「誘拐・拉致イベント」の版間の差分
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2017年6月8日 (木) 22:12時点における版
ある個人の自由を奪い、別の場所へ強制的に連れ去ること。
現実の誘拐は身代金目的や犯人の個人的な恨みによる犯行が殆どだが、フィクションではそれ以外に、敵対組織の機密情報の入手、誘拐対象者の仲間を誘い出して罠に誘い込む、非人道的な実験のサンプル、といった目的である組織に属する構成員が上層部からの命令で犯行に及ぶケースが多い。
作品によっては、被害者が洗脳され敵方に回ることもある。
上記の通り、やられた側としては百害あって一理無しの為、被害者救出の作戦を組まれる場合が殆どである。
スパロボシリーズにおいて
原作再現の一環として行われるほか、バンプレストオリジナルキャラがよく連れさらわれる。
誘拐の対象となった人物
版権作品
ガンダムシリーズ
- リリーナ・ドーリアン
- 『Endless Waltz』において、マリーメイア派に拉致されることとなる。
- スパロボでも幾度となくさらわれる。
- ティファ・アディール
- バナージ・リンクス
- インダストリアル7を出た後、ネェル・アーガマを襲撃してきた袖付きの部隊を迎撃するためにユニコーンガンダムに搭乗して出撃するがフル・フロンタルたちによって機体ごと捕獲される。
- ユリン・ルシェル
- キオ・アスノ
スーパー系
- 加納渚
- MIX
- マリア・タチバナ
- 自らの暗い過去を仲間にバラすと脅され、罠と知りながら単身で敵の元に向かい捕まった。
- 大神一郎
- 原作ゲームでは上記のマリアを助けに向かったが、TV版では立場が逆転し同じ敵に捕らえられ、それをマリアが助けに行くというパターンになった。
- ソレッタ・織姫
- 敵の奇襲で負傷した父親を庇い、共に人質として拉致された。
- アキ、浜本
- 拉致されたうえ人間爆弾に改造されてしまい、非業の死を遂げる。
- 氷室美久
- 神代ゆい
- アゲマキ・ワコ
リアル系
- エルチ・カーゴ
- テンカワ・アキト、ミスマル・ユリカ
- 新婚旅行のシャトルの爆発事故に見せかけて火星の後継者の北辰によって拉致、アキトは過酷な人体実験を強いられ、ユリカは演算ユニットのコアとして利用された。
- 真壁一騎
- アンジュ
- ナナリー・ランペルージ
- 彼女の兄ルルーシュが自分たちの計画遂行の妨げになると判断したV.V.によって誘拐される。ルルーシュがナナリー救出に動いた結果、ブラックリベリオンは失敗に終わった。
- 千鳥かなめ
- 城崎絵美
- ランカ・リー
- 夜祭アカリ
- 森雪
- ユリーシャと間違えられてガミラスの特務隊に拉致されるが、ガミラス側からすると「ユリーシャを救い出した」という事で手厚い歓待を受け、政治的に利用されてしまう。
バンプレストオリジナル
- ラージ・モントーヤ、ミズホ・サイキ
- 終盤、デュミナス一派により時流エンジンの技術目的に拉致される。フィオナ編ではラージはティスの手により大怪我を負わされた状態で帰ってくる。
- カティア・グリニャール、フェステニア・ミューズ、メルア・メルナ・メイア
- J本編開始前にフューリーによって誘拐されており、サイトロンシステムの実験体として調整されていた。
- カズマ・アーディガン、ミヒロ・アーディガン
- クラール・グライフ
- セツコ・オハラ
- ヨウタ・ヒイラギ、ユキ・ヒイラギ
- 悠宇ともども連れ去られる。
- 叢雲総司、如月千歳
- シャイン・ハウゼン
- ショウコ・アズマ
- 修羅に連れ去られる。
- トーヤ・シウン
- OGMDではフューリーによってグランティードごとガウ=ラ・フューリア内に連れ去られる。