「ラルカ」の版間の差分

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[[クレーエ]]のパイロットを務める小型ロボット。10歳くらいの少年の声をしている。パイロットたちの会話で気遣いができるほどの知能を持つ。本体はクレーエ内部にあるが[[コルヴォニード]]に着艦した時点で情報接続されブリッジクルーとも対話できるようになる。クレーエの操縦は正確無比なもので、[[FDXチーム]]が困難な作戦に投下されながらも帰還できるのはラルカの性能によるところが大きい。
 
[[クレーエ]]のパイロットを務める小型ロボット。10歳くらいの少年の声をしている。パイロットたちの会話で気遣いができるほどの知能を持つ。本体はクレーエ内部にあるが[[コルヴォニード]]に着艦した時点で情報接続されブリッジクルーとも対話できるようになる。クレーエの操縦は正確無比なもので、[[FDXチーム]]が困難な作戦に投下されながらも帰還できるのはラルカの性能によるところが大きい。
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インド地区のソフトウェア企業で育成された。実在する少年の意識と対話を繰り返すことで作られた。
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[[エルマ]]に似た特徴を持つが外見はかなり異なり、右目は単眼カメラで左目は二連カメラ、後頭部は円盤状な上、手足のない花瓶のようなボディという非常に特異な形状をしている。
 
[[エルマ]]に似た特徴を持つが外見はかなり異なり、右目は単眼カメラで左目は二連カメラ、後頭部は円盤状な上、手足のない花瓶のようなボディという非常に特異な形状をしている。
  
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:コルヴォニード艦長。クレーエ着艦時は彼と会話することもある。
 
:コルヴォニード艦長。クレーエ着艦時は彼と会話することもある。
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;「3000秒以内にクレーエを進発させた場合……91パーセントです」
 
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:リェータの言葉を受けて計算した迎撃ミッションの成功確率。部隊の被害を考えないものだったがFDXチームの覚悟を決めることとなった。
 
:リェータの言葉を受けて計算した迎撃ミッションの成功確率。部隊の被害を考えないものだったがFDXチームの覚悟を決めることとなった。
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;「申し訳ありませんが、お答えできません……これは機密保持ではなく、僕も知らないんです。その子が誰なのかも、僕のモデルとなった後に、どうなったのかも……」
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:リェータにモデルとなった少年について聞かれ。その音声には辛そうなニュアンスが含まれていた。その後、奇跡的に再会することになる。
 
;(その機能があれば、このモニターの曇りを洗い流すことができるのになぁ…)
 
;(その機能があれば、このモニターの曇りを洗い流すことができるのになぁ…)
:ライオネル以外のメンバーが全滅した事に対して、涙を流せない事を惜しんで。
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:赤の兄弟との最終決戦において作戦要綱にしたがい戦場に戻ってきたラルカだったがそこにはライオネルしか確認できなかった。そこでラルカは自分の体に涙を流す機能がないのを残念に思っていた。
  
 
== 搭乗機体・関連機体 ==
 
== 搭乗機体・関連機体 ==

2015年11月26日 (木) 13:52時点における版

ラルカ(Raruka)

クレーエのパイロットを務める小型ロボット。10歳くらいの少年の声をしている。パイロットたちの会話で気遣いができるほどの知能を持つ。本体はクレーエ内部にあるがコルヴォニードに着艦した時点で情報接続されブリッジクルーとも対話できるようになる。クレーエの操縦は正確無比なもので、FDXチームが困難な作戦に投下されながらも帰還できるのはラルカの性能によるところが大きい。

インド地区のソフトウェア企業で育成された。実在する少年の意識と対話を繰り返すことで作られた。

エルマに似た特徴を持つが外見はかなり異なり、右目は単眼カメラで左目は二連カメラ、後頭部は円盤状な上、手足のない花瓶のようなボディという非常に特異な形状をしている。

登場作品と役柄

OGシリーズ

スーパーロボット大戦OG 告死鳥戦記
主人公リェータ・ウィーバーの仲間として登場。出撃前のリェータを会話で和ませたり、チームのために何ができるかを悩むなど人間臭さを見せる。

人間関係

ヴェスナー・スケリット
FDXチーム隊長。出撃前はパズルをしている。
リェータ・ウィーバー
FDXチームの一人。出撃前は彼女と会話をすることが多い。
オーセニ・ホドロフスキ
FDXチームの一人。出撃前は戦術シミュレーションを行っていた。
ジマー・ホルム
FDXチームの一人。出撃前は音楽を流し時々ラップを重ねている。
ウタパル・アヴァリ
FDXチームの新メンバー。実はラルカと対話した少年その人。彼との対話でラルカは素直になったがウタパルのほうは変わった性格になってしまった。
ゴート・コットー
コルヴォニード艦長。クレーエ着艦時は彼と会話することもある。
ハンフリー・イネス
軌道哨戒第3艦隊旗艦、アルバトロス級宇宙戦艦ブレイブリー・アーク艦長。ウユダーロ級制圧砲艦との戦いを前に、彼にFDXチームの生存係数を知らせる。

名台詞

「どうしましょう……なにか、僕のできることがあれと良いのですが」
疲労困憊のFDXチームを心配して。
「月面都市奪還作戦は中止されました。クレーエの発艦準備は解除されます」
生存係数わずか0.22の超難関ミッションの中止を宣言して。誰もが安堵した直後に更なる難関ミッションが待っていた。
「3000秒以内にクレーエを進発させた場合……91パーセントです」
リェータの言葉を受けて計算した迎撃ミッションの成功確率。部隊の被害を考えないものだったがFDXチームの覚悟を決めることとなった。
「申し訳ありませんが、お答えできません……これは機密保持ではなく、僕も知らないんです。その子が誰なのかも、僕のモデルとなった後に、どうなったのかも……」
リェータにモデルとなった少年について聞かれ。その音声には辛そうなニュアンスが含まれていた。その後、奇跡的に再会することになる。
(その機能があれば、このモニターの曇りを洗い流すことができるのになぁ…)
赤の兄弟との最終決戦において作戦要綱にしたがい戦場に戻ってきたラルカだったがそこにはライオネルしか確認できなかった。そこでラルカは自分の体に涙を流す機能がないのを残念に思っていた。

搭乗機体・関連機体

クレーエ
FDXチームを戦場に届けるPTキャリア。