ガルムス

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ガルムス
登場作品 超電磁ロボ コン・バトラーV
声優 緒方賢一
初登場SRW 第3次スーパーロボット大戦
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 どれい獣(SRWではマグマ獣
所属 キャンベル星人
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ガルムスは『超電磁ロボ コン・バトラーV』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

第1話「出撃!どれい獣を倒せ」に登場。

ケント星で捕獲した宇宙生物を戦闘用に改造したもの。戦闘区司令ギルア(SRW未登場)曰く、Aクラスの戦闘力を持っているとのこと。目の上に口がある上下反転したような顔が特徴。また、背中にトゲの付いた二枚貝のような外装を装備しており、これを閉じて球状になって突撃してくる。

富士山の大沢崩れから出現し、すそ野の町を瞬く間に壊滅させて逃走、その無慈悲な虐殺により葵豹馬を激怒させた。その後松浜市(原文ママ)に現れ、北上して日本列島を分断しようとした。第1話ということでまだ操縦やチームワークが上手くなかったバトルチームをコンバイン前は苦戦させたが、コン・バトラーVとなってからは一方的で、外装をバトルリターンで剝がされた後、超電磁タツマキからの超電磁スピンで胴体を貫かれ爆散した。

OPにも登場しており、超電磁スピンで毎回やられていた(この時は歌詞に合わせて超電磁ヨーヨーも受けている)。SRW出演理由はこれが大きいと思われる(カラオケモードでも超電磁スピンで倒される描写が多い)。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

旧シリーズ[編集 | ソースを編集]

第3次スーパーロボット大戦
初登場作品。PS版は「マグマ獣ガルムス」表記。キャンベル星人の戦力だが、キャンベル星人が全滅した次のステージで、何故かDC所属のジェリド・メサの軍に紛れ込んでいる。初登場ステージではバトルマシンと戦うこともあるが、流石にバトルマシンでは返り討ちにあってしまうので注意。
第4次スーパーロボット大戦S
「マグマ獣ガルムス」表記。前作と同じくザコ。一部の攻略本には交戦の際は「バトルジェットか、バトルクラッシャー以外では、手を出さない方がよい」[1]とあるが、早々に撃墜した方が良い。グレイドン撃破を目指す場合は無視しよう。
「恋人いない」を選択しないと行けないマップにしか登場しない為、ロボット大図鑑コンプリートの際に注意が必要。
スーパーロボット大戦F
ボイス収録はなく、SEのみ。前作と似たような扱いで登場。バトルマシンと互角に戦う辺り、今回は前作、前々作より弱いイメージとなっている。

αシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦α
お約束のキャンベル軍ザコ敵。序盤はこちらの戦力が貧弱な事と、ガルムスが空を飛んでいるため少々苦戦するかもしれない。
スーパーロボット大戦α for Dreamcast
スーパーロボット大戦α外伝
未来編の後半シナリオで登場。苦戦することは特にない。

COMPACTシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦COMPACT2
なんと3部作全てに登場する。ただ扱いはやはり最弱マグマ獣。今作では空を飛べないため、地上を這っている。
スーパーロボット大戦IMPACT
『COMPACT2』と同じ扱いだが、今作は全体的に敵がタフなためガルムスも硬くなっている。森などに入られるとスピードクリアの足枷になる。

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦R
女帝ジャネラ率いるキャンベル軍のザコメカといった役割で、序盤から大量に登場する。『R』のキャンベル軍はザコ担当がガルムスしかいないため、キャンベル軍と戦うステージでは必然的に戦うことになる。

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦DD
序章ワールド1より登場するエネミーユニット。攻撃&防御タイプ。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

ミサイル
胴体中央から複数発射する。
ビーム
外装のトゲから稲妻状の2連光線を、両目から直線状の2連光線を発射する。
格闘
外装を閉じ、トゲ付き球体になっての突撃攻撃。それ以外に合体直後のコン・バトラーVへ両腕で格闘戦をしてもいる。
『DD』では打撃属性の通常攻撃に採用。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

飛行可能。第1話では飛行せず、地中を移動する。「COMPACTシリーズ」など作品によっては飛行不可なこともある。

サイズ[編集 | ソースを編集]

L

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. 双葉社『第4次スーパーロボット大戦S 必勝攻略法』P103より。