「マグゥーキ」の版間の差分

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(2015年電撃スパロボ春号の内容を追記)
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かつて古代のラ・ギアスで繁栄したトロイア帝国で使役されていた召喚魔獣。生体反応を感知する能力をもつ。およそ55000年以前に勃発したある大戦で兵器として投入。そのときのマグゥーキの活躍(殺生)が三邪神の降臨を招き、トロイアを滅亡に追いやったといわれている。
 
かつて古代のラ・ギアスで繁栄したトロイア帝国で使役されていた召喚魔獣。生体反応を感知する能力をもつ。およそ55000年以前に勃発したある大戦で兵器として投入。そのときのマグゥーキの活躍(殺生)が三邪神の降臨を招き、トロイアを滅亡に追いやったといわれている。
  
特性としては、上位種になるほど性能・自己判断能力が向上し複雑な命令もこなせるようになるが、比例して制御難度も上がる。また、術者が制御に失敗すると敵味方問わず無差別に攻撃する性質を持つ。トロイアにおいては費用対効果の高さから積極的に活用されていたが、先述の特性から戦争の被害が拡大してしまった(2015年電撃スパロボ春号に記載)。本編に登場するものは目につく相手を片っ端から襲っていたが、アディーナムなどが率いる個体は敵味方を識別していたため、そのような命令が術者から下されていた、あるいは端から制御されていなかったと思われる。
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上位種になるほど性能・自己判断能力が向上し複雑な命令もこなせるようになるが、比例して制御難度も上がる。また、術者が制御に失敗すると敵味方問わず無差別に攻撃する性質を持つ。トロイアにおいては費用対効果の高さから積極的に活用されていたが、先述の性質から戦争の被害が拡大してしまった(2015年電撃スパロボ春号に記載)。本編に登場するものは目につく相手を片っ端から襲っていたが、アディーナムなどが率いる個体は敵味方を識別していたため、そのような命令が術者から下されていた、あるいは端から制御されていなかったと思われる。
  
新暦4960年頃、「調和の結界」の維持装置から突如として出現。神出鬼没の謎の軍団として地底世界全土で暴れまわった。生体反応を感知する能力からか人口密集地を集中して攻める傾向にあったが、これは[[ヨーテンナイ|召喚者]]の意向(指令)によるものである。本編に登場した個体はその全てが戦闘用と思われ、武装として使える体を持つが、現在において使役される似たような存在である[[デモンゴーレム]]のような作業用途として使えるかは不明。
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新暦4960年頃、「調和の結界」の維持装置から突如として出現。神出鬼没の謎の軍団として地底世界全土で暴れまわった。生体反応を感知する能力からか人口密集地を集中して攻める傾向にあったが、これは[[ヨーテンナイ|召喚者]]の意向(指令)によるものである。マグゥーキの侵入経路となった結界維持装置は半分がアストラル界に属したアストラルシフトに近い状態になっており、通常の手段では破壊不可能。また、結界維持装置からエネルギー供給を受けているため、無尽蔵にわき出てくる特性と合わせて、装置に近い場所程数が多く、被害が増大した。本編に登場した個体はその全てが戦闘用と思われ、武装として使える体を持つが、現在において使役される似たような存在である[[デモンゴーレム]]のような作業用途として使えるかは不明。
  
 
;マグゥーキ・コウ / マグゥーキ・ヘキ /  
 
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:四足類の魔獣とその強化型。最下級のコウは使い捨てに近い扱いらしい。
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:四足類の魔獣とその強化型。最下級のコウは使い捨てに近い扱い。
 
;マグゥーキ・リクシュ / マグゥーキ・ダシュ /
 
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:頭足類の魔獣とその強化型。拠点防衛型。
 
:頭足類の魔獣とその強化型。拠点防衛型。
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;マグゥーキ・ヨク
 
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:マグゥーキのなかで最も空戦に秀でたタイプ。
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:鳥類型の魔獣であり、マグゥーキのなかで最も空戦に秀でたタイプ。
 
;マグゥーキ・マニン
 
;マグゥーキ・マニン
 
:四足類と人型の合成と思しき人馬一体の魔獣(ケンタウロス)。ジンの最終進化と思われるが詳しくは不明。マグゥーキのなかで最高峰の攻撃力を誇るため、制御は困難。未熟な者では召喚すら出来ない。
 
:四足類と人型の合成と思しき人馬一体の魔獣(ケンタウロス)。ジンの最終進化と思われるが詳しくは不明。マグゥーキのなかで最高峰の攻撃力を誇るため、制御は困難。未熟な者では召喚すら出来ない。
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=== [[魔装機神シリーズ]] ===
 
=== [[魔装機神シリーズ]] ===
 
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END]]
 
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END]]
:完結作の雑魚敵として登場。人型・四足類(四肢動物)・頭足類の基本三形態に、異なる形態を合成したような複合強化形態がひとつ存在する。基本的には数だけで質は低く、属性を帯びることもない。召喚難度の高そうなヨク・フジュ・マニンらの耐久力は高く、自軍部隊の中堅魔装機では一撃で撃ち落とせないこともあるので注意は必要だろう。[[ヨーテンナイ|召喚者]]の退場とともに姿を消す。
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:完結作の雑魚敵として登場。人型・四足類(四肢動物)・頭足類の基本三形態に、異なる形態を合成したような複合強化形態がひとつ存在する。基本的には数だけで質は低く、属性を帯びることもない。召喚難度の高いヨク・フジュ・マニンらの耐久力は高く、自軍部隊の中堅魔装機では一撃で撃ち落とせないこともあるので注意は必要だろう。[[ヨーテンナイ|召喚者]]の退場とともに姿を消す。
  
 
== 関連用語 ==
 
== 関連用語 ==

2015年8月2日 (日) 02:30時点における版

マグゥーキ

かつて古代のラ・ギアスで繁栄したトロイア帝国で使役されていた召喚魔獣。生体反応を感知する能力をもつ。およそ55000年以前に勃発したある大戦で兵器として投入。そのときのマグゥーキの活躍(殺生)が三邪神の降臨を招き、トロイアを滅亡に追いやったといわれている。

上位種になるほど性能・自己判断能力が向上し複雑な命令もこなせるようになるが、比例して制御難度も上がる。また、術者が制御に失敗すると敵味方問わず無差別に攻撃する性質を持つ。トロイアにおいては費用対効果の高さから積極的に活用されていたが、先述の性質から戦争の被害が拡大してしまった(2015年電撃スパロボ春号に記載)。本編に登場するものは目につく相手を片っ端から襲っていたが、アディーナムなどが率いる個体は敵味方を識別していたため、そのような命令が術者から下されていた、あるいは端から制御されていなかったと思われる。

新暦4960年頃、「調和の結界」の維持装置から突如として出現。神出鬼没の謎の軍団として地底世界全土で暴れまわった。生体反応を感知する能力からか人口密集地を集中して攻める傾向にあったが、これは召喚者の意向(指令)によるものである。マグゥーキの侵入経路となった結界維持装置は半分がアストラル界に属したアストラルシフトに近い状態になっており、通常の手段では破壊不可能。また、結界維持装置からエネルギー供給を受けているため、無尽蔵にわき出てくる特性と合わせて、装置に近い場所程数が多く、被害が増大した。本編に登場した個体はその全てが戦闘用と思われ、武装として使える体を持つが、現在において使役される似たような存在であるデモンゴーレムのような作業用途として使えるかは不明。

マグゥーキ・コウ / マグゥーキ・ヘキ /
四足類の魔獣とその強化型。最下級のコウは使い捨てに近い扱い。
マグゥーキ・リクシュ / マグゥーキ・ダシュ /
頭足類の魔獣とその強化型。拠点防衛型。
マグゥーキ・ジン / マグゥーキ・サク
人型の魔獣とその強化型。
マグゥーキ・フジュ
マグゥーキ・ヨク
鳥類型の魔獣であり、マグゥーキのなかで最も空戦に秀でたタイプ。
マグゥーキ・マニン
四足類と人型の合成と思しき人馬一体の魔獣(ケンタウロス)。ジンの最終進化と思われるが詳しくは不明。マグゥーキのなかで最高峰の攻撃力を誇るため、制御は困難。未熟な者では召喚すら出来ない。

登場作品と役柄

魔装機神シリーズ

スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END
完結作の雑魚敵として登場。人型・四足類(四肢動物)・頭足類の基本三形態に、異なる形態を合成したような複合強化形態がひとつ存在する。基本的には数だけで質は低く、属性を帯びることもない。召喚難度の高いヨク・フジュ・マニンらの耐久力は高く、自軍部隊の中堅魔装機では一撃で撃ち落とせないこともあるので注意は必要だろう。召喚者の退場とともに姿を消す。

関連用語

デモンタイプ
現代のラ・ギアスにおけるマグゥーキと同様の召喚傀儡。炎・風・大地・水の四種類。

余談

  • 設定作成者は寺田プロデューサー。「調和の結界」を深く掘り下げるにあたって思いついたという(Fの攻略本)。

あと、個人的には前からラ・ギアス全土を覆っている調和の結界の設定が気になっていたので、今作で深く掘り下げることにしました。マグゥーキという敵は、そこから思いついたものですね。