「対ビームコーティング」の版間の差分

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2012年11月7日 (水) 16:50時点における版

対ビームコーティング / ビームコート(Anti Beam Coating)

当てられたビーム兵器のダメージを一定量軽減する特殊能力。GC・XO・J・Wなどでは強度ごとにS、M、Lが、KではLv1、2、3の3種類が存在する。バリア系の特殊能力の例に漏れず、一度軽減するごとにENを少量(大抵は5)消費する。

「対」は省かれる事が多く、またビームコートと表記されることも多い。

重戦機エルガイム

ヘビーメタルの装甲には一部を除きほとんどがツイン・メリット・コーティングを施されており、ビームの軽減以外に太陽光からエネルギーを取り入れる役割も兼ねている。ゲームでは対ビームコーティングとしての機能のみ反映されている。特に装甲が厚くHPも多いオージは強力で、ビーム兵器ではほとんどダメージが与えられない。

機動戦士ガンダムシリーズ

百式の金色の機体色は微弱な対ビームコーティングとされるが、原作でも普通にビーム兵器でダメージを受けているためかSRWでは基本的に再現されず、『A PORTABLE』でのフル改造ボーナスがやっとである。

機動戦士ガンダムΖΖ』ではアストナージ・メドッソΖΖガンダムにコーティングをしている。彼の説明によると「フッ素樹脂をネマティック状にして何重にも塗り重ねたんだ。3秒過ぎたら溶けてしまうからな。」とジュドーに説明している。

蒼き流星SPTレイズナー

V-MAXのバリアがゲーム中ではこれで表現されているが、これは光学兵器を拡散させるLCMパウダーと強電磁界によって生み出されるものである。

主な所持機体

版権作品

エルガイム
ΖΖガンダム

バンプレストオリジナル

ゲシュペンスト
ゲシュペンストMk-II
アルトアイゼン
アシュセイヴァー
ラーズアングリフ
ブランシュネージュ
ストレーガ
ファートゥム

対ビームコーティング / ビームコート(強化パーツ

装備することでビームコートを得る。GCやJなどではパーツの方もS、M、L、KではLv1、2、3の3種類存在する。

ビームコートで弾いた際の専用台詞を聞くため、お気に入りのパイロットの乗ったユニットに装備させるのも一興。

登場作品

第4次スーパーロボット大戦S
ダメージ1200以内のビーム攻撃を無効化する。特殊能力としては「ビームコート」と表記。戦闘中は「ビームコーティング」と表記される。
新スーパーロボット大戦
第4次に準じた仕様である。
スーパーロボット大戦F
他のバリアを差し置いて仕様が変わり、「ビーム兵器のダメージを1200減らす」となった。そのためこれをもっているヘビーメタルが敵・味方を問わずパワーアップしたことになる。
Fでは序盤から中盤にかけてHMとさんざん戦うことになるが、この時点でHMに有効打を与えられるビーム兵器は片手で足りる程度のため、極めて凶悪な敵になっている。
スーパーロボット大戦F完結編
シナリオ「訣別(後)」でロザミア・バダムサイコガンダムMk-IIを撃破すると確実に入手できる。
スーパーロボット大戦コンプリートボックス
スーパーロボット大戦GCXO
捕獲→パーツ変換で大量に手に入り(ズゴックハイゴッグダウツェンなど)、スーパー系に装備すると敵がビーム兵器を多用する中盤戦が楽になる。
スーパーロボット大戦J
スーパーロボット大戦W
スーパーロボット大戦K