「ピンポイントバリア」の版間の差分

2018年1月28日 (日) 12:10時点における版

マクロスが持っているバリア。艦全体に働くバリアではないが、専門のオペレーターが発生箇所を移動させて要所要所をピンポイントで守れる事からこの名前がついた。

元々はOTM（マクロス世界におけるEOTの呼称）であったが、後に発生機構が解明されてマクロス級二番艦メガロードなどに搭載された。

また、同時に小型化の技術開発も進み、スーパーノヴァ計画（マクロスプラス）では次期全領域可変戦闘機（AVF）として開発されたYF-19とYF-21の両方に小型化されたピンポイントバリアシステムが組み込まれている（ただし、システムの都合上バトロイド時しか動作させる事が出来ない。またマクロスFの小説版では「VF-19ではエンジン出力の70%以上をPPBに回さないといけないため、着地出来るバトロイド以外では使用できない」というニュアンスの記述がある^[1]）。

なお、YF-19やYF-21以降の系統の機体はピンポイントバリアが武装にも応用されており、拳にバリアを発生させることでマニピュレータの耐久性を上昇させたり、ナイフにバリアを乗せて攻撃力を高めることが可能になっている。

主な搭載機体

マクロス / マクロス (強攻型)
メガロード
YF-19
YF-21
バトル7 / バトル7 (強攻型)
VF-19 エクスカリバー
VF-22S シュツルムボーゲルII
VF-25 メサイア
VF-27 ルシファー
VF-171 ナイトメアプラス
マクロス・クォーター

ピンポイントバリア（特殊能力）

SRWでは特殊能力として再現。他のバリアと同じく、『第3次α』では効果が小さくなった。しかし、かわりにダメージ軽減タイプになっている為、一概に悪くなったとも言えない。底力を発動させるのに有効。ただし、元々がリアル系なので、それが活きる機会は少ない。

登場作品と効果

作品	効果	EN消費	気力条件
α・α外伝	1800まで無効	6	110
D	1500まで無効	6
第3次α	1000まで軽減	10
L		10
第2次Z		5
UX		5

ピンポイントバリア（強化パーツ）

ピンポイントバリア（特殊能力）を装備。

登場作品

スーパーロボット大戦α

↑ そもそもバトロイドの装甲がファイターより厚いのも「エネルギー転換装甲に回せるエネルギーの差によるもの」と言う設定である。

[1] そもそもバトロイドの装甲がファイターより厚いのも「エネルギー転換装甲に回せるエネルギーの差によるもの」と言う設定である。

[1]

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 元々はOTM（マクロス世界における[[EOT]]の呼称）であったが、後に発生機構が解明されて[[マクロス]]級二番艦[[メガロード]]などに搭載された。
-また、同時に小型化の技術開発も進み、スーパーノヴァ計画（[[マクロスプラス]]）では次期全領域可変戦闘機（[[AVF]]）として開発された[[YF-19]]と[[YF-21]]の両方に小型化されたピンポイントバリアシステムが組み込まれている（ただし、システムの都合上バトロイド時しか動作させる事が出来ない。またマクロスFの小説版では「VF-19ではエンジン出力の70%以上をPPBに回さないといけないため、着地出来るバトロイド以外では使用できない」というニュアンスの記述がある。）。
+また、同時に小型化の技術開発も進み、スーパーノヴァ計画（[[マクロスプラス]]）では次期全領域可変戦闘機（[[AVF]]）として開発された[[YF-19]]と[[YF-21]]の両方に小型化されたピンポイントバリアシステムが組み込まれている（ただし、システムの都合上バトロイド時しか動作させる事が出来ない。またマクロスFの小説版では「VF-19ではエンジン出力の70%以上をPPBに回さないといけないため、着地出来るバトロイド以外では使用できない」というニュアンスの記述がある<ref>そもそもバトロイドの装甲がファイターより厚いのも「[[フェイズシフト装甲|エネルギー転換装甲に回せるエネルギーの差によるもの]]」と言う設定である。</ref>）。
 なお、[[YF-19]]や[[YF-21]]以降の系統の機体はピンポイントバリアが武装にも応用されており、拳にバリアを発生させることでマニピュレータの耐久性を上昇させたり、ナイフにバリアを乗せて攻撃力を高めることが可能になっている。