWでの分類 パイロット
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プロフィール
種族 地球人
性別
年齢 19歳
身長 172 cm
所属 ネオ・ディーバ
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MIXは『アクエリオンEVOL』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

ネオ・ディーバエレメント候補生の1人。成績優秀の生徒会長でアンディ曰く「ビッグバン」と評する程の胸の持ち主と容姿も端麗。

その一方、性格はかなりの堅物かつ病的なまでの男嫌いであり、相手が誰であろうと一方的に毛嫌いするほど。共学化の際にも浮き足立つ他の生徒とは異なり一人、嫌悪感を露わにしていた。また、穴を埋めずにはいられない性分であり、アンディが掘った穴を次々に埋めた事もあった。この性格はアクエリオンの合体にも大きく影響を及ぼし、学園理事長であるクレアから「頑なな心では能力を引き出せない」と分析された程。なお、彼女がこのような性格となった原因は、雑誌のライターであった父親が穴場の温泉まで取材に行った際に知り合った女性と駆け落ちしてしまった事がトラウマとなったためである。

エレメント能力は「空間補填」。つまるところ、穴を能力で(原子配列に隙が無くなるほどに)埋めるというものであり、戦闘中に機体が受けたダメージを応急修復したり、敵機のありとあらゆる穴を埋めて自壊させるなど汎用性がかなり高い。隙がなくなるほどに埋めるという性質上、前段階として「脆弱さの看破」を必要とするアンディの穴掘りはその場所には一切通じなくなる。

原作中盤で学園に侵攻してきたアルテア勢力によって拉致されてしまい、アルテア界に連れられた結果「イヴの呪い」の影響を受けて男体化、「MIXY」となってしまう。

登場人物の中で唯一名前がアルファベットのみで表記されているが、これはイニシャルなのかこういう本名なのかは不明。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

Zシリーズ[編集 | ソースを編集]

第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
初登場作品。アクエリオンスパーダのパイロットとなる。声優の藤村氏は、『魔装機神』のユノー・ヌイーゼンを経て、初の版権作品の参戦となる(今作で藤村氏はオードリー・バーン兜シローの2人も担当している)。
物語後半にて原作同様アルテア軍に連れ去られてしまい、イヴの呪いによって男性化してしまうが、本作ではランカとシェリルの歌の力によって原作よりもかなり早い段階で女性の身体に戻れている。
なお、原作ではMIXがヘッドを務めたことがあるのはEVOLだけであるにもかかわらず、本作のEVOLはメインパイロットがアマタ固定となっているため(ほぼアマタ専用に近い扱いだったのでやむを得ない面もあるが)、EVOLのメインパイロットになれず、EVOLで使用した自身の技も実装されていないと、原作再現という点では大分いただけない扱いになっている。
第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
今作では一貫してMIXの姿で登場。特徴である男性嫌いが薄まり、アルトを毛嫌いすることもなくなったため、ストーリー中の出番はやや少なめだが、会話シーンでは大抵アンディとセットとなって登場している。
前作で男性化したことについては、相当なトラウマになっているようで、最終話におけるアンディの聖アドヴェントに対する戦闘前会話でわずかながら言及される程度にとどまっている。

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦X-Ω
シナリオNPC。

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

能力値[編集 | ソースを編集]

射撃は低めであるが、その他の能力はエレメントの中では中堅といったところ。

精神コマンド[編集 | ソースを編集]

第3次Z時獄篇
鉄壁努力気合補給
愛を覚えるものの、消費SPミコノ・スズシロに劣っている。どちらかといえば、補給の方が重宝するだろう。

特殊スキル[編集 | ソースを編集]

第3次Z時獄篇
空間補填ガードカウンター
空間補填は、気力130以上でHP回復(小)、EN回復(小)を機体に付与するというもの。EN消費の激しいアクエリオンとしてはEN回復はおいしい。

エースボーナス[編集 | ソースを編集]

自チーム全ユニットが「空間補填」の効果を得る
第3次Z時獄篇』。

人間関係[編集 | ソースを編集]

アンディ・W・ホール
相反するエレメント能力の持ち主で犬猿の仲だったが、やがて互いに惹かれていく。だが……
ゼシカ・ウォン
古くからの友人。
イズモ・カムロギ
戦いの中、彼にアルテア界へと連れ去られてしまう。

他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]

早乙女アルト
第3次Z時獄篇16話での顔合わせで、彼とシェリルとランカの関係を知って、「二股男」と呼んで毛嫌いしているが、ストーリーが進むに連れて彼の本質を知っていき、最終的にはミカゲの力でも歪めることが出来ない彼とシェリルとランカの想いに対して「アンディでも穴はあけられない」と絶賛している。
ヒイロ・ユイ
第3次Z時獄篇17話にて、自身の目の前でボン太くんの中から出てきた彼を非難している。
大貫善治
第3次Z時獄篇17話において、彼の暴走の結果、破壊された陣代高校の校舎を自身の能力で修復する羽目になったことがかなめのモノローグで語られている。どんな思いで校舎を修復したのだろうか…?
ランカ・リーシェリル・ノーム
第3次Zでは彼女達に単刀直入にアルトのどこがいいのかと聞いた他、ミカゲとの決戦時には彼女達の歌の力によって眠っていた乙女心が呼び覚まされ、MIXYから女の子の身体に戻れている。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「やめてっ! 男子の穢れが付く!!」
「あんなの…」
「半径1メートル以内に近寄らないで、穢れがうつる」
第9話にて。穴掘りをしていたアンディを蹴っ飛ばして言った台詞。その後、アンディとはスピリットレベルが乱れるくらいの大喧嘩になったが…
「アンディの穴は私が埋める!」
MIXを庇って合体前に気を失いアマタとエレメントチェンジしたアンディ。MIXはアンディの想いが残った機体で絶対封印を使用しアルテア兵を撃破するのだった。戦いが終わった後は2人はかなりの距離を近づけるほどの仲になった。
「遠慮せずに言っちゃえば。アンタなんか大嫌いって。男には毅然とした態度で臨まなきゃね」
「あっ、いけないアンディと約束してたんだ」
第16話にて。ゼシカに相談事を受けた時にMIXはゼシカにこう言ったらいいとアドバイスをしたが、アンディと会う約束を思い出し、ゼシカの相談は終了した。それに対してゼシカは「全然答えになってないし!もう~!」と叫んだ。

スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]

「下らない事、言ってないでさっさと仕事しなさい、アンディ」
「あなたの不真面目さは折り紙つきだもの。私がつきっきりで監視するわ。さあ、得意の穴掘りでゴミを埋める穴を用意して」
時獄篇ネオ・ジオン静観ルート第22話「隻眼の転校生」シナリオエンドデモにて。カップルの多さにぼやくアンディを叱ると同時にやる気を引き出させるあたり中々のやり手である。……しかし、海岸に落ちているゴミは穴に埋めるよりも持って帰ったほうがいい気がするのだが……
「アンディでも穴は開けられないわね!」
時獄篇終盤にてミカゲの力をもってしても歪めることが出来ないアルト達の想いを見ての一言。そして、同時にMIXYの姿から元の姿に戻れた直後の台詞でもある。
「ああっ! 女の子である事が、こんなに嬉しいなんて初めて知った!!」
時獄篇終盤にて完全に女の子の身体に戻った直後、アンディとの初の男女合体を果たして。
「あ、あんたって人は~!」
天獄篇でのDトレーダー画面にて。AGからエースボーナスのお祝いを受け、彼に優しく接しようとしたところを逆に文句とアンディに対する怨み節を言われたことに憤慨し、シンを髣髴とさせるような台詞を返している。
「アンディ! 男女交際は……」
天獄篇第61話「黒い太陽」シナリオデモにて。
戦いが終わったら聖天使学園の皆に男女合体の素晴らしさを教えてあげたいと意気込むアンディを咎めようとするも、ユノハからは「もう禁止じゃありませんよね?」と詰め寄られ、サザンカからは自分自身もMIXYから女の子の身体に戻れた直後にアンディとの男女合体を経験していることから、「説得力がない」と突っ込まれてしまい、何も言い返せなくなってしまった。
「わかったわ、アンディ! あなたの力を貸して! 愛する人と生きる世界を守るためにアドヴェントは私のこの手で倒す!」
天獄篇最終話「果てなき世界」における聖アドヴェントとの戦闘前会話。アンディとの神にも負けない愛を武器にMIXは多元世界に開いた最大最後の大穴を埋める戦いに挑む。

スパロボシリーズの迷台詞[編集 | ソースを編集]

「プレイヤーのみんな。あなたを悪の道に引きずり込むアンディは空間ごと封印したわ。あなたは穴掘りなんていう下らない事は考えないで、しっかり休息を取ってね。散っていたアンディの魂のためにも…」
時獄篇の中断メッセージにおいて。…アンディは死んでないし、そもそもが聞いたらどう思うのか。
「出てこないでよ、あなた! せっかくの愛らしさが台無しじゃない!」
時獄篇第17話「善意のトレスパス」にて、自身の目の前でボン太くんの中から出てきたヒイロに対しての非難。
別ルートの「後の祭りのフェスティバル」ではキリコが宗介の前にボン太くんの中に入っていたが、幸い(?)にもMIXはキリコがボン太くんの中から出てくる瞬間を見ていない。

搭乗機体[編集 | ソースを編集]

アクエリアF型
アクエリオンEVOL
第9話でヘッドとして搭乗。

SRWでの搭乗機体[編集 | ソースを編集]

アクエリオンスパーダ
『第3次Z』ではヘッドパイロット。

商品情報[編集 | ソースを編集]