ライト・スコープドッグ

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ライト・スコープドッグ
登場作品

ボトムズシリーズ

デザイン 大河原邦男
初登場SRW 第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 ミッド級アーマード・トルーパー
生産形態 改修機
型式番号 ATM-09-LC
全高

3.804 m

降着形態時
2.208 m
乾燥重量 4.758 t
基本待機重量 5.333 t
最大出力 230 Hp
最大トルク 70 kg/m
マッスルシリンダー 1P-MJ-S2
ポリマーリンゲル液 DT-MO
巡航速度 52.3 km/h
最高走行速度 112.5 km/h
装甲厚 6-14 mm
PR液総量

184リットル

予備
13リットル
原型機 スコープドッグ
乗員人数 1名
パイロット キリコ・キュービィー
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ライト・スコープドッグは『装甲騎兵ボトムズ ビッグバトル』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

エクルビスの機動性に対抗するため、キリコ・キュービィーがカスタマイズしたスコープドッグ

左腕のアームパンチ機構を廃し、さらに装甲を極限まで削る事で軽量化を図り、両脚にグライディングホイールを一基ずつ追加している。 これらの改造の結果、きわめて高い機動性と旋回性を得ることに成功したものの、反面ただでさえ低い防御力が無きに等しいものになってしまった。左腕にいたっては動力パイプやマッスルシリンダーがむき出しの状態ですらあるため、わずかな被弾が命取りとなる。とはいえ左腕でもヘヴィマシンガンは発射可能で、またエクルビスから体当たりやパンチなどを喰らったがそれによるダメージを受けたような描写は見られなかった(パイルバンカーやクローなど武装による攻撃では傷ついたが、AT同士のぶつかり合いでは損傷しなかった)。

右肩は赤く塗られているが、これはレッドショルダーに深い恨みを抱くラダァ・ニーバへの挑発を目的とするものである。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

Zシリーズ[編集 | ソースを編集]

第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
初登場作品。パッケージイラストにも登場。
スコープドッグの換装扱いで、装甲とHPが下がる代わりに移動力と回避力が上がる。
ちなみに前作のスコープドッグ・レッドショルダーカスタム同様、換装するたびに右肩が赤く変わる。
第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
最初の登場時から既に換装済みになっている。

VXT三部作[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦T
自由遊撃隊ルート第19話にて入手。治安維持隊ルートなら合流時から使用可能。
ちなみに、Zシリーズのような地形に応じたアニメの変化が廃止された中、本機のソリッドシューターは自身の地形で移動方法が異なっている。
攻撃力・移動力ともに優れた形態であり地形適応をカバーすればエース級の活躍が見込める。素のスコープドッグやスコープドッグRMより単純火力や性能面で上回るため、スコープドッグTC・LRSが手に入る第28話までの間はこの形態でほぼ固定される。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

アームパンチ
右腕のみに搭載された唯一の固定兵装。
GAT-22-C ヘヴィマシンガン改
ソリッドシューター

必殺技[編集 | ソースを編集]

アサルト・コンバット
マシンガンの連射にアームパンチ、そして赤く塗られている右肩でタックルし弾き飛ばす。締めにマシンガンをスコープを切り替え急所へ精密射撃。トドメ演出ではスコープドッグにキリコのカットインが重なり、レッドショルダーを背負っているかのように見える。

特殊能力[編集 | ソースを編集]

換装

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

サイズ[編集 | ソースを編集]

S

カスタムボーナス[編集 | ソースを編集]

移動力+1、全ての武器のCRT+30
第3次Z

機体BGM[編集 | ソースを編集]

「炎のさだめ」

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

ビッグバトル

余談[編集 | ソースを編集]

  • 名前は後年の後付けであり、当初の名前は「スコープドッグ・ライトカスタム」であった。
  • ボトムズシリーズの外伝である『機甲猟兵メロウリンク』にも敵役として出演している。そちらの機体は大型のガトリング砲を装備しており、両腕を布で覆っている他、ターレットレンズも2基になっているなど外見の印象は大きく異なる。

商品情報[編集 | ソースを編集]