「装甲騎兵ボトムズ ビッグバトル」の版間の差分
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2020年6月10日 (水) 23:26時点における最新版
装甲騎兵ボトムズ ビッグバトル | |
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監督 |
高橋良輔 加瀬充子 |
キャラクターデザイン | 塩山紀生 |
メカニックデザイン | 大河原邦男 |
音楽 | 乾裕樹 |
制作 | 日本サンライズ(現・サンライズ) |
発売日 | 1986年7月5日 |
話数 | 全1話 |
シリーズ | ボトムズシリーズ |
初登場SRW | 第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇 |
『装甲騎兵ボトムズ ビッグバトル』は日本サンライズ制作のOVA作品。
概要[編集 | ソースを編集]
ボトムズシリーズの一つ。『装甲騎兵ボトムズ』最終話におけるクエント爆発からエピローグの間に位置するエピソード。
外伝小説『青の騎士ベルゼルガ物語』の原作者・はままさのり氏が脚本を手がけており、そのせいかいい意味でも悪い意味でもらしくない展開・描写が散見され、評価できないとする声と、明るくヒロイックなノリの展開を評価する声に分かれている。
アクションシーンの評価は高く、どこぞのクリーチャーのような頭部と活躍が特徴のバララント製PS用AT「エクルビス」、ル・シャッコがスコープドッグを改造(装?)して作った「ベルゼルガ・イミテイト」、対エクルビス用にキリコが全身を軽量化した上にわざわざ心理効果目的で右肩を赤く塗った「ライトスコープドッグ」といった作中オリジナルATの人気も高い。
登場人物[編集 | ソースを編集]
キリコと仲間たち[編集 | ソースを編集]
バララント軍[編集 | ソースを編集]
- ラダァ・ニーバ
- バララント軍初のPS。
- レッドショルダーに瀕死の重傷を負わされた過去を持つため、レッドショルダーに対する異常な復讐心を持つ。
- ジェル・ボーソン
- バララント軍大尉で、ニーバの直属の上官。ア・コバの街で、バトリングを利用したニーバの実戦テストを行なっていた。
- ジャン・ポール・ロッチナ
- ボーソンの上官。
ギルガメス軍[編集 | ソースを編集]
- カルマン・トムス
- メルキア軍の技術将校でPSの研究者。フィアナを奪回するべくア・コバ一帯のヂヂリウムを買占め、それを奪おうとしたキリコ達の捕縛に成功する。
その他[編集 | ソースを編集]
- チェロキー・チーフ
- ア・コバの街のマッチメーカーであり、ゴウトとは昔からの知り合い。
登場メカ[編集 | ソースを編集]
AT[編集 | ソースを編集]
- ライト・スコープドッグ
- ベルゼルガ・イミテイト
- エクルビス
- ラビドリードッグ
- 紫色の量産型が登場。
戦艦[編集 | ソースを編集]
- 地上戦艦
- バララント軍の地上戦艦。
楽曲[編集 | ソースを編集]
- オープニングテーマ
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- 「炎のさだめ」
- 作詞:高橋良輔、作・編曲:乾裕樹、歌:TETSU
- 基本的には『ザ・ラストレッドショルダー』同様TV版からの流用OPだが、映像へ特殊効果が施されている。
- エンディングテーマ
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- 「いつもあなたが」
- 作詞:高橋良輔、作・編曲:乾裕樹、歌:TETSU
登場作と扱われ方[編集 | ソースを編集]
Zシリーズ[編集 | ソースを編集]
- 第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
- 初参戦作品。パッケージイラストにライト・スコープドッグが登場。
- 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
- 『時獄篇』からの継続参戦。
VXT三部作[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦T
- 『T』の「ボトムズシリーズ」は時系列的に『ビッグバトル』の時期に相当し、ニーバが敵役として登場する。
商品情報[編集 | ソースを編集]