「周回プレイ」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
(ネタバレになる…かな?そう思われたら削除を。)
66行目: 66行目:
 
:『第2次Z』に続きリンクボーナスが存在し『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』のクリアデータを『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』に引継ぐ事でボーナスを得られる(最大5周分まで)。
 
:『第2次Z』に続きリンクボーナスが存在し『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』のクリアデータを『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』に引継ぐ事でボーナスを得られる(最大5周分まで)。
 
;[[スーパーロボット大戦V]]
 
;[[スーパーロボット大戦V]]
:資金・撃墜数・Tacpを引き継ぐ。2周目から引き継ぎ率が100%となっており、3周目から15段改造解禁、4周目からDLC専用強化パーツを1個ずつ入手となる。強化パーツの引継ぎの仕様は第3次Zと同様。
+
:資金・撃墜数・TacP・スキルルートの開発状況・TACカスタマイズの強化状況を引き継ぐ。2周目から引き継ぎ率が100%となっており、3周目から15段改造解禁、4周目から特定の強化パーツ6種を1個ずつ入手となる。強化パーツの引継ぎの仕様は第3次Zと同様。
  
 
== 周回特典がない作品 ==
 
== 周回特典がない作品 ==

2017年4月15日 (土) 02:21時点における版

同じゲームをクリアしたデータで何度もプレイすることを指すが、昨今は何度もプレイする上で製作者側がプレイヤー側に様々なクリア特典をゲーム内に置くことが多い。

周回プレイのクリア特典

クリアすると新しい場所、アイテム、キャラクター、ボスが用意されている。
今のゲームには当たり前のように用意されている。クリアしないと手に入らないアイテムの入手、通常ラストボスより強いボスなど。
2.もう一度プレイする際に新しい要素を取り入れる。
通常プレイ要素より難しいプレイ要素、製作者のオマケなどが挙げられる。
3.クリア後に再プレイの引継ぎ。
何度もプレイした方に負担を強いられないよう、クリアしたデータを利用して、再プレイ時には初回プレイよりお金が増加するなど…が挙げられる。

スパロボの周回プレイ

1.資金パイロットポイントPP)の引き継ぎ。
クリアする毎に資金やパイロットポイントが引き継がれていくが、1回・2回・3回目とクリアする度に引き継がれていく要素の倍率が引き上げられる。PPの引き継ぎには「キャラクターごとに個別引き継ぎ」と、「総獲得PPを全キャラに均等振り分け」の2パターンがある。
2. 「EX-Hardモード」「スペシャルモード」の出現。
「EX-Hardモード」では 改造できないことや、パイロットポイントを利用しての能力引き上げが通常より倍率が上げられて、通常プレイより制限が掛けられる。
また、「スペシャルモード」の場合は通常プレイではできない改造倍率の引き上げ(10段階から15段階)、強化パーツ換装武器などが全て用意されているなど、プレイ効率の上げられる要素が詰まっている。

各スパロボの周回プレイの特典

αシリーズ
α外伝』より導入され、クリアすると資金やPPが増える。
『α外伝』はクリア後に、一定の資金を持った状態で再スタート出来、その額は熟練度によって振り分けられるクリア時の難易度によって変化する(イージールート100万・ノーマルモード150万・ハードルート200万)。寺田Pは「また0からとなると、プレイすることが本当の『作業』になってしまうので、お金を多めに持って好きに遊んでほしい」というのが導入の理由だと述べている。
第2次α』からはクリアするごとにそのクリア回数により資金とPPが増えていく。最終的に3回目クリア時には100%引き継ぎが可能。
また、『第3次α』では2.の要素に、全てのシナリオチャートを埋めることで第3次αの味方側バンプレストオリジナル勢揃いによる「スペシャルシナリオ」がプレイできる。さらに10回クリアすると周回マークに「αMASTER」マークが付くが、ここまで酔狂にプレイした強者に与えられる称号といえるだろう。『第2次α』と『第3次α』のPP引き継ぎは、キャラクターごとの引き継ぎとなっている。バグにより、一部のキャラクターについてはPPが引き継がれない場合があるので要注意。
携帯機シリーズ
A』では引き継ぎはないものの、2周目以降「全ユニット強化パーツスロット4」「獲得資金水増し」という特典が追加される。
引き継ぎ要素を最初に導入したのが『R』で資金・改造段階・撃墜数の引き継ぎと撃墜数上位10名の能力に順位に応じたポイントが加算される。
D』では1.の要素に加え、敵の改造倍率が増え難易度が上昇する。
J』では主人公精神コマンドが自由に選択可能になる。敵の改造倍率が自由に選べるようになる。初期の主人公機3機でそれぞれクリアするとヴォルレントが使用可能になる。
W』では一部シナリオが変更となり2回目プレイ時には隠しラストボスが出現。
K』では、使用した改造費が還元された状態で引き継がれる他、Wスロットシステムで入手できる強化パーツが購入できるようになる(種類を増やすには更に周回する必要がある)。
UX』では資金・撃墜数の他にスキルパーツの引き継ぎが追加された(引き継いだ状態で開始する際にパイロットに使用したパーツを全て未使用の状態に戻すことも可能)他、フラグの引き継ぎが行われる。また、2周目以降で主人公の精神コマンドの変更が、4周目以降で15段階改造が可能になる。
BX』では『UX』での引き継ぎ仕様(ただし、フラグの引き継ぎのみ行われなくなっている)に加えて、新たに追加された部隊ポイントとバトルレコードの引き継ぎが行われる。
スーパーロボット大戦IMPACT
クリア時点で所持していた資金のみ引継ぎ。使ってしまった分や改造段階は引き継がれないので最終面で改造資金を使いすぎないよう注意。
スーパーロボット大戦MX
資金引継ぎはクリア時の総獲得金額の一定割合。4周目以降で100%引継ぎ可能。PPの引き継ぎは均等振り分け。
スーパーロボット大戦Z
1.と2.の要素があるが、「EX-Hardモード」と「スペシャルモード」の両方が出現。男主人公と女主人公の両方のクリアデータがあることが条件(片方のクリアデータだけでは出現しない、両方データがあることが条件)。PPの引き継ぎは、キャラごとの個別引き継ぎ。
スーパーロボット大戦Zスペシャルディスク
「ストーリーモード」を全てクリアすると「スペシャルシアター」のオプションが増える。「チャレンジモード」を全てクリアすることで、スペシャルディスクで使用された描紙が見られる。中にはムフフ…なものもある。
スパロボ学園
新たに「ストーリーモード」でのイベントプレイが増えている。
スーパーロボット大戦NEO
総獲得資金(クリア時の資金+所持している強化パーツを全て売却した金額+機体改造に用いた資金の還元分)のうち、2周目は75%が、3周目以降は100%が引継がれる。
無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ
2周目以降はクリア時点の貴重品以外の全アイテムと所持金を引き継ぐ。また、サウンドセレクトがオプションに追加される。
『EXCEED』では更に2周目以降各店舗に各キャラ専用装備が追加、マークハンターを雇える、そして高難易度ダンジョンの覇龍の塔が解禁される。
ORIGINAL GENERATIONシリーズ
クリアすると資金やPPが引き継がれる。また、『OGS』では全ての「EX-Hardモード」をクリアしつつ、全てのシナリオフローチャートを埋めると「スペシャルモード」がプレイできる。
OG2nd』以降は2周すればスペシャルモードが解禁され「一番楽なスペシャルをプレイするために一番難しいEXハードを乗り越える」必要がなくなった。
なお、『OG外伝』のみ『OGS』から『OG外伝』全てのサウンドやフリーバトルのメカ、「シャッフルバトラー」のカードが増える。
PPの引き継ぎは『OG2nd』まで均等振り分けになっていたが、『OGMD』から個別引継ぎとなった。
第2次スーパーロボット大戦Z
資金・PP・撃墜数を引き継ぐ。PP、撃墜数は個別引継ぎ。ただし、資金とPPは2周目50%、3周目75%にカットされ、4周目以降に100%引き継げるようになる。
なお『第2次Z破界篇』のクリアデータを『第2次Z再世篇』に引継ぐ事で「リンクボーナス」が得られる(最大10周分まで)。
第3次スーパーロボット大戦Z
資金・PP・撃墜数・Zチップを引き継ぐ。PP、撃墜数も個別引継ぎ。今作も資金とPPは2周目で50%、3周目で75%、4周目以降で100%。4周目以降は15段改造も解禁されると同時にDLC専用強化パーツも1個ずつ追加される。また王道シリーズでは初めて強化パーツの引き継ぎを採用(周回ごとに+5個で最大25個まで引き継ぎ可)。
『第2次Z』に続きリンクボーナスが存在し『第3次Z時獄篇』のクリアデータを『第3次Z天獄篇』に引継ぐ事でボーナスを得られる(最大5周分まで)。
スーパーロボット大戦V
資金・撃墜数・TacP・スキルルートの開発状況・TACカスタマイズの強化状況を引き継ぐ。2周目から引き継ぎ率が100%となっており、3周目から15段改造解禁、4周目から特定の強化パーツ6種を1個ずつ入手となる。強化パーツの引継ぎの仕様は第3次Zと同様。

周回特典がない作品

特記事項のあるもののみ記載。周回特典が導入される以前の作品は割愛。

スーパーロボット大戦COMPACT3
既に周回要素が定着していた時期の作品でありながら不採用。結果としてパイロット養成などが非常に活用しづらくなっている。
スーパーロボット大戦Operation Extend
すべてのシナリオを1話単位で繰り返しプレイできるというコンセプトゆえに周回という概念自体が存在せず、特典の類もない。