「葵豹馬」を編集中
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{{登場人物概要 | {{登場人物概要 | ||
| 読み = あおい ひょうま | | 読み = あおい ひょうま | ||
+ | | 外国語表記 = [[外国語表記::Hyoma Aoi]] | ||
| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|超電磁ロボ コン・バトラーV}} | | 登場作品 = {{登場作品 (人物)|超電磁ロボ コン・バトラーV}} | ||
| 声優 = {{声優|三ツ矢雄二|SRW=Y}} | | 声優 = {{声優|三ツ矢雄二|SRW=Y}} | ||
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{{登場人物概要 | {{登場人物概要 | ||
| タイトル = プロフィール | | タイトル = プロフィール | ||
− | | 種族 = | + | | 種族 = 地球人(日本人) |
| 性別 = [[性別::男]] | | 性別 = [[性別::男]] | ||
| 年齢 = [[年齢::15]]歳 | | 年齢 = [[年齢::15]]歳 | ||
− | | 所属 = | + | | 所属 = [[南原コネクション]] |
}} | }} | ||
'''葵豹馬'''は『[[超電磁ロボ コン・バトラーV]]』の[[主人公]]。 | '''葵豹馬'''は『[[超電磁ロボ コン・バトラーV]]』の[[主人公]]。 | ||
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== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
− | シリーズを通じて『[[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]]』の[[兜甲児|甲児]] | + | シリーズを通じて『[[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]]』の[[兜甲児|甲児]]らとともに隊内のムードメーカー的な立ち位置を担う熱血漢として描かれ、甲児とともにコメディリリーフ的な立場も担っているが、一方で友情に厚く卑劣な敵を許さない正義感の強さも人一倍強い人物としての側面も強い。 |
『[[超電磁マシーン ボルテスV]]』と同時に参戦している作品では[[剛健一|健一]]と仲が良い。[[長浜ロマンロボシリーズ]]以外では『[[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]]』の[[兜甲児|甲児]]や『[[超獣機神ダンクーガ]]』の[[藤原忍|忍]]らと喧嘩友達の間柄に設定されるケースが多い。 | 『[[超電磁マシーン ボルテスV]]』と同時に参戦している作品では[[剛健一|健一]]と仲が良い。[[長浜ロマンロボシリーズ]]以外では『[[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]]』の[[兜甲児|甲児]]や『[[超獣機神ダンクーガ]]』の[[藤原忍|忍]]らと喧嘩友達の間柄に設定されるケースが多い。 | ||
37行目: | 38行目: | ||
:初登場作品。当時は豹馬1人分の[[精神コマンド]]しか使えず、他4人のパイロットは戦闘には何ら影響を与えない。 | :初登場作品。当時は豹馬1人分の[[精神コマンド]]しか使えず、他4人のパイロットは戦闘には何ら影響を与えない。 | ||
:精神コマンドのバランスが[[熱血]]・[[必中]]・[[気合]]・[[加速]]と無難に優れており、しかもレベル27で全て揃うので中盤戦がとても強い。しかし命中と攻撃力が主役スーパー系パイロットで最も低く、どちらも[[胡蝶鬼]]すらも下回る。おまけに地形適応の合計値が[[宇宙]]11であり、[[2回行動]]もラスト2~3シナリオでようやくという遅さなので、プレイヤーによっては終盤[[二軍]]落ちするかもしれない。 | :精神コマンドのバランスが[[熱血]]・[[必中]]・[[気合]]・[[加速]]と無難に優れており、しかもレベル27で全て揃うので中盤戦がとても強い。しかし命中と攻撃力が主役スーパー系パイロットで最も低く、どちらも[[胡蝶鬼]]すらも下回る。おまけに地形適応の合計値が[[宇宙]]11であり、[[2回行動]]もラスト2~3シナリオでようやくという遅さなので、プレイヤーによっては終盤[[二軍]]落ちするかもしれない。 | ||
− | :PS版では5人分のコマンドが使えるようになったが、[[2回行動]] | + | :PS版では5人分のコマンドが使えるようになったが、[[2回行動]]が更に遅くなってしまった。 |
;{{参戦作品 (人物)|第4次スーパーロボット大戦}} | ;{{参戦作品 (人物)|第4次スーパーロボット大戦}} | ||
:今作から5人乗りとなったため、[[必中]]や[[気合]]を他のキャラに任せられるようになり、精神コマンドの負担が減った。[[サブパイロット]]ではなく彼が[[覚醒]]を習得する事と、主役スーパー系では最も2回行動が遅い事が少々気になるが、能力値は申し分ない。 | :今作から5人乗りとなったため、[[必中]]や[[気合]]を他のキャラに任せられるようになり、精神コマンドの負担が減った。[[サブパイロット]]ではなく彼が[[覚醒]]を習得する事と、主役スーパー系では最も2回行動が遅い事が少々気になるが、能力値は申し分ない。 | ||
:;{{参戦作品 (人物)|第4次スーパーロボット大戦S}} | :;{{参戦作品 (人物)|第4次スーパーロボット大戦S}} | ||
− | :: | + | ::声が入り、[[獣戦機隊]]との選択がなくなった。 |
− | |||
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦F}} | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦F}} | ||
:[[ガルーダ]]との一騎討ちで腕を失い、[[NERV]]の[[クローン]]技術で腕を再生するイベントあり。合体できない頃はもどかしいが、コン・バトラーVに合体できるようになると主力として活躍できる。音声の新録がなく<ref>双葉社『スーパーロボット大戦F ディープファイル』54頁。</ref>([[中断メッセージ]]は『[[第4次スーパーロボット大戦S|第4次S]]』で収録したと思われる)、[[DVE]]では原作通りとはいえ終始無言、[[キャラクター事典]]も武器名を叫ぶだけである。 | :[[ガルーダ]]との一騎討ちで腕を失い、[[NERV]]の[[クローン]]技術で腕を再生するイベントあり。合体できない頃はもどかしいが、コン・バトラーVに合体できるようになると主力として活躍できる。音声の新録がなく<ref>双葉社『スーパーロボット大戦F ディープファイル』54頁。</ref>([[中断メッセージ]]は『[[第4次スーパーロボット大戦S|第4次S]]』で収録したと思われる)、[[DVE]]では原作通りとはいえ終始無言、[[キャラクター事典]]も武器名を叫ぶだけである。 | ||
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:[[合体]]ムービーがある。監督繋がりで今回初共演のボルテス系のキャラにもかなり絡むため出番は多い。今回の敵は[[オレアナ]]の軍勢である。なお、[[オレアナ]]はラストステージの雑魚軍団に混じって登場する。本作からは宇宙Aとなったため、宇宙ステージでも本領を発揮できる。なお、『F』同様今回も両腕を負傷するイベントがあるが、[[SRX計画]]の副産物の義手で両腕を[[サイボーグ]]化する。 | :[[合体]]ムービーがある。監督繋がりで今回初共演のボルテス系のキャラにもかなり絡むため出番は多い。今回の敵は[[オレアナ]]の軍勢である。なお、[[オレアナ]]はラストステージの雑魚軍団に混じって登場する。本作からは宇宙Aとなったため、宇宙ステージでも本領を発揮できる。なお、『F』同様今回も両腕を負傷するイベントがあるが、[[SRX計画]]の副産物の義手で両腕を[[サイボーグ]]化する。 | ||
:;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α for Dreamcast}} | :;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α for Dreamcast}} | ||
+ | :: | ||
+ | : | ||
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α外伝}} | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α外伝}} | ||
− | :本作で音声の新規収録が行われた。初登場の第3話では[[南原猛|南原博士]]の死亡イベントが発生するなどコン・バトラーメインのシナリオとなっており彼も活躍する。未来編でも[[弓さやか]]が合流していなくて落ち込む甲児を励ます場面や、地上ルートで超電磁スピンVの字斬りを提案したり、[[ギルギルガン]]をボルテスと共闘して倒す場面がある他、共通して真っ先に要所で直情的な台詞を吐くため、出番はそこそこある。戦闘では[[コン・バトラーV]]の性能が高いため活躍が見込める。スーパー系では洸の次に[[援護]]の習得が早く、序盤は[[気合]]、中盤に[[熱血]]、後半は[[覚醒]]と進行度にマッチした攻撃的精神を覚えるのも強み。 | + | :本作で音声の新規収録が行われた。初登場の第3話では[[南原猛|南原博士]]の死亡イベントが発生するなどコン・バトラーメインのシナリオとなっており彼も活躍する。未来編でも[[弓さやか|さやか]]が合流していなくて落ち込む甲児を励ます場面や、地上ルートで超電磁スピンVの字斬りを提案したり、[[ギルギルガン]]をボルテスと共闘して倒す場面がある他、共通して真っ先に要所で直情的な台詞を吐くため、出番はそこそこある。戦闘では[[コン・バトラーV]]の性能が高いため活躍が見込める。スーパー系では洸の次に[[援護]]の習得が早く、序盤は[[気合]]、中盤に[[熱血]]、後半は[[覚醒]]と進行度にマッチした攻撃的精神を覚えるのも強み。 |
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦α}} | ;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦α}} | ||
− | : | + | :今回はキャンベルの軍勢が居ないため空気と思いきやボルテス系共々[[ダイモス]]に良く絡み、なんだかんだで出番が少ないわけではない。今作では大作が気合を覚えないため、バトルチームで唯一気合を覚える豹馬が気合要員となる。 |
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}} | ;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}} | ||
− | : | + | :スーパー系2話で初参戦。今回はキャンベルのジャネラ達が出てくるため出番が多い。特にボアザン解放ルートでは[[ダンゲル将軍|ダンゲル]]と一騎打ちしたりと出番が多い。また同ルートでは相変わらずちずるの好意に鈍感なイベントがあり、女性陣から睨まれることになる。前作と比べて気合の消費[[精神ポイント|SP]]が下がったが、ちずるも気合を覚えるので従来のように熱血要員として使用できる。 |
=== COMPACTシリーズ === | === COMPACTシリーズ === | ||
101行目: | 103行目: | ||
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}} | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}} | ||
:コン・バトラーVのメインパイロット。 | :コン・バトラーVのメインパイロット。 | ||
− | : | + | :2019年1月にΩスキル搭載のコン・バトラーVが実装されたため、演出で声が入った。豹馬のボイス収録は『AP』以来11年ぶりとなる。その後、2020年4月のアップデートにより、既存のパイロットパーツにもボイスが入った。 |
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}} | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}} | ||
− | :序章ワールド1から参戦。珍しくバトルチームの初陣が描かれている。本人は暴走族はやめたと語っているが、南原コネクションに向かう途中で'''カーチェイスを繰り広げてパトカーを5台潰している''' | + | :序章ワールド1から参戦。珍しくバトルチームの初陣が描かれている。本人は暴走族はやめたと語っているが、南原コネクションに向かう途中で'''カーチェイスを繰り広げてパトカーを5台潰している'''。本作での両腕の義手は[[ビルドベース]]製。 |
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦30}} | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦30}} | ||
− | : | + | :久々の音声新規収録。三ツ矢氏の加齢の影響か声質が少し変わっており、既存のボイスと比べると違いが分かりやすい。『F』以来となる単独の[[中断メッセージ/30|中断メッセージ]]もある。エースパイロット認定時の獲得スキルプログラムは「格闘アップ」。 |
− | :原作終了後設定。[[ガルーダ]]の正体や[[オレアナ]] | + | :原作終了後設定。[[ガルーダ]]の正体や[[オレアナ]]との関係を知っているようで、親と子(創造主と被造物)に関して思うところがあるらしい。また、それに関連してシャドウ丸とカゲロウの一件を気にかけていた。 |
− | + | :DLCでは異世界から転移してきたボルテスVに嫉妬してしまう珍しい一面も見せた。 | |
− | : | ||
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== パイロットステータス == | == パイロットステータス == | ||
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=== [[精神コマンド]] === | === [[精神コマンド]] === | ||
− | + | 主に[[熱血]]担当となる。複数乗りスーパー系なので[[精神ポイント|SP]]量が少なく、覚える傾向が強い[[気合]]や[[必中]]は他のキャラが担うことが多いので熱血以外にSPを回すことはあまりないが、[[覚醒]]を覚えるので、状況次第では使用することも。 | |
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;[[第3次スーパーロボット大戦|第3次]] | ;[[第3次スーパーロボット大戦|第3次]] | ||
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;[[スーパーロボット大戦30|30]] | ;[[スーパーロボット大戦30|30]] | ||
:'''[[加速]]、[[気合]]、[[突撃]]、[[熱血]]、[[絆]]、[[勇気]]''' | :'''[[加速]]、[[気合]]、[[突撃]]、[[熱血]]、[[絆]]、[[勇気]]''' | ||
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− | |||
=== [[特殊技能]](特殊スキル) === | === [[特殊技能]](特殊スキル) === | ||
ビッグブラストの[[射程]]を活かした[[援護攻撃]]は意外と強力。[[援護防御]]はコン・バトラーの装甲がそれほど高くなく盾持ちでないため、いざというとき以外はさせない方が無難。 | ビッグブラストの[[射程]]を活かした[[援護攻撃]]は意外と強力。[[援護防御]]はコン・バトラーの装甲がそれほど高くなく盾持ちでないため、いざというとき以外はさせない方が無難。 | ||
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;[[スーパーロボット大戦DD|DD]] | ;[[スーパーロボット大戦DD|DD]] | ||
:'''リーダーシップ(バトルチーム)''' | :'''リーダーシップ(バトルチーム)''' | ||
− | : | + | :必殺技威力、防御力に補正がかかる。 |
:'''チームワーク(バトルチーム)''' | :'''チームワーク(バトルチーム)''' | ||
− | : | + | :与ダメージに補正がかかる。敵ユニットの弱点属性で攻撃した時、攻撃力に補正がかかる。 |
:'''[[闘争心]](豹馬)''' | :'''[[闘争心]](豹馬)''' | ||
− | : | + | :防御力が増加する。被ダメージ時の気力上昇量が増加する。 |
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;[[スーパーロボット大戦30|30]] | ;[[スーパーロボット大戦30|30]] | ||
:'''[[底力]]L6、[[気力+系技能|気力+(ATK)]]、[[反骨心]]''' | :'''[[底力]]L6、[[気力+系技能|気力+(ATK)]]、[[反骨心]]''' | ||
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=== [[エースボーナス]] === | === [[エースボーナス]] === | ||
− | ; | + | ;武器消費EN-30% |
− | :『[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]] | + | :『[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]]』で採用。 |
;HP50%以下で被ダメージ0.8倍、クリティカル率+30% | ;HP50%以下で被ダメージ0.8倍、クリティカル率+30% | ||
:『[[スーパーロボット大戦30|30]]』で採用。 | :『[[スーパーロボット大戦30|30]]』で採用。 | ||
− | |||
=== サポートアビリティ === | === サポートアビリティ === | ||
239行目: | 229行目: | ||
=== キャンベル軍 === | === キャンベル軍 === | ||
;[[ガルーダ]] | ;[[ガルーダ]] | ||
− | :前半の[[ライバル]] | + | :前半の[[ライバル]]。原作では[[ガルーダ]]の悲劇を知ることはなかったが、スパロボでは豹馬達が知るという展開が多く、特に[[αシリーズ]]では豹馬の心に強く残っている。 |
− | |||
;[[オレアナ]] | ;[[オレアナ]] | ||
:前半の最大の敵。 | :前半の最大の敵。 | ||
− | ;[[ | + | ;[[女帝ジャネラ]] |
:後半の最大の敵。ガルーダやオレアナ同様に脅威として見られていた。 | :後半の最大の敵。ガルーダやオレアナ同様に脅威として見られていた。 | ||
− | ;[[ | + | ;[[ダンゲル将軍]] |
:後半のライバル。尤も、実際にはダンゲルが一方的にライバル視しているだけだが。 | :後半のライバル。尤も、実際にはダンゲルが一方的にライバル視しているだけだが。 | ||
;冷凍獣アイラス | ;冷凍獣アイラス | ||
261行目: | 250行目: | ||
;[[剛健一]] | ;[[剛健一]] | ||
:『[[スーパーロボット大戦α|α]]』での共演以降、強い信頼関係で結ばれている。『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』ではハイネルの真意を量りかね、援護を躊躇する彼を叱咤する場面も。 | :『[[スーパーロボット大戦α|α]]』での共演以降、強い信頼関係で結ばれている。『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』ではハイネルの真意を量りかね、援護を躊躇する彼を叱咤する場面も。 | ||
− | |||
;[[剛健太郎]] | ;[[剛健太郎]] | ||
:『α』ではハイネルのことなどで自分を責める彼を励ました。 | :『α』ではハイネルのことなどで自分を責める彼を励ました。 | ||
316行目: | 304行目: | ||
;[[恐竜戦隊ジュウレンジャー]] | ;[[恐竜戦隊ジュウレンジャー]] | ||
:『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』にて共闘。 | :『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』にて共闘。 | ||
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=== [[ガンダムシリーズ]] === | === [[ガンダムシリーズ]] === | ||
345行目: | 329行目: | ||
;[[カテジナ・ルース]] | ;[[カテジナ・ルース]] | ||
:『α』序盤では、自分達が地球を守るために戦っていることを「無駄に戦火を広げているだけだ」となじられ、後述の台詞で言い返し一触即発の状態になった。 | :『α』序盤では、自分達が地球を守るために戦っていることを「無駄に戦火を広げているだけだ」となじられ、後述の台詞で言い返し一触即発の状態になった。 | ||
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==== アナザーガンダムシリーズ ==== | ==== アナザーガンダムシリーズ ==== | ||
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;[[ギジェ・ザラル]] | ;[[ギジェ・ザラル]] | ||
:『第3次α』におけるダンゲルとの一騎打ちの際、ゼンガーと同じく豹馬の気概を認め、戦いを静かに見守った。 | :『第3次α』におけるダンゲルとの一騎打ちの際、ゼンガーと同じく豹馬の気概を認め、戦いを静かに見守った。 | ||
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=== [[バンプレストオリジナル]] === | === [[バンプレストオリジナル]] === | ||
391行目: | 371行目: | ||
;「危ねーじゃねぇか、ノッポ!」 | ;「危ねーじゃねぇか、ノッポ!」 | ||
:[[バトルジェット]]がノッポ=[[浪花十三|十三]]の[[バトルクラッシャー (コン・バトラーV)|バトルクラッシャー]]とニアミスした際の悪態だが、彼から即「'''エテ公'''」と罵倒される。 | :[[バトルジェット]]がノッポ=[[浪花十三|十三]]の[[バトルクラッシャー (コン・バトラーV)|バトルクラッシャー]]とニアミスした際の悪態だが、彼から即「'''エテ公'''」と罵倒される。 | ||
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;「みんな、この新しい武器超電磁ヨーヨーがありゃ、百人力だぜ!」 | ;「みんな、この新しい武器超電磁ヨーヨーがありゃ、百人力だぜ!」 | ||
:第4話で新兵器である超電磁ヨーヨーが登場した際の台詞。 | :第4話で新兵器である超電磁ヨーヨーが登場した際の台詞。 | ||
454行目: | 431行目: | ||
::第66話「絶望の宴は今から始まる」または「人類に逃げ場なし」で、遂に[[ジ・O]]に乗って姿を現した[[パプテマス・シロッコ|シロッコ]]との戦闘前会話。 | ::第66話「絶望の宴は今から始まる」または「人類に逃げ場なし」で、遂に[[ジ・O]]に乗って姿を現した[[パプテマス・シロッコ|シロッコ]]との戦闘前会話。 | ||
::[[ガルーダ]]と同じくエアロゲイターに利用されている者ではあったが、地球を守るどころか地球圏を掌握するという自分の野望成就のために謀略を重ね他人を利用するだけ利用していただけのシロッコが、自分の信念とプライドをかけて母星のために戦って死んだガルーダを蔑んだ事には怒りを隠せなかった。 | ::[[ガルーダ]]と同じくエアロゲイターに利用されている者ではあったが、地球を守るどころか地球圏を掌握するという自分の野望成就のために謀略を重ね他人を利用するだけ利用していただけのシロッコが、自分の信念とプライドをかけて母星のために戦って死んだガルーダを蔑んだ事には怒りを隠せなかった。 | ||
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: | : | ||
;[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]] | ;[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]] | ||
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;[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]] | ;[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]] | ||
: | : | ||
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:;「てめえら…馬鹿野郎っ!!」 | :;「てめえら…馬鹿野郎っ!!」 | ||
::第42話「超勇者黙示録」より。[[パルパレーパ]]の猛攻に追い詰められる[[獅子王凱|凱]]への援護を邪魔し、「銀河の覇者」云々という妄言を吐く[[総統ワルキメデス|ワルキメデス]]&[[ダンゲル将軍|ダンゲル]]への激昂。「…」の中に、宇宙収縮現象に対する危機感を覚えることなく、この期に及んで楽観的な思考を晒すワルキメデス達への言葉にならない怒りが込められている。 | ::第42話「超勇者黙示録」より。[[パルパレーパ]]の猛攻に追い詰められる[[獅子王凱|凱]]への援護を邪魔し、「銀河の覇者」云々という妄言を吐く[[総統ワルキメデス|ワルキメデス]]&[[ダンゲル将軍|ダンゲル]]への激昂。「…」の中に、宇宙収縮現象に対する危機感を覚えることなく、この期に及んで楽観的な思考を晒すワルキメデス達への言葉にならない怒りが込められている。 | ||
507行目: | 478行目: | ||
;「なんだと…!? てめえみてえにコソコソ隠れて、くだらねえ作戦ばっか考えてる奴に正々堂々と戦った[[ガルーダ]]の事を悪く言う資格はねえんだよッ!」 | ;「なんだと…!? てめえみてえにコソコソ隠れて、くだらねえ作戦ばっか考えてる奴に正々堂々と戦った[[ガルーダ]]の事を悪く言う資格はねえんだよッ!」 | ||
:『[[スーパーロボット大戦A|A]](『[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|PORTABLE]]』)』第29話「地底城強襲」or「地底城直上決戦」に於ける[[女帝ジャネラ]]との[[戦闘前会話]]より。ガルーダを「無能」呼ばわりしたジャネラに対し、激しい怒りを露わにする。敵のはずのガルーダを侮辱されたことに対して我がことのように激怒するあたり、豹馬がいかにガルーダの潔さや気高さを強く認めていたかがわかる。 | :『[[スーパーロボット大戦A|A]](『[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|PORTABLE]]』)』第29話「地底城強襲」or「地底城直上決戦」に於ける[[女帝ジャネラ]]との[[戦闘前会話]]より。ガルーダを「無能」呼ばわりしたジャネラに対し、激しい怒りを露わにする。敵のはずのガルーダを侮辱されたことに対して我がことのように激怒するあたり、豹馬がいかにガルーダの潔さや気高さを強く認めていたかがわかる。 | ||
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;「興味を持ってくれるのはうれしいけどよ。コン・バトラーを分解されちゃ、たまんねえぜ」 | ;「興味を持ってくれるのはうれしいけどよ。コン・バトラーを分解されちゃ、たまんねえぜ」 | ||
:『[[スーパーロボット大戦R|R]]』第13話ナデシコに同行ルート「コン・バトラーVを破壊せよ!」より。世界各地で暴れていた[[コン・バトラーV]]が偽物だったという事が判明し、公衆の面前で偽物を倒し潔白を証明した直後に、[[ラウンドナイツ]]に同行するエンジニアの[[ラージ・モントーヤ|ラージ]]が超電磁に興味があるからという理由で、危うくもう少しで分解されそうになった際に呟いた言葉。 | :『[[スーパーロボット大戦R|R]]』第13話ナデシコに同行ルート「コン・バトラーVを破壊せよ!」より。世界各地で暴れていた[[コン・バトラーV]]が偽物だったという事が判明し、公衆の面前で偽物を倒し潔白を証明した直後に、[[ラウンドナイツ]]に同行するエンジニアの[[ラージ・モントーヤ|ラージ]]が超電磁に興味があるからという理由で、危うくもう少しで分解されそうになった際に呟いた言葉。 | ||
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:ガルーダの正体を考えると、皮肉な話ではある。 | :ガルーダの正体を考えると、皮肉な話ではある。 | ||
;「ディバイン何とかって、聞いたことがあるような…」<br/>カミーユ「…俺もそんな気がする」 | ;「ディバイン何とかって、聞いたことがあるような…」<br/>カミーユ「…俺もそんな気がする」 | ||
− | :『DD』1章Part13「逆襲の始まり」より。[[プレイヤー部隊|自分たちの部隊の総称]] | + | :『DD』1章Part13「逆襲の始まり」より。[[プレイヤー部隊|自分たちの部隊の総称]]がディバイン・ドゥアーズと決まって。[[ディバイン・クルセイダーズ]]を思い出して同じようなことを思ったプレイヤーも多いだろう。 |
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;「いいか!先輩が教えてやる!合体は[[気合]]だ!!」<br />[[デッカード]]「気合…?」<br />「それと心を一つにするんだ!そうすりゃちょっとぐらいのミスはカバー出来る!」 | ;「いいか!先輩が教えてやる!合体は[[気合]]だ!!」<br />[[デッカード]]「気合…?」<br />「それと心を一つにするんだ!そうすりゃちょっとぐらいのミスはカバー出来る!」 | ||
:『[[スーパーロボット大戦30|30]]』地上ルート「勇者警察始動」にて、合体プログラムを失ったデッカードに対しての[[激励]]。 | :『[[スーパーロボット大戦30|30]]』地上ルート「勇者警察始動」にて、合体プログラムを失ったデッカードに対しての[[激励]]。 | ||
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== スパロボシリーズの迷台詞 == | == スパロボシリーズの迷台詞 == | ||
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;「おっ、エビフライ効果って奴か?」<br/>健一「何の効果だ、それは?」<br/>「風が吹けば、惣菜屋が儲かるって奴よ」<br/>健一「惣菜屋?」<br/>「ほら、エビフライってそういうとこで売ってるだろうが」<br/>[[式波・アスカ・ラングレー|アスカ]]「はぁ…呆れて物が言えないけど、突っ込んどいてあげるわ。バタフライよ、バタフライ効果」 | ;「おっ、エビフライ効果って奴か?」<br/>健一「何の効果だ、それは?」<br/>「風が吹けば、惣菜屋が儲かるって奴よ」<br/>健一「惣菜屋?」<br/>「ほら、エビフライってそういうとこで売ってるだろうが」<br/>[[式波・アスカ・ラングレー|アスカ]]「はぁ…呆れて物が言えないけど、突っ込んどいてあげるわ。バタフライよ、バタフライ効果」 | ||
:『[[スーパーロボット大戦DD|DD]]』1章Part8「魔戦士」より。二重の意味で、大間違いである…。 | :『[[スーパーロボット大戦DD|DD]]』1章Part8「魔戦士」より。二重の意味で、大間違いである…。 | ||
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== 搭乗機体 == | == 搭乗機体 == | ||
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== 余談 == | == 余談 == | ||
− | *原作では[[ガルーダ]] | + | *原作では[[ガルーダ]]にマシンガンで両腕を撃ち抜かれ、義手を装着することになる訳だが、児童誌に於けるコミカライズ版(作:ひおあきら)では'''切断'''という描写に改変され、斬り落とされた瞬間も生々しく描かれているなど強烈なインパクトを残した。 |
*三ツ矢雄二氏の[[声優]]デビューとなったキャラクターでもある。 | *三ツ矢雄二氏の[[声優]]デビューとなったキャラクターでもある。 | ||