「雀王機」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
(強制されていた場面はない。強執術は最後の場面で夏喃が使おうとしたが未発に終わっただけ。)
 
(3人の利用者による、間の5版が非表示)
1行目: 1行目:
== 雀王機(Jakuohki) ==
+
{{登場メカ概要
*[[登場作品]][[バンプレストオリジナル]]
+
| 読み = じゃくおうき
**[[超機人 龍虎王伝奇]]
+
| 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]][[OGシリーズ]]
**[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
+
*{{登場作品 (メカ)|超機人 龍虎王伝奇}}
*分類:[[超機人|四神の超機人]]
+
| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|第2次スーパーロボット大戦OG}}
<!--*全高:m-->
+
| デザイン = {{メカニックデザイン|富士原昌幸}}(超機神)<br />{{メカニックデザイン|宮武一貴}}(第2次OG)
<!--*重量:t-->
+
| SRWでの分類 = [[機体]]
*[[動力・エンジン・エネルギー|動力]]:五行器
+
}}
*装甲材質:装符
 
*開発者:古代の中国人
 
*主なパイロット:[[ジェイベズ・グリムズ]]⇒[[夏喃潤]]
 
*メカニックデザイナー:{{メカニックデザイン|宮武一貴}}
 
  
 +
{{登場メカ概要
 +
| タイトル = スペック
 +
| 分類 = [[分類::超機人|四神の超機人]]
 +
| 動力 = 五行器
 +
| 装甲材質 = 護符
 +
| 合体形態 = [[雀武王]]<br />[[武雀王]]
 +
| 開発者 = 古代の中国人
 +
| 主なパイロット = [[パイロット::ジェイベズ・グリムズ]] → [[パイロット::夏喃潤]]
 +
}}
 +
'''雀王機'''は『[[超機人 龍虎王伝奇]]』の登場メカ。
 +
== 概要 ==
 
古代の中国人が開発した半生体兵器で、自らの意思を持つ。
 
古代の中国人が開発した半生体兵器で、自らの意思を持つ。
  
 
朱雀の姿を模した四神の[[超機人]]。四神の超機人は[[龍王機]]、[[虎王機]]、[[武王機]]の三機を含む四機存在し、そのうち雀王機と武王機は「必神火帝・天魔降伏」による[[合体]]により、[[雀武王]]と[[武雀王]]へ「顕現」する。
 
朱雀の姿を模した四神の[[超機人]]。四神の超機人は[[龍王機]]、[[虎王機]]、[[武王機]]の三機を含む四機存在し、そのうち雀王機と武王機は「必神火帝・天魔降伏」による[[合体]]により、[[雀武王]]と[[武雀王]]へ「顕現」する。
  
朱雀を模した外見通り空中戦を得意とし、炎を操って敵を焼き払う。飛行速度は龍王機を上回り、非常に苛烈で攻撃的な性格。
+
朱雀を模した外見通り空中戦を得意とし、炎を操って敵を焼き払う。飛行速度は龍王機を上回り、非常に苛烈で攻撃的な性格で人間に当てはめると女性。過去の戦いで傷つき何度か姿を変えている。
  
 
機人大戦ではガンエデン側の戦力として百邪と戦ったが、その後ガンエデンの「地球封印」を守護と看做さなかった龍王機・虎王機と戦うことになった。その後、1900年代になってグリムズ財団に発掘され、武王機共々特殊阿片によって操られることとなる。この時は復活した龍虎王に倒されたが、封印戦争時にバラルによって修復され、再び現代に甦ることになる。
 
機人大戦ではガンエデン側の戦力として百邪と戦ったが、その後ガンエデンの「地球封印」を守護と看做さなかった龍王機・虎王機と戦うことになった。その後、1900年代になってグリムズ財団に発掘され、武王機共々特殊阿片によって操られることとなる。この時は復活した龍虎王に倒されたが、封印戦争時にバラルによって修復され、再び現代に甦ることになる。
27行目: 34行目:
 
=== [[OGシリーズ]] ===
 
=== [[OGシリーズ]] ===
 
;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
:中盤でテスラ研を襲い、龍王機と虎王機を大破させている。実際に戦うのは「四神邂逅」のみで、HPが60%を切ると雀武王になってしまうため、戦える時間は短い。
+
:デザインが変更され女性的な外見になったがこちらの方が正しいらしい。中盤でテスラ研を襲い、龍王機と虎王機を大破させている。実際に戦うのは「四神邂逅」のみで、HPが60%を切ると雀武王になってしまうため、戦える時間は短い。
 +
 
 +
=== 関連作品 ===
 +
;[[超機人 龍虎王伝奇]]
 +
:初登場作品。巨大な怪鳥を思わせる姿をしている。そのスピードを活かすことは無かった。
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
;蛇頭光
+
;「蛇頭光」
:背中からビームを放つ。
+
:翼の先端からビームを放つ。なお名前に反してこの機体に蛇の要素はない。
;雀王火炎
+
;フェニックスウェイブ「雀王火炎」
 
:口から火炎を吐き出す。
 
:口から火炎を吐き出す。
;滑空焔斬
+
;「滑空焔斬」
:焔を纏って突撃する。
+
:焔を纏って突撃し、翼で切り裂く。
  
 
=== [[特殊能力]] ===
 
=== [[特殊能力]] ===
54行目: 65行目:
 
== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
 
;[[武王機]]
 
;[[武王機]]
:雀王機と対となる四神の超機人。
+
:雀王機と対となる四神の超機人。[[合体]]して[[雀武王]]もしくは[[武雀王]]となる。
;[[雀武王]]/[[武雀王]]
+
;[[真・龍虎王]]/[[真・虎龍王]]、[[四神招魂 龍虎王]]
:武王機と合体した姿。
 
;[[真・龍虎王]]/[[真・虎龍王]]
 
 
:四神の超機人が「四神招魂」により融合した姿。
 
:四神の超機人が「四神招魂」により融合した姿。
  

2021年9月30日 (木) 21:49時点における最新版

雀王機
読み じゃくおうき
登場作品

バンプレストオリジナルOGシリーズ

デザイン 富士原昌幸(超機神)
宮武一貴(第2次OG)
初登場SRW 第2次スーパーロボット大戦OG
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 四神の超機人
動力 五行器
装甲材質 護符
合体形態 雀武王
武雀王
開発者 古代の中国人
主なパイロット ジェイベズ・グリムズ夏喃潤
テンプレートを表示

雀王機は『超機人 龍虎王伝奇』の登場メカ。

概要[編集 | ソースを編集]

古代の中国人が開発した半生体兵器で、自らの意思を持つ。

朱雀の姿を模した四神の超機人。四神の超機人は龍王機虎王機武王機の三機を含む四機存在し、そのうち雀王機と武王機は「必神火帝・天魔降伏」による合体により、雀武王武雀王へ「顕現」する。

朱雀を模した外見通り空中戦を得意とし、炎を操って敵を焼き払う。飛行速度は龍王機を上回り、非常に苛烈で攻撃的な性格で人間に当てはめると女性。過去の戦いで傷つき何度か姿を変えている。

機人大戦ではガンエデン側の戦力として百邪と戦ったが、その後ガンエデンの「地球封印」を守護と看做さなかった龍王機・虎王機と戦うことになった。その後、1900年代になってグリムズ財団に発掘され、武王機共々特殊阿片によって操られることとなる。この時は復活した龍虎王に倒されたが、封印戦争時にバラルによって修復され、再び現代に甦ることになる。

夏喃のガンエデンに共感していたこともあり、自らと袂を分かった龍王機・虎王機に対しては怒りを抱いている。

αシリーズでは隆馬・文麗との戦いで破壊されて以来、魂のみのまま眠っていたが、銀河大戦の中盤にイルイ(ナシム・ガンエデン)の導きを受け、器を失っていた他の3機と共に轟龍改・雷虎改をヨリシロに結集、真・龍虎王を誕生させた。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

OGシリーズ[編集 | ソースを編集]

第2次スーパーロボット大戦OG
デザインが変更され女性的な外見になったがこちらの方が正しいらしい。中盤でテスラ研を襲い、龍王機と虎王機を大破させている。実際に戦うのは「四神邂逅」のみで、HPが60%を切ると雀武王になってしまうため、戦える時間は短い。

関連作品[編集 | ソースを編集]

超機人 龍虎王伝奇
初登場作品。巨大な怪鳥を思わせる姿をしている。そのスピードを活かすことは無かった。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

「蛇頭光」
翼の先端からビームを放つ。なお名前に反してこの機体に蛇の要素はない。
フェニックスウェイブ「雀王火炎」
口から火炎を吐き出す。
「滑空焔斬」
焔を纏って突撃し、翼で切り裂く。

特殊能力[編集 | ソースを編集]

EN回復(小)
ターン毎に最大値の10%を回復。
パイロットブロック

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

飛行可能。

サイズ[編集 | ソースを編集]

M

関連機体[編集 | ソースを編集]

武王機
雀王機と対となる四神の超機人。合体して雀武王もしくは武雀王となる。
真・龍虎王/真・虎龍王四神招魂 龍虎王
四神の超機人が「四神招魂」により融合した姿。

余談[編集 | ソースを編集]

  • 朱雀=火の鳥(フェニックス)と思われる人も多いと思われるが、明確には朱雀はフェニックスと同一視するケースがあるだけで厳密には異なる(鳳凰も同じ)。