ダービット・クリューゲル
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ダービット・クリューゲル | |
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登場作品 | 宇宙の騎士テッカマンブレードII |
声優 | 置鮎龍太郎 |
デザイン | 佐野浩敏 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦W |
プロフィール | |
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種族 | 地球人(テッカマン) |
性別 | 男 |
所属 | スペースナイツ |
テッカマン | テッカマンゾマー |
ダービット・クリューゲルは『宇宙の騎士テッカマンブレードII』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
新生スペースナイツの一人で、テッカマンゾマーにテックセットする青年。一見すると軽薄なプレイボーイだが、実は連合軍による素体テッカマンの虐殺である「プラハの黒い九月」事件の生き残りであり、その際に助けてもらった事が縁で上官であるアキに一途に想いを寄せている。
『ブレードII』がシリアス路線になってゆくと同時に次第に話の中心人物となっていき、ファンからは「真の主人公」とも呼ばれている。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦W
- 初登場作品。第1部では東京でのラダム樹の早咲きに巻き込まれている描写がある。第2部で参戦する。やはりデッドとの絡みで出番は多く、後半ではその事で茶化されるシーンもある。能力的にはずば抜けた能力は無いものの、そこそこ強力な合体攻撃が使えるので是非とも使いたい。
- なお、第35話ではゾマーとして出撃していてもテックセット前の姿でナデシコBの艦内から喋りだすという離れ業(?)を披露する。
人間関係[編集 | ソースを編集]
- デッド・エンド
- 同じ『プラハの黒い九月』事件の生存者で、後に奇妙な縁で結ばれる事に。
- 如月アキ
- 上官。想いを寄せる相手。
- テッカマンブレード(=相羽タカヤ)
- 伝説の「白き魔人」。ユミ同様、彼にとってもブレードの存在は非常に大きく、尊敬しているが、同時に片想いの相手であるアキの想い人ということもあり、複雑な感情を抱いている。
- ユミ・フランソワ
- チームメイト。彼女の天然ぶりに振り回される事もしばしば。
- ナターシャ・パブロチワ
- チームメイト。
- アニタ・ブラニガン
- 彼のサポートメンバーで、ブルーアースβ号を駆りダービッドを援護する。
他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]
- テッカマンエビル(=相羽シンヤ)
- 『W』ではデッドを散々利用した彼に激怒していた。
- クルツ・ウェーバー
- 『W』二部では彼らのロンゲーズに加わる。後にデッドが仲間になった際に彼に「男に走った」と言われてしまう。
- タカスギ・サブロウタ、アカツキ・ナガレ
- 同じくロンゲーズ。
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「やめろ、デッド! お前は間違っている!」
「分かるんだよ……。俺もいたからさ。俺と、俺の仲間のいた街……プラハに」 - デッドがプラハの黒い九月の生き残りである事を知り、アキを倒しに行こうとする彼をダービットは止めようとする。そして、自分もデッドと同じプラハの黒い九月の生き残りである事を告げた……。
- 「奴は探していたんだ……。自分を倒してくれる、誰かを……それなのに……それなのに、俺は!」
- デッドが本当に望む真実を知ったダービットは、彼の望みを叶えてあげられなかった事を悔やむ。
- 「デッド、何もかも忘れて俺達の所へ来ないか?」
- プラハの跡地で待っていたデッドを自分達の仲間として迎え、悲しみから解放しようとしたダービット。しかし、その思いは悲しみに満ちた彼の心には届かなかった。
- 「デッド、俺はやっぱりお前と戦いたくはねぇ。でも、このままじゃ……」
- 同じプラハの黒い九月の生き残り同士、心を通わせたダービットにとってデッドは親友以上の存在。そのため、どうしても彼を殺める事を躊躇う。
- 「くそぉ! ……すまねぇ!! デッドぉ!!」
- 必死に自分を殺すよう願ってくるデッドに、ついにダービットは決意する。テックランサーを手に、彼の望みを叶えるべく駆け出した……。
スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「またガンダムかよ!もう飽き飽きだぜ!」
- 『W』第42話「暁の閃光」より。オーブにて、生体CPUの三人が駆るガンダムの出現で思わず言ってしまった一言。たしかにガンダムと名のつく機体は非常に高性能なのが定説だが、敵味方共にこうもガンダムだらけだと彼のようにボヤきたくなるのも致し方ないと言える……が、この時期のラダムは右も左もテッカマンだらけになっていた事を考えると、彼にだけは言われたくない気がする。
- 「ふっ……嬉しい事、言ってくれるぜ」
- 同じく『W』より。デッドが仲間に加わった際、自分に会いに来たためと言われて。ネット上で大ブレイクしたゲイ漫画『くそみそテクニック』の登場人物を想起させる台詞であり、そのためかこの後、仲間達からゲイ扱いされてしまう。