「四ッ谷博士」を編集中

ナビゲーションに移動 検索に移動

警告: ログインしていません。編集を行うと、あなたの IP アドレスが公開されます。ログインまたはアカウントを作成すれば、あなたの編集はその利用者名とともに表示されるほか、その他の利点もあります。

この編集を取り消せます。 下記の差分を確認して、本当に取り消していいか検証してください。よろしければ変更を保存して取り消しを完了してください。

最新版 編集中の文章
6行目: 6行目:
 
| 声優 = {{声優|富田耕生|SRW=Y}}
 
| 声優 = {{声優|富田耕生|SRW=Y}}
 
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|安彦良和}}
 
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|安彦良和}}
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|第3次スーパーロボット大戦}}
+
| 初登場SRW = [[第3次スーパーロボット大戦]]
| SRWでの分類 = [[サポートユニット]]
+
| SRWでの分類 = [[NPC]]
 
}}
 
}}
  
 
{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
 
| タイトル = プロフィール
 
| タイトル = プロフィール
| 種族 = [[種族::地球人]](日本人)
+
| 種族 = 地球人(日本人)
| 性別 = [[性別::]]
+
| 性別 = 男
| 所属 = {{所属 (人物)|南原コネクション}}
+
| 所属 = [[所属::南原コネクション]]
 
| 役職 = 2代目所長
 
| 役職 = 2代目所長
 
}}
 
}}
24行目: 24行目:
 
[[地球]]と自然を愛する人物で、それ故に当初は自然を汚す人間を滅びるべき存在とまで絶望していたが、南原博士の[[説得]]とその死によって彼の遺志を継ぎ、地球とその自然、そして人間として人間を守ろうという使命を持って、時には世界各国の無理解に苦しめられながらもバトルチームと共に[[キャンベル星人]]と戦った。
 
[[地球]]と自然を愛する人物で、それ故に当初は自然を汚す人間を滅びるべき存在とまで絶望していたが、南原博士の[[説得]]とその死によって彼の遺志を継ぎ、地球とその自然、そして人間として人間を守ろうという使命を持って、時には世界各国の無理解に苦しめられながらもバトルチームと共に[[キャンベル星人]]と戦った。
  
当初は網走刑務所に収監されており、獄中からの初登場を果たすなど[[科学者・技術者|科学者]]らしからぬ無頼漢で型破りなキャラクター。大の酒好きで、常に懐へウィスキーのミニボトルを忍ばせており何かと飲んだくれているが、有事の際にはコン・バトラーチームに的確な指示を与え、指揮官として采配を揮う。
+
当初は網走刑務所に収監されており、獄中からの初登場を果たすなど[[科学者・技術者|科学者]]らしからぬ無頼漢で型破りなキャラクター。大の酒好きで、常に一升瓶を手放さず飲んだくれているが、有事の際にはコン・バトラーチームに的確な指示を与え、指揮官として采配を揮う。
  
科学者としても一流で、グランダッシャーや「ニューV作戦」と呼ばれる対[[マグマ獣]]用4大兵器(ツインランサー、Vレーザー、バトルチェーンソー、カッターキック)を開発。最終回に登場した第2基地「サブ・コネクション」も、彼が秘密裏に設計していた。
+
科学者としても一流で、グランダッシャーや「ニューV作戦」と呼ばれる対[[マグマ獣]]用4大兵器(ツインランサー、Vレーザー、バトルチェーンソー、SRW未登場のカッターキック)を開発。最終回に登場した第2基地「サブ・コネクション」も、彼が秘密裏に設計していた。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
作品によっては、「ッ」が抜け「四谷博士」表記になることも。
 
 
=== [[旧シリーズ]] ===
 
=== [[旧シリーズ]] ===
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦}}
+
;[[第3次スーパーロボット大戦]]
 
:初登場作品。コン・バトラーチームに比べると影は薄い。
 
:初登場作品。コン・バトラーチームに比べると影は薄い。
;{{参戦作品 (人物)|第4次スーパーロボット大戦}}{{参戦作品 (人物)|第4次スーパーロボット大戦S|S}}
+
;[[第4次スーパーロボット大戦]][[第4次スーパーロボット大戦S|S]]
 
:[[竜崎勇]]博士を「良きライバルだった」と呼ぶシーンがある。
 
:[[竜崎勇]]博士を「良きライバルだった」と呼ぶシーンがある。
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦F}}
+
;[[スーパーロボット大戦F]]
 
:早々にコン・バトラーチームをロンド・ベルに送ろうとするが、豹馬の負傷で先送りに。合流シナリオには[[DVE]]がある。
 
:早々にコン・バトラーチームをロンド・ベルに送ろうとするが、豹馬の負傷で先送りに。合流シナリオには[[DVE]]がある。
;[[スーパーロボット大戦F完結編]]
 
:名前のみ登場。豹馬が「おっちゃんも頼むぜ」と伝言を頼む。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦コンプリートボックス}}
 
:ボイスが収録されている。
 
  
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α}}
+
;[[スーパーロボット大戦α]]
 
:ボルテス初登場シナリオで初登場。SRWでは本作で南原博士が登場するが、それほど絡まない。
 
:ボルテス初登場シナリオで初登場。SRWでは本作で南原博士が登場するが、それほど絡まない。
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α外伝}}
+
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
 
:第3話での[[ティターンズ]]による[[南原コネクション]]襲撃においては[[ティターンズ]]側の人質となった[[南原ちずる|ちずる]]を小型爆弾による[[自爆]]で救出し、一時は安否不明となるが、[[ロザミア・バダム|ロザミア]]が乗る[[サイコガンダム]]の攻撃で窮地に陥ったコン・バトラーチームに勝利へのVサインを送り、彼らを奮起させる。
 
:第3話での[[ティターンズ]]による[[南原コネクション]]襲撃においては[[ティターンズ]]側の人質となった[[南原ちずる|ちずる]]を小型爆弾による[[自爆]]で救出し、一時は安否不明となるが、[[ロザミア・バダム|ロザミア]]が乗る[[サイコガンダム]]の攻撃で窮地に陥ったコン・バトラーチームに勝利へのVサインを送り、彼らを奮起させる。
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦α}}
+
;[[第2次スーパーロボット大戦α]]
 
:一応、[[ガードダイモビック]]で[[αナンバーズ]]の機体の整備を行っているようなので、[[剛健太郎|剛博士]]等と共に[[ガードダイモビック]]にいる。また、[[三輪防人|三輪長官]]を獅子王博士と同様に「あんた」呼ばわりしたり、Vサイン専用のグラフィックが存在したりしている。
 
:一応、[[ガードダイモビック]]で[[αナンバーズ]]の機体の整備を行っているようなので、[[剛健太郎|剛博士]]等と共に[[ガードダイモビック]]にいる。また、[[三輪防人|三輪長官]]を獅子王博士と同様に「あんた」呼ばわりしたり、Vサイン専用のグラフィックが存在したりしている。
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}}
+
;[[第3次スーパーロボット大戦α]]
 
:
 
:
  
 
=== COMPACTシリーズ ===
 
=== COMPACTシリーズ ===
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦COMPACT2 第1部:地上激動篇}}
+
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第1部]]
 
:
 
:
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦COMPACT2 第2部:宇宙激震篇}}
+
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第2部]]
 
:
 
:
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦COMPACT2 第3部:銀河決戦篇}}
+
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第3部]]
 
:
 
:
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦IMPACT}}
+
;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]
 
:
 
:
  
=== 携帯機シリーズ ===
+
=== Scramble Commanderシリーズ ===
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦A}}
+
;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander]]
:シリーズで唯一、[[東方不敗マスター・アジア|東方不敗]]との絡みがある。その関係もあり、中盤一時的に自軍に同行する。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦R}}
 
 
:
 
:
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦J}}
+
;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd]]
 
:
 
:
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦L}}
+
 
 +
=== 携帯機シリーズ ===
 +
;[[スーパーロボット大戦A]]
 +
:シリーズで唯一、[[東方不敗マスター・アジア|東方不敗]]との絡みがある。「[[地球]]への愛故に人間を愛していない」という考えの一致を理由として彼から協力を求められるが、拒否することになる。
 +
;[[スーパーロボット大戦R]]
 
:
 
:
 
+
;[[スーパーロボット大戦J]]
=== Scramble Commanderシリーズ ===
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Scramble Commander}}
 
 
:
 
:
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd}}
+
;[[スーパーロボット大戦L]]
 
:
 
:
  
 
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦64}}
+
;[[スーパーロボット大戦64]]
 
:当初は廃墟で酒浸りの生活を送っており、[[ムゲ・ゾルバドス帝国]]の侵攻の際にも、人間などどうなってもいいと思い動くことはなかった。万丈から[[地球]]そのものを滅ぼそうとする銀河帝国軍の襲来を聞き、重い腰を上げて[[コン・バトラーV]]起動に協力することになる。
 
:当初は廃墟で酒浸りの生活を送っており、[[ムゲ・ゾルバドス帝国]]の侵攻の際にも、人間などどうなってもいいと思い動くことはなかった。万丈から[[地球]]そのものを滅ぼそうとする銀河帝国軍の襲来を聞き、重い腰を上げて[[コン・バトラーV]]起動に協力することになる。
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
+
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
 
:コン・バトラー系のユニットクエストなどに登場。
 
:コン・バトラー系のユニットクエストなどに登場。
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}}
 
:序章ワールド1から登場。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦30}}
 
:最序盤地上ルートから登場。
 
 
== ステータス ==
 
=== サポートアビリティ ===
 
;必殺兵器開発者
 
:R。セットしたアタッカーのクリティカル率アップ。
 
  
 
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
132行目: 118行目:
 
;[[アムロ・レイ]]
 
;[[アムロ・レイ]]
 
:『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』では後述の発言を踏まえて、四ッ谷を「良い司令官」と評価した。
 
:『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』では後述の発言を踏まえて、四ッ谷を「良い司令官」と評価した。
;[[シャア・アズナブル]]
 
:『[[スーパーロボット大戦30|30]]』では自然を愛する身ではあるが、人類の革新と地球の自浄作用のために人類を地球から排除しようとした彼のやり方には納得できなかったと語っている。
 
 
;[[カミーユ・ビダン]]
 
;[[カミーユ・ビダン]]
 
:『[[スーパーロボット大戦A|A]]』では、[[香港]]で[[ギガノス帝国|ギガノス軍]]に捕らえられ再強化された[[フォウ・ムラサメ|フォウ]]と[[ロザミア・バダム|ロザミィ]]を助け出そうと躍起になる彼に、人類の愚かさによる業を説いて落ち着かせる。
 
:『[[スーパーロボット大戦A|A]]』では、[[香港]]で[[ギガノス帝国|ギガノス軍]]に捕らえられ再強化された[[フォウ・ムラサメ|フォウ]]と[[ロザミア・バダム|ロザミィ]]を助け出そうと躍起になる彼に、人類の愚かさによる業を説いて落ち着かせる。
140行目: 124行目:
 
;[[シャッフル同盟]]([[ドモン・カッシュ]]、[[チボデー・クロケット]]、[[ジョルジュ・ド・サンド]]、[[サイ・サイシー]]、[[アルゴ・ガルスキー]])
 
;[[シャッフル同盟]]([[ドモン・カッシュ]]、[[チボデー・クロケット]]、[[ジョルジュ・ド・サンド]]、[[サイ・サイシー]]、[[アルゴ・ガルスキー]])
 
:『[[スーパーロボット大戦R|R]]』では、[[コン・バトラーV]]の偽物が世界各地を襲撃した騒ぎで、濡れ衣から政府がコン・バトラーVの爆破・廃棄という決定に反対し、格納庫に籠城するバトルチームの面々を説得するが、失敗し[[ボスボロット]]の中に隠れていた彼らに強硬手段を依頼した。
 
:『[[スーパーロボット大戦R|R]]』では、[[コン・バトラーV]]の偽物が世界各地を襲撃した騒ぎで、濡れ衣から政府がコン・バトラーVの爆破・廃棄という決定に反対し、格納庫に籠城するバトルチームの面々を説得するが、失敗し[[ボスボロット]]の中に隠れていた彼らに強硬手段を依頼した。
;[[レイン・ミカムラ]]
 
:『A』第18~19話にて自軍に同行した際、DG細胞とその原型であるUG細胞の研究を彼女とともに行っていた。
 
 
;[[東方不敗マスター・アジア]]
 
;[[東方不敗マスター・アジア]]
 
:「自然を破壊する人類は滅びてしまった方がマシである」という考え方を持っているという点が共通しており、『A』においてそのクロスオーバーとして[[東方不敗]]が四ッ谷博士に協力を要請するイベントが起きる。しかし四ッ谷博士は彼の行動を理解しつつも[[デビルガンダム]]及び[[DG細胞]]による[[地球]]再生に限界があると看破してその誘いを拒否する。
 
:「自然を破壊する人類は滅びてしまった方がマシである」という考え方を持っているという点が共通しており、『A』においてそのクロスオーバーとして[[東方不敗]]が四ッ谷博士に協力を要請するイベントが起きる。しかし四ッ谷博士は彼の行動を理解しつつも[[デビルガンダム]]及び[[DG細胞]]による[[地球]]再生に限界があると看破してその誘いを拒否する。
150行目: 132行目:
 
;[[ルド・グロリア]]
 
;[[ルド・グロリア]]
 
:『[[スーパーロボット大戦L|L]]』の終盤に[[GreAT]]によって地球圏が制圧された際に、彼に人質にとられてしまう。
 
:『[[スーパーロボット大戦L|L]]』の終盤に[[GreAT]]によって地球圏が制圧された際に、彼に人質にとられてしまう。
;[[ミツバ・グレイヴァレー]]
 
:『30』ではコン・バトラーを[[ドライストレーガー]]に引き入れようとする彼女に「大きな力があれば世界を平和に出来るのか」と問う。
 
  
 
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
158行目: 138行目:
 
;「この意味は何だ!人間だけだ!腹が減っていないのに殺し合い、腹が減ってもいないのに他の動物と殺せる動物…こいつが人間だ!地球の為には人間は第一に滅びるべき動物なんだよ」
 
;「この意味は何だ!人間だけだ!腹が減っていないのに殺し合い、腹が減ってもいないのに他の動物と殺せる動物…こいつが人間だ!地球の為には人間は第一に滅びるべき動物なんだよ」
 
:南原博士に協力を持ちかけられた際、子供の頃にいたトキが人間の手によって極わずかになってしまった事実を挙げ、この台詞を言って協力を断ってしまう。
 
:南原博士に協力を持ちかけられた際、子供の頃にいたトキが人間の手によって極わずかになってしまった事実を挙げ、この台詞を言って協力を断ってしまう。
;「南原は死んどりはせん!生きとる!貴様らが乗ったコンバトラーV、それがそのまま地球を愛し、人間を愛した南原だ!」<br />「今日からは俺が貴様らの指揮を執る!俺は南原に誓った、最後の最後まで戦いぬくとな」
+
;「南原は死んどりはせん!生きとる!貴様らが乗ったコンバトラーV、それがそのまま地球を愛し、人間を愛した南原だ!」<br />「今日からは俺様が貴様らの指揮を執る!俺は南原に誓った、最後の最後まで戦いぬくとな」
 
:第3話ラスト。死んだ南原博士の遺志を継ぎ、南原コネクションの指揮官として戦う事を決意する。
 
:第3話ラスト。死んだ南原博士の遺志を継ぎ、南原コネクションの指揮官として戦う事を決意する。
 
;「人間が滅びて芸術もへったくれもあるか。シェークスピアも寝言、ベートーベンもおならと同じになるわい」<br />「国家最高の機密とは容易だ。その機密を作ったのは人間なんだぞ。君も、あんたも、みーんな同じ人間だ!」
 
;「人間が滅びて芸術もへったくれもあるか。シェークスピアも寝言、ベートーベンもおならと同じになるわい」<br />「国家最高の機密とは容易だ。その機密を作ったのは人間なんだぞ。君も、あんたも、みーんな同じ人間だ!」
193行目: 173行目:
  
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
;「…南原博士には伝えたことがある。わしは…地球を愛しこそすれ、人間を愛してはいない、とな」<br />「…人間は、どうしようもない生き物だ。自然保護だといっても、それは自分たちの生存が脅かされる旧世紀までにすぎなかった」<br />「自然も、星も、すべて人間の力でどうにでもなる。そう思ってからの人間は、ますます救いようがなくなった。では…その地球に生まれた他の生き物はどうなる? この星で生きるべく、生をうけた全ての生き物は?」<br />「この意味はなんだ…? 人間だけだ。腹が減ってもいないのに殺し合い、他の動物も殺せる動物…こいつが人間だ」<br />「地球のためには、人間は第一に滅ぶべき動物…わしはこう思っておる」
+
;「自然も、星も、すべて人間の力でどうにでもなる。そう思ってからの人間は、ますます救いようがなくなった。では…その地球に生まれた他の生き物はどうなる? この星で生きるべく、生をうけた全ての生き物は?」
:『[[スーパーロボット大戦A|A]]』第19話、ランタオ島での東方不敗との決戦の際、彼の糾弾を受け、自身の心の内を明かす。台詞内にある通り、南原博士に語った名台詞を改めて周囲に語る形であり、原作同様に地球を愛するからこそ「地球再生のためには人類滅亡が不可欠」という持論を持っていた。東方不敗に指摘されたそれを否定することはできなかった。しかし…。
+
:『[[スーパーロボット大戦A|A]]』第19話で東方不敗の糾弾を受け、自身の心の内を明かす。
;「…デビルガンダムでは地球再生はできんのだ。…デビルガンダムがするのは…地球改造だからだ!」<br />「DG細胞…デビルガンダムの三大理論を具体化したこの細胞が、わしに協力をやめさせた。デビルガンダムにまかせては、地球すべてがDG細胞に冒される」<br />「デビルガンダムは、自分を維持するために他の生き物をDG細胞で取り込まねばならん。その結果が…ゾンビ兵だ!」
 
:同話。同じ思想を持ちながら、東方不敗に協力しなかった最大の理由で、DG細胞がもたらす脅威を語る。
 
 
;「マスターアジア、お前のやろうとしていることをわしは否定はせん。…じゃが、やり方には賛成できん。お前さんは科学者ではない…DG細胞の弊害に気づいておらんのだ」<br />「科学者というものが、肝心な時には間に合わない…それは正しいかもしれん。だが、その時間で得られるものもある。わしがここまで話を引っぱったのは、他の科学者たちの意見も聞くためじゃった」<br />「そう、早乙女博士、弓教授、兜博士、宇門博士、左近寺博士、和泉博士…それぞれの分野の見解からいっても、共通の答えは…ノーだ」
 
;「マスターアジア、お前のやろうとしていることをわしは否定はせん。…じゃが、やり方には賛成できん。お前さんは科学者ではない…DG細胞の弊害に気づいておらんのだ」<br />「科学者というものが、肝心な時には間に合わない…それは正しいかもしれん。だが、その時間で得られるものもある。わしがここまで話を引っぱったのは、他の科学者たちの意見も聞くためじゃった」<br />「そう、早乙女博士、弓教授、兜博士、宇門博士、左近寺博士、和泉博士…それぞれの分野の見解からいっても、共通の答えは…ノーだ」
:同話。病に侵され、時間がなかったことから強硬手段に出た東方不敗とは異なり、科学者故にギリギリまで、限界まで他人との協議を重ね、その上で東方不敗とは別の道を選んだ。同作における複雑な想いが伺える台詞。
+
:『A』でのランタオ島にて、東方不敗と対峙し、DG細胞がもたらす脅威を語る。
;「…ああ。今は、な」<br />「お前たち、若い力が世界を変えていってくれる…わしはそう信じておる」
 
:同話エンドデモ。豹馬に改めて、東方不敗と同じ考えなのかと聞かれて。一時絶望こそしたが、バトルチームを始めとした若い力に希望を見出し、改めて自軍にバトルチームを託し南原コネクションに戻ることとなった。
 
 
;「ところで…東方不敗、マスターアジアは?」<br />ドモン「……」<br />「そうか。…いや、あの男ほど地球のことを思っていた者はいなかったかもしれん。…酒でも酌み交わしたかったが」
 
;「ところで…東方不敗、マスターアジアは?」<br />ドモン「……」<br />「そうか。…いや、あの男ほど地球のことを思っていた者はいなかったかもしれん。…酒でも酌み交わしたかったが」
 
:『A』のエンディングにて。友人の動向を訪ねるも、ドモンの沈黙からすべてを察した彼は、今は亡き友を静かに偲ぶのだった…。
 
:『A』のエンディングにて。友人の動向を訪ねるも、ドモンの沈黙からすべてを察した彼は、今は亡き友を静かに偲ぶのだった…。

スーパーロボット大戦Wikiへの投稿はすべて、他の投稿者によって編集、変更、除去される場合があります。 自分が書いたものが他の人に容赦なく編集されるのを望まない場合は、ここに投稿しないでください。
また、投稿するのは、自分で書いたものか、パブリック ドメインまたはそれに類するフリーな資料からの複製であることを約束してください(詳細はスーパーロボット大戦Wiki:著作権を参照)。 著作権保護されている作品は、許諾なしに投稿しないでください!

このページを編集するには、下記の確認用の質問に回答してください (詳細):

取り消し 編集の仕方 (新しいウィンドウで開きます)