「双星の書」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
(ページの作成:「== 双星の書 == アクエリオンEVOLに登場する書物で、ネオ・ディーバ総司令不動ZENが所有する。 前作...」)
 
 
(4人の利用者による、間の4版が非表示)
1行目: 1行目:
== 双星の書 ==
+
双星の書とは、『[[アクエリオンEVOL (TV)|アクエリオンEVOL]]』に登場する書物。
  
[[アクエリオンEVOL (TV)|アクエリオンEVOL]]に登場する書物で、ネオ・ディーバ総司令[[不動ZEN]]が所有する。
+
== 概要 ==
 +
[[ネオ・ディーバ]]総司令[[不動ZEN]]が所有する書物。存在が明かされたのは『EVOL』23話。
  
前作[[創聖のアクエリオン]]におけるアポロニアスと天翅の戦い、アポロ達の戦いの顛末と現在までの歴史が記されているが、スコルピオスの裏切りの顛末については落丁している模様。EVOL23話において存在が明かされた。「双星」とはアルテアとヴェーガを意味する。
+
「双星」とは[[アルテア界|アルテア]]と[[地球|ヴェーガ]]を意味する。前作『[[創聖のアクエリオン]]』における[[アポロニアス]]と天翅の戦い、[[アポロ]]達の戦いの顛末と現在までの歴史が記されているが、スコルピオスの裏切りの顛末については落丁している模様。現在以降の部分もページは存在するが、記述は白紙。これは新たな歴史が生まれた時、その際に流される血をインクとして自動的に記されていくという。表紙は緑を地とした金色の装飾が施され、中央部に鳥を模した紋章がある。
  
現在以降の部分もページは存在するが、記述は白紙。これは、新たな歴史が生まれた時、その際に流される血をインクとして自動的に記されていくという。表紙は緑を地とした金色の装飾が施され、中央部に鳥を模した紋章がある。
+
これの正体は「アクエリオン」にまつわる7つの[[平行世界|並行世界]]にそれぞれ存在する、「'''ソウセイの書'''」という同音異名の書の一冊であり、他の書はそれぞれに物語を綴っている。現在のところ、「創聖の書」「創星の書」「双星の書」「創勢の書」「創声の書」の5種類の存在が明らかになっている(それぞれがシリーズ作品の『[[創聖のアクエリオン|創聖]]』『創星』『[[アクエリオンEVOL|EVOL]]』『創勢EVOL』『ロゴス』に対応している)。
  
これの正体は「アクエリオン」にまつわる7つの並行世界にそれぞれ存在する、「ソウセイの書」という同音異名の書の一冊であり、他の書はそれぞれに物語を綴っている。
+
== SRWでの扱い ==
 
+
=== [[Zシリーズ]] ===
現在のところ、「創聖の書」「創星の書」「創勢の書」「創声の書」「双星の書」の5種類の存在が明らかになっている。
 
 
 
== スパロボシリーズでの扱われ方 ==
 
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
:第49話で存在が明かされている。今作ではアポロ達が[[新世時空震動]]後に辿った結末についてもある程度触れられている。タイトルの「双星」とはアルテアとヴェーガではなく、[[蒼の地球]]と[[翠の地球]]であり、時の牢獄の破壊直後に書そのものがZ-BLUEの戦いを記す「蒼星の書」へと変化している。
+
:第49話で存在が明かされている。今作ではアポロ達が[[新世時空震動]]後に辿った結末についてもある程度触れられている。タイトルの「双星」とはアルテアとヴェーガではなく、[[蒼の地球]]と[[翠の地球]]であり、時の牢獄の破壊直後に書そのものが[[Z-BLUE]]の戦いを記す「蒼星の書」へと変化している。
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
:「EVOL」の原作再現が終わった関係でほとんどクローズアップされないが、第35話での不動とミカゲの会話シーンで背景として出て来る。クォータールートに進むと「愛する翼」にて、今度は多元世界の歴史を記す「総星の書」へと変化したことが語られる。
+
:『EVOL』の原作再現が終わった関係でほとんどクローズアップされないが、第35話での不動と[[トワノ・ミカゲ|ミカゲ]]の会話シーンで背景として出て来る。クォータールートに進むと「愛する翼」にて、今度は[[多元世界]]の歴史を記す「総星の書」へと変化したことが語られる。
 
[[category:アクエリオンEVOL]]
 
[[category:アクエリオンEVOL]]
 
{{DEFAULTSORT:そうせいのしよ}}
 
{{DEFAULTSORT:そうせいのしよ}}

2019年10月26日 (土) 19:24時点における最新版

双星の書とは、『アクエリオンEVOL』に登場する書物。

概要[編集 | ソースを編集]

ネオ・ディーバ総司令不動ZENが所有する書物。存在が明かされたのは『EVOL』23話。

「双星」とはアルテアヴェーガを意味する。前作『創聖のアクエリオン』におけるアポロニアスと天翅の戦い、アポロ達の戦いの顛末と現在までの歴史が記されているが、スコルピオスの裏切りの顛末については落丁している模様。現在以降の部分もページは存在するが、記述は白紙。これは新たな歴史が生まれた時、その際に流される血をインクとして自動的に記されていくという。表紙は緑を地とした金色の装飾が施され、中央部に鳥を模した紋章がある。

これの正体は「アクエリオン」にまつわる7つの並行世界にそれぞれ存在する、「ソウセイの書」という同音異名の書の一冊であり、他の書はそれぞれに物語を綴っている。現在のところ、「創聖の書」「創星の書」「双星の書」「創勢の書」「創声の書」の5種類の存在が明らかになっている(それぞれがシリーズ作品の『創聖』『創星』『EVOL』『創勢EVOL』『ロゴス』に対応している)。

SRWでの扱い[編集 | ソースを編集]

Zシリーズ[編集 | ソースを編集]

第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
第49話で存在が明かされている。今作ではアポロ達が新世時空震動後に辿った結末についてもある程度触れられている。タイトルの「双星」とはアルテアとヴェーガではなく、蒼の地球翠の地球であり、時の牢獄の破壊直後に書そのものがZ-BLUEの戦いを記す「蒼星の書」へと変化している。
第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
『EVOL』の原作再現が終わった関係でほとんどクローズアップされないが、第35話での不動とミカゲの会話シーンで背景として出て来る。クォータールートに進むと「愛する翼」にて、今度は多元世界の歴史を記す「総星の書」へと変化したことが語られる。